人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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ゲイザーは、キファの下でもがいている。
(a78) 2021/04/24(Sat) 5:59:13

ゲイザーは、キファの下から抜け出せない。
(a79) 2021/04/24(Sat) 5:59:27

パイ焼き ゲイザーは、メモを貼った。
(a80) 2021/04/24(Sat) 6:00:28

パイ焼き ゲイザーは、メモを貼った。
(a81) 2021/04/24(Sat) 6:03:36

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>142 ヘイズ

「おや、ヘイズ。俺を探してどうかしたかな?」

名を呼ばれた気がして振り返った。
会議室にはちゃんと戻ってきたようだ。
(145) 2021/04/24(Sat) 8:29:20

【人】 宝物庫 カウス

>>143 >>144 キューの拠点
「……え?」

無事腰掛けた少年は、
真っ黒の中、聞こえた声に呆気に取られる。

「アンタ……キュー?」

見回した。
当然あなた以外、誰もいないのだろう。
しかし、『聞こえる』と受け取るのは容易だ。
(146) 2021/04/24(Sat) 8:32:00

【人】 子役 ヘイズ

>>145 ヌンキ

「……あ。こんにちは!
 あのですね、護身術を教わるという約束
 ありましたよね……この後お時間、ありますか?」

子役は律儀にも、それを守りに来たようだった。
しかし
人殺し
を果たした子にそれが要るのかは謎だ。

やるとして、会議室でやるわけにもいくまいし
どこかへ移動することになる。
(147) 2021/04/24(Sat) 9:30:14

【人】 壊れた時報 キュー


「 
I'm "Broken time signal".
 」


はい、当方は『壊れた時報』キューの言う、
『もうひとり』のキューです。

カウス、貴方は昨晩、
キューに面白い事をしてくれましたね。
意味はありませんでしたが。

貴方は時間も労力も、
もっと有意義に使うべきだと、当方は考えます。

ああ、遅れました。ソーリー。

カウス、当方の為に時間を取って下さり、
誠にありがとうございます。

感謝はきちんと示さなければなりませんね。


/*この真っ黒の部屋にいるのは、
カウスとキューの二人だけです。

【キューの拠点】
(148) 2021/04/24(Sat) 9:30:50

【人】 傾く天秤 ブラキウム

>>121 >>123 ブラキウムの部屋

ブラキウムは、日記を書いていました。
今夜は内緒のお話がありますから、それまで眠らないようにする為です。
すると扉が叩かれ、慣れ親しんだ声が聞こえて来ました。
書きかけの日記を置き、扉を開けに行きます。

「……ラス! ルヴァも一緒だな!」

ブラキウムは、何の躊躇いもなく扉を開けました。
誰かの忠告があれば、開けなかったのかもしれません。
しかしブラキウムに、そんなことを教えてくれるお母さん山羊はいないのです。

ブラキウムは、あなたたちを招き入れました。
(149) 2021/04/24(Sat) 9:37:59

【人】 宝物庫 カウス

「……え」

少年はハッと手を引いた。
ショルダーバッグに触れているのは
本当に無意識だったものだから。

「違うよ。鞄は……どーでもよくて。
 ただ中に、俺の【宝物】が入ってるから。
 たまに気になるんだ。
 中身、ちゃんとあるかな、って」
(150) 2021/04/24(Sat) 10:23:52

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>147 ヘイズ

「あぁ。それは勿論――
 え、今から行くのかな?」

などと言いながら連れて行かれるだろう。
急な誘いだ、きっと。
なにか別の用事でもあるのだろうと思いながら。
(151) 2021/04/24(Sat) 10:28:08
カウスは、間違えたわ・・・見なかったことにして頂戴!
(a82) 2021/04/24(Sat) 10:29:28

【人】 黒い羊 ハマル

>>132 >>134 >>136 >>137 キファ
 [真剣な眼差しでハマルは貴方の言葉を聞く]
「積極的に動く。仲間には頼る。
 ……孤独と戦うために」
 [ひとりにならないために]

「仲間。……キファ以外で頼れる人?」
 [金が瞬く][この問は恐らく『そういう』意味だ]

「ヌンキとカウスとブラキ。それに、サダル」
 [黒羊<ハマル>が彼に教わったのは貴方を含め『四名』]
 [貴方の一番はハマルが、味方と思う事を決めた]

「ハマルは……皆に死んで欲しくない。
 ひとりはいやだ。
 ハマルはどうすればいい?
 誰に気をつけて、誰を頼ればいい?」

 [ハマルは貴方を信頼している]
 [ハマルは貴方と、海を見に行きたい]
(152) 2021/04/24(Sat) 10:30:49

【人】 宝物庫 カウス

>>148 キューの拠点
「……『もうひとり』って、ソウイウ」

少年は呟いた。
言葉の意味が分からないほどバカではない。
疑問形すら使われなかったその言葉に、
しらばっくれるだけ無駄だと感じた。

「ハイハイ、どーも。
 時間を有意義に、っていうならさ
 無駄な感謝の言葉とかいいから。

 ……さっさと本題、聞かせてもらえる?
 何で俺のこと呼んだの、アンタ」
(153) 2021/04/24(Sat) 10:37:22

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>149 ブラキウム、ルヴァ

「ブラキウム。
 中に入れてくれてありがとう」

 遠慮のない足取りで距離を縮め、
 少女の首へ手をかけた。

「抵抗しないでくれ。
 俺とルヴァはあなたに助けられる」

 これはおねがいではなく命令だ。
 聞き分けのいいブラキウムなら従ってくれると、
 そう確信している。

「俺はあなたのことを心配して
いた
んだ。
 羽にまつわる一件にあなたは困っているように見えた。
 問題解決にはあなたを知る必要があり
覗き込んだ


 やわらかな肌、あたたかな血の流れが掌に触れて、
 これから成す罪を自覚させる。
 だが引き返す思考は、ラサルハグにはない。

 指先に力をこめた。

「『彼らの理由』を知るには同じ立場になればいい。
 あなたがこれから見る

 皆に教えてやってくれ」

 淡々とした言葉に、ラサルハグの感情は伺えない。
(154) 2021/04/24(Sat) 11:52:55

【人】 子役 ヘイズ

>>151 ヌンキ

場面は転換して、ここは星見杯亭の庭だ。

子役がいつも手伝いで洗濯ものを干したりしている場所。
演技の練習場所にも使ったことがあったかもしれない。
きっと狭くはないし、術を教わるスペースもあるだろう。

「ここでいいですかね。
 ……護身術の他にもお話、聞いてみたかっただけですけど
 ほら"どうしてあの二人"を選んだのかっていうお話とか!」

子役は純粋なる興味でいっぱいだった。
聞けることは聞けるうちにきいて
やれることはやれるうちにやっておきたかった。
(155) 2021/04/24(Sat) 12:11:32

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>155 サダル

「あぁ、ここなら大丈夫かな。
 キファとサダルのこと? そうだね……約束だから教えないと」

腕を動かしたりして軽く準備運動しつつ頷く。
今日は聞かれることには答えよう、そう決めた顔だ。

「ヘイズも準備運動は大丈夫かい? それなら―――」

と、まずは暫く基礎の護身術を教えるのだろう。
(156) 2021/04/24(Sat) 12:33:48

【人】 気分屋 ルヴァ

>>154 ブラキウムの部屋

「ラサルハグちゃん?」

 気分屋は、目の前で行われる凶行を困惑したように見ている。

「……何やってるの?」

 見れば分かる。冗談じゃなければ、ラサルハグはブラキウムを殺す気だ。
 ルヴァは話と聞いて来ただけだ。
 彼らの詳細な事情を知らない。
(157) 2021/04/24(Sat) 12:34:15
子役 ヘイズは、メモを貼った。
(a83) 2021/04/24(Sat) 12:48:48

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>157 ブラキウムの部屋

 そんなルヴァの様子に首を傾げる。

「……ああ。

 『神祓衆』を知っているか?
 彼女がどんな事情を抱えているか知らないが、
 
によって
俺たち
の仲間に加わるのは確かだ」

 説明の間も手の力を緩めることはない。

「『ラム』、『ガルデニア』。
 我々は立て続けに失われている。
 ならば補填が必要だ。

 ブラキウムには協力していただく。我々のために」

 感情の通わない無機質な殺人が行われている。
(158) 2021/04/24(Sat) 12:58:27

【人】 子役 ヘイズ

>>156 ヌンキ

「そうですそうです! どうしてですか? もしかして
 単にそのふたりが好きだった、とか」

サダルは自分が師匠に選ぶくらいの人だし。キファは一度占ってもらったことがあるが、どこか貫禄がある印象の人だ。

子役はあなたを真似するように準備運動する。
演技の基礎特訓をしている時を思い出した。
準備は大丈夫か、の問いに力いっぱい頷くと。
──それは始まる。

なお、運動が単純に得意ではない子役は
すぐにへとへとになったりした。

(159) 2021/04/24(Sat) 13:00:12

【人】 壊れた時報 キュー


「 
I'm "Broken time signal".
 」


おや、当方からの用件はもう済みましたよ?
貴方への善意の忠告です。

あとは、貴方の疑問の解消の手伝いが出来ればと。
……ありませんか? 当方はあると考えていたのですが。

何もなければ、当方の要らぬお節介だった
というだけで終わりですね。


/*キューは、目を閉じたまま動きません。
意味の分からない音の羅列だけを呟いています。

【キューの拠点】
(160) 2021/04/24(Sat) 13:01:37

【人】 子役 ヘイズ

>>156 ヌンキ

「…………これって、先手必勝──
 
殺られる前に殺ったほうが
、早くないですか?」

へとへとになりながら、至極素直な感想が吐露した。
(161) 2021/04/24(Sat) 13:02:12

【人】 傾く天秤 ブラキウム

>>157 >>158 ブラキウムの部屋

ブラキウムの細い首は、簡単に捕まえられてしまいます。
命令≠聞けば、ぴたりと動きを止めました。
それは信頼関係の賜物ではありません。
ブラキウムが、ブラキウムであるからこその反応でした。

「ルヴァ、ブラキは大丈夫だ。」

ブラキウムは、拒みません。
ブラキウムは、みんなを受け入れます。
勿論、今首を包む手のことも。

「……なあ、ラス。理由を知れば、みんなを守れるか?」

息苦しさを感じていないのでしょうか。
ブラキウムは、ラサルハグを見上げています。

きっと、以前のブラキウムであれば否定したのでしょう。
守るために誰かが死ぬなど、あってはならないことです。

しかし、
もう天秤は傾いてしまいました。

しかし、
知りたいと願ってしまいました。

(162) 2021/04/24(Sat) 13:18:47

【人】 傾く天秤 ブラキウム

>>162

……ブラキウムは、人間に危害を加えてはいけません。
  また、人間が危害を受けるのを黙視してはいけません。

……ブラキウムは、人間に与えられた命令に服従しなければな  りません。

……ブラキウムは、自己を守らなければいけません。
  ただしそれは、

「だったら、いいぞ。」

前項二つに反しない場合に限ります。

あなたがどんな返事をしようと、ブラキウムの行動は変わりません。
(163) 2021/04/24(Sat) 13:21:11

【人】 宝物庫 カウス

>>160 キューの拠点
「……なるほどね。
 つまりこの時間を『無駄なもの』にするかは、
 俺次第ってわけ」

見えない椅子にあぐらをかいて、
少年は頬杖をついている。

「疑問ね。あるよ。
 アンタなら答えられるやつがさ。
 アンタも何聞かれるか、分かってんだろうけど」

少年が、会合の初日から警戒する相手。
でなければ、得体の知れないあなたの家になんて、
訪れたりはしないのだ。

アンタ、何?

 アンタと、『壊れた時報』について、
 教えてくれるって考えていいわけ?」

あの日の質問を、少年は再度投げる。
(164) 2021/04/24(Sat) 13:43:03

【人】 気分屋 ルヴァ

>>158,>>162,>>163 ブラキウムの部屋

 ラサルハグの説明を聞き、ブラキウムの答えを聞いた。

「……そう。」

「それならいいんだ。」

 ラサルハグを引き止めようとした手を下ろした。
 彼らがそう望むのだったら止める理由は何もない。

「ブラキちゃん、良い幸福を。」

 気分屋は一瞬だけ、ブラキウムの肩に触れる。
 ──あなたが苦しい≠感じることがないように。
 
(165) 2021/04/24(Sat) 13:56:09

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>162 >>163 ブラキウムの部屋

「ああ、教えてあげよう」

 
は絡みつき、喉元へ
知恵の林檎
を差し出す。
 
 進んでしまえばもどれない。
 知ってしまえば帰れない。

 どれほど時間のたったことだろう。
 ブラキウムはそれでも変わらずに、
 同じ姿のままその場にいたのだろうか。

「『あなた』が
を与えれば、
 『他の誰か』から守ることができる。

 簡単だろう?」

 悪鬼があなたの身に巣食えば、
 否応なしに欲望が、衝動が、その身に顕れるはずだ。
(166) 2021/04/24(Sat) 14:08:46

【人】 壊れた時報 キュー


「 
I'm "Broken time signal".
 」


何とはまた答え辛い。当方は当方です。
貴方は自身をカウスであると答えないのですか?

当方と『壊れた時報』との
関係については述べられます。

まず、当方がキューとして在りました。
ですが当方は、当方以外の存在を必要としました。
活動にはエネルギーを使うものですから。
当方なりの節約術です。

当方が、『壊れた時報』の
上位的存在である事はお分かりですね?
はい、『壊れた時報』は当方の奴隷です。

『壊れた時報』は、当方が“キュー”として
活動している間は眠っています。
今この時も、彼は記憶していません。

彼が目覚めた時、当方は当方が
『壊れた時報』に知らせたい部分だけを教えます。
それは大よそ存在しません。

当方は『壊れた時報』に命令を下すのみが殆どです。

【キューの拠点】
(167) 2021/04/24(Sat) 14:31:04

【人】 壊れた時報 キュー


「 
I'm "Broken time signal".
 」


貴方は『壊れた時報』の言葉を面倒と言いますが、
それは当方の想定通りです。

面倒なものに、好んで人は関わらない。
興味を持っても、それらしい答えがあれば
それで納得して終わる。

そういうものでしょう?

『壊れた時報』は、
彼の言動がが呪いに近いものだと
貴方に言いました。

当方は実質そう言われても良いものと考えますが、
当方と彼との間では“制限”と呼称しています。

『壊れた時報』は頭が固いのです。
当方も人の事を言えたものではありませんが。

……カウス、貴方にとって、
解決出来ていない点はまだありますね?
それは何でしょう?
当方は可能な限りお答えします。


【キューの拠点】
(168) 2021/04/24(Sat) 14:34:14

【人】 傾く天秤 ブラキウム

>>165 >>166 ブラキウムの部屋

気分屋さんのおかげでしょうか。
それとも他に理由があるのかはわかりませんが……ブラキウムの様子は、苦しそうに見えなかったでしょう。
ただあなたの手を、
知恵
を、受け入れます。

「…………なんだ、そんなことだったのか。」


最期に呟き、ブラキウムの身体から力が抜けました。
これがブラキウムにとって、仮初の死であることをあなたたちは知っています。
ブラキウムは、直に目を覚ますでしょう。
そのとき、きっとその瞳は違う景色を映すはずです。

おめでとうございます。
あなたは【Brachium】を入手しました。▼
(169) 2021/04/24(Sat) 14:47:10
黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a84) 2021/04/24(Sat) 14:54:39

壊れた時報 キューは、メモを貼った。
(a85) 2021/04/24(Sat) 15:09:04

【人】 流星の騎士 ヌンキ

>>159 >>161 ヘイズ

「護身術ってのは何も持ってない状態で襲われた時に身を守るために使うものなんだ。
 俺だって丸腰の時は使うんだよ」

素直な感想に、おかしそうに笑いながら言う。
剣を持ってれば剣を使ったほうが早いのは当たり前なのである。
そうして暫く教えたのち、ヘトヘトのアナタを見て木陰に座るのを勧めるでしょう。

「さ、休憩にしよう。約束の質問にも答えようかな」

ヘイズと違い、ヌンキは日頃から騎士として鍛えてる為か息一つ乱れてはいない。
勧めた木陰に一緒に腰をかけると、晴れた空を見上げた。

「そうだよ。”幸せになってほしい二人”を選んだんだ。
 好ましいと思えないのに幸せになってほしいなんて、思えないだろう?
 後はそうだね……君の師匠さんなら、キファを大事にしてくれると思ったからかな」
(170) 2021/04/24(Sat) 15:26:27

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>165 >>169 ブラキウム部屋

 くたりと力の抜けた少女を寝台へ横たわらせ、
 枕元に『イブ』を置く。
 以前にラサルバグの渡したうさぎのぬいぐるみ。
 天秤の傾く前の彼女がつけた、彼女自身のもの。

「ルヴァ。
 彼女が目覚めたら頼めるか」

 ラサルハグはルヴァのものだ。
 だから所有物となった【Brachium】もまた、
 ルヴァのものである。

 
 それから備えつけのテーブルかベッドサイドに
 書き置きを残すだろう。内容はルヴァにも共有した。

 持参したぬいぐるみを書き置きの重しにした。
 うさぎの姿をしたそれは、
 チャックを開けてひっくりかえせば、
 なんとまあ。赤い毛皮の
に早変わり。
(171) 2021/04/24(Sat) 15:39:24

【人】 操り人形 ラサルハグ

>>165 >>169 ブラキウム部屋

 書き置きには以下の内容が綴られている。

ひとつ。

  ブラキウムの与える死は「守ること」であり、
  誰かを傷つけるものではない。

 
ふたつ。

  死は残されたものに悲しみを与えるが、
  ルヴァがいれば解決する。だから問題ない。

 
みっつ。

  この一件も、これからあなたのもたらす死も、
  ギルド『Ammut』に伝えてはならない。
  ギルドマスター、メトセラにも

 
よっつ。

  指輪の持ち主はあなたの協力者だ』

 メトセラはブラキウムの育て親に類する存在だ。
 万一、ブラキウムが誰かを傷つければ、
 彼女を殺める覚悟がある。念の為の保険だ。

いつつ。

  「彼」に名前をつけてやってくれ』

 うさぎの皮を被った、
わるい、わるい、おおかみさん

 うさぎを狩って、いずれ喰らい尽くすか、
 逆に仕留められるか。すべてはあなた次第。
(172) 2021/04/24(Sat) 15:39:27

【人】 赤い靴 キファ

>>140

 ……キファの顔の傷は、綺麗に姿を隠した。
 ”おぉ”と声を洩らす。

 キファは肌の露出が少ない。
 これで少なくとも日常生活に於いては、
 ”喧嘩をした”と疑われることもないだろう。

「さんきゅ〜〜! さっすが呪術ギルドの傭兵!
 ……やっぱおまえも魔術が使えるんじゃないか。
 歳の隠蔽を説いた時から、分かっていたが」

 ところで。
 キファは、”お嬢”のことを魔女だと思っていた。
 永きを生きる存在だと。

 キファは、あなたの話を聞く。
 きっとこの会話は、同じ永きを生きる
 二人にしか届かない。

 →
(173) 2021/04/24(Sat) 15:40:58

【人】 赤い靴 キファ

>>140 メレフ
 
「……”お嬢”はもう、死んでいたのだな」
 
(174) 2021/04/24(Sat) 15:53:42