人狼物語 三日月国


87 【身内】時数えの田舎村【R18G】

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視点:人


【人】 髪置

>>1:L2
「ふぅ、あっつい。今日も何も取れなかった……」

投げ出された空っぽの虫かごをぼんやり眺めて、アイスを齧る。
先程戦った個体ではないだろうが、外からはうるさいくらいセミの鳴き声が聞こえてくる。

この家に来るのも久しぶりだ。
ここを離れて10年くらい経ったが、あの頃と何ら変わった様子がない。
夏の日差し、セミのうるささ、熱気。日に焼けた床に、白い便箋……便箋?

開けてみた。読んだ。首を傾げ、もう一回読んだ。
「……?」

もう一回読んだ。

「え、パシられてる?えーっと……涼風……薫くん!?うわ、これいつ出したん、え?わぁ、急がんくちゃ!」

まだ日も落ちてない、日差しの強い時間だ。数分待つだけでもきついだろうに。
走れ髪置。公園で友が待っている。アイスを。

数分後、恐らく百千鳥と遊んでいるところに猛スピードで自転車が駆け込んでくるだろう。
(9) 2021/08/11(Wed) 0:25:12
髪置は、メモを貼った。
(a3) 2021/08/11(Wed) 0:29:40

髪置は、上流から流れてきて、岩に当たって止まった。
(a118) 2021/08/12(Thu) 20:45:00

髪置は、全員になった。
(a132) 2021/08/12(Thu) 20:59:41