人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:人


到着:4年生 小泉義哉

【人】 4年生 小泉義哉

おはよう。皆早いな。

[ 欠伸を噛み殺しながらマイクロバスへと乗り込み
 車内を見渡した。
 そこそこの人数が揃っているように見え、
 皆偉いなぁと、ありきたりのことを義哉は思った。

 ちなみに、義哉はこんな機会でもないと
 美術館に行くことなどきっとなかっただろうと思う。
 ましてや徒歩や自転車での
 訪問が難しそうな場所なら尚のこと]
(13) 2022/09/01(Thu) 10:04:29

【人】 4年生 小泉義哉

[ 今日の朝ご飯は、バイト先で売れ残ったパンを
 自宅で食べる予定だったのだが、
 うっかり寝坊したため、空腹のまま
 ここまで来ることとなったのだった。

 そこで、バスの中でこっそり食べようかと思い
 鞄の中に雑に包装されたパンを忍ばせていたのだが、
 朝食になる予定のそれを取り出したところで、
 義哉は思い出した]
(14) 2022/09/01(Thu) 10:05:48

【人】 4年生 小泉義哉

……あ、昨日はこれしか残ってなかったんだったか。

[ 猫の形にご丁寧にチョコチップとチョコペンで
 顔が描かれたクリームパンを手に持って、ため息を吐く。

 1年生の後期からお世話になっているバイト先の
 カフェが併設されたパン屋。
 そこで販売しているパンには、
 周辺住民に大学生が多いこともあってか、
 やたらと若者にウケるような
 可愛らしいデザインのものも多い。

 別に雇用主がどういうものを売ろうとも
 労働に見合ったバイト代が貰えたらそれでいいと
 そう思ってはいたのだが……]
(15) 2022/09/01(Thu) 10:07:14

【人】 4年生 小泉義哉

[ やはりこれを人前で堂々と食べるのは恥ずかしい。
 出来るだけ目立たないところに座ろうと思い
 比較的人に見つからなさそうな、
 後ろから2番目の右側の席に座ろうかと足を進めた。

 もっとも可愛らしい猫型のパンは
 堂々と義哉の手に持たれたままだったため、
 周りの皆に既に見られた後だったかもしれないが]**
(16) 2022/09/01(Thu) 10:07:33
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a4) 2022/09/01(Thu) 10:17:08

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想・懇親会にて ――

……え、そうなのか?

[ それは研究室の懇親会でのこと。
 お酒を片手に恋愛の話か何かの話題を引っ提げて
 松本に話しかけたところだったか。

 突然の松本からの性的指向のカミングアウトに>>7
 義哉はどう言葉を返していいか咄嗟に判断できず、
 しばらく口を開いたまま
 次の言葉を紡げないままだったが]

あ、悪い。
あっけらかんと言われたもんだから、つい。

[ などと言い訳がましくやっとのことそう口にして、
 義哉は申し訳なさそうに眉根を寄せた。

 また「あっけらかん」とは義哉個人の感想であり、
 実際の彼の心情は分からなかったが。

 ちなみに、義哉本人としては
 そういったことに偏見を持っているつもりはなく、
 気を許さないつもりもなかったのだが、
 松本の目にはその態度はどう映ったのやら]*
(27) 2022/09/01(Thu) 12:18:24

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在・マイクロバス ――

ああ。黒崎、おはよう。
? 風邪でもひいたか?

[ 咳払いが聞こえて>>17
 心配そうに黒崎の方へと顔を向けるが、
 その視線が自分の手元に釘付けになっていることが
 分かり、義哉は自分が可愛らしい猫ちゃんパンを
 持ったまま見せびらかしている状態であることに気づく。

 途端に顔が羞恥心で熱くなった。
 後輩から少女趣味でもあるのだろうかと
 思われていやしないかと、
 どこか居た堪れない気持ちになって]

あ、いや、これは。
バイト先の余りものだから。
俺がすすんで買ったものじゃねえから!

[ 視線を逸らしつつ早口に捲し立てると
 慌ててもう片方の手でパンを隠す]
(28) 2022/09/01(Thu) 12:20:37

【人】 4年生 小泉義哉

武藤もおはよう。
……今は持ってないが、虎型のパンも売ってる。

[ 武藤の呼びかけが聞こえれば>>20
 さらに恥ずかしさが増して、
 今度は口調がぶっきらぼうになる。

 「何故そのパンをさっさと隠さなかったんだ」と
 数分前の自分を小一時間問いただしたいと
 義哉は内心で頭を抱えた]
(29) 2022/09/01(Thu) 12:21:05

【人】 4年生 小泉義哉

[ そもそも後ろの方の席だと目立たないという思考が
 間違っていたのかもしれない。>>16

 席に座り、周りが賑やかなことを感じれば、
 もういっそのこと開き直ろうかとも思ったが]

実際に美味いよ。
焼きたてだと特に。

[ 実際に自分が焼いたものではないが、
 「美味そう」という言葉は嬉しいものだったため>>25
 幾分か素直な言葉が零れた]**
(30) 2022/09/01(Thu) 12:21:42
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a6) 2022/09/01(Thu) 12:36:07

【人】 4年生 小泉義哉

[ どんなに学業でいい成績を修めても、
 どんなにスポーツ万能でも、
 誰かが勝手に決めた“普通”という基準から外れれば、
 その人は周囲から浮いてしまう。

 それが学校という社会の話ならば尚のこと。
 だって、仕事の業績ならともかく
 頭の良さも運動神経も
 周りの生徒に得を与えることなどほぼないのだから]
(34) 2022/09/01(Thu) 15:01:06

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想・懇親会にて ――

別に怪物だとは言ってないだろ?
誰彼構わず襲うわけじゃあるまいし。

そもそも、俺は“普通”って概念が好きじゃない。

[ まあ、実際に怪物扱いされることもあるのだろう。>>31
 現に、友人が同性愛の話をしているときに、
 「襲われそうで怖い」とか言ったことがあった。

 義哉は「異性愛者でも襲う奴は襲うだろ」と
 心の中で突っ込んでいた。

 
――そう。心の中で思うだけ。
 表立って反論するのは、きっとその友人には
 “普通”のことではないから声には出せない。


 だから、義哉に申し訳ないなという感情が浮かぶのは、
 そういう偏見っぽい意見をほったらかしにしているのが
 理由の一つ。

 肩をポンポンと叩かれても、>>31
 そういった感情がなくなる訳でもないのだけれど、
 小さく笑いかければ安堵の表情に見えるだろうかと
 口角を上げて松本に微笑んでみせた。

 
まあ、もし「悪いのは俺だから」と直接言われたなら
 「それは違うだろ」くらいは言えたと思うが
]
(35) 2022/09/01(Thu) 15:02:55

【人】 4年生 小泉義哉

三つのギフト?

[ ポツリと彼から零れた言葉には、>>31
 案の定、思い至るものがないため、
 義哉はただ首を傾げるばかりだった]
(36) 2022/09/01(Thu) 15:04:13

【人】 4年生 小泉義哉

なんでそうなるんだよ?!


[ 一旦はコイバナ拒否の姿勢を示すも、
 話題を持ち出したのがこちらだと示されれば>>32
 立場は弱くなるもので。
 仕方ないと手持ちのジントニックと呷ると]

まあ、バイト先の後輩で可愛いなって思ってる子はいる。
小柄で、いつも俺のことを頼ってくれて――

[ 当然のように相手が女子という口ぶりで話して
 相手を困らせたりしていないだろうかと
 そんな気遣いなのか余計なお世話なのか不明な思考は
 酒を含ませた頭では回ることはなく。

 このとき、自分がパン屋でバイトしていると
 松本に話したのだったか、どうだったか。
 何はともあれ、
 これは甘酸っぱいコイバナになっていましたかね?]
(37) 2022/09/01(Thu) 15:04:45

【人】 4年生 小泉義哉

[ バイト先の後輩女子から
 「実は好きな人がいるんです〜」と相談され、
 告白する前に玉砕したのは、それから数週間後のこと。

 もし、その後の進展などを訊かれたならば、
 隠すつもりはなかったから、正直に経緯を話すだろう]*
(38) 2022/09/01(Thu) 15:05:13

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在・マイクロバス ――

焼き立てを差し入れするのは難易度高いが、
多少冷めててもいいなら、
次に研究室に顔出すときに持っていくよ。

[ 腹の虫の鳴き声が聞こえれば>>33
 くっくっと声を押し殺したように笑いながら]

俺のパン、半分食うか?
昨日の余りものだから、腹壊すリスクは多少あるが。

[ そう松本に問いかけてみるが、はたして]**
(39) 2022/09/01(Thu) 15:06:15
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a7) 2022/09/01(Thu) 15:10:39

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想・懇親会にて ――

そうなのか?
まあ、もしお前が誰彼構わず襲う奴だったなら、
反撃はしっかりするから覚悟しておくといい。

[ げらげらとした笑いには、>>50
 好戦的に口元を縁取る弧の角度が深くなる。
 彼の伸びた手がどこに向かう予定だったのか、
 そんなことはあまり察しの良くない義哉には分からずに]

けど、所属するコミュニティとか話す相手とかによって
“普通”って変わってこないか?
だから、“普通”とは違うといっても、
それはただの特徴だろと、俺からすれば思うんだが。

[ 例えば、バイト先のパン屋では
 学生バイトの価値観は大学生とそう変わらないが、
 店長やパン職人からすれば、仕事ぶりさえ問題なければ
 本人の性格や嗜好云々はあまり気にしていない気もする。

 だから、それがいまいち大事なものとも思えずに
 義哉は首をひねった。

 
それは“普通”という概念に疑問を思いながらも
 そこに溶け込むことにもさして苦労していないような
 そんな男の傲慢な価値観なのかもしれないが
]
(93) 2022/09/01(Thu) 21:00:11

【人】 4年生 小泉義哉

まあ、俺はそんなに知恵も知識もない方だから、
分からないことも多々あるのだろうけど。
そんな奴の言葉でも、
もし多少なりとも救われるなら何より?

ギフトについては
話してくれる機会があることを願っておくか。

[ 「機会があれば」という言葉の信憑性は
 「善処する」と同意だと義哉は思うが、
 視線がこちらに合わないことも含めて
 一旦は気にしないことにした]
(94) 2022/09/01(Thu) 21:00:36

【人】 4年生 小泉義哉

そうなんだよ。
頼られると男心を擽られるというかな。


[ 同意されれば、調子に乗ったように
 だって、上目遣いで見上げてくるのって
 最高に可愛いだろ、と
 義哉の口はペラペラと言葉を零して。

 バイトは時間に融通がきくから、
 昼や夕方にシフトが入ることがあるというのは、
 どこか別の時に話したのだったか、そうでなかったか。

 酒の席の話題など一過性のものに過ぎないから。
 コイバナの話もギフトの話も
 その後、話題に出なくても特に気にすることはなく]*
(95) 2022/09/01(Thu) 21:01:37

【人】 4年生 小泉義哉

あ、悪い。急に大声出して。

[ 黒崎の首が横から縦にぶんぶん振られるような
 そんな挙動不審な反応が見えたら、>>40
 こちらの反応に圧があったかもしれないと
 そんな反省をするくらいで。

 だから、まさか方向性の違う共感じみたものを
 感じ取られていたとは思わなかった]
(97) 2022/09/01(Thu) 21:03:12

【人】 4年生 小泉義哉

[ ちなみに、バイト先の後輩女子は>>37>>38
 無事にお付き合いすることに成功したらしいが、
 お相手は同じ大学の陸上部男子らしい。

 だから、後輩からの又聞きではあるが、
 義哉は黒崎の性別については知ってはいたのだが、
 深く話す機会もなかったものだから
 「実は黒崎は女の子らしい」という情報から
 知識は更新されないまま。

 見た目から、黒崎は可愛らしいものなど
 興味がないのだろうなとずっと思っていたものだから。

 当然のように、猫型パンを買いたいらしいということも
 パン屋の場所を知りたいらしいということも>>40>>41
 口にされなければ気付かない]*
(98) 2022/09/01(Thu) 21:03:37

【人】 4年生 小泉義哉

残念だな。俺はかわいいのが趣味な人間ではないから。

[ 可愛いと言われて嫌になるわけではないが>>45
 男が可愛いと言われる場面は、気恥ずかしくなることが
 多いのではないないかと義哉は思う。

 たとえば、ホラーや虫が苦手というような
 弱点をさらけ出す系の。

 まあ、義哉にはそういった系の弱点はないのだが]

分かった。俺がバイトしているときだったら
何かサービスしてやろう。
そういや、武藤はうちのパン屋に来たことあったのか?

[ 大学生のお客さまも多く、
 知り合いに店で会うこともそこそこあったため、
 誰がパン屋の場所を知っていて誰が知らないのか
 義哉は全くもって把握していない]*
(99) 2022/09/01(Thu) 21:04:17

【人】 4年生 小泉義哉

お前な、焼き立てパンを買うのに
どれくらい苦労すると思ってんだよ。

[ 我儘には、思わず苦笑が浮かぶ。>>52

 パン屋に焼き立てのそれが並ぶのは、朝早くとお昼前。
 つまり焼き立てパンを購入するには、
 開店時間に合わせて店に入るか、
 お客様の多い混雑がピークの時間に入るかしかない。

 ちなみに義哉がバイトのシフトが入る日は、
 そのまま販売スタッフに駆り出されるため、
 差し入れすることは、ほぼほぼ不可能に思われる]
(100) 2022/09/01(Thu) 21:04:54

【人】 4年生 小泉義哉

そうか。なら1/4で手を打とう。

[ 燃費は良い方だから、別に半分渡しても構わなかったが
 どうやらそれでは彼に気にさせてしまうようだから。

 猫型パンを半分に割ると、中からとろりとした
 カスタードクリームが顔を出す。
 ほんのり甘い匂いも辺りに漂ったかもしれない。

 パンをもう半分に割って、こちらに伸びた手に>>52
 カスタードクリームの分量が多い方を手渡そうかと
 こちらもパンを持った手を伸ばすけれど、
 逆の方が良いと申告があれば、それには従うつもり]*
(101) 2022/09/01(Thu) 21:05:26

【人】 4年生 小泉義哉

[ そうこうしているうちに、マイクロバスが発車して。
 朝食のパンを頬張っていると、
 足元にころころと転がってくるイヤフォンが>>58

 先ほど工藤が落としたものだろうかとあたりをつけて、
 イヤフォンをハンカチで包みながら拾う。

 そして、バスが信号待ちで停車したタイミングで、
 「すみません、ちょっと立ちます」と
 運転手に言いつつ、工藤と香坂の座る列まで
 急いで移動して]

これ、工藤の?

[ と言いつつ、工藤にハンカチの上のイヤフォンを
 見せながら尋ねてみた。
 イヤフォンから流れる音楽は>>82
 残念ながら義哉は把握していなかったが、
 工藤の隣に座る香坂の耳に入れば、
 何かしら反応などはあっただろうか。 

 その場で会話などやり取りがあったかもしれないが、
 状況的にそんなに長く立っているわけにもいかないため
 いずれにしろ、こちらは急いで席に戻っただろう]*
(102) 2022/09/01(Thu) 21:05:52
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a21) 2022/09/01(Thu) 21:14:53

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想・いつかのお話 ――

[ 焼き立てのパンの差し入れはしたことがなくても
 そこそこ常温になったパンなら
 大学にも持ってきたことはあって。

 その日も今度出すかもしれない夏の新商品の試食を
 誰かにお願いしてほしいと店長から頼まれていたため、
 パンを持参して大学へやってきた。
 
 甘夏みかんを使ったクリームが挟まれたフランスパンを
 保冷材で冷やしながら大学構内を彷徨うこと数分。

 甘いパンだし、せっかくだから女子に食べてもらおうと
 思っていたのだが、研究室だったか、
 それとも別の場所だったか。

 朝霞の姿を見つけると、近寄って]

 朝霞、ちょっといいか?

[ とりあえず声をかけてみて、話が続けられそうなら
 新商品の試食をお願いできないかと頼んでみたが、
 反応はどうだったか]*
(120) 2022/09/01(Thu) 22:08:12
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a25) 2022/09/01(Thu) 22:13:07

【人】 4年生 小泉義哉

―― バスが発車する前 ――

そうか。ならきっと虎型のパンも気に入るだろうな。
この猫と同じくらい可愛らしいやつだから。

[ 何の恥ずかしげもなくかわいいものが好きと
 言う武藤の姿は、好ましいものに感じて>>109
 小さく微笑んだ。

 別に義哉は可愛いものが好きではないが、
 他人から否定されたことについても
 好きだと公言するのはなかなか勇気のいることでは
 ないだろうか。

 
少なくとも“普通”というものに
 囚われている自分からすれば、ほんの少し眩しくも感じ
]

なるほど。サービス受ける気満々か。
まあ、分かった。
シフトは今はちょっと把握があやふやだから、
帰ったらLINEで場所と一緒に教えるよ。

[ 武藤のLINEは知っていたはずだと思いながら
 サービスはおまけで何か付けるか、
 割引券を多めに渡すかな、と考えた]**
(146) 2022/09/01(Thu) 23:05:48

【人】 4年生 小泉義哉

朝に授業もバイトも入ってないのに早起きするとか、
俺には無理だな。
昼前にも焼いてはいるけど、混雑する時間だから
いつも結構な数のお客様が並んでるし。

俺のバイト中なら、パンが冷めないように
揶揄うの時間はほどほどにしとけよ。

[ からかい半分だろうが何だろうが、>>115
 お客様が増えるのはありがたい。

 もし松本が夜型人間だと知っていれば、
 無理をさせるのは申し訳ないと思ったかもしれないが、
 あいにく察せない身ではあったので、
 自分の負担を軽減することを優先した。

 ちなみに、クロワッサンとデニッシュは
 サクサクの食感もあり奥様方に人気である。
 特に焼き立てだと、口に含めば
 バターの香りも引き立つこと間違いなし]

カスタード好きなら良かった。
焼き立てなら、中のクリームもほんのり温かいぞ。

[ カスタード多めのパンを渡しながら
 ニヤリと笑って言葉の飯テロを付け加えた]*
(147) 2022/09/01(Thu) 23:06:32
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a33) 2022/09/01(Thu) 23:10:38

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想・いつかのパン屋にて ――

[ その日はちょうどお昼時で、
 カフェスペースで飲食するお客様が多かったものだから、
 義哉はドリンクを入れたり接客したりで忙しく
 レジの前が混んでいることには、
 工藤の言葉が発せられ、空気が凍るまで
 気付かなかった>>124]

あ、仕事捌き終わったから、俺がレジに入るよ。

[ レジを担当した子にそう言いながら、
 ハキハキした声で「お待たせして申し訳ありません」と
 頭を下げたところで、お客様の反応は微妙なものだが、
 これ以外にやりようがないのだから仕方ない]
(159) 2022/09/02(Fri) 0:08:41

【人】 4年生 小泉義哉

工藤、ちょっといいか?

[ その日のバイト終わりだったか別の日だったか
 彼女の姿を見かけたら、声をかけて]

バイトの契約とき、ホールはやらなくていいとか
そういう風に店長から聞いてた?

だったら、日によってバイトのバランスが悪いから、
店長にシフト考え直してもらうよう言わないとなんだが。

[ パン屋でのやり取りを見たら>>124
 お世辞にも接客がうまくこなせるとは思えずに、
 そんな質問を投げかけてみた。

 少なくともどういった経緯で
 バイトすることになったのかは知っておかなければ
 アドバイスも批判も言いようがないだろうと思って]*
(160) 2022/09/02(Fri) 0:09:42

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在・マイクロバス ――

ああ、イヤフォン。
たぶん工藤のだと思うけど。

[ 香坂に声をかけられ、手短に返事をする>>139
 何せバスが停車中に渡せなければと
 焦っていたものだから、
 イヤフォンから奏でられる音楽に
 目の前の香坂が興味津々なことに義哉は気付かない。

 この後、工藤にイヤフォンを返す姿が
 近くの席に座った香坂から見えたのかは、はてさて]**
(161) 2022/09/02(Fri) 0:10:34

【人】 4年生 小泉義哉

ああ、良かった。
じゃあ、はいどうぞ。

[ にっこりと差し出したイヤフォンを
 そのまま受け取ってもらえたら>>125
 すぐに自分の席まで戻ろうかと体の向きを変えようかと。
 
 礼を言われなかったことは特に気にしない。
 義哉は感謝の言葉をもらうと
 歓喜するタイプの人間ではあるが、
 「こういうときはお礼を言うんだよ」などと
 説教垂れることができるほど
 自分ができた人間ではないと分かっているから]**
(162) 2022/09/02(Fri) 0:11:16

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想・試食のお願い ――

[ 数分間の沈黙は、>>126
 何かしらの負担を相手に掛けていることは
 いくらいつも察しの悪い義哉でも分かる。

 あともう少し彼女の声が発せられるのが遅かったら、
 「悪い、忙しかったよな。
  俺のこと気にせずに用事に行っていいぞ」
 とでも言うところだった。危ない危ない]

これ、俺がバイトしているパン屋で出す予定の
新商品なんだけど。
もし忙しくなかったら、試食して味の感想とか
言ってもらえたらありがたいなと思って。

別に食レポとかしてほしいわけじゃなくて、
美味いかどうかだけでもいいんだが。

あ、やりたくなかったら、遠慮なく言ってくれな。
先輩後輩とか特に気にしなくていいから。

[ 甘夏みかんクリームパンが朝霞にもよく見えるように、
 箱を傾けながら尋ねてみた]*
(163) 2022/09/02(Fri) 0:24:47

【人】 4年生 小泉義哉

―― マイクロバスにて ――

[ さて、そのすぐ前の席だったから、
 3年生の3人組が悪の幹部ごっこをしているのは
 聞こえていて。

 当然、津崎の零した言葉も耳に入る>>140]

津崎も食うか?
昨日の余りもんだから、安全上の保障はできかねるが。

[ 1/4に分けたパンを見せながら>>101
 後ろの席へ振り返る。

 もし、食べたいと言われた場合、
 クリームが多いところがいいということなら、
 もう半分のところから分けようとは思っているが]*
(166) 2022/09/02(Fri) 0:37:30

【人】 4年生 小泉義哉

[ そんなこんなで、マイクロバスは順調に進んでいく。

 白く輝くトンネルが見えてくると>>n1
 その幻想的にも見える光景に
 思わず感嘆のため息を吐いて]

うわ、凄いな。

[ トンネルを抜けて、吊り橋を渡る最中、
 その絶景を見た後には
 人並の感想しか零せない語彙力のない義哉だが、
 柄にもなく目を輝かせて、
 たしかに、その美しい風景に感動していた。

 美術館に到着するまで、あともう少し]**
(167) 2022/09/02(Fri) 0:46:50
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a41) 2022/09/02(Fri) 0:55:42

【人】 4年生 小泉義哉

[ 義哉は絵画にあまり興味はなくとも
 音楽にはそこそこの関心があり。

 最近は動画配信サイトの「TETTA ch」で
 洋楽の歌ってみた動画をよく聴いている。

 元の洋楽に引っ張られ過ぎないような
 配信者独自の解釈のもとで歌っているのか、
 歌の世界観がより具体的に映るような。
 なんとなく、その歌声をそんな風に感じて。

 一度だけ、コメント欄に「koikoi」の名前で

 「元の歌ももちろん好きですが、
  この歌声で聴くと不思議と世界観が
  より鮮明に見える気がして、
  何度でも聴きたくなります」

 というコメントを残したが、見てもらえたのかどうか。

 顔出しで配信されたのも何度か見たことはあるが、
 義哉の残念な察し力では、マスクをしている顔は
 なかなか区別がつかないものだから。

 同じ研究室の津崎と似ているなとは思っていても、
 まさか本人とは気づいていなかった]
(187) 2022/09/02(Fri) 8:26:16

【人】 4年生 小泉義哉

―― マイクロバスにて ――

ああ、そういえば津崎はよく来てくれるよな。
いつもありがとな。

見た目を凝るのは
店長の趣味みたいなものもあるんだよな。

スイカメロンパンもなあ。
あの着色にするの結構苦労してたから、
そう言ってもらえると店長も職人さんも喜ぶよ。

[ ちゃっかりとクリーム多めを希望されたので>>172
 やれやれといった表情で、一番クリーム多めの
 1/4カットの猫ちゃんパンを手渡した]**
(188) 2022/09/02(Fri) 8:26:41

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想・パンの試食 ――

よかった。

[ 勢い込んだ返答には>>185
 嫌がられているわけじゃなさそうだと安堵しながらも]

え、俺も?

[ 箱の中の甘夏みかんクリームパンはもう1つ残っている。
 物理的には義哉も食べることはできるのだが、

 一緒に食べないかという提案に二つ返事で乗れないのは、
 試作段階も含め、何度もこのパンを食べさせられては
 味の感想を求められの繰り返しで
 そろそろこの味に飽きが来はじめているからで]

うーん、俺はこれ、割と食わされているんだよな……
けど、まあ誰かと一緒に食えば、味も変わるか。

[ せっかくの提案を無下に断るのも悪いし、
 彼女の視線が下へと落ちた状態が見えると、
 落ち込ませてしまいそうだと思って、
 こちらも箱の中からパンを取り出して]

じゃあ、いただきます。

[ 食べられたがっているのかどうか分からないパンに
 齧りつこうと、口を大きく開けた]*
(192) 2022/09/02(Fri) 8:48:37

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在・美術館前ロータリー ――

わあ、すっげえ建物。

[ それはマイクロバスから降りてすぐのこと。

 義哉は建築様式にも詳しくはなかったが、
 荘厳な造りの美術館の外観に興奮しては、
 スマホを取り出して、写真を撮っていた]

集合写真って、セルフタイマー?
それか他のお客さんか美術館のスタッフさんに
撮ってもらうとか?

もし津崎が撮る予定なら、
よければ撮る役は途中で俺が代わるぞ。
一人だけ集合写真に入ってないのって寂しいだろ?

[ 集合写真の話題が耳に入れば、>>186
 そんな提案もしてみたが、はてさて]*
(200) 2022/09/02(Fri) 9:00:11

【人】 4年生 小泉義哉

―― マイクロバスにて ――

へえ、俺に会いに来てくれるのか。タダ飯目当てで。
まあ、差し入れ断ったのは俺だし、
1回くらいなら奢ってやるよ。

そりゃ、冷めたパンも美味いけど。焼き立て食いたいんだろ?

[ まあ、こちらも年下ぶった対応はしていないから、
 少しくらい先輩面して奢っても
 きっと罰は当たらない>>194

 かりかりと頬を掻く姿には、
 これでバイト時間の安寧は守られたに違いないと
 したり顔で笑ってみせて]

ああ、分かる。
温かいカスタードパイとかも美味いよな。
夏だと、クリームパンは冷凍しても美味いけど。

[ うんうんと頷きながら。
 元々パンが好きで今のバイトを始めた義哉だから、
 この手の話題は尽きることなく続けられそうだ。

 食談議に花を咲かせていたらお腹がすいてきたので、
 半分になった猫型パンを口に運ぶことにした]*
(208) 2022/09/02(Fri) 9:28:57

【人】 4年生 小泉義哉

そうか。
じゃあ、またあのスイカメロンパンを出してもらうよう
店長に頼んでみるかな。
好評だったらしいって意見も添えて。

あー、既存のキャラクターは著作権的に難しいかも?
店長には聞いてはみるが。

[ たしかに、シロちゃんは可愛いし健気で
 好感度ポイントは高い。>>202
 しかし、法律の壁が立ちはだかってしまえば
 ただのパン屋は無力になるもので。

 ところで、シロちゃんと聞いて思い浮かべるのは、
 「TETTA ch」の顔出し動画での
 マスク姿だったのだが>>187

 まさかと思いつつも、津崎の顔をちらりと覗き見た。

 もちろん、自分のコメントが
 清楚系美女のものと判断されていたなんて
 思い浮かびもしないことで>>198]*
(209) 2022/09/02(Fri) 9:42:58
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a50) 2022/09/02(Fri) 9:47:50

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在・美術館前ロータリー ――

はは、武藤は元気だな。

[ でかい声には苦笑を零しつつも>>201

 義哉が誰が撮るか云々を考えられたのは
 おそらく経験量の差>>211
 幼い頃から家族旅行に連れていかれて
 父親が頑なに家族全員揃った状態で写真を撮りたいと
 言う人だったから、ただ対応に慣れていただけのことで]

この人数なら2列で撮ることになるだろうし、
小柄な奴は前の方がいいかもな。
武藤が前列の真ん中でしゃがむ状態なら、
周りは女子で囲まれてハーレム状態になるかも?

[ 配置の話になれば、軽い冗談も言いつつ>>211
 自分は後列の端にでも収まろうかと思う。]
(250) 2022/09/02(Fri) 16:43:10

【人】 4年生 小泉義哉

黒崎?

[ 集合写真の配置について話していた前後だったか。
 目配せの意味を図りかねて、小首を傾げるが>>204
 おば様グループの所へと向かう姿に合点がいく]

見事に爽やかな笑顔だ。

[ 黒崎がおば様方と交渉する様を眺めながら>>206
 ぽつりと零した言葉は、誰かに聞こえたのか否か。

 その後、会話の内容は聞こえないまでも
 おば様方に囲まれている姿が目に入ると>>230]

モテモテだったな。

[ 集合写真を撮った後のどこかのタイミングで
 黒崎と話せそうなら、そんな一言を投げかけただろう]
(251) 2022/09/02(Fri) 16:44:15

【人】 4年生 小泉義哉

[ さて、集合写真のときに
 義哉は後列の端に収まっていただろうか。

 いずれにしても、撮影時は正面を向いていたが、
 タイミングが良かったのか、
 津崎のマスクオフ姿は一瞬だけ目に入る>>243

 その口元に見覚えがある気はしたが、
 少なくともこの時はまだ「まさか」止まりのまま>>209]

そろそろ中に入るか。

[ 美術館の入り口を眺めながら独り言を零す。
 誰かに誘われたら館内を一緒に回るかもしれないし
 特にお声が掛からなければ、一人で回るつもりで]*
(252) 2022/09/02(Fri) 16:46:04

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想・パンの試食 ――

礼を言うのはこちらの方だ。
わざわざありがとうな。

[ お礼の言葉が聞こえたら、こちらもお礼を返し>>214
 それから甘夏みかんクリームパンにかぶりつくと
 まず口に広がるのは爽やかな酸味で、
 次にほのかな甘さが口の中で追撃する。

 味が変わったかどうかと言われたら>>192
 微妙なところではあるが
 後輩の女子と食べるというシチュエーションは
 気分が上がるものだったから、
 前回の試食時より美味しくは感じた、と思う]

本当か? 良かった。
じゃあ、うちの店で売ることになったら、
買いに来てくれるか?

[ こぼれた感想に、嬉しそうな顔で笑いながら。
 もしパン屋に来たいと言われたら、
 連絡先を交換していたらLINEか何かで、
 していなかったらショップカードを渡すかして
 店の場所を教えようと思ったが、はてさて]*
(253) 2022/09/02(Fri) 16:47:46

【人】 4年生 小泉義哉

―― マイクロバスにて ――

ああ、そういえば見るかな。
どうなんだろ。とりあえず店長に聞いてみるか。

[ 手芸用の布でも、キャラクターの乗ったものだと
 衣類などをハンドメイドした際は、
 自分で使うだけならいいが、他人に売っては駄目
 と厳しく記載されていると聞いたことがあったから。

 販売するとなると難しいのではないかと
 義哉は思ってはいたが>>215]

俺のおすすめだと、そろそろ期間限定で出る予定の
栗餡のデニッシュとか、サツマイモの蒸しパンとか
キノコのピザとかかな。
定番のカツサンドやカレーパンもいい。

あ、でも値段はそこそこするから、無理はするなよ。
冷めててもいいなら、夕方の見切り品とか買ってもいいし。

[ パンの話をすると止まらなくなる義哉の口だが、
 一度気になってしまうとチラチラと覗き、
 話の熱量が落ちた頃に、見ていることに気づかれた]
(254) 2022/09/02(Fri) 16:48:35

【人】 4年生 小泉義哉

いや、バタフライマスクみたいなもの付けても
似合いそうな顔の作りしてるなと思ってな。

[ いくら配信動画のことを頭に思い浮かべていたとはいえ
 この唐突過ぎる感想はどうなんだと自問自答はしている。
 でも、いきなり「歌ってみた動画投稿してないか?」
 と訊くよりはマシかと思ったのだが、
 さてどうなんでしょう?]*
(255) 2022/09/02(Fri) 16:49:02
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a56) 2022/09/02(Fri) 16:59:41

【人】 4年生 小泉義哉

―― 集合写真を撮る前の一幕 ――

あれ、朝霞は後ろの方が良かったか?

[ 前列と後列の間で右往左往する姿が目に入り>>276]

せっかく綺麗な格好してるんだし、
見せびらかしてもいいと思うが。

どうする? ここと変わるか?

[ 義哉には特に場所のこだわりはなく、
 180cm近くの身長だからという理由のみで
 後列の端の位置がいいかと思っていた>>250

 前に移動するなら、しゃがんで座っておけば
 バランスは良いだろうと思ったから
 自分のいた位置に入るか提案してみる]*
(288) 2022/09/02(Fri) 19:55:58
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a65) 2022/09/02(Fri) 19:58:24

4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a66) 2022/09/02(Fri) 19:59:06

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想・マイクロバスにて ――

ああ、そうだな。詳しいことは店長に丸投げしとくよ。

津崎はよく来てくれるし、
俺がバイトの日ならこっそり取り置きしといてもいいぞ。
けど、飯抜きってパン以外は食わないのか?

[ などと話しつつも、
 顔を見ていた理由についてのリアクションは
 まあ、ですよねー、な反応で>>261]

そうそう。仮面舞踏会とかで着けるあれ。
マスクごしでも輪郭の形が綺麗に見えるんだよな。

[ などと言ってたら誤魔化されてくれただろうか]

俺の骨格? 羨ましいとは言われたことなかったが、
たしかに顔がゴツいとはよく言われるな。
津崎は雄雄しい感じになりたいのか?

[ 海外の男子は筋骨隆々な姿を目指すことが多いらしいが
 純日本人っぽさからは少し離れた容姿に見える彼も
 そういった考えなのだろうかと、
 義哉はぼんやりと考えていた]*
(293) 2022/09/02(Fri) 20:26:49

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在・集合写真の後 ――

あー、モテモテというか、人気者?

[ どこか歯切れの悪さを感じて、言い直してみたが、
 大して意味は変わっていないかもしれない>>266

 もし、なんちゃってタカラヅカの話が聞こえていたなら、
 ドンマイの一言くらいは言えたとは思うが]

昔から、か。
変にウケがいいというより、
単に黒崎が良い子そうに見えるからじゃないのかな。

あの年代の人って、
元気で愛想のいい子が好きなイメージあるし。

[ まあ、顔が良ければ
 3割増しでいい人に見えると思うけど、という
 個人的な感想は野暮なので言わないことにした]

なるほど。頼みごとを聞いてくれそうな人を選んだのか。
まあ、そうだよな。俺が頼むにしても
人の良さそうな相手を選ぶし。
そうだな。引き受けてもらえて良かった。

[ 何はともあれ、肩を竦める姿には
 グッジョブと親指を立てることにした]*
(301) 2022/09/02(Fri) 20:55:57

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想・バイト先の工藤と ――

ああ、なるほど。
その感じだと、忙しいときは
ホールに入ってもらうかもしれないとも
言われてはなさそうだな。

[ 工藤が雇われた時期は、
 店長は何かと忙しそうな雰囲気だったためか、
 伝達漏れが起こったのか、何なのか。>>272

 いずれにせよ、バイト間で軋轢を起こすような事態は
 避けなければならないし、店長に相談しないとな、と

 そんなことを思っていたら、
 不思議そうに尋ねられたから]
(310) 2022/09/02(Fri) 21:30:21

【人】 4年生 小泉義哉

いや、これは俺のタダ働きだが。

でも、そうだな。俺は一番バイト歴が長いから、
店長がどんな風に言えば
こっちの意見を聞いてくれるかを熟知してるし、
俺から直談判するのが一番効率がいい。

とまあ、こんな理由だが、これでは不足だろうか?

[ 何はともあれ、店長にあれこれと相談して、
 他のバイト仲間にも可能な限りのフォローはしてみたが。

 義哉や他のバイトから意見を言われれば、
 店長が何も動かないわけがなかったので。

 工藤のもとに店長からお声が掛かる前にも>>124
 もしかしたら店長から何度かバイトに対しての要望が
 工藤へと届けられることもあったかもしれない]*
(311) 2022/09/02(Fri) 21:30:37

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想・パンの試食 ――

おう、了解。
LINEとか教えてもらえたら、
すぐに教えることができるだろうが、
今難しいなら、また研究室で会ったときに知らせるよ。

[ 店の位置を知らせる簡単な地図が描かれた
 ショップカードを手渡しながら、>>283

 朝霞の連絡先は知っていたなら、
 教えるまでのタイムラグは少なくなりそうだが、
 無理して聞くこともないからと、予防線は張っておく。

 たかが試食を頼んだだけで、
 まさかそこまで感謝してもらえているとは露とも知らず、
 お客様が増えるだろうことを楽しみにしていると]

保冷剤? 貸すと言わず、いるならあげるが。

[ これは店の備品でなく私物だったし、
 自宅の冷凍庫に余らせまくっているから、
 渡すことは厭わなかった。

 ただ、どういった理由でそんなお願いをされたのか。
 それが分からずに義哉は首を傾げたけれど]*
(322) 2022/09/02(Fri) 21:56:04

【人】 4年生 小泉義哉

―― 集合写真を撮る前 ――

おう、分かった。
じゃあ、朝霞はここで。

[ 場所を変わろうと一歩横にずれて、>>294
 自分のいた場所を腕で示しながら
 義哉は前の列へと移動して、
 後ろも映るようにとしゃがみこむことにした]**
(329) 2022/09/02(Fri) 22:09:28

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想・マイクロバスにて ――

ああ、体格か。まあ、骨格はどうにもならないだろうが、
食事次第で体系はどうにでもなると思うがな。
肉食ってるか?

へえ、イギリス人とのクォーター
って、あれ、もしかしてその目って天然だったのか。
綺麗な色してんな。

[ もちろんナチュラルにカラコンだと思っていた義哉は
 驚きを示すように目を見開いた>>308]

俺はお前の声、繊細でいい声だなと思うけど、
本人からしたらそういう話でもないよな。
ああ、声優も声質を変えるために、
体を鍛えたりとかするらしいからなあ。

[ オペラ歌手の話題が出たから、
 歌でも歌っているのだろうかと話題を振ろうと思ったが、
 彼は外を眺めたいらしいから、
 話はここで途切れさせることにして、
 義哉も窓の外を眺めることにした]**
(333) 2022/09/02(Fri) 22:25:06
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a75) 2022/09/02(Fri) 22:31:10

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想・パンの試食後のお話 ――

いや、迷惑なんてことはないぞ。
こっちこそ、変な連絡はするつもりはないが、
迷惑ならいつでもブロックしてくれていいからな。

[ QRコードを読み取って、友だち登録を完了する>>334

 それから保冷材はパンの油分が付いていたから
 ポケットティッシュで拭き取ってから手渡して]

いや、これくらいなんてことない。

[ 喜んでもらえたようで良かったと、微笑みながらも。

 もし保冷剤を欲しがった理由を言われたなら、

 「腹がいっぱいになったんだな。
  なら、俺が責任をもってその弁当を食う」

 とか言って明後日方向の気遣いを見せただろうから、
 きっと色々な意味で言われなくて正解だった]**
(352) 2022/09/02(Fri) 23:09:54
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a79) 2022/09/02(Fri) 23:12:10

【人】 4年生 小泉義哉

―― 集合写真の後 ――

[ 本日の義哉の言葉選びのセンスはすこぶる悪いらしく
 数秒の間沈み込まれてしまった>>348

 “普通”でなければまともな生活ができないからと>>34
 誰かにとっての都合のいい存在に
 収まっていた義哉としては

 もし黒崎が心の中で思っていたことが
 分かったならば、
 「あーそれなーわかるー」とかいうギャルのように
 共感の意思を伝えることはできたのだろうが。

 そんな悩み相談されるほど、
 義哉の存在は大きなものではきっとなかっただろうから]
(361) 2022/09/02(Fri) 23:50:51

【人】 4年生 小泉義哉

まあ、美術館に来るようなおじさんは、
紳士な人が多そうには思うけどな。

……おじさんの相手となると、
やっぱり女の子には怖いものなのか?

[ 知り合いから聞いただけの身だから>>98
 黒崎の性別を知っていることについて
 驚かれたりしたらその旨を弁明するつもりではあるが。

 それから、黒崎と同じくらいのタイミングで、
 こちらのスマホにも写真が届いた]

本当だ。きれいに撮れてる。
こうして改めて見ると、みんな個性豊かだよな。

そういえば、全員揃って写真撮るのは初めてか。
卒業前にこうして思い出に残せてよかった。
また、何かしらの機会にこういうの作りたいよな。

[ そこに映る顔や風貌を眺めながら、
 義哉も小さく微笑んだ]*
(362) 2022/09/02(Fri) 23:51:24

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想・バイトの話 ――

[ 工藤は目を逸らさずにこちらの話を聞いてくれたから
 少しは理解してもらえるのかと思ったが甘かった。>>355

 続けて言葉に、義哉は一瞬眉を顰める。
 別に理解できないことを理解しろとは言わないが、
 なにも他人の考えを否定することはないだろう。
 心に浮かんだ感情は
 たしかに軽い怒りではあったのだが――]
(369) 2022/09/03(Sat) 0:40:30

【人】 4年生 小泉義哉

[ けれど、その怒りに任せて非難してしまうのは
 きっとバイトの先輩がする“普通”の行動ではない。
 感情をそっと抑え込んだ後、
 次に義哉の顔に浮かぶのは、
 作り物ではあったけれど、たしかな微笑みで]

そうじゃなくてな……。
うーん、例えば、工藤がバイト中に一生懸命
パンを並べていたタイミングで
俺からこういう話をされるのと、
今のタイミングでこういう話をされるのって
俺に対する感じ方が変わってこないか?

イライラしているタイミングだと
なかなか話を聞きたがらない人もいるから、
そういうことがないように、
言葉やタイミングを選んで話すというだけの話なんだ。

そういうのを一番把握しているのが、
バイトの中じゃ俺って話で
別に優遇とかそういう話じゃないんだよ。
(370) 2022/09/03(Sat) 0:40:49

【人】 4年生 小泉義哉

まあ、それが雇用主や従業員として正しい行いじゃないと
工藤がそう思うなら、それは仕方ないし、
別に理解してもらおうとも思わないが。

もし、理解はできなくてもいいから
いつか俺の考え方を知りたいとか何か思うことがあれば、
話に来てくれると嬉しいかな。

[ 少なくとも今の義哉では、
 工藤にとっての“普通”にはなれないと判断して
 特に話が続かなければ、この話は切り上げようかと。

 その後、工藤がパン屋から去るまでに
 こちらに話しかけてくることはあったのかなかったのか。
 いずれにせよ、義哉から工藤に
 直接バイトのことで口出ししたのは
 これが最初で最後だった]**
(371) 2022/09/03(Sat) 0:41:09
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a90) 2022/09/03(Sat) 0:46:11

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在・美術館 ――

[ 館内での芸術鑑賞中。
 ゆっくりと足を動かしながら、
 義哉は一つ一つの絵画を眺めていた。

 先ほど見ていたの絵画は、
 自ら糸を切ったマリオネットが、
 ボロボロになって地面に倒れ伏している構図で、
 色味も薄暗くて、幸福感に欠けるようで。

 
糸の持ち主に支配されるのと、
糸に雁字搦めにされるのと、
糸を切って自ら歩き出そうとしたところで
うまくいかずに倒れ伏すのと、

果たしてどれが幸せなのか。
それともどれも不幸でしかないのか。
義哉にはさっぱり分からない
]
(373) 2022/09/03(Sat) 2:52:55

【人】 4年生 小泉義哉

[ 考え事をしながら歩みを進めていると
 どこかの展示コーナーから出てきた武藤が
 こちらに向かてくるのが見えた>>368]

よっ。課外授業は順調か?

[ 呟きは聞こえなかったが、
 目元は何かで擦ったようにうっすらと赤らんで見えた。

 しかし、「泣いてたのか」などという野暮な指摘はせず、
 義哉は軽く手を振るだけ]**
(374) 2022/09/03(Sat) 2:53:34
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a92) 2022/09/03(Sat) 2:59:57

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想・集合写真の後 ――

ああ、バイト先の後輩に、
陸上部の奴と付き合ってる子がいてな。
その子から聞いたんだ。

小鳩って子なんだが、知ってるか?
何度か陸上部に応援に行ってて、
そのときに彼氏に教えてもらったとか言ってたんだが。

……悪い。本人のいないところで
こういう話あんまりしない方が良かったよな。

[ やはり、黒崎の反応は鈍いもののように感じて、>>375
 言葉のチョイスだけでなく、
 話題のチョイスも酷かったと自覚する>>361

 そもそも隠していないのならば、
 よそで噂にしてもいい、ということにはならないわけで]
(379) 2022/09/03(Sat) 7:49:07

【人】 4年生 小泉義哉

そうか。でも、武藤や津崎とは仲良く出来たんだな。
頑張ったな。偉い偉い。

[ などと、にっこりと微笑んだなら、
 どんな反応を見せたことやら。

 マイクロバスでの後ろの席の会話は聞こえていたから
 とても同学年の2人のことを怖がっているとは
 義哉には思えなかったのだが。

 もし話が続けられそうなら、
 「俺のことも怖いか?」と尋ねようかとも思ったのだが、
 集合写真の話題に移ったから、
 結局その質問は訊けないまま]*
(380) 2022/09/03(Sat) 7:49:17
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a95) 2022/09/03(Sat) 7:52:28

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在・美術館 ――

はは、もしかして寝てたか?

[ アピールには乗っかることにするのが義哉の流儀>>378

 察しや言葉や話題選びのチョイスが悪かろうと、
 相手が言いたくなさそうなことまで
 深入りする趣味はなかったもので]

良いのあったぞ。
あっちの方にな、
パンがいっぱい入ったバスケットが
描かれてる画があったんだ。
めちゃくちゃ美味そうだったよ。

[ そんな絵があったのは嘘ではないから、
 その絵があった方向を指さしながら教えてみる。

 マリオネットの絵については、>>373
 話したところで場が暗くなりそうだから言わないまま]
(382) 2022/09/03(Sat) 8:20:18

【人】 4年生 小泉義哉

まあ、芸術が難しくて分からなくても、
思ったまま書いたレポートでも単位は貰えるから、
そんなに深く考えなくていいぞ。

[
思ったそのままのことを書けるかどうかは別にして。


 目を細める姿に、何か考え込んでいるのだろうかと
 そう思ったけれど、義哉の口から出てくる言葉に
 どれくらいの助力があったことやら]*
(383) 2022/09/03(Sat) 8:20:30
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a96) 2022/09/03(Sat) 8:22:26

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在・美術館 ――

立ったまま寝るのは、割とヤバい症状に思うが。
今日は違うにしても、いつも寝不足なんじゃないか?

[ いかにも心配している風な発言ではあるが、>>386
 口角を上げながら言っていれば、
 冗談めかした話だと気付いてもらえるだろうか]

腹を空かせるくらいがちょうどいいんじゃないか?
ほら、バスの中で黒崎や津崎と
レストランに行くとか言ってただろ?

[ 集合時刻については聞いていなかったため>>168
 レストランに行く前だったのかどうかは知らぬまま]
(392) 2022/09/03(Sat) 10:13:27

【人】 4年生 小泉義哉

……ああ、実は食品メーカーの会社から内定貰ったんだ。
だから、卒業後はその会社に入社予定ではあるな。

[ パン屋になりたいという夢は高校時代まではあったのだが、
 父親から“普通”のサラリーマンになれと言われ、
 却下されたという経緯があったものだから。
 表情はそれまでと変わらないながらも、
 喜ばしい話題を口に出すのに、一拍分の空白ができた。

 もしギャップ云々の話を聞くことができたなら、
 察しの悪い義哉の思う“武藤らしい”イメージとも
 その悩みはかけ離れてるぞ、とも言えただろうに]

そうそう。深く考えずに気楽にな。
小学生の感想文でもいいと思うぞ。
万が一、再提出ってことになっても、
俺でよければ一緒に考えてやるから。

[ 根本的な悩みを知らないまま、>>388
 義哉は力になる気は満々だったが]*
(393) 2022/09/03(Sat) 10:13:48

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想・集合写真の後 ――

じゃあ、まあ気にし過ぎないことにはするが。

[ 隠してはいない旨を告げる言葉に>>387
 このままでは謝罪を繰り返してしまうと
 こちらは言葉を引っ込めて。

 それから、俯きながらも黒崎が話す言葉に>>389
 うんうんと頷きながら]

そうか。
でも、元々怖いと思っていたのなら、
緊張しても仕方ないと思うがな。

[ 少なくとも義哉は楽しそうにしていると思っていたし、
 それはきっと一緒に話した2人には
 より強く感じられたのではないかと考えていたが。

 黒崎が内心で思っていることが分かれば、

 初めは失敗することだってあるし、
 行動しない怠け者はそもそも失敗しないのだから
 行動した分偉いと思うが、

 などと言葉を紡ぐこともできただろうが]
(405) 2022/09/03(Sat) 11:16:25

【人】 4年生 小泉義哉

嘘、とは俺は思わないけど、そうだな。

隠し事は自分からバラしたいタイミングになるまでは
隠したままでいいのではないかな?

おそらく今の黒崎がそうであるように、
秘密を言わないままにすることって案外辛いことなんだよ。
でも、その辛さがあることが分かっても
隠しておきたい理由がきっとあるんだろ?

だったら、その理由ごと話せるタイミングじゃないと、
相手に誤解を生ませる可能性だってあるわけだし。

まあ、自分からバラす前に相手にバレたときに、
どう思われるか分からないというリスクはあるから、
それも含めて、タイミングを計ればいいのではないかな?

[ 罪悪感も何もかもひっくるめて
 墓場まで持っていける自信があるのなら、
 別に隠し事は“いつか”話す必要もないのだと
 義哉は考えているし、
 自身もそうするつもりであったから]*
(406) 2022/09/03(Sat) 11:16:48

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在・美術館 ――

おう、そうか。
いつも快眠ならきっと健康的な生活を送ってるんだな。

女子力が高いレストランなのか。
俺が行っても浮きまくりそうだな。

[ 自分には絶対合わない場所だと苦笑を浮かべながらも。

 その3人の内の一人が女子と知ってはいるが>>402
 本人が言っていないことを伝えるつもりもなく>>389]

……ああ、ありがとな。
そうだな。俺がいる間に虎型パンをいっぱい買うといい。

[ めでたいの言葉は素直に受け取ったが>>403

 もしケチを付けられてしまったのなら、
 きっと表情を保つことができず、
 笑みが凍ってしまっただろうから]
(412) 2022/09/03(Sat) 11:44:48

【人】 4年生 小泉義哉

了解。じゃあ、自力で頑張れよ。

[ 断られれば、善意の押しつけはすることはなく。>>403
 仮に他に泣きつく相手がいようがいまいが、
 こちらが気にすることはないだろうと思っていたから。

 こんな風にいつも必要以上に踏み込まないから、
 相手の悩みを察することなど義哉にはできなくて]

じゃあ、俺そろそろ他の所も回ってくるよ。
またな。

[ 話がひと段落したかなと思ったから
 別れの挨拶を交わして]**
(413) 2022/09/03(Sat) 11:45:00
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a102) 2022/09/03(Sat) 11:57:55

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在・美術館内特別展 ――

[ 武藤と別れた後、
 義哉は特別展のスペースに足を進めた。
 ちょうど他の人とは入れ違いになったのか、
 義哉は一人で展示物を眺めていた。

 義哉の中での静謐のイメージは、
 夜の街並みとかそういったイメージだったのだが、
 いきなり目に入った、人の顔が林檎になった絵を見て>>177
 随分自分とは趣味が違うらしいと苦笑する。

 それから、南国のような場所に佇む
 黒い女と蛇のシルエットを眺めていると>>178
 
 林檎、女、蛇とくれば、
 楽園で蛇に唆されて
 知恵の実を食べてしまった、人類最初の女性を
 思い浮かべるわけで]

まあ、百歩譲ってエデンの園と解釈したとしても、
……イヴではないよな、これ。

[ どちらかといえば、蛇に成り代わった悪魔のような
 そんな風貌を見て、ぽつりと言葉を零す]
(424) 2022/09/03(Sat) 12:50:46

【人】 4年生 小泉義哉

[ 義哉は宗教にさほどの関心がなかったから、
 知恵の実を食べることが原罪となる理由から
 理解してはいなかった。

 
けれど、もし生き方や常識が宗教で支配されるような
そんな世界で生きられたのなら、
宗教的な考え方=“普通”だったはずだから、
きっと自分はもっと生きやすかったのだろうと
思わずにはいられない
]**
(425) 2022/09/03(Sat) 12:51:22
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a106) 2022/09/03(Sat) 12:55:14

【人】 4年生 小泉義哉

―― 回想・集合写真の後 ――

[ 黒崎は首を横に振った後、そのまま去っていく>>418
 その姿をなにとなしに見つめていた。

 言いかけていた

 「自分を必要以上に傷つけてまで、
  誰かのために何かする必要があるのか?」

 という言葉は口には出せないまま]
(481) 2022/09/03(Sat) 20:40:28

【人】 4年生 小泉義哉

[ Q:誰かの“普通”に縛られて生きることは
   自分を必要以上に傷つけてはいないのですか?>>481
 A:嘘も方便というでしょう?

 結局、義哉の言葉などこんなもの。
 所詮、誰かの耳に心地よい言葉を吐いているだけ。

 思っていないことは言ったことはない。
 ただ、本音の中の都合の良さそうな部分だけ
 切り取って話しているだけ。

 ただ、隠し事をすることが嘘ならば、
 義哉は立派な嘘つきだから。
 その言葉では他人を救えないことも、
 きっと多いはずなのだ]
(482) 2022/09/03(Sat) 20:41:17

【人】 4年生 小泉義哉

[ 別に黒崎が義哉を避けることがあろうとも
 こちらはいつものように微笑みかけるだけ。

 一度壊れかけた絆は、こちらが手を伸ばしている限り
 相手が望むのなら、いつだって結び直せる。
 ただ、もし卒業までに結び直すことができなければ、
 “普通”じゃないことで失った絆と同様、
 義哉の心に一つ傷をつけることだろうが。

 
もし、この先で自分や相手が
死にかけているかもしれないということが
分かったならば、そのタイムリミットは
短くなったかもしれないが
]**
(483) 2022/09/03(Sat) 20:42:04
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a144) 2022/09/03(Sat) 20:45:27

【人】 4年生 小泉義哉

―― 現在・美術館内特別展>>177>>178→廊下 ――

[ 一通り、特別展の中を見学した後、
 もう一度、林檎の顔の絵を眺める>>177]

これは日常では起こり得ない光景だよな。

[ 蛇使いの女よりも、>>178
 こんな人間と出会うことなどあり得ないのだろうが]
(502) 2022/09/03(Sat) 22:12:14

【人】 4年生 小泉義哉

[ でも、あり得る・あり得ないの判断基準など
 誰が決めるのだろう。

 SF少し不思議なことが
 永遠に起こらない保障など、どこにもないのに]
(503) 2022/09/03(Sat) 22:12:36

【人】 4年生 小泉義哉

[ そんなことを思いながら、廊下に出て>>503
 芸術鑑賞を再開することにした]*
(505) 2022/09/03(Sat) 22:13:20
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a155) 2022/09/03(Sat) 22:18:14

【人】 4年生 小泉義哉

―― 特別展から移動する前 ――

[ どちらかといえば、明るく平和な絵が好みのため、
 蛇使いの女の画風は義哉にはどこか不気味なタッチに見え
 あまり好みではなかったが>>178]

おっと、朝霞も来てたのか!


[ そろそろ移動しようかというタイミングで
 振り返ると、後ろで朝霞が同じ絵を眺めていて>>506

 驚きで思わず少し大きな声が漏れた]*
(512) 2022/09/03(Sat) 22:35:19
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a157) 2022/09/03(Sat) 22:37:32

【人】 4年生 小泉義哉

―― 特別展から移動する前 ――

悪い、つい。

[ 身体が跳ねる様に、詫びの言葉を入れつつも。>>514
 笑顔が見えたから、そこまで気にしないことにして]

……あー、そうだな。
俺の感性だとちょっと良さが分からない、かも?

[ 何かを否定するのは、正直気が引ける。
 だって、それは否定したものを好きな者に対して
 喧嘩を売っているも同然だと、義哉は考えているから。

 だから、朝霞が好印象を抱いていることは>>506
 知らないまでも、
 口ごもりながら、曖昧な言葉を並べることにした]*
(518) 2022/09/03(Sat) 22:48:59

【人】 4年生 小泉義哉

―― 特別展から移動する前 ――

[ 曖昧な回答に納得してもらえたかはともかく>>525
 いずれにせよ、何も追及されなかったから
 内心で安堵のため息をついて]

ああ、移動しようかと思っていたが。
特に行きたい場所もないし、いいぞ。話そうか。
何の話をしよう?
芸術鑑賞の感想でもパンの話題でも、何でもいいぞ。

[ 足を動かすことは一旦止めて、
 話を聞くモードに入ることにした]*
(532) 2022/09/03(Sat) 23:17:21
4年生 小泉義哉は、メモを貼った。
(a162) 2022/09/03(Sat) 23:23:21

【人】 4年生 小泉義哉

―― 特別展から移動する前 ――

そうか。良かったな。
同年代の子と買い物したり、同じものを食ったりするのは
きっと楽しいだろう。

[ 実際にどうだったのかは把握しきれていないが、
 朝霞がパン屋に来るときは、
 一人で来ているイメージがあったため、
 友達ができたのだなと思うと、嬉しくなって>>537]

お礼? むしろ、こっちがお客様を連れてきてくれて
ありがとうと言わなければならない気がするが。

[ 軽く頭を下げる姿に、こちらこそと頭を下げ]

彫刻か。そういうものも展示されているのだな。
俺も後で見ることにするか。

俺はここの展示以外だと、パンの絵を見たな。>>382
バスケットの中にめちゃくちゃ美味そうなパンが
たくさん入っていたんだよ。

[ 楽し気に話しつつも。
 別に見た絵のことは、相変わらず言わないまま>>373]*
(539) 2022/09/03(Sat) 23:39:26

【人】 4年生 小泉義哉

―― 特別展から移動する前 ――

ああ、パンは大好きだ。
絵があった場所はどのあたりだったかな。

[ 場所について尋ねられれば>>542
 どのあたりだったかと思案して。

 美術館のパンフレットを開いて、
 館内地図のページを見せながら、
 大体この辺り、と指させば、その場所は伝わっただろうか]*
(544) 2022/09/03(Sat) 23:51:36