人狼物語 三日月国


82 【身内】裏切りと駆け引きのカッサンドラ【R18G】

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視点:


【人】 愛される"天使" ナフ

>> テンガン

船の中を歩く、少年の姿がある。

その姿を見てヒソヒソと内緒話をする者もいれば、好奇の目で見る者もいる。

少年はまっすぐに、
"一度訪れたスイートルーム"へ
向かっている。

扉の前に着けば、あの時と同じくノックをするだろう。
(2) 2021/07/09(Fri) 22:47:41
ナフは、腕が使えない事を思い出した。頭で扉を叩いた。
(a2) 2021/07/09(Fri) 22:56:00

ナフは、あとから、足を使えばよかったなと思った。
(a3) 2021/07/09(Fri) 22:56:15

【人】 愛される"天使" ナフ

>>3 テンガン
「……ん。ああ」

頭をドアに押し付けた形になっていた少年は、胴体に力を入れて姿勢を戻す。

「いや」

少年は、やややつれたような顔であなたを正面から見る。

「満足か、と 聞きたかった」
(4) 2021/07/09(Fri) 23:07:24
ナフは、少し額が赤くなっている。
(a5) 2021/07/09(Fri) 23:22:49

【人】 愛される"天使" ナフ

>>5 テンガン
「放っておいてくれたらよかった」

「おれは家族の元に帰れる予定だったんだ」

「仕事が片付いて、もう帰るだけだったのに」


「母さんが教えてくれた舞いを、同じように踊ることはもうできない!!

 あんたが見ていてくれた舞いは、もう…もう…ッ」


我慢していた物が噴き出したかのように、ボロボロと大きな涙を零す。

少年は、不運に見舞われて 転がり落ちるように破滅した。
全てを失って、取り繕っていた仮面を剥がす。

「元の生活には戻れない…この体で、この先不便がないようになんて 出来るわけない」
(6) 2021/07/09(Fri) 23:49:29

【人】 愛される"天使" ナフ

>>8 テンガン
穏やかな笑みが似合う顔立ちの少年は、子供のように泣き続けて。
希望に溢れていたはずの未来が今は全然見えなくて、背中に生えた羽が何よりも重くて、枷のようにも思える。

「……手伝い…

 会いたいに決まってる、今すぐにだって…」

「…賭け……」

鼻を鳴らして、考えている。
その未来が保証されるのか、分からないから。
(15) 2021/07/10(Sat) 11:05:40
ナフは、落ち着いた頃にご飯を食べた。クロワッサンfoodだった。
(a18) 2021/07/10(Sat) 12:11:47

【人】 愛される"天使" ナフ

>>24 テンガン

「………」

破滅させて、自分の未来が変わるかどうか 分からないけれど。

その目に宿るかつて自分を焼いた決意を見て。何もしないよりは、マシなのだろうかと思って。

涙にぬれた顔で、こくりと頷く。

「裏切ったり、しないよな……信じて、いいんだな…」
(25) 2021/07/10(Sat) 22:49:19
ナフは、昼に客からハンバーグを食べさせてもらった。
(a34) 2021/07/11(Sun) 2:46:36

ナフは、変わった肉を使っていたのだろうかと感じた。客は「特別なものだ」と言っていた。
(a35) 2021/07/11(Sun) 2:47:47

ナフは、あまり好きな味ではなかった。
(a36) 2021/07/11(Sun) 2:48:36