人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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【人】 赤い靴 キファ

「吾居るぞ! ヌンキよ、出席の確認を頼むぞ」

 やっぱり人任せである……。
(10) 2021/04/20(Tue) 22:18:34

【恋】 赤い靴 キファ

「……間に合った、か。
 おまえも吾も生きているぞ。僥倖。
 吾はそれで好い」
(?1) 2021/04/20(Tue) 22:20:47
キファは、サルガスの声が聞こえた。
(a4) 2021/04/20(Tue) 22:22:27

【恋】 赤い靴 キファ


「それから、一昨日行ったカウスへの占いの結果が帰ってきた」


/command roles [ Kaus ]

判定:狛犬/村人陣営


 ……だそうだ。

 能力は『能力』のパス。一晩だけ続く。
 能力とは、『役割』のことだろう。

 村人陣営。……『犯人側』の対のことか?
 恐らく、シロだろう」
(?2) 2021/04/20(Tue) 22:28:59
キファは、ルヘナに乗じて、カウスのべちゃっとなった頬をつつきに行った。
(a12) 2021/04/20(Tue) 22:29:55

キファは、ルヘナと、カウスで遊んでいる……。
(a16) 2021/04/20(Tue) 22:34:56

【人】 赤い靴 キファ

「分かるぞ…………奴は、好い……」

 何?

「否、吾は見ていないぞ」
(26) 2021/04/20(Tue) 22:47:49

【恋】 赤い靴 キファ

「その後ずっと1人で、何だ」

「……分かった。
 アンタレスの生死は気になるが、行け」
(?4) 2021/04/20(Tue) 22:48:24
キファは、何かを察して咳払いする。
(a21) 2021/04/20(Tue) 22:56:55

【人】 赤い靴 キファ

「まぁでも、あのアンタレスだ。
 気紛れに花に惹かれる蝶のような、アンタレス。

 朝の点呼に姿を現さぬのは気になる。
 死体も出たばかりだしな。

 だが、行方不明だと決めつけるのは時期早々だ。
 少し待ってみても良いと吾は思う」

「探しに行きたい者が居るなら、
 探しに行けば良い。吾はここに居る」
(49) 2021/04/20(Tue) 23:09:13

【恋】 赤い靴 キファ

「………………三倍ってその、
 そういう話だろうな……?」

「アンタレスは吾よりも3倍おっぱいが
 大きいのか…………? ショックだ……」

 独り言である。
(?5) 2021/04/20(Tue) 23:13:15

【人】 赤い靴 キファ

>>2:402 ルヘナ

 
ピシッ…………。


 キファは、自分からなんか聞いたことがない
 音が聞こえた気がした。

「く、くく、くくくくく。
 面白い、面白いぞルヘナとやら。

 だが吾は許す。危うくビンタを仕掛けたが、
 吾の感情の豊かさを認識したので水に長そう」

 キファは耳を抑える。

「おまえ、歳は幾つなのだ。無論、”はっきり”と答えよ。
 悪びれるならば、答えてくれてもよかろう?

 ち・な・み・に、吾は233歳だ。
 隠してはおらぬ」

 あてつけのように、一言一句はっきりと発音して見せた。
 キファには珍しい態度である。
(69) 2021/04/21(Wed) 0:04:02

【恋】 赤い靴 キファ

/*あっオーケーよ!
 むしろルヘナちゃんとのロールフックができて感謝よ。
(?8) 2021/04/21(Wed) 0:30:46
キファは、キファはルヘナをやはりビンタしたい気持ちを頑張って抑えた。二日目のことである。
(a36) 2021/04/21(Wed) 1:24:26

【人】 赤い靴 キファ

>>77 メレフ

 少女がぴくりと反応する。
 どうやら、聞こえてしまったらしい。

「恋バナか!? 恋バナがしたいのか、メレフよ」

 丁度良かった、そう零す。

 ゲイザーに丁度恋バナを持ち掛けたかったのだが、
 生憎彼女は自分の言葉で出て行ってしまった。
 そういう経緯らしい。
(78) 2021/04/21(Wed) 1:29:11

【人】 赤い靴 キファ

>>73 二日目ルヘナ

「…………、
 吾は233年を生きた今も、誕生日を祝う。
 今年も無事一年を生き切ったと、そう思う。
 
 長命には長命の悩みが有るのだ」

 甘い香りと出汁パックの豊かな香りが混ざり、
 見事なハーモニーを生み出している。

 キファは何とも言えぬ瞳でそれを見つめると、
 下働きに”茶を二つ”と頼んだ。

 まもなく、暖かな湯気を立てる紅茶が運ばれてくるだろう。
 それは即ち、この会話を続けたいと思っていることの表れだ。

 →
(79) 2021/04/21(Wed) 1:37:55

【人】 赤い靴 キファ

>>73 二日目ルヘナ

「時間の流れは、吾にとって大事なのだ。
 定命ならば、時の流れは我々よりもさらに重要だろう。

 故、曖昧にしか覚えていないというおまえの感覚を
 吾はよく理解できぬ。まぁ、覚えておらぬのなら仕方あるまい。

 だがな、定命の者が、そんなことあるか?
 そう思った故、吾はおまえに興味が湧いた」

 手を組んで、顎を載せる。

「吾そっくりのその性悪っぷりも、
 おまえが見た目通りの精神年齢ではないと
 考えれば納得なのだが……。

 まぁ、大方あれはサダルの言い間違いだったのだろう」

 さり気にディスった。
(80) 2021/04/21(Wed) 1:39:39

【人】 赤い靴 キファ

>>83 メレフ

「ハァ〜〜〜〜〜〜〜〜……」
 
 クソデカ溜息を吐いた。

「おまえ童貞か? この歳にもなって……。
 メレフのことだ。恋愛のひとつやふたつ、
 誘われたこともあるだろうに?」
(85) 2021/04/21(Wed) 2:07:26

【人】 赤い靴 キファ

>>83 メレフ

「分かっている。
 今までの恋は、おまえも本気ではなかった。
 要は仕事か、遊びか。そういう類」

 身を乗り出し、意味深に目を細めて見せる。

「今回は──そういう訳じゃあないのだろう?
 いやぁ、あのおまえが、
 この歳にもなって、ようやく! ふっふっふ」

 腹立つ。

「恋占いでもしてやろうか?」
(122) 2021/04/21(Wed) 13:31:50

【人】 赤い靴 キファ

>>90 ルヘナ

 ぽつぽつとしたあなたの語り口は、
 正しく、自らの在り方を探しているように見えた。

 自らの中を彷徨う僅かな『意義』を、
 必死に手繰り寄せている。

 少女はそう解釈すると、あなたが口を閉じるまで。
 瞑目し、真摯に聞いていた。
 ……同意も否定も。憐れみだって、しない。

 それから、言い放つ。

「阿呆。吾はサダルを悪く言ったのではない。
 おまえを性悪だと、言ってやったのだ」

 一拍。紅茶を含み、舌を濡らす。
 言葉を弄ぶような問答。心地好い。

「……──好かろう。」

 少女は実に愉快そうな声色で、そう答える。
 この会合に、斯様に己が興味を擽る人間が居るとは。
 サダルの言い間違いにも、感謝をしてやろう。 →
(124) 2021/04/21(Wed) 14:03:17

【人】 赤い靴 キファ

>>90 ルヘナ

「幸い、吾は長命故。視野とて常人とは異なる。
 だから、おまえが求めるものを、教授してやることはできる。
 退屈な時間を彩るおまえの友人としては、相応しかろう?」

 ──だから、まずは。
 琥珀色が揺れるカップを差し出す。

「茶会でも開こうか」
(125) 2021/04/21(Wed) 14:03:59

【人】 赤い靴 キファ

>>86 ゲイザー

 果たして、それは何時頃のタイミングだろう。
 メレフと会話した後と考えるのが、無難かもしれない。

「おぉ、ゲイザーよ! 戻ってきたか!
 いや何、おまえと一度、"""""恋バナ""""ってやつを
 話してみたくってな。

 おまえの帰還を待っていたという訳だ」
(129) 2021/04/21(Wed) 14:48:18

【恋】 赤い靴 キファ

「構わん。許す。
 そうだな。
 例えば厄介な力を持つ相手を無力化するよう、奴に頼んで。
 そして受諾されれば、或いは。

 まぁ、彼奴は素直ではない。
 果たしてそのまま頷いてくれるかは、分からぬがな」

「現在、キューを占っている。”犯人側”のキュー。
 そしてカウスから『話がある』との連絡だ。続報を待て」

 →
(?10) 2021/04/21(Wed) 14:56:18

【恋】 赤い靴 キファ

 
「……なぁ、サダルよ」
 
 →
(?11) 2021/04/21(Wed) 14:56:43

【恋】 赤い靴 キファ

「ずっと気になっていた。

 おまえは、この事件が終わったら──
 どうするつもりなのだ?」

 間。

「台本を作り終えたら。
 おまえは、空っぽになってしまう」
(?12) 2021/04/21(Wed) 14:58:07
キファは、部屋に戻り、何かを手にして戻ってくる。
(a73) 2021/04/21(Wed) 15:02:57

【人】 赤い靴 キファ

 眠るブラキウム>>128の上に、毛布を掛け。

 きりん、くま、ネズミ、犬、猫などの
 ぬいぐるみの置かれた椅子の傍に>>132

 
持ってきた神秘的な木彫りの像を置いた。


 ……仏の如き安らかな表情を浮かべる、
 何かの人型の偶像である。

 
明らかに妙な光景が出来上がった。


「お疲れのようだな。これは安眠の効能がある。
 よくお眠り、ブラキウム……………………」
(135) 2021/04/21(Wed) 15:05:57

【恋】 赤い靴 キファ

「彼奴のほうから吾の部屋に訊ねてきた。
 『占いをしてくれ』、とな。
 逃げたりすれば怪しまれるだろう?

 いざとなれば、こうしてサダルやヌンキに連絡できる」

(?16) 2021/04/21(Wed) 16:57:55

【恋】 赤い靴 キファ

「うむ。それは、僥倖。
 二人がやりたいようにやれるのが、きっと良い。
 そっちの方が、たぶん健全な愛のカタチだ」

 キファは思った。
 これはきっと、ヌンキが祈り、
 神様が与えたギフト。

 作られた愛。
 ……きっと、キファは夢を見ている。
 いつかこの夢から醒めてしまうとしても。

 キファは今、幸せだった。
 
(?17) 2021/04/21(Wed) 17:05:04

【恋】 赤い靴 キファ

「良かった。
 ……おまえはきっと、
 『シータの痕』に呪われている。

 人を魅了する赤い靴のように。
 その縛めから解かれた時、おまえはきっと自由になる。

 ……吾はその時を、楽しみにしているぞ。
 おまえは定命の者だ。いつかは死ぬ。

 それでも。おまえの死を見届けるその時まで、
 おまえと一緒に居たいと願う」

 そこまで言い切って、キファは会話を止めた。
 返事はいらない。
(?18) 2021/04/21(Wed) 17:05:11

【恋】 赤い靴 キファ

 果たして、サダルの連絡が入ってきたのは
 それからもう少し後のことだ。

「……五人以上?
 おい、増えてないか? 『犯人側』は4人だったはず──」

「まぁ、それは良い。

 狙うなら、実行犯だろうな。
 シトゥラか? 彼奴は、
 ……『今晩殺されるかも』と言っていた」
(?19) 2021/04/21(Wed) 17:07:59

【恋】 赤い靴 キファ

「ヌンキはこう言っている。

『5人以上? それは……犯人2名、そこに与する1名、
 キファと同じ力を持つ裏切りの術師2名……ということかな。
 ほかにも裏切り者がいるのかい?』

 吾もそこは気になるな。
 歓談で”クロ”を引いたら困る。……答えよ」
(?20) 2021/04/21(Wed) 17:10:22

【恋】 赤い靴 キファ

「アンタレスの殺害に与したのは……、
 表向き、ヘイズ、シトゥラ、

 それからヌンキだったな。
 吾らは裏方に過ぎぬ。……ふ」

 自嘲的な笑いが響く。

「吾の思考を告げなければならぬ点が、幾つかあるな。
 一つずつ話していこう」

 →
(?23) 2021/04/21(Wed) 17:46:04

【恋】 赤い靴 キファ

「ひとつ。吾は、

 
おまえが”犯人側”になっても

 
良いとすら考えている

 
 
それならば、もう事件の解決などどうでも良い


「吾は確かに、心底から事件の解決を願っていた。
 そういう人間だった。

 ……でもな。おまえが無事で、幸福であることが。
 吾にとっては今、一番大事なのだ。

 
どうしてもというのなら、

 
吾が犯人側に与したって構わない
(?24) 2021/04/21(Wed) 17:49:10

【恋】 赤い靴 キファ

「ヌンキには、すまぬと思っている。

 無論、おまえとて。
 自らの正義の為に行動したのだろう。
 
 そしてサダルの最終目的は、この事件を解決することではない。
 その過程で、このような所業をする必要があったというだけ。

 だが、アンタレスの殺害を頼んだのは吾らでもあるから。

 故、吾らが犯人側になっても、
 吾はヌンキを誘わぬ。
 おまえに罪を背負わせぬ。

 おまえ自身の意志で行動せよ」

「無論、この話は
 ”吾らが本当に犯人側に着いたら”という仮定の話だ」
(?25) 2021/04/21(Wed) 17:53:29

【恋】 赤い靴 キファ

 ……だが、その時は。
 ”自分たちにとって”、ヌンキはスパイと同様の存在になる。
 目的の阻害に繋がる。

 仮定の話はやめよう。次だ。

「吾は、奴らが”暗殺”を用いてくると思っている。
 何故なら、我々は仮にもギルド代表。
 戦闘能力が高い人間もいる。

 故、実行犯は一人と予想する。

 1人ならば対処も容易。
 ……『狛犬』のカウスだって居るのだから」

 だが果たして、そう簡単に彼らの目的を阻害出来るのだろうか。
 キファの予想は、予想に過ぎない。

 →
(?26) 2021/04/21(Wed) 17:58:04