ランダム機能


ユーザ登録




人狼物語 三日月国


119 【身内RP】夜空を駆ける年越し汽車【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


到着:海の魔女 オトヒメ

【人】 海の魔女 オトヒメ



『――― ほんとうの幸いは いったい何だろう』  

 
 
(48) 2021/12/26(Sun) 2:26:30

【人】 海の魔女 オトヒメ


[ いつか其方が呟いた言の葉
  その心の内を今となっては知ることは出来ない
  妾は妾で その答えを導き出せずに

  寄せては返す漣の音が 今でも遠く耳に残っている ]

 
(49) 2021/12/26(Sun) 2:29:23

【人】 海の魔女 オトヒメ

― 港 ―


 寒いのぅ〜〜〜

 いやはや、深海もびっくりの寒さじゃ!


[ハルモアの地に降り立った妾は開口一番、
 白い息と共にそんな感想を吐き出した。
 いわゆるお上りさんというやつじゃろうか。
 陸が久々すぎてこのテンションも仕方ないのじゃ!]
(50) 2021/12/26(Sun) 2:38:07

【人】 海の魔女 オトヒメ



 この空から降る物が何か妾は知っておるぞ!
 ……ほら、アレじゃ、アレ!

 確か、雪というものじゃな!


[昔は陸にもプランクトンの死骸が降るんじゃな!?
 と慄いたこともあったか。
 
……うん、そんなものはもう時効じゃ時効!

 無知とは恐ろしい物なのじゃ。]
(51) 2021/12/26(Sun) 2:40:25

【人】 海の魔女 オトヒメ

[それよりも妾はこの島に来た目的を果たさねば!]


 引換所、というのはどこにあるのかのぅ。


[懐から取り出した手紙の文面を見ながら、
 さくさくと陸に足跡をつけて歩き出す。

 まだ出発時刻まで余裕はあるはずじゃ。
 迷ってもきっとどうにかなるはず!]**
(52) 2021/12/26(Sun) 2:44:15
海の魔女 オトヒメは、メモを貼った。
(a9) 2021/12/26(Sun) 2:50:24

海の魔女 オトヒメは、メモを貼った。
(a10) 2021/12/26(Sun) 2:58:31

【人】 海の魔女 オトヒメ

[我が故郷であるタツミヤ王国は近年、
 陸の王子様と我が国の姫様が結婚したことで、
 急速に陸の者たちと親交を深めるに至っている。

 なんでも姫様のヒトメボレから始まったそうじゃ。
 嵐の海に投げ出された王子様を助けたことを切欠に
 姫様は陸に上がる決意をし、
 今でも睦まじく国を治めているぞ。

 二人はまさに両国間を繋ぐ架け橋と言えよう。
 どうじゃ、
お伽噺に出来そうなロマンスじゃろ?


 何を隠そう、その姫に人の足を与えたのが
 この妾だったりするのじゃ。
 凄いじゃろう!

 つまり妾が二人の
キューピッド
ということじゃな!
 えっへん!
(95) 2021/12/26(Sun) 13:32:35

【人】 海の魔女 オトヒメ

[遠い昔は水妖と恐れられ、こちらはこちらで
 人間たちは恐ろしい生き物という認識しか
 持っていなかった時代もあったもんじゃが、
 今では近くの港から
観光ツアー
なんかも出ていて
 タツミヤ王国も賑わっている。

 もちろん提案してみたのも妾なんじゃがな。


 海の中でも息ができるようになる魔法薬や
 足を尾びれに変える魔法薬なんかも
 好評のようでなによりじゃ。]
(96) 2021/12/26(Sun) 13:34:19

【人】 海の魔女 オトヒメ

[そんなタツミヤ王国屈指の魔女の妾も、
 万能というわけではない。
 使えるのは
水に関する魔法
だけじゃから、
 例えば空を飛べる者には羨望を抱くのじゃ。]


 むっ、あれは……


[引換所を探して歩いている最中、
 空を横切った影に気づいた。>>53
 箒でもなく絨毯でもない空飛ぶ鍵には見覚えがある。]
(97) 2021/12/26(Sun) 13:35:39

【人】 海の魔女 オトヒメ

[それは数年前のことじゃ。
 散歩中に海底で箱を見つけたのじゃが、
 随分と錆びついていて鍵が開けられなくての。
 壊したらいいじゃないかという者もいたが
 大事な物ならば拙いと思い、人間にも相談した際、
 鍵魔法士なるものの存在を知ったのじゃ。

 依頼をして来てくれたのはまだ若そうな少女じゃったかの。
 開けてくれたか、開けてくれなかったか。
 どちらにしろ最終的に開いたその箱の中には、
 手紙と誰かへのプレゼントと思しきカメオが
 大事そうに入っておった。

 うっかり落としたのかわざと捨てたのかはわからぬが、
 その落とし物は陸の衛兵たちに託すこととなったのじゃ。]
(98) 2021/12/26(Sun) 13:38:01

【人】 海の魔女 オトヒメ

[その後タツミヤ王国の宝物庫に多数収められていた
 開かずの箱たちも、鍵魔法士に開けてもらおうかという
 話になったんじゃったかの。
 それが今上空を飛んでいった彼女だったかどうかは、
 顔がよく見えなかったからわからぬが。]


 やはり空を飛べるのは羨ましいのぅ〜〜


[その後姿を見送りながら、
 妾はなんとか引換所に辿り着いたのじゃ。]
(99) 2021/12/26(Sun) 13:40:00

【人】 海の魔女 オトヒメ



 空を走る汽車に乗れると聞いたんじゃが
 ここで良かったかのぅ?


[手紙に同封されていた引換券を窓口に提示してみる。
 何分、この存在を知ったのは最近じゃから
 勝手がわからんのじゃあ。
 妾は他の者より陸のことを把握しているつもりで
 おったが知識不足かはたまた文明の進歩か、
 こんな素敵なものがあったのじゃの!
 手紙をくれたアリアニコ殿には感謝をせねばな!

 受付嬢にそんな話を漏らしながら切符を受け取れば、
 妾はまた意気揚々と駅の方に足を進めるのじゃ。]
(100) 2021/12/26(Sun) 13:44:32

【人】 海の魔女 オトヒメ

[この手紙の主、
 アリアニコ殿との出会いはいつじゃったかの。
 姫様にベルジュラック商会の石鹸がいいと
 勧めてもらったのが切欠じゃったな。
 嫁ぎ先であるダイワ王国にあった支店に足を運び、
 環境に優しいと謳われる石鹸を妾も購入してみたのじゃ。

 海の中で暮らしているとはいえ我らも身体を
 洗わないわけではないんじゃぞ?
 掃除魚に任せるのもくすぐったいんじゃ!
 とそんな話もしていたかの。

 試してみたら気に入ってのぅ。
 まだ陸や人間に抵抗のある人魚や魚人も少なくないから、
 妾が仕入れて王国の者たちに布教をしてみたのじゃ!
 それから人魚間で話題になり、ちょくちょくと石鹸を
 購入して売りさばいていたりするのじゃ。
 あれじゃ、
副業というやつじゃな!


 我が国にも支店を出してみんかと提案した時ははて、
 どんな反応が返って来たのだったか。]
(101) 2021/12/26(Sun) 13:55:24

【人】 海の魔女 オトヒメ

[まぁ、そんなこんなでこの度この手紙を貰えた
 というわけじゃ!
 若いながらも気の利くやつじゃて。
 お礼に極上の海藻を持ってこようかと思ったが、
 さすがに汽車内を磯の香りで充満させるわけには
 いかんからの。
 タツミヤ名物、お魚さん塩クッキーを持参したぞ!

 さてはて、切符も無事に手に入ったことじゃし、
 後は汽車に乗るだけじゃ!
 ―――と思っていたのじゃけ、ど。]


 ありゃ、ここは何処じゃ?



[土地勘がない故少々迷ってしまったようじゃ!
 なんたる失態!

 空を飛べればこんなこともないのにのう。
 とりあえず恥を忍んで近くの人に
 道を尋ねてみるのじゃ!]**
(104) 2021/12/26(Sun) 14:08:23
海の魔女 オトヒメは、メモを貼った。
(a21) 2021/12/26(Sun) 14:15:45

【人】 海の魔女 オトヒメ


 
観光ツアー
はいろいろなオプション付きじゃ。
 海中で息ができる魔法薬のみ使用して、
 
カメの背中に乗り向かうプラン
なんかもあるんじゃ!
 人魚や魚人のガイドで
海底探検
も出来たりするぞ!

 王国内は陸上とも水中ともとれる
 不思議な空間になっておる。
 あ、もうこれは既知じゃったな。

 着いてからはゆっくりと町を巡ってもらい、
 
自慢の海の幸
人魚の舞
なんかも好評じゃ!

 ただ南に位置してるとはいえ冬の海は寒いからの。
 やはり夏の方が人気じゃな。

 気になるならばダイワ王国の旅行代理店へGOじゃ!

 
(162) 2021/12/26(Sun) 21:25:07

【人】 海の魔女 オトヒメ

[宝物庫の鍵を開けてもらう機会>>115にちゃっかり
 そんな宣伝をしていたかの。

 その後ジブリール殿が仕事ではなく個人的にツアーに
 参加してくれた時は嬉しかったのじゃ。>>116
『また来てくれるならばツアーに参加せずとも
 妾に言ってくれれば迎えに行くぞ!』
 と土産をもらった時に伝えながら、
 プロデュース力を褒められたなら
 得意げになってしまうのじゃ!

 まぁでもあれじゃ、陸の観光地を参考にしたところは
 あるからあんまり威張れるものでもないんじゃけど。


 貰ったお土産はもちろん自分で大事に使っておる!
 支店限定のものは羨ましがられておすそ分け
 することも多いのじゃが。
 近場の支店以外なかなか行くことは出来ぬからな。
 感謝感謝じゃ!]
(163) 2021/12/26(Sun) 21:27:39

【人】 海の魔女 オトヒメ

[ツアーには人間や亜人分け隔てなくくるが、
 あの時は大変じゃったのぅ。

 彼が王国に来たのは王子としてじゃったか、
 それとも旅人としてじゃったか。>>134
 どちらにしろ粗相のないようにと姫様から
 こっそリークが入ったのじゃ。

 何かあっては国際問題に発展してしまうからの!


 薬もいつにも増して細心の注意を払いながら造り上げ、
 ツアー内容やスタッフの態度にも問題ないか見直し。
 我が姫様と王子様のロマンスを知る故そわつく人魚
 スタッフをよそに、妾はハラハラと見守っていたのじゃ。

 アイスを買ってもらった子どもがはしゃぐあまりぶつかる、
 なんてベタな展開でもなければ

 つつがなくツアーは終わったはずじゃ。
 魔法薬に興味を持っていることを知れたなら、
 手土産にと数本持って行くこともあったかもしれないの。]
(164) 2021/12/26(Sun) 21:32:50

【人】 海の魔女 オトヒメ



 ―――そこの、すまぬが道を教えてはくれんかの。
 Penguin Expressに乗るにはどこに行けばいいのじゃ。


[と、ちょうど声のかけやすいところにいた者>>134
 道を尋ねてみたのじゃが。
 まさにその時の彼と似ているのは
気のせいか?

 他人の空似か??


 ……まぁほれ、もしそうだとしても
キュート
な妾が
 道を尋ねただけじゃし不敬にはならんじゃろて、
多分。


 そして空を見上げていた彼を、
 妾はまた見上げたのじゃ。]**
(165) 2021/12/26(Sun) 21:38:07
海の魔女 オトヒメは、メモを貼った。
(a35) 2021/12/26(Sun) 21:47:55

【人】 海の魔女 オトヒメ

[引換券を送ってくれたアリアニコ殿の心配>>154
 まさに的中しているとは妾も知らぬところではあったが、
 安心召されよ。

 お魚さん塩クッキーをどこかに忘れてくる、なんて失態は
 犯すことないよう
しっかりとこの手に持っておるからな!


 キュートなお魚さん型のクッキーは食べればほろほろと
 崩れ、深層水で作られた塩は甘さを引き立てる。

 
「どうじゃ、お土産にはピッタリじゃぞ!」


 と支店話でタツミヤに視察に来た彼に
宣伝
話したことも
 あったかのぅ。]
(244) 2021/12/27(Mon) 13:04:11

【人】 海の魔女 オトヒメ

[ベルジュラック商会はその商才や技術、情熱においても
 信用に値する者たちであった。

 既存の石鹸ではなく我らタツミヤの為に改良を重ねて
 くれたこと>>166は王様たちも敬服しておったの。
 乙女心をくすぐるフローラルウォーターやポプリは
 他の姫様にも好評じゃったて。

 陸の者との謁見じゃからな、妾も同席させてもらったが
 なんも心配することなどなかったわ。

 ダイワ王国と婚姻を結び急速に陸との交流も増えた。
 それでも陸や人間に対しまだ抵抗のある者、
 変化に対応出来ぬ者も少なくはなかったが、
 そこにベルジュラックは良き流れを入れてくれた、
 といっても過言ではないじゃろう。]
(245) 2021/12/27(Mon) 13:09:12

【人】 海の魔女 オトヒメ

[故に支店話も王国側から反対されるわけもなく。>>168
 話を持ち出せばアリアニコ殿もとても乗り切じゃったの。
 妾も度々陸に調達しに行くのは手間じゃったし、
 タツミヤに支店があれば人魚たちも自由に購入出来て
 winwin
なのじゃ!]



 いいのぅいいのぅ
 一部活発な者を除きほとんどの者は
 陸の物に触れる機会はあまりないからの!
 そこから陸の理解を深め、興味を持つものもいよう。
 アリアニコ殿はわかっておるのぅ!

 そうじゃな、あとはタツミヤ支店限定品を作って
 観光客も取り込みたいところじゃ。


[陸の店の支店を誘致するのじゃ。
 ツアーに次ぐ一大プロジェクトとして
 国のお偉いさん方も集め商談は進み、
 タツミヤにも無事支店が立つこととなったのじゃ!
 今では二号店も出来ておるぞ!
(246) 2021/12/27(Mon) 13:15:43

【人】 海の魔女 オトヒメ

[支店の店長に、という有難い話もあったのじゃが>>215
 元から王族へのご意見番という立ち位置に加え、
 ツアーの運営に魔法薬の制作もしておるからの。


 
「無理じゃあ〜〜〜!」


 なんて情けない声をあげてしまったの。
 なんやかやで気になってしまって結局
 覗きに行くことが多いのじゃが。

 加えて仕事の紹介もしてくれるものじゃから、
 今では若者中心に世界は広がりを見せておる。

         
とても、とても良きことじゃ。
(247) 2021/12/27(Mon) 13:21:38

【人】 海の魔女 オトヒメ


[ そうじゃの
  もっと早くこんな時代が来ていたら
  妾も――――…


         ………なんて 過ぎたことじゃな ]

 
(248) 2021/12/27(Mon) 13:24:01

【人】 海の魔女 オトヒメ

[――さて、お魚さん塩クッキーの入った袋を
 握りしめ現実に戻るとしよう。]


 うむ、情けないがまごうことなき迷子じゃ!

 この地は初めてでのう。
 浮かれすぎてしもうたわ。


[恥ずることなく堂々と宣言すれば相手>>191
 どんな表情を浮かべたかの。
 どんな顔であったにせよ、改めてこちらを
 向いた顔を見れば、疑念は確信に変わる。

 あんな心臓に悪い出来事があったのじゃ。
 忘れるわけなかろう。]
(249) 2021/12/27(Mon) 13:35:34

【人】 海の魔女 オトヒメ

[カメの背中に乗るプランは遠慮されてしまったそうじゃが

 
(なんでじゃ、楽しいぞ!?)

 様子を見る限り退屈させてはいないうように見えたしの、
 胸を撫でおろそうとしたまさにそんな時じゃ。

 
ベタな展開に妾の心臓はサメに睨まれた時のようにキュッ
となり、血が引き潮の如くサッと引いたのを覚えておる。

 ……きっと他の者も同じじゃったじゃろう。]


 (ああああああああああああ!!??!?!)



[物陰で見守っていた妾は声にならぬ声をあげ、
 打ち首でも命じる非道な王子であったならなんとして
 でも止めねばならぬ!と動いた時じゃったな。
 心配をよそに、彼はスマートな心優しき対応をとったのじゃ。


                
服が食べたはちょっと意味が分からんが
(250) 2021/12/27(Mon) 13:53:42

【人】 海の魔女 オトヒメ

[人間を恐れることはないと都度みなに言い聞かせてきた
 妾であったが、妾もまた未熟であったと思い知らされた。

 我らが姫を愛してくれた御仁の友人じゃ。
 悪い人であろうものか。
 国民たちの人間へのイメージを悪くせずに済んだことも
 喜ばしい。
 しばらくは若い人魚たちの間で話題になったとか。


 まぁそれはそれ、これはこれ。
 妾が失礼をするわけにはいかぬからな。
 と気を引き締めたところで強調されたはじめまして>>194
 飛んで来たのじゃ。]


 ―――ほぅ?


[疑問に思うものの、わざわざ強調してきた分
 恐らくこちらのことを覚えていない訳では
 ないのだろうと察するのじゃ。]
(251) 2021/12/27(Mon) 14:04:01

【人】 海の魔女 オトヒメ



 ふふ、妾が子猫ちゃんとは面白いのう。
 では其方は犬のお巡りさんというところかの。

 なんと、行くところとはこれ幸い。
 では案内よろしく頼むのじゃ!
 はじめましての人よ!

 

[そういうことにしたいのならこちらは何も問題はない。
 見たところ付き人も護衛もいないようじゃし、
 プライベートで来ているのじゃろう。

     可愛いと言わせる?
     別に言わせたい訳ではないしのぅ。
     妾がキュートと思えばキュートなのじゃ!
     そういうのは其方の唯一にいう方が良いのじゃぞ!


 見た目で許されることはなくとも、
 はじめましての妾には其方が
どこの誰かなど知らんからな! 

 不敬があっても見逃してくれなのじゃ!]
(252) 2021/12/27(Mon) 14:10:36

【人】 海の魔女 オトヒメ

[王子様の服をそのままにするわけにもいかんからの。
 あの後物陰から中途半端に出ていた身体を出して
 ルキアス殿の元へ行き、染み抜きを申し出たんじゃったか。
 許可が得られればぱぱっと水魔法でやってしまうのじゃ。

 自分の名を明かし謝罪と礼を伝えれば、
 なんとルキアス殿からも礼を返されたのじゃ!>>192


 祝福を与える魔法とはまた素敵なものじゃのう。

 
その代償を妾が知ることはなかったが。


 心の醜い者にそんな魔法が使いこなせるわけないからの。
 王子は良き友人をお持ちのようじゃと
 微笑ましく笑ったものじゃて。]
(253) 2021/12/27(Mon) 14:18:36

【人】 海の魔女 オトヒメ


[ その
祝福
はきっと妾にも効果を発揮したのじゃろう
            今はまだ、知ることはないが ]
 
(254) 2021/12/27(Mon) 14:21:03

【人】 海の魔女 オトヒメ

[支障のないハルモアや汽車の話でもしながら、
 子猫ちゃんである妾はぴょこぴょこと
 ルキアス殿の後をついていったのじゃ。]


 おっ、
あれじゃな!?
 立派な汽車じゃの〜〜〜


[Penguin Expressが見えてくれば
 テンションがあがり妾は駆けだすのじゃ!
 子供っぽい?
 誰でも初めての物には
 テンションが上がってしまうじゃろう!?


 入口に立つ車掌殿に寒い中お疲れ様なのじゃ!と
 声をかけ、先ほどもらった切符を差し出す。
 傍らの愛らしいペンギン殿には顔を綻ばせた。]
(255) 2021/12/27(Mon) 14:25:39