人狼物語 三日月国


87 【身内】時数えの田舎村【R18G】

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宵闇 夕凪
竹村茜 夕凪
清和 夕凪
百千鳥 夕凪
卯波 夕凪
涼風 夕凪
添木 夕凪
鬼走 夕凪
夕凪 夕凪
御山洗 夕凪
花守 夕凪
編笠 夕凪
青嵐 夕凪
髪置 夕凪

処刑対象:夕凪、結果:成功

柿の種子の飛来を確認(第2夜

囃子のような音を確認(第2夜

[犠牲者リスト]
卯波

事件:幽界の歪み

本日の生存者:宵闇、竹村茜、清和、百千鳥、涼風、添木、鬼走、御山洗、花守、編笠、青嵐、髪置以上12名

【人】 警部補 添木

>>200 御山洗
「だからこそだよ。若者に任せてくれてもいーんじゃなーい。ほらほら、座った座った。

あー、それでなんだ。なんでチヌが?って思ったし……。


って、うわっ、御山洗さん?!大丈夫!?」

倒れた相手に大層驚いて、慌てて相手を助け起こそうとするも、随分重そうだ。
なんとか気道は確保したいが、寝ているだけ…だろうか?

「もしもーし……おきてる…?無事?」
(0) 2021/08/12(Thu) 21:01:26
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2021/08/12(Thu) 21:02:48

髪置は、川から上がり、採ったザリガニとカマキリを戦わせている。
(a0) 2021/08/12(Thu) 21:09:19


【人】 巡査部長 鬼走

>>2:164 >>2:@7 百千鳥 夜長 【2日目釣り】
2日目時空ですが見学の夜長さんがいるのでこちらでお返しします。


「鬼走で合ってる。百千鳥は記憶力がいいな」
「ああ、釣れたな」

無口な男二人に挟まれている少年の構図。その中心に捉えられた大物がスイスイ、もしくは狭苦しそうに泳ぐ。

「彰良は本当に準備も面倒見もいい。昔からその気質はあったが、頼り甲斐が出てきた。他はそう変わらなく思えるのにな」

焼いてもらう発言を聞きながらバーベキューが組み上げられて行く様子を見る。夕凪とこの二人の手伝いが終わった後は、自分も御山洗の手伝いに行こうとするだろう。
(1) 2021/08/12(Thu) 21:42:37
夜長は、こくり、頷いて。それから、二人と別れて釣り具を片付けた後は、御山洗の手伝いに行っていた。>>1
(t0) 2021/08/12(Thu) 21:55:08

御山洗は、きっと朝まで起きないだろう。口が大きいせいか一口も大きく、半量飲んでしまったようだ。
(a1) 2021/08/12(Thu) 22:01:11

御山洗は、家まで運んでやれば問題ない筈だ。離縁した父親の実家に運んでも、誰も訝しみはしない。
(a2) 2021/08/12(Thu) 22:02:07

清和は、御山洗の酒の弱さに内心では少し驚いていた。
(a3) 2021/08/12(Thu) 22:07:50

清和は、酒に強い。
(a4) 2021/08/12(Thu) 22:10:59

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

「……いやいや、全然!そんなことないですよー!
 え?あはは、やだなあお婆ちゃんったら…うん?
 うん、わかった!モモチに任せて!」

 それじゃあいってきます、と言って広い玄関を潜る。
 まだ来て数日も経っていないけれど、涼風の祖母は優しくて。
 よそよそしさは殆ど消えて、既にもう一つの家のようだった。

 それから、今日は何をして遊ぼうか、と考えて
 川遊びをしていた時、卯波や夕凪が
 近くの海について話していた事を思い出した。

「……海、海かあ…
 みんな、誘ったら来てくれるかな?」
(2) 2021/08/12(Thu) 22:16:29
百千鳥は、昨日のように目に付いた人に片っ端から誘いを掛けて回った。
(a5) 2021/08/12(Thu) 22:17:29

百千鳥は、夕凪の事も探しに行った。遊びに行くなら、みんなと一緒がいい。
(a6) 2021/08/12(Thu) 22:18:35

夜長は、あの川辺で自分から酒を手に取らなかった。
(t1) 2021/08/12(Thu) 22:19:19

夜長は、それはそれとして酒には比較的すぐ酔うがずっと飲めるタイプだ。
(t2) 2021/08/12(Thu) 22:19:26

宵闇は、酒は好きだが、バーベキューや水遊びではしゃいでいる内に飲むタイミングを逃した。
(a7) 2021/08/12(Thu) 22:25:15

鬼走は、夕凪に誰かがついてきたなら任せたし、そうでないなら彼女が起きるまで見守って、それから別れただろう。
(a8) 2021/08/12(Thu) 22:25:32

鬼走は、以降、何度夕凪を送って行った筈の家を訪れても彼女に会えない事をまだ知らない。
(a9) 2021/08/12(Thu) 22:26:33

夜長は、こくり、百千鳥の誘いを受けた。>>a5
(t3) 2021/08/12(Thu) 22:30:26

【見】 天狼の子 夜長

>>a5>>t3 百千鳥

「……そう、モモチさん。
 海には、秘密基地になりそうな場所はあるだろうか?」

 誘いを受けたついでに聞いてみた。夜長が雪子を探しているというのはもうみんな聞いているだろう。それにどういった印象を抱いているかは、人それぞれだが。
(@0) 2021/08/12(Thu) 22:30:55

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

>>@0 夜長

「秘密基地?」

 夜長からの問いを、ころりと首を傾げて復唱した。
 人を探しているのはそれとなく聞いていたけれど
 目の前の大人の人から、そんな言葉が出てくる事が
 あまり結び付かなくて、子供心になんだか意外だったのだ。

「うーんとね、今もあればだけど…
 たしか、あんまり使われてない海の家があったはず。
 そこなら秘密基地になるんじゃないかなあ?」

 それでも尋ねるからには何か理由があるのだろうと
 秘密基地、の心当たりを一つ答えてみせた。
 子供の行くような場所は、子供に尋ねた方が早い。
(3) 2021/08/12(Thu) 22:51:47

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

>>+2

「あ、夕凪姉!
 うん、昨日みんなが行きたいねって言ってたの思い出して!」

 ひょいと顔を出した捜し人に、ぱっとそちらを振り向いて
 問いに答えを返して、何をして遊ぼうかと考える内に
 見付からなかった事の違和感など、遠くへ消えてしまった。

「そっか、車で行かないとなんだよね。
 じゃあモモチ、もう少しみんなの事を呼んで来るから
 夕凪姉にはその間に色々準備してもらっていい?
 えっとね…そうだ、夕凪姉は何して遊びたい?」
(4) 2021/08/12(Thu) 23:03:13

【見】 天狼の子 夜長

>>3 百千鳥

「後で、案内をもらっても大丈夫、ですか?
 母さん、そういう所に隠れているかもしれないんだ」

 意外に思われているとは思っていない。彼は至極真面目に秘密基地のことを聞いている。
 
慈姑に聞こうとも思ったが、慈姑は慈姑で最初に挨拶をしてから姿を見ていない。


「母さんは秘密だから秘密基地なんだと言っていたし、
 実際そうとも思うから、内緒なら内緒で構わない」

 使われていない海の家。それを聞けただけでも十分ありがたい。あなたはどうしたい人だろうか。
(@1) 2021/08/12(Thu) 23:12:22
夜長は、ゆるく首を傾けて、百千鳥を見ていた。
(t4) 2021/08/12(Thu) 23:12:37

【人】 少年 編笠

>>c3
「……おィ? 卯波あいつ。
 こんなとこに大事なもん落としていきやがって。
 いや……デジカメもあるぞ?
 こんなもん置いて、どこ行ったんだ?」

とりあえずその約束のインスタントカメラを
先に見るのはマナー違反だろう。
何か心変わりがあったのかもしれねぇ。
あいつが渡したくなるまで見ない振りしとくか。

何が何でも、こっちのはここに居る間に受け取らせるが。
(5) 2021/08/12(Thu) 23:17:25

【人】 花守

「秘密基地かあ、まだあるかな」

彼女が秘密基地と呼ばれる場所に行っていたのは10年よりもっと前、成長するにつれてだんだんと足を運ばなくなり、入れ替わる様に新しい子供が加わったりして、特に決まりがあった訳でもないのにそうやって代々受け継がれていた、子供だけの秘密の場所。

所在も記憶の彼方で、でも何故か今になって惹かれるものがある。
そう、いくつかあったような……?

「海の見つければ、他のも思い出すかも。
 ちょっと探し出して見ようかしらね」
(6) 2021/08/12(Thu) 23:33:01

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

>>@1 夜長

「母さん……えっと、雪子さん、だよね?」

 大人の大きな背を見上げて、念の為にもう一つ尋ね返した。
 狭い田舎の中だから、人の事はすぐに覚えられるけど
 それでも念を入れて悪い事はない。

「ううん、案内するくらいなら全然!
 秘密だから秘密基地、っていうのはわかるけど…
 ひとりじめはずるいし、他の誰かに見つかっちゃう場所なら
 そもそもそこを選んだのが大失敗!それに……」

 まだまだ子供の少年は、にっかり笑って言い切った。

「かくれんぼだって、見付けてもらえなきゃさみしいもん!」
(7) 2021/08/12(Thu) 23:33:30

【恋】 おかえり 御山洗

指が触れる。ピアノを弾く手は俺の手よりも骨が目立って細長かった。
なんとなく体温は低めで、爪の細長い指先は白かった。あまり外にも出ていないんだろう。
食は細く、手首は指が回った。包み込んだ肌はひっかかるようなところもない。
名前を呼んだ。なんだよ、と答えが返ってくる。低い声は機嫌がいい。
笑いかける目元が緩んで印象を柔らかくさせる。
ああ、好きだ。ずっと見ていられればいいと思う。
なんだか物寂しいような胸の内の寒い心地を抱えていると、手の下の指がふらっと抜け出す。
蝶の羽のように開いた手が顔の傍までゆっくりと伸ばされる。
きっと反応を見て遊んでいるんだ。意地の悪い素振りに眉を下げると、また笑う声がした。
頬の傍で触れない手を、返すように掴むと驚いた顔をしたらしかった。
けれどそれが嬉しそうに歪むのが、やけにたまらなくて、胸の内が熱くなる。
縁側の木張りに押し倒すとくすぐったそうにくすくす笑う。耳がこそばゆい。
好きだ、と。口に出してしまうと何もかも簡単に済んでしまう気さえした。
心の中のつかえが取れて、ああ、きっとこれでよかったんだと、そう感じた。
細い体に覆いかぶさって、両の頬を持ち上げるように支える。
もう一度だけ。好きだと。ずっと好きだったと。
唇の裏に注ぐように告げて、ふれあいそうな唇を――。
(?0) 2021/08/12(Thu) 23:37:01

【置】 おかえり 御山洗

がば、と体を起こす。汗だくの顎から伝った汗が布団にぱたと落ちた。
ここは自分の家だろうか。少し片付けられた部屋は確かに自分の部屋だ。
昨日は――……添木から渡された缶で喉を潤して、ふっと浮いたような感覚を覚えて、
それから先の記憶が、あんまり無い。ひょっとすると、あれはお酒だったんだろうか。

「失敗した……確認しなかった俺が悪いな。謝りにいかないと……」

急に缶を渡した人間が倒れたりしたら、相当焦ったことだろう。
気に病ませてしまったなら申し訳ないし何かお詫びを考えておかねばならない。
それにしても。
まだ曖昧に現実と交じる夢が、今にも消えそうな霞のまま、瞼の裏にフラッシュバックする。
今こうしてるうちにもどんどん水に浸した髪のように消えていくけれど、あれは。

「――……」

首筋の汗を拭く。肌を透かした下にある肉が、熱を持ったように熱い。
(L0) 2021/08/12(Thu) 23:42:57
公開: 2021/08/12(Thu) 23:45:00
編笠は、誰かを探している。
(a10) 2021/08/12(Thu) 23:45:02

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

>>+4 夕凪

「やった!」

 了承の言葉に飛び跳ねんばかりに喜んで
 それから、羅列されるやりたい事、にふんふんと頷いた。

「わかった!じゃあモモチ、みんなの事呼んで来るね!
 清和も翔兄も、引き摺ってでも連れて来る!
 あと今度こそ着替えてサンダル持ってって…」

 その中に、女の子らしい遊びが含まれていなかった事は
 百千鳥にとっては、幼い頃に一緒に遊んだ夕凪が
 今も変わらずそこに居るようで嬉しかった。

 モモチもスイカ割りやりたいなあ、なんて
 海でできる遊びを指折り数えてから、
 集合場所を決めて、また皆を呼び回りに一度別れただろう。
(8) 2021/08/12(Thu) 23:47:46

【人】 おかえり 御山洗

海で遊ぼう、という言葉(>>a5)を頭に留めておく。
きっとまた、あの子供の一声でみんなわっと一箇所に集まるんだろう。
水着はさすがに持ってきていないが、潮干狩りの用意くらいは出来るだろう。
それより、今日の午前は昨日借りた道具を返しに行くのが先になるが……。
(9) 2021/08/13(Fri) 0:28:03
御山洗は、集落中を駆け回りつつ、ついでに添木も探しているようだ。
(a11) 2021/08/13(Fri) 0:28:32

【見】 天狼の子 夜長

>>7 百千鳥

 こくり、頷いた。雪子さんのことです。

「ありがとう、モモチさん。……ああ、そうだな。
 俺も、かくれんぼで見つかる時は、最後の方だから」

 こくり、またひとつ。それがさみしいことなのは、よくわかる。

「雪子さんは、隠れるのも見つけるのも上手で。
 俺は見つけるのは上手でないが……早く見つけられるといいな。
 昨日みたいな賑やかな場に、母さんがいないのは本当にふしぎ」

 水鉄砲を手にしたあなた達がとてもたのしそうだったのだとか、初めての釣りで大物を釣り上げたのだとか、この村に来て彼女に話したいことが積もっていっている。

「あ」

 思い出したように、雪子さんを見つけたら自分に知らせるか、家に顔を出すように言ってほしいとの旨を告げる。夕凪夜凪の親族なのが一目見て分かる程度であるとのこと。

「モモチさんは、まだ他の人にも声を掛けていく、よな?
 また後で、よろしくお願いします」

 控えめに片手を上げて。手を振るのか振らないのか絶妙に判断しがたいが、彼の思考自体もそんな感じだ。あなたがまだ話す気配があるのなら、手を下げるつもりでいる。それくらいの。
(@2) 2021/08/13(Fri) 0:31:57

【人】 君ぞ来まさぬ 百千鳥

>>@2 夜長

「まっかせて!モモチ隠れるのは下手くそだったけど、
 探すのはけっこう得意だったから!」

 しんしんと降り積もる言葉に得意げに胸を張って見せて、
 それから付け足されたお願いと問いに肯定を返した。

「うん、わかった!まだまだみんなを呼ばなきゃだから
 またあとでね、和臣さん!あ、そうだ…」

 ぱっと手を振って別れようとして、ふと思い当たる。

「モモチ、でいいよ!」

 まだまだ子供と言って差し支えない少年は、実に子供らしく
 自分の言いたい事だけを言い残して駆けて行くのだ。
(10) 2021/08/13(Fri) 0:54:21

【人】 警部補 添木

【3日目 朝 とある旅館の一室】

「ふわ……………」

浴衣のまま、ぼりぼりと胸元を掻く、
そのまま広縁(窓際の椅子とかがあるスペースのことだゾ)の椅子に腰かけた。

「あー……飲み過ぎた。頭痛……。」
(11) 2021/08/13(Fri) 0:55:44
夜長は、少しの間の後に、こくり。控えめに手を振り、百千鳥を見送った。「モモチ、それじゃあまた」
(t5) 2021/08/13(Fri) 1:01:04

百千鳥は、一度振り返って夜長に手を振った。「またあとで!」
(a12) 2021/08/13(Fri) 1:04:08

【人】 警部補 添木

>>2:201 夕凪(前日バーベキュー時空 〆だけこちらで)

「勉強は本当に嫌いだったー。でも、後から気付いた。勉強が嫌いっていうより、非効率なのが嫌いだったんだなーって」

肩を竦めて笑いながら、相手に頷いた。
水辺なものだから、いつもより楽しくてはしゃいだ。危ない遊びもしたが、大人たちが厳しく管理してくれたので安全だったであろうことは、今になって癪だが、わかる。

「ハハ、そっち〜?勿論だよ。大人になってからそんなことしないよ。クビにされちゃうしね。今なら……、夕凪も沢山連れてけるよ。

ごめんね、昔は、どうしても危ない目に合わせるのが嫌で、たまに巻いちゃったから。今、謝っても遅いけどね……。……その分、今回の帰省はさ。行こうよ、あちこち」

……なんて、笑いかけた。 だって、この平穏な日々は、もう少し続くと思っていたから。
(12) 2021/08/13(Fri) 1:11:27

【人】 警部補 添木

>>a11 
御山洗

この日は、自分の住んでいた古びた家を掃除している。
澄んでいた祖母が死んでから、多分近所の方の好意でギリギリ残されていて、誰も住んでいなかった家だ。
(13) 2021/08/13(Fri) 1:12:58

【置】 迷子の少女 竹村茜

川遊びの終わった後、初日と同じように宿泊していた家に戻る少女の姿があった。

日差しにより殆ど乾いたTシャツと、湿り気を帯びた髪が重ために揺れて。

少女の入っていった先には年季の入った
『立花』
の表札がかかっている。

「……戻ったよ、婆ちゃん。

 今日も、いないの?」


誰からの返答もないことを確認すると、表情に影が差して。
"昔あてがわれた部屋"
に向かう。

家具も殆ど無い部屋はあの時よりも狭くなったはずなのに。
とてもとても、広く感じる。


この村に来てから、ずっと胸が痛くて。
心に穴が開いたような気持ち。


この痛みが何を表してるのか分からなくて ただ、寂しい気持ちが募っていく。


「……会いたいよ」



どこにいるの?
(L1) 2021/08/13(Fri) 1:15:55
公開: 2021/08/13(Fri) 2:00:00

【人】 髪置

【3日目 朝】

「ううー……べっくし!」

2日目に長時間濡れたままだったせいか、
うっかり風邪を引いてしまった髪置だ。

「なんか、くしゃみめっちゃ出る……噂されてますか?」

しかも風邪の存在をまだ知らないらしい。
ふらふらする体に首を傾げながら、
昨日仕掛けた虫用の罠を見に行った。
(14) 2021/08/13(Fri) 1:21:46
髪置は、今日こそセミに……勝てた
(a13) 2021/08/13(Fri) 1:27:48

【人】 巡査部長 鬼走

>>11 添木
「好きにしていろ。とは確かに言ったが、お前達も飲みすぎた上に二日酔いになれという意味では言っていなかったんだが?」

呆れと若干の怒りの混じった声を投げかけながら私服のシャツを羽織る。この手の浴衣は着崩れしやすいのでさっさと着替えたいのが強かった。ボタンを留めつつ冷蔵庫を開けてスポーツドリンクを広縁の机に置く。

「朝は味噌汁が出るからマシになるだろ。昼までに治せ。彰良と夕凪の調子が悪いなら次に駆り出すのはお前と瑠夏になる」
(15) 2021/08/13(Fri) 1:42:48
夜長は、ここにはいない誰かに宛てて呟いた。「俺は怒っているんですよ」
(t6) 2021/08/13(Fri) 1:54:15

【見】 天狼の子 夜長

 まだ賑やかになる前の海辺。昨日よりはいくらか水場に向いた服装、足元は御山洗から借りたままのサンダル。そんな格好で、夜長は岩場を歩いている。洞窟がありそうに見えた場所へ向かった帰りだ。歩き慣れた場所ではないので、けっこう、おっかなびっくり。

 それらしい場所は見つけられたのだが、歩いて向かえそうにはなかったため、一度戻ることにした形だ。海の家でボートは借りられるのだったかどうだったか。この際だ、水着を買ってしまってもいいかもしれない。

 そんなことを考えながら、えっちらおっちら、岩場から
戻ろうとして塩だまりのナマコを踏んで動けなくなった。
(@3) 2021/08/13(Fri) 1:54:19