人狼物語 三日月国


33 【恋愛RP】Umbrella×School×Love!【R15】

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視点:


【人】 転校生 矢川 誠壱




   「だって、イチが入ってから
    新規の曲なんもやってねーじゃん。
    NAMEもやろーっつったのに、
    結局時間の都合で削ったしさ。」


[ まあ、たしかに。己がやっているのは、
以前いたベース担当の代わり、でしかない。
もともとバンドで練習をしていた曲ばかり。
つまりは、この1ヶ月で新しくなにか曲を
追加すると言うことはしなかった。
いや、正確にはしたのだけれど、
間に合わないと判断して削ったのだ。
それが、WNAMEWと言う曲だ。

ブラッシュアップできていない状態で
表に出すのは特に裕也が嫌がった。
隣で唸るのが聞こえる。
智はなんにもいわなかった。]
 
(267) 2020/06/16(Tue) 22:41:19

【人】 転校生 矢川 誠壱




   「でも、あれはまだ…」



[ 渋る。たしかに。不安しかない。
全員暗譜はしているとはいえ、まだまだ
擦り合わせられていない部分は多いのだ。

不安は、ある。

そう、不安はあるのだ。



    ──────…だけど。]

   
(268) 2020/06/16(Tue) 22:41:46

【人】 転校生 矢川 誠壱




   あの、さ 俺やりたい。



[ 小さく主張した。
 あの曲の歌詞を思い出す。
今、やりたい、とおもった。

──きっと、口に出すのもおこがましい理由。


やるべきだと思ったから。

後悔、しないためにも。
後悔、させないためにも。


やるべきだと。]



   「俺も賛成」


[ 智が相変わらずゆるっとした声で賛同する。
これで、3対1になってしまった。
また、裕也が唸るのが聞こえる。]

 
(269) 2020/06/16(Tue) 22:42:13

【人】 転校生 矢川 誠壱



[ だが、祐樹が「なあ」と念を押せば、
もう折れざるを得ないと思ったのだろう。
「わかったよ」と頷いた。

練習する場所はない。
基本的に本番前に練習することは
できない仕様になっている。
ほとんどぶっつけ本番になるだろう。
それでも、いい気がした。

祐樹の声がはずむ。

ライブの出番は、後ろから3番目。
まだしばらく時間がある。
一応譜面だけ軽く見返しておこう、
そう思いながらベースをまたケースに入れ、
体育館を一旦出るのだった。]*

 
(270) 2020/06/16(Tue) 22:42:38
転校生 矢川 誠壱は、メモを貼った。
(a72) 2020/06/16(Tue) 22:50:09

【人】 光学迷彩 もも

[『わたしは壁。』
友人と一緒に相席を過ごす。]

「ミルクティかイチゴミルクどっちにする?>>258

[先輩が軽い足取りでわたしたちの前に現れた。
エプロン姿…今や厨房で働く次期会長候補か。
少し微笑ましくも感じた。]

イチゴのもあるんスね。
じゃあ、わたしはイチゴミルクにするっス。
如月さんは?

[そう会話も続いていなかったが良い箸休めだろう。
彼女に注文を振る。
さて、その間にも、何か話題を考えないと。
知り合って数分の友人間で話すべき題材を…。*]
(271) 2020/06/16(Tue) 23:06:18

【人】 帰宅部  雨宮 健斗


[ ライブには興味があると言う彼は、
  その割にすぐには答えを出さずに、
  人がたくさんくるのか>>252、と問う。
  意外な質問だなぁと思った。  ]


     あー、うん。多分。
     毎年盛り上がってるみてぇだし、
     それなりに人は多いんじゃね?
(272) 2020/06/16(Tue) 23:52:26

【人】 帰宅部  雨宮 健斗


[ そう答えて、残り少なくなったコーヒーを口に運ぶ。

  人が多い場所が嫌なのはなんとなくわかる、
  と口にしようとした時、彼から出たのは
  意外な言葉だった。>>253 ]
(273) 2020/06/16(Tue) 23:53:16

【人】 帰宅部  雨宮 健斗

[ 自分が何組なのかわからないくらい、
  授業には出ていないのだと言う。

  それどころか、教室に入ったことすらないと。

  自分のことをダメなやつだと話す
  そいつの顔は笑っていたけど、
  なんとなくその笑顔の奥にある彼の何か
  
  
例えば苦悩とか
 
は、
  想像するのは難しくないように思えて。 ]
(274) 2020/06/16(Tue) 23:55:48

【人】 帰宅部  雨宮 健斗


     …ほんとにダメなやつは、あんな絵は
     描けねーんじゃないのとは思うけどよ。


[ そう呟いた。
  本心で。


  それから思い出したように  ]


     俺は3-A、雨宮っての。


[ 告げるつもりはなかった名前をぽつりと添えた。 ]*
(275) 2020/06/16(Tue) 23:58:02