>>552 サダル

ルヘナはそれあんまり美味しくないの知ってるので食べなかった。

「
　君が風邪を引いた理由が、僅か理解出来たな………。
　さっさと口に含んで嚥下したまえ。」

用意した物を、君が胃に収める姿をしかと見届けた。

「ほう。
　君は……ヘイズと同じ役者ギルドの所属であったな。
　有用な物から、何か面白い小道具も見えるかもしれない故、
　ルヘナが立ち入っても良いならば、呼ばれても？」

君が部屋まで案内するならば、
その後を着いていくつもりだ。
移動はゆっくりとしたものになるが。

>>558 サダル

流行りのフォント風の恨みがましい視線を感じたが、
見なかった事にした。

「成る程な。
　しかして人と薬とは切り離せまいよ。
　……何か、薬を飲み易くする物を探そうか。
　さすればサダルもすぐに具合が良くなるだろう。」

では、と君に続く。

「
　肩を貸すとかあるだろう方法が他にごまんと。
　落としてくれるなよ、と………。
　鍛えているとは、事実のようだな。」

歩かずに済んで楽なので、
言うだけ言って再度君の腕の中に収まった。

>>607 シトゥラ

「うむ。
　では比較的どうでもいい用事でも呼ぼう。
　請求はまとめて
　議長はご飯も奢ってくれるし頼れるな〜
　ルヘナも将来は議長のようになる夢を掲げようと思う。

　よし。では、」

ヌンキの懐事情に過度の期待を寄せている。
さっさと立ち上がり、その場を後にすれば
誰からの反論も受け付けない、と態度で示した。