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【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 日の出ていた時間ですら寒かった今日という日。 店の外に出てみれば、夕日が街を照らしていて 昼間よりも冷えた空気が身を包んだ。 賑わっていた大通りも少しばかり静かになり、 橙色が増した通りを二人で歩く。] (…プラチナもまだ余裕がありそうだ。 まぁまだ水分も摂ったばかりだし、 まだ少し”かかる”か…。) [ 歩きながら、時折彼の様子を探るように見る。 街の入り口までゆっくりと歩いたはずなのに、 彼と話しているだけで あっという間に街の入り口にたどり着いてしまった。 本来なら、人目につかない場所で転移門を開き もう1分も経たないうちに家に帰ってしまう処。 せっかくの彼とのデートなのだ。 この特別な時間が惜しくて、 私は彼を空の散歩へと誘った。] (?149) 2024/01/28(Sun) 14:01:42 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 今なら夕から夜への移り変わりを楽しめる時間帯。 私の誘いに頷いてくれるプラチナに、 嬉しそうに微笑む。] ふふ…。そうだな。 普段は転移門で簡単に行き来してしまうから。 [ せっかくなら、と 彼と共に飛ぶためにとった体制は 先ほどと同じ横抱きの恰好。 呪文を口ずさむと、私と彼の体がふわりと舞い上がる。 軽い認識疎外の魔法もかけてしまえば、 よほど目を凝らしてみない限りは 誰かに見られても二羽の鳥にしか見えなかった事だろう。 夕日を背に、私たちの住処の方へと飛んでいく。 体制も相まって、彼と初めて飛んだあの日のようだった。 ] (?150) 2024/01/28(Sun) 14:02:00 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ あの時に比べて重くなった体。 低くなった声。高くなった背。 以前攫ったときと同じように飛んでいるのに、 腕にかかる負担が増えたことが嬉しかった。 ] (?151) 2024/01/28(Sun) 14:02:16 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 街から少し離れた所で、 徐々に道は途切れて森の木々が生い茂ってくる。 上空の冷たい空気は、 飛ぶ全面は薄く魔力の膜を張らせていたため 凍えることはなかっただろう。 それでも十分寒い冬の空気も、 彼を抱いているせいか街中を歩いている時よりは暖かく。 心地よい満足感に包まれながら、彼を抱いて空を飛んでいた。 のだけれど。 ] ──うん? [ 腕の中のプラチナが身じろいだのは、そんな時だった。 多少動かれた所でびくともしない程度には力があるので、 特に飛行がぐらつく事も無かったが 徐々に深くなっていく彼の眉間のしわに、 不思議そうに首を傾げる。 ] (?152) 2024/01/28(Sun) 14:03:37 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルムどうしたプラチナ。 やはり空は寒いか? [ なんせ、つい先程までは 彼は特に問題なさそうに笑っていたのだ。 急激に水分を取ったことによるマナの活性化で 彼の尿意が急に増してしまったなんて 今この時点では思い至らず、 せいぜい、ちょっと気になる程度なのかと 想像してしまっていた。 プラチナの体を抱く腕に力を込めて、 寒さが和らぐように身を寄せて 空を飛行する速度は落とすことなく、 家の付近の湖に繋がる川を辿って飛んでいく。 ] (?153) 2024/01/28(Sun) 14:04:15 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 私たちの下、森の中を流れる川は 水がきらきらと夕日の橙を反射していて こうして空からみるととても美しい光景だ。 本来なら、そんな川沿いを楽しみながら飛ぶ所なのだけど。] 何か変化があったなら、ちゃんと教えるんだよ。 [ そう告げて、荒い呼吸を繰り返すプラチナの表情を伺った。 しかし、もし彼が ** ]「漏れそうだから急いで家に帰りたい」と言った所で 薬が効くまではトイレには行けないのだ。 彼の体に起きたことを把握したとして…… いま暫く、彼には耐える以外の選択肢はないだろう。 (?154) 2024/01/28(Sun) 14:07:46 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 腕の中、不自然に揺らめくプラチナの腰。 寒くて落ち着かないのかと声をかければ、 歯切れの悪い返事が返ってくる。 ] (──…やはりそれだけじゃないのか。 しかし速いな…。) [ 流石に、今のプラチナの状態を見てこの反応をされれば それが寒さとは別のところから震えや仕草なのだとわかる。 しかし随分と進みが早い。 催すまでの時間で言えばそれほどでもないのだが、 ほんの少し前までは余裕だった彼を思い浮かべれば 進行の速さに怪訝な顔をして ] (いや、あれだけ水を飲んだのだ。そのせいか…) [ ただ水分を取りすぎたというだけではない。 マナがそれによって活性化したのかもしれないと ここでその仮説に思い当たった。 ] (?159) 2024/01/28(Sun) 16:19:15 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ きっと今にもどんどんと急激に募っていっているのだろう、 彼の尿意。 その現象の理由がわかれば、 じわりと胸に期待が広がるのは”この先”の期待だ。 周りの美しい景色にも意識がいっていない様子の彼が、 切なげに唇を噛む。 おずおずと話される言葉に「やはりな」と頷いて 彼の股間へと視線を移した。 ] そうか…。 もしかしたら…とは思ったんだが。 どうするプラチナ。 空のデートはまた今度の機会でもできるし… 今日はどこかで転移門で帰ることにするか? [ 彼とのデートが中断されるのは正直寂しいところだが 彼がそれどころでなくなってしまうのならば またの機会にしてもいいだろう。 ……まぁ、私としては ]このまま空の上、徐々に彼の腰の揺れが激しくなるのを 腕に抱きながら鑑賞するのも悪くないのだが。 (?160) 2024/01/28(Sun) 16:19:35 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルムそういえば、先ほど君はかなり水を飲んでいたな。 私もあまり気を配れていなかったのだが…… 今君の中に、あれだけ多くの水分があるのだとすれば きっと溜まっていくのも早いだろう。 コップ何杯の水を飲んだか覚えているか? [ そうして、じっと彼の腹を見る。 食事中にとる水分は、なにもコップの水だけじゃない。 パエリアやチキンに含まれる水分も 彼の体を巡って溜まっていく。 ] ……きっと、今まさに君の膀胱には あの時の何杯もの水が注がれていってる所だろう。 [ 想像するだけ、疼くほどの量の水。 ああ、事実を口にしているだけなのに どんどんと彼の体の変化への期待が高まっていく。 嬉しそうに角度を上げてしまう口元も、 今は隠すことすらできない。 ] (?161) 2024/01/28(Sun) 16:22:52 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム安心しなさいプラチナ。 日が沈むまで我慢できればいいだけだ。 家に帰ったら、さっき濡れてしまった下着も洗って 清潔な衣服に着替えよう。 そうしたら少しは楽になるかもしれない。 [ そうして、彼が音を上げたなら どこか川の近くに降りて、家までの転移門を開いてあげよう。 このまま飛んでいていいと言うのなら、 少しだけ速度をあげて家までの道を飛んで行こうか。** ] (?162) 2024/01/28(Sun) 16:26:19 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 両腕で彼を抱いている今。 先程までのように、邪な思いを抱えた時に 口元を隠すことが出来ない。 彼の尿意に気づいて本来なら心配しなければならない所を つい嬉しそうにしてしまっているのも 全て筒抜けて届いてしまう。 ] …ふふ、おかしいわけじゃないさ。 なんでもないよ。 [ 飛行の高度を下げながら彼が飲んだ水について言及すれば どこか嬉しそうにしてしまっているのが伝わるせいか プラチナがすぐ近くで睨みつけてきて。 半ば八つ当たりじみているそれも、 もうすぐ彼を襲うより強い責め苦の前触れの一つだと思えば ただ可愛いだけだった。 ] (?167) 2024/01/28(Sun) 21:15:36 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 地面に降り立ち彼の体をそっと下ろせば、 すっかりむくれてしまったプラチナが 私からぷいっと顔をそらす。] (また可愛い顔をして…) [ おやおやと目を細めると、 その場に家までの転移門を作るべく指先を動かす。 空間を切り取ったように輪が開き、見慣れた家が姿を現した。] 怒らないでおくれプラチナ。 心配していないわけではないんだ。 ただ…その……… 先程の可愛らしい君の姿を ちょっと思い浮かべてしまってな。 [ 不機嫌そうに門を潜るプラチナの後ろに続いて潜ると、 彼が家に入るのを見届けてから門を閉じる。 追いかけながらそんな事を言っていたけれど 火に油を注いでいないと良い。 ] (?168) 2024/01/28(Sun) 21:17:46 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 玄関を通れば、廊下の先に見えるトイレのドア。 私の前を歩いていた彼が、一瞬静止して腰を震わせる。 ──今すぐ向かえば、 比較的余裕を持って排尿することも叶うのに。 誰に邪魔されるわけでもなく、 彼は自身の意思で我慢しなければならないのだ。 堪らない。 外装を脱ぎ、プラチナの隣をすり抜けて中へ入る。 すれ違いざま、彼の腰を撫で擦り ] 上着を脱いだら、風呂場へおいで。 下着を変えるだけでなく、 漏らしてしまったぶん軽く流したほうが良い。 ずっと濡れた下着が触れていた肌の上、 そのまま綺麗な下着を着るのにも抵抗はあるだろう? [ そう囁いて、クローゼットに自身の外装を仕舞ってから 浴室へと足を向けよう。 切れていた魔石の魔力を補充し、 家の湯の温度を心地よいものにする為に。 ] (?169) 2024/01/28(Sun) 21:23:24 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 日没まではまだ暫くの時間がある。 何で縛るられているわけでもなく 邪魔をされているわけでもなく いつでも行けるトイレがそこにあるのに 我慢しなければならないという状況は、 彼をどんな風に追い詰めてくれるのだろう。 浴室の魔石に力を込める。 すぐに蛇口からの水が暖かな湯になったのを確認すると 彼が来てくれるのを待とう。 一人で入れる、と言われたなら ちゃんと我慢できているか見るだけだ。と 事もなげに言うつもりだし もし彼が来てくれなさそうならば ちゃんと彼のいるところへ迎えにいってあげようか。** ] (?170) 2024/01/28(Sun) 21:25:27 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 浴室の魔石に力を込めてから、さほど間もなく プラチナが私の後を追って浴室へとやって来た。 用が済んだにも関わらず一向に退こうとしない私を 何故だという風に見るもので、 ただ見ているだけだと告げればまた怒られてしまった。] ふふ、わからないだろう? 平時ならまだしも、今の君は薬の支配下にあるわけだし…。 [ いちいち見なくて良いと言われたところで、 それなら退くかとなる方ではない。 しぶとく居座る私の前、 やがてプラチナは諦めて服を脱ぎ始めた。 ズボンの下、 まだしっかりと濡れて染みになった下着が見える。 いかにも漏らしてしまったというような 特徴的な濡れ方に、またじわりと胸が熱くなった。 ] (?175) 2024/01/28(Sun) 23:04:11 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 服を脱ぎ、可愛らしく悶え始める彼を前に 私の中の嗜虐心が頭を擡げる。 ] なぁプラチナ。 少し手伝ってやろう。 [ そう言うと、自分の袖を捲くる。 ずれぬように二の腕まで巻き上げて、 着物の裾も水に濡れぬよう軽く上げて縛った。 下半身を丸出しにしている彼の腰に手を当てると、 そのままもぞもぞと揺れる尻に手を滑らせて ] ──おや、本当に冷たいな。 君の尿で肌がしっとりと湿っている。 [ 指先に触れる、湿った肌の冷たさに少し驚いた声を上げる。 そしてそのまま、彼が抵抗しようがお構いなしと言った様子で 彼の体をそっと浴室内に押しやった。 魔石の力でふわりと暖かくなった浴室で、 シャワーを手ににこりと微笑む。 ] (?176) 2024/01/28(Sun) 23:05:03 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルムデートも中断になったんだ。 少し君の世話を余計に焼かせてもらってもいいだろう? なに、少し洗うだけだ。 [ 手に持ったシャワーの栓を撚ると、 暖かな湯が柔らかく吹き出した。 あまり勢いは強めない。 10cmほど先で自然と撓る程度の弱さの湯量で、 彼のつま先から徐々に足を濡らして行く。 勢いのない水はちょろちょろと浴室の床を流れ、 排水溝へと流れていった。 ] …思ったよりしっかり濡れてしまっていたし、 かぶれないように石鹸も使わないとな。 [ 彼に当てる湯は、やがてその股間へとかけられる。 やわらかで温かい湯を、 しっかりと全体が濡れるようにかけていってあげよう。 ] (?177) 2024/01/28(Sun) 23:06:26 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 彼の股間に緩く当てた湯は、太ももを細く伝って床に落ちる。 ただ流しているだけなのに、 視覚的にもまるで彼がおもいきり漏らしてしまっているような そんな錯覚を与えてしまいたくて 彼の中の尿意を、より強く煽ってしまいたくて ] (?178) 2024/01/28(Sun) 23:09:16 |
【恋】 翼の魔術師 テレベルム[ 彼の下肢がしっかりと水で流せたのを確認すると、 固形石鹸を手に取って彼に手渡そう。 ] コレも私がしてあげたいんだが、 流石にただ触るだけでは終われそうにないし… 水で流すところだけ手伝ってやろうな。 [ そうして、彼の手ごと石鹸を濡らして委ねよう。 湯はまだシャワーから細く出したまま。 床に転がすように、水音だけを響かせて。** ] (?179) 2024/01/28(Sun) 23:11:21 |