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【人】 商人 レオン「識別コード:SLJ-017、ポジション:マーチャント、クルーネーム:レオン・サルージャ、乗船しました」 手慣れた様子でゲートを通る長身の男。 浅黒い肌の手が画面のパネル上を滑らかに移動して、どこかに連絡を取っている。 それから幾ばくかの時間を仕事に費やして―――― 「…………何してんですか、キャプテン?」 扉の前での一部始終をカメラで確認して、深々と息をついた。 あれでもこの船の船長なのだけども。 普通に一人で荷物を積み込んで来たのだろう。 疲れてるのだか疲れてないのだかもうよくわからないテンションの上司をジト目で見やった。 「システム相手にギャグなんて通用するわけないでしょ。 あ、ミートパイ食べます? 一つだけ激辛デスソース入りのロシアンゲームですけど」 にっこりと笑い、パイを差し出す悪魔がひとり。 後ろに見える部下や同僚はすべてロシアンゲームへの強制参加者たちだ。 なぜならこれは。 「厨房に頼んで作ってもらった今日のご飯ですよ、おいしそうでしょ?」 (3) 2024/03/18(Mon) 0:08:53 |
【人】 商人 レオン名前:レオン・サルージャ(Leon Saluja) 性別/年齢:男/30 身長:180cm 立場/役職:メイドマン/流通担当 得意武器:レーザーガン、ライトセーバー ひとこと: 「あのテンションには正直ついていけないと思ってた。 慣れって怖いよね?」 (4) 2024/03/18(Mon) 0:12:02 |
商人 レオンは、メモを貼った。 (a1) 2024/03/18(Mon) 0:13:51 |
【人】 商人 レオン「はは、大当たりじゃないですか」 多分そうなると信じていた。 お約束を外さないでくれるのは感謝だと、指を指して笑っている。 普段の様子からは上司の威厳なぞ感じられないので、これくらい許されると思っている様子。 ここは明るい職場です。 それはそれとして、デスソースの威力は相当なものだったようで満足そうに、安心安全のパイを食している。 ナイス厨房。 (73) 2024/03/23(Sat) 23:50:14 |
【人】 商人 レオン「うんうん。というわけでキミたち。 そろそろ注文の物品が届く頃合いだから、集荷場から点検場に運んでおいてね」 日用品から食料、武器に薬。 この船とのやり取りはすべて一度は自分を通す。 その後それぞれの場所に運ばれていくのが常だ。 にこりと笑みを浮かべ、ひらひらと手を振り。 男はその場を立ち去る。 自分はと言えば、取引先の者といくつかやり取りをする必要があるらしい。 とはいえ、どこぞに寄り道する時間くらいはあるようだが。 (82) 2024/03/24(Sun) 0:26:55 |
【人】 商人 レオン「みんな元気だねぇ」 上司の後ろからカメラを覗いて、のほほんと呟き。 それはそれとしてこの上司、ブレないな。 こういう時ばかりカメラのチェックも確認も向け方も完璧だ。 こちらといえば、手元は取引データを公式に残さぬよう改竄作業を行っている。 マフィアの取引を公式に残すわけにはいかないのだ。 (109) 2024/03/25(Mon) 22:01:33 |
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