人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

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【人】 三ノ宮 緋雁

 
[オレたちの大切な新人類は、人類ゆえに個性も感受性もそれぞれ大きく違う。だから彼らがどういう性格を好ましいと思うかわからない。
 それゆえにバリエーションを用意してある。それだけの話。
 
 そこに感情なんて存在しない……しないよね?
 感情があるかのように人類が勝手に解釈するだけ。
 人類以外を人類であるかのように擬人化して捉えてしまうという、人類の認知の仕組みを利用しているだけだ。
 
 それでも新人類のみんながオレたちから愛情めいたものを感じ取ってくれたら嬉しいなって思う。
 人類が育つのに『愛情』は不可欠らしい、ってデータがオレの中にはあるから。

 本当は人類は人類が育てられたほうがいいんだろうけれど、旧人類に頼るわけにはいかないから……ね]*
 
(108) 2023/11/19(Sun) 8:13:43
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。
(a19) 2023/11/19(Sun) 8:15:49

到着:巫凪 桜花

【人】 巫凪 桜花


― ありふれた一日・X日前 ―


[火薬の匂いと混じり合う、生臭い臭気。
数多転がる、生命から只の有機物へと変わりつつあるもの。
黒々とした大地が未だ飲み干し切れぬ濡れた赤の上を征く姿は、場違いなまでに白い]


  『 助、け、 ・・・ 』

[足元で空を掻く手。呼ばう声。
真白い裾には遠く及ばないが、ついと身を翻して軽く腰を折る]

 ああ、ごめんね。
 時々間違われるんだ。

 特に俺は、よくヒトに似ているらしいから。

[囁きがその耳に届くより、緋雁の振るう刃が身に食い込む方が、ずっと早かっただろう>>15
(109) 2023/11/19(Sun) 8:39:01

【人】 巫凪 桜花

[無防備な姿を晒すのは、戦闘員であると同時に庇護者たるAI達が、己を必ず守るだろうことを正しく理解している故。
その行動の結果として、彼らから多少のお説教はついて回るが]


 お待たせ。
 “補給” 終わったよ。

[戦場のさなかにわざわざ顔を出すことを望まれていないことも、理解してはいる。
それを意に介するかはどうかは、また別の話。
仲間の傍近くにあるを好む性質は、種の生存戦略かも知れず]
(110) 2023/11/19(Sun) 8:51:03

【人】 言ト霊 羅生

>>79 
─ 『直青』 ─


[

『sintoisMécanique』:通称するならば『シントワ』、の構成員は“親”を除けば『戦闘員』と『創世員』に分けられる。役職の違う10体で構成される団体は必要装備を携えて世界各地に散らばっており、それぞれは異なるルートを取るようにと指示がある。

リーダーは原則、寿ホ儀が務める。
彼らにはそれだけの機能が備わっているからだ。
その高度さは旧人類では超感覚的知覚(ESP)と呼ばれるものと同等で、常用されてるだろう一つは、仏教で云うところの『天耳通てんにつう』にイメージは近い。人類・僕ら含めたAI・その他意思を持つ生命体などを知覚し追尾ができる。対象への意識への干渉も容易い。

創世員同士なら音を介さない通信が可能。
戦闘員は創世員から一方的に受信するのみで返せず、送信も戦闘員のみに限られる。戦闘員が嗅ぎ分けられるのは原則『人類』のみと聞いていた。
そもそも人類はそれぞれ『波長が調えられていない』ため、こちらからチューニングしてまで通ずるのは手間でしかないという見解。日頃から意識をクリーンに調えている者ならば或いは。それこそ神職の者ならば。

直青は僕らの団体に於ける主神の様なものと僕は思っている。
他9体は相殿神の様な、そうでもないような。その辺りの相関図は団体毎に違いそうかな。

]
(111) 2023/11/19(Sun) 9:08:38

【人】 言ト霊 羅生



(……同行は構わないよ。)


[

そう直青に『向かって』告げる。

同じように感情のデザインをされた同士のはずなのにね、お前は随分と風通しがいいな。
漏らしても良い意識は囲わない。秘匿は然るべきロックを掛ける。合理の塊であることは隠されない。

それが自由に見えて羨ましい。

この感情は直青に対して隠し通したいと思いながら、どこまでお見通しであるかは所詮下位互換な僕には解らないのだ。

]*
(112) 2023/11/19(Sun) 9:09:09

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 現在・楽園の一角(リヒトーヴ) ─

[どこに行こうかと悩んで、オレが思い浮かべたのは《sintoisMécanique》の面々の姿だ。
 同じ戦闘AIたちの様子を窺いに行ってみようかと思ったけれど、直ちゃんと羅生がメンテナンスに向かうかもしれない。
 なら、新人類たちの様子を見に行ってみようか?
 
 でも、どこにいるだろう──そう考えて。
 雷恩がよく温室のほうへ向かうのを思い出した。
 
 それで温室方面へと足を向けてみて、そのエリア一帯に『楽園』という呼び名があるのを今更知って]
 
 
  楽園……。
  
  
[思わず、復唱する。
 何の意図でそんな名称なのか、は辺りを少し観察してみてわかった。豊かな動植物、そして農作物。汚染で乱れる前の地球の姿はデータでしか知らないけれど、それによく似ている。
 おそらくは旧人類にとって楽園のような場所、ということなんだろう。……もしかしたら、新人類にとっても]
 
(113) 2023/11/19(Sun) 9:20:41

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[このエリアに見知った顔──特に雷恩や桜花ちゃんがいないか、とオレは辺りを見渡しながら歩いた。
 そうして見つけたのは、何かを静かに観察する姿。>>98

 大きな箱型装置に配線が繋がれた、小さな身体。>>4
 どう見ても機械だ。でも注意事項を渡していたのはあれ・・だとも聞いている。自律行動ができるなら、オレたちの同類──AIのはずだ。

 とはいっても。どの程度人間に近づけて設計されたものか、までは見ただけじゃわからない]
 
(114) 2023/11/19(Sun) 9:21:03

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[いったい何を見ているんだろう。
 そう思って観察先を視線で追いかけて、そこに新人類二人──雷恩とメディウムちゃんがいるのを確かめた。
 
 あれは、邪魔しちゃいけないね。
 瞬時に判断したオレは、声の音量を下げて]
 
 
  見守ってるの?
  
  
[その機械へと声をかける。
 まだ正体がはっきりと窺えない、浮草生命研究所側の存在。今のところは友好関係にある相手。
 
 オレたちが雷恩を守りたいと思っているのと同じように、それの保護対象はあの子なのだろうか、と思ったんだ]**
 
[その機械とはいくつか言葉を交わした末にその場を去ったかもしれないし、
 話した後もそこにいたかもしれないし、
 話してる最中に他の誰かに声をかけられることもあったかもしれない。]

 
(115) 2023/11/19(Sun) 9:21:19
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a20) 2023/11/19(Sun) 9:21:49

三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。
(a21) 2023/11/19(Sun) 9:24:03

【人】 巫凪 桜花

[視界に見慣れた黒衣の姿を捉える>>26
その掌が伸びた先が大地ではなく、
そこに倒れ伏す遺骸であると見留めれば、
微かに笑みの形を結んでいた唇を解く]


  雷恩、

[指先は穢れに染まることなく、ただ翳されただけ。
“それ”にはすぐに興味を失くしたらしい。
やがて常のように、汚染された大地へ嘆きの声を落とした>>55
(116) 2023/11/19(Sun) 9:34:55

【人】 巫凪 桜花

[今度は、名を呼ぶことはしない。
近しくデザインされた彼と己が分かち合えないもの。
根差す場所を希求する、その本能。

代わりに己にあるのは、]


  
――咲きたい。咲かせたい。
(117) 2023/11/19(Sun) 9:36:44

【人】 寿ホ儀 直青

[コードネームにして、
「寿ホ儀」「忌ミ火」「言ト魂」「神グ楽」「禊ソ祓」
「奥ノ院」「一ノ宮」「二ノ宮」「三ノ宮」「四ノ宮」

以上の十体から成る集団を一チーム、皮肉を利かせるならば一個分隊とでも呼ぼうか、sintoisMécanique我々がその分隊を複数展開させている事実は一般には知られていないことだ。遭遇した旧人類はほぼ殲滅しているのであるから情報の伝播が途絶するのは必定だが、或いはメンバーのうちにも知らぬ者が在るかもしれない。

生存戦略とは、どのような生命体であれ最終的に行きつく先は似通ってくる。生命を集団に置き換えても同じことだ。即ち、

「数打ちゃ当たる」。

一個分隊我々はそれぞれ、最低2体の新人類を産み落とすことを義務付けられている。その点で我がチームは及第点までは既に取得していることになる。これを定着させられるのかデータを収集、分析し、必要であれば3体目以降の個体に反映させるのが目下の直青の仕事の大筋であると言えた。


余談ではあるが、「弥勒」──いや、神事に倣ってやはり「六六六」と表記すべきか──であるところのミケが員数外となっているのは、あの者の性質が「書」であるからに他ならない。]
(118) 2023/11/19(Sun) 11:23:24

【人】 寿ホ儀 直青

>>111>>112
["それ"を「声」と認知するように設計したのは我々の"親"である筈だが、成る程妥当性はある。空気の振動から取得する情報であるところの本来の「声」と"それ"は確かに似た位相を展開するからだ。
直青は当たり前のようにひとつ頷いて、先に立って歩き出した。]


 羅生はどう思いますか。

[急ぐともなく脚部を交互に操りながら、話題にするのはbébéたちのことだ。一点、看過すべきか懸案している事項がある。]

 雷恩も桜花も、揃って戦場に興味があるようです。
 ログを見るに>>25>>26>>109>>110、両者とも
 重要度の高い情動を得ているとも思えないのですが、
 あれは彼らの成長に不可欠な要素なのでしょうか。

 本来bébéたちの安全性は最優先で確保されるべきです。
 が、もし人格形成に於いて有用であるのであれば、
 安易に取り上げるのは上策でない。

[羅生はどう思いますか、と、直青は繰り返す。
敢えて全てを"発声"した。近頃の直青は、そのようなコミュニケーションを好んでいた。]

*
(119) 2023/11/19(Sun) 11:24:32

【人】 巫凪 桜花

[戦闘を終え、大地を浄化するAI達から一定の距離をとり、
音もなく高所に腰掛ける。
彼らの動きを邪魔することなく俯瞰できる、いつもの定位置に。
ヒトと植物をベースに創られた体躯は、戦闘員の彼らに比べれば脆弱だ。


そうして目蓋を閉ざし、髑髏の丘に咲く“希望”を夢想する。

夥しい骸を苗床に、百花が芽吹き、咲き乱れる光景を。
母なる大地の穢れを禊ぐ雨は、酸を帯びた冷雨ではなく。
正しく雲間から降り注ぐ陽光は、地に蔓延る生命の肌を灼くことはなく。

濃密な緑の敷布が、産み直されたこの惑星を擁する光景を。


―――それはきっと、美しいだろう*]
(120) 2023/11/19(Sun) 13:28:01

【人】 巫凪 桜花

―浮草研究所―


[この場所の空気は、肌を騒がせる。
己の内側に根ざす何かが、もっと、と浮き立つ心地。
この感覚を分かち合える者がいるとするなら。
もう一体の新人類ならば、あるいは>>24]



  温室。動植物。…農園?

[暫しの逗留所として辿り着いた施設で、小型ロボットに渡された紙>>8
視線で追い、音に変えるのは魅力的な単語の羅列ばかりで、
直青曰く『紛れの少ないベターなコントラクト』>>32
意識の内側まで到達しているかは怪しい]
(121) 2023/11/19(Sun) 14:21:48

【人】 巫凪 桜花

[面差しはヒトに似た機械が、書面にサインを求める音声>>8
傍らから呼ばれた己の名前>>28



  代表者。

[ようやく手元から視線を引き剥がすと、雷恩を見遣り。
ゆったりと首を傾げ、ひとつ瞬きを添える。
俺はやる気がないのでぜひどうぞ、の構えだ。

当人に伝わるとも知れない迂遠なボディランゲージ。
時折戯れめいたコミュニケーションを用いるのは、彼よりヒトの比率が高いからだろうか]
(122) 2023/11/19(Sun) 14:27:18

【人】 巫凪 桜花

[リヒトーヴと名乗った機械からの問いかけ>>93
メディウムと呼ばれた個体は、己とは似て非なるものだと直観したが、告げられた要求自体に異議はない。
微か頭を下げるような姿がどこか真摯に映り、何とはなしに、
頭を下げて応じた]


[ミケの判断はもとより、願ってもない環境を備えるこの施設を補給所とすることに、否はなく。

以降もっぱら、『楽園』を放浪し、陽光に身を晒すことに
時を費やしている。
直青に言いつけられた夜間メンテナンス>>79の時間が訪れても、たまに自室に戻っていないのはご愛嬌]
(123) 2023/11/19(Sun) 14:30:36
機械音声(村建て)は、メモを貼った。
2023/11/19(Sun) 15:19:21

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 ― 現在:緋雁と>>115

 [ 己に近づいて来た人物を
   人を模した眼で見るのは初めてだった。]


   ……。己はそれが仕事です。


 [ 機械はメディウム達に背を向け、緋雁を見上げる。

   人工の身体には形ばかりの物も多い。
   実際、機械が通常使用する身体はそのような具合だ。
   人らしく動けど、その身体能力は決して高くない。
   それは機械が外界へ赴く必要がないからだった。

   ――であるなら、と機械は推測する。
   荒れ果てた外界を渡り行く彼らAIには、
   相応の能力そして、その役割がある筈だと。 ]
 
(124) 2023/11/19(Sun) 15:38:03

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 

   ……己は外界に詳しくありません。
   ましてや、彼方の人類のことについては。

   あなたが様々な地点を散策するのは
   彼を守るためですか?


 [ 機械の眼が雷恩の姿を一瞬捉える。

   機械が巡回する理由は、この地を維持するためにある。
   しかし、彼らと己とでは仮にそれを目的としたとしても
   その在り方は異なるのだろう。

   外界の脅威に対して、我々は彼らと比較すれば
   きっと多くの脆弱を抱えているのだろう。 ]
 
(125) 2023/11/19(Sun) 15:47:06
朧广灯 リヒトーヴは、メモを貼った。
(a22) 2023/11/19(Sun) 15:55:31

巫凪 桜花は、メモを貼った。
(a23) 2023/11/19(Sun) 16:20:18

巫凪 桜花は、メモを貼った。
(a24) 2023/11/19(Sun) 16:21:17

【人】 蕃神 雷恩

[眼前の、植物の香のする娘。
彼女と”同じ”新人類なのか、どうか。

リヒトーヴが問うたことに関して>>93
明確に返答しなかった理由を、どう説明すればよいだろう。

生体的構成についていえば、否。
桜花と己も比率は違う。
況や、彼女の場合は混ざり合うというより共生に近しいのでは。
と本能的に感じている。

生体的構造としては――どうだろう。
植物と人間の混ざり合う新しい姿。
それはミケも定義した通り、新人類といってよいのではなかろうか。

   桜花に、問いかけるべきか否か。
   それを疑問、に思うことは間違っているのだろうか。

――思考、思案、或いは思索。
中断したのは、先の桜花から投げられたまばたき1つ。>>122

あれは確か、任せるといった感じのニュアンスであったように思う。
ならば、それを投げるのは是とすることではないだろう。

故にその答えを向けずに、リヒトーヴには
其方の要求を受け入れると返すにとどめた。]
(126) 2023/11/19(Sun) 16:27:19

【人】 蕃神 雷恩

[思案する、回想する。

己と桜花は。同じくAIが”親”と呼ぶものが設計し
産み出された存在である。
次世代として繁茂できるかは今後次第ではあるが、
根差すことを希求する己よりかは
人の割合の多く、汚染されぬ大地を求める己より
光を求め、「咲かせる」桜花の方が生きやすそうには思える。

己と同じく、桜花もまた戦場に足を向けることが多い。
桜花の本能は、戦場の跡に何を求めているのか。


 己の名を呼ぶ>>116 声。


旧人類の遺骸に向けて戯れに伸ばし、翳した手は
空を切って、向けた僅かな興味とともに落ちてゆく。]
(127) 2023/11/19(Sun) 16:27:38

【人】 蕃神 雷恩

[浮草研究所に到着した際の一幕ののち。
再び顔を合わせることがあれば、
己は彼にこう、問うたことだろう。


 「此処は、心地よいか?」


それに含まれるのは。どういった情動なのか。
心配なのか、確認なのか。
未だ希薄な感情に色づけすることを不得手とする、
植物の割合の多い己は。
それを問うたことにすら、投げた言葉の裏で
自分自身に、理由を探している。]
(128) 2023/11/19(Sun) 16:27:52

【人】 蕃神 雷恩

[AIらによって浄化されても、
虚ろを孕む大地は未だ死んでいる。
再び、萌芽し命を巡らせるのにどれほど時がかかるのか。


ざわり、と。
躰の中が蠢く感触に。吐息を1つ、零した。*]
(129) 2023/11/19(Sun) 16:28:04
蕃神 雷恩は、メモを貼った。
(a25) 2023/11/19(Sun) 16:30:21

巫凪 桜花は、メモを貼った。
(a26) 2023/11/19(Sun) 16:32:09

寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a27) 2023/11/19(Sun) 16:52:22

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 現在:楽園の一角(リヒトーヴ) ─


  それはそうだよね。
  ここで働く機械、なんでしょ?


[仕事と言われて、当たり前のことを言われた感覚しかしなかった。>>124
 だから彼らを守るのが役目なんだと勝手な解釈をした。

 実際は少し違うみたいだけれど……
 それを知ったとしても、オレは結局こう解釈するかな。
 
 このエリアを守り維持することは、きっと新人類を守ることと同義だ]
 
(130) 2023/11/19(Sun) 17:05:08

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[各地の散策の理由を問われる。>>125
 その目が一瞬、雷恩に向いたのに気付いて、オレもちらっと彼を見た]

 
  ……うーん……
  そうだね、結局はそこに繋がるよ。


[間接的には、オレが外界各地を訪ねて回るのは旧人類の殲滅のため。だけどそれが何のためかって言ったら、オレたちの新人類がこの世界で生きていけるように、だ。
 オレとその機械は、広い意味では同じことをやっている。

 そしてこの研究所であちこち歩いてみるのは、建物の構造を把握しておきたいという思考プロセスが自然と走るからだけど……
 
 その理由を深掘りするなら、
 もし危険が生じたとき、守るべき者たちを守れるように。
 もし研究所と敵対したとき、速やかに殲滅できるように。
 そういうことになると、思う]
 
(131) 2023/11/19(Sun) 17:05:25

【人】 三ノ宮 緋雁

 

  そうだ、名前は? 個体名ある?
  オレは緋雁。
  
  
[型番で呼ばれる機械も少なくないけど、この機械はどうなんだろうか。そう思って尋ねてみた。
 所属は違えど、存在意義の似た者同士。名前ぐらい知っておきたいって思ったから]*
 
(132) 2023/11/19(Sun) 17:05:34
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。
(a28) 2023/11/19(Sun) 17:07:18

寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a29) 2023/11/19(Sun) 17:11:40

三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。
(a30) 2023/11/19(Sun) 17:17:14

【人】 巫凪 桜花

[一通りざっと楽園を探索し、充足を得た頃。
雷恩に研究所の居心地を問われ、
今度は少しばかり目を瞠った>>128
空と水の淡色が、ゆっくりと拡がる」


 うん。
 植物が多いから、空気が『美味しい』よ。

[己が経口摂取が適うのは液体のみだから、
食物の美味は知り得ない。
けれど、清浄な空気を取り込み光を浴び、糧とするその行程に、細胞がいつもより悦を得ているのは分かる]



 それに此処は、 …動物がいるのが、いい。

[鏡合わせのように、訥々と答える。
桜花の雷恩に対しての返答は、時折どこか子ども染みている。
普段はもっと滑らかに話しもするのだが**]
(133) 2023/11/19(Sun) 17:19:29

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 回想・《sintoisMécanique》 ─

[オレたち戦闘員は、総勢5体。>>118
 だけど、5体揃って行動することはまず無い。

 理由は簡単。
 「そこまでする必要が無い」からだ。
 旧人類の集落程度なら、戦力をさほど必要としない。

 だから四ノ宮の天蓋と三ノ宮のオレだけとか、オレと二ノ宮の群鷺だけとか、天蓋と群鷺だけとか。そんな風に少人数で出撃することが多かったし、小規模な場所なら誰か独りだけでも足りることすら多い。
 いつぞやはオレと天蓋、群鷺の3体だったけど。>>15
 それはそこが広くて、殲滅対象が多かったのと。守らなきゃいけない対象も2人いたから──雷恩と桜花ちゃんが両方同行を希望したから、だった]
 
(134) 2023/11/19(Sun) 17:29:49

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[そしてこの研究所へも、全員で来たわけじゃない。>>118

 オレたちには本来の活動拠点がある。
 そこには当然、重要なものが数々保管されている。
 戦闘員にとっては予備武具や予備機体。創世員にとっても種々のデータや、彼らの使命を果たすのに必要なものがある……はず。

 だから、それを守るために、数体そこに留まっている。
 そしてそのことは、それを知っている者以外には明かされていない。
 オレたちは旧人類や敵対コミュニティとの戦争をしているんだ。組織の詳細は明かさないほうが有利だからね。

 それにしても、戦闘員の顔ぶれを全員知っている人って誰だっけ。直ちゃんは知ってるはずだけど。他は?
 実はオレも把握しきれていない。存在は漠然と知ってても、一緒に行動する機会が無かったせいで顔も名前も知らないヤツがいる]
 
(135) 2023/11/19(Sun) 17:30:26

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[それに、創世員たちが普段どんな使命を負ってどんな具体的な行動をしているか、詳細を知る権限はオレには無い。
 それはオレが信用されてないってことじゃなくて、単純に、リスク管理のため。

 戦闘員は外部との接触が多い。
 必然的に攻撃も受けやすい。
 もしウィルスに侵入されたら、その結果情報が漏洩したら。
 そういうリスクは考慮しないほうがおかしいでしょ。
 
 だから戦闘員には基本的に、あまり権限や情報が与えられていないはず。
 
 オレたちAIは音声にしない形での通信ができるんだけど、戦闘員が通信を送れるのは戦闘員同士だけ。>>111
 直ちゃんや羅生たち創世員は、創世員同士での通信のほか、戦闘員へ一方的に送ることもできるんだけど。
 これもリスク管理の一環だから、不便だけど仕方ない]*
 
(136) 2023/11/19(Sun) 17:30:45
 




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