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【人】 瑞野 那岐……蛍を見に行くの、 景斗さんのお爺さんの家の近くがいいな。 [寝転がりなら、ふわりと柔らかく笑って。 少し、無茶な注文をしただろうか。 難しいと言われたらなら、ごめん、と笑って。 もし、彼も頷いてくれたなら、少し具体的な話をして。 今日も彼の腕の中で、眠りにつく。] (17) 2023/04/03(Mon) 21:42:58 |
【人】 瑞野 那岐[休みを合わせた休日に、彼を引き連れて、 デパートへ足を運んだ。 男性だけでは、少し足を運びにくいかとも考えたけれど、 やはり種類を求めるなら、場所を選んだほうがいい。 いくつかの店を周りながら、 今度はやっぱりオーダーメイドにしようと、彼が言うから。 その時ばかりは、笑って頷いただろうか。 ひと目につく所に連れてきてしまったことに、 少々申し訳なさを感じながら、いろいろな香水を試して、 ようやく選んだ香水は、どこか彼を思わせる。 黒いシックな容器のもの。 最初は情熱的な獣のような匂いすらするけれど、 少し時間をおけば、フローラルな香りも混じって 格段にマイルドな印象になる。 何より、香りを試した際に店員の人が教えてくれた 名前の由来がとても気に入ったものだから。] (18) 2023/04/03(Mon) 21:43:14 |
【人】 瑞野 那岐[俺にとっての日常は、優しく穏やかなものだった。 日々代わりになく過ごすことに、不満はなく。 慣れた道を通り抜けて、店に向かい。 毎日のように顔を合わせる同僚たちと、 今日はどんな料理を作ろうか。と、 少しの不安と、半分以上の期待に胸を膨らませ、 お客様に喜んでもらえるようなサービスを考える。 そんな一日一日は、大した不満はなく、 過ごしていたものだったけれど。 ときに失敗をした夜もある。 疲労した身体をなんとか家まで運んで、 熱いシャワーで洗い流して、 気持ちを切り替えようと、取り出した缶ビール。 話し相手はいないから、AIシステムから流れる ラジオが耳の拠り所だった。] (19) 2023/04/03(Mon) 21:43:59 |
【人】 瑞野 那岐[同じ月を見ていても、 どこか遠いもののように思えいてた世界。 決して混じり合うことのないだろうラジオの向こう。 それが、あるとき。 不意に目の前に形になって現れた。 こんなこともあるのか、なんて驚きが一番近くて。 常連として見慣れていた姿が、一気に身近に感じた。 あなたの声が好きです。 いきなりそう告げてもきっと驚かれるだろう。 距離感は保ったまま、それでもいつか。 伝えられたらと思っていた日々はあっという間に過ぎて。] (20) 2023/04/03(Mon) 21:44:15 |
【人】 瑞野 那岐[俺が伝えるよりも早く、彼が一歩踏み込んだ。 好きなタイプを聞かれたときに、 ふと頭に思い浮かんだもの。 今思い返してみれば、少し恥ずかしい。 だけどきっと、その時から、大切だった。 優しくて穏やかな声を、聞いた日は。 あの月を探した夜を思い出す。 一人でいても、どこかで繋がっているような。 ひとりじゃないと、思わせてくれた声が確かに 在 った。] (21) 2023/04/03(Mon) 21:44:35 |
【人】 瑞野 那岐[今は、一人ではなく、隣に貴方がいる。 一人じゃないと教えてくれた貴方が。 二人で過ごすことの心地良さを、 大切な人が居ることの強さを教えてくれる。 夏に近づいた帰り道、数歩先を進んで、 彼が追いついてくるのを待つ。 再び隣にならんだら、プレゼントを持っていない手を 伸ばして、小指だけを絡めるように少しだけ繋がって。] ……もうすぐ、夏ですね。 [『なんでもない』ことを、 さも日常に溶かすように口にする。 なんでもないことが特別なように、一日一日を過ごして、 これからも、ずっと貴方と過ごせていけるなら――。] (22) 2023/04/03(Mon) 21:44:56 |
【人】 高野 景斗[ 人は一人で死ぬものだ。 その考え方自体は大きく変わっていない。 無理心中したところで、その死体が 引き上げられたら、個と個で。 同じ棺に入ることも、なければ あちらで再会できる保証も一つもない。 だから、 ひとりでいい 。だから、ひとりが こわい 。相反する思いはいつまで経っても 解決することはない。それでも、その声が その存在が、怖さを消し去るほどの愛しさを 教えてくれるから。 ] (24) 2023/04/03(Mon) 22:48:40 |
【人】 高野 景斗[ これまでに何度か、自宅で過ごしているところ 掛かってきた電話に出ることがあった。 どこで目にしたのか、あの厳格な父が MVの話題を出し、開口一番、 "姿勢が悪い"と言うものだから、笑ってしまった あれは撮影だからどうしたって見栄えが重視される だとか、散々っぱら話したあとで、父は "ちゃんと食べているのか 困っていないか"と そう口にした。実に7年ぶりに会話したのを それを聞いて、思い出したくらいだ。 ちゃんと食べている、生きている。 そう伝えた後、入院している時 意地を張らずに顔を見に行けばよかったと 父母二人共えらく後悔したんだと聞かされて 近いうち、顔を出すと約束したときも、 彼はすぐ近くで見守るようにしてくれていたか。 ] (25) 2023/04/03(Mon) 22:49:20 |
【人】 高野 景斗[ 料理を覚えたと言えば、野菜を送ってくるようになったし 母は"連れてきて"とうるさくなった。 何一つ伝えてはいないのだが、 察するものがあるらしい。 フレグランスの話をしていた時だったか その後の話だったか。 夏には蛍を、その話を覚えてくれていたのか 彼の方から、祖父の家の近くが良いと 言われ、僅か思案するような顔をした後 ] 嫌じゃなければ、祖父母の家に行かない? だだっ広いだけが取り柄みたいな家だから。 (26) 2023/04/03(Mon) 22:49:48 |
【人】 高野 景斗[ そう口にした。否と言われれば近場に 宿のあてはいくらでもあると告げるだろうが。 ――そもそも、こそこそと隠れなければ いけない事も、ないと思って。 世間的には冷ややかな目を浴びることも あるのだろうと理解はしているつもりだが。 ] 爺さんも婆さんも、孫には甘いから。 稽古の時以外はね。 [ 彼のおかげで、ひとりではなくなったのに それをひた隠しにしなければと考えること自体 少し我慢ならない所もあって。 ――とはいえ、父母、祖父母世代には デリケートな問題かもしれないけれど。 話してもいい?と聞き、許可を貰えたなら 父母には話してしまうつもりでいた。 ] (27) 2023/04/03(Mon) 22:50:07 |
【人】 高野 景斗[ 共に休みの日、出かけることも 少しはあるが、大掛かりな買い物、は これまであまりなかったと思う。 要所要所、販売員の手を借りながら 選ばれたそれは、勝負の時にも 大いに役に立った、と言える。 大晦日、父母には出演の話はしてあるから 祖父母もきっと、テレビにかじりついていることだろう。 舞台袖から電話を掛けて、 声と愛をねだり、受け取った後。 一歩踏み出すその時にも、 その香りが背を押してくれた。 黒のボトル、その香りの名は「英雄」 卒業するには、うってつけと言えるだろう。 君の思いを背に、その席を自ら、蹴り壊すには 似合いすぎるくらいだった。 ] (28) 2023/04/03(Mon) 22:50:40 |
【人】 高野 景斗[ 出会って、二度目の春を前に、 冷蔵庫の中には、取り寄せた苺が 冷えている。 フレグランスを買いに行った日、 ついでに、と食器やグラス、カップ等も 買い漁って。 今ではこの部屋には二人分のモノが、溢れている。 その日も、その香りに助けられたと言える。 言葉は淀みなく、零れていたとしても、 言葉通り、緊張はしていたから。 夏か近づいた帰り道、 もうすぐ、夏ですねと次の季節を なんでもないことのように言う君が居た。 夏が逝く前、 すべてが夢だったと思わされるような 悪夢に魘されて、冷えた手を、 救い出すように握ってくれた君が居た。 ] (29) 2023/04/03(Mon) 22:51:10 |
【人】 高野 景斗[ 君に会える特別な日々から、 君がいる、当たり前の毎日へ変わりゆく頃 告げた言葉を、告げられた言葉を、 生涯、忘れることはないだろう 一つ前の季節を思い出す、 そのなんでもない日にも、 俺 の隣には、愛する君 がいる――。** ] (30) 2023/04/03(Mon) 22:51:34 |
【人】 高野 景斗[ ――コスチュームプレイを含む アブノーマルなプレイについて。 自分は興味などない方、だと思っている節がある。 節がある、というか。あった、が正しい。 同性同士のカップルだと、オーラルセックスで 十分に幸せだ、という人たちがいるらしい。 実際そういう人たちの体験記などを拝見して、 初夜に望んだ身である。 望まれれば望まれるように振る舞うことが できる、くらいに認識していた自分の性欲。 貪欲だったのだと気づかせたのは、 ほんの少し年下の、恋人。 ] (31) 2023/04/03(Mon) 23:18:32 |
【人】 高野 景斗 ……何も言わないで。 [ とある日のこと。別にそうと決めているわけでは ないが、翌日が休み、という時に彼は良く 泊まりに来るし、こちらも誘う事が多い。 互い期待している事はなんとはなしに、感じ取るから やはりそういう日は、色々な事が念入りになる。 そして浴室から出てきた彼に対し、 何も言わないで、であるから、不思議そうな 顔をされたとしても、致し方なく。 おずおずと差し出したのは、新品、 洗濯済み、のブルーストライプ柄のエプロン。 ] (32) 2023/04/03(Mon) 23:19:04 |
【人】 高野 景斗[ 調理する際に使うものについては、 彼の好みを聞いた上で、キッチンの近くに 二着、用意してある。 この頃は自分も使うことが在るもので。 ではなぜ、新品かと言うと。 ] (33) 2023/04/03(Mon) 23:19:15 |
【人】 高野 景斗 ……これ、着けた君と、したくて。 [ そういうこと、である。 痛みを伴うようなアブノーマルなプレイは 好まず。コスチュームプレイとて、 見れば見たで興奮するかもしれないという 思いはあっても、提案まではしたことがない。 ただこれだけは、別といえば別、で。 一生懸命働いているだけの君に、 覚えてしまった欲もある。 仕事している君に不埒なことをしたいなどと 呆れられても仕方がないが、 この所、そういった欲は素直に口にしているもので。* ] (34) 2023/04/03(Mon) 23:19:26 |
【人】 瑞野 那岐[風呂が長くなった時は、暗にそういう合図でもある。 きっと彼も長くなっていることには気づいている、はず。 それを口に出されることは、恥ずかしいから、 できるだけ気づかない振りをしていてほしいけれど。 ほんのりと上気した頬を隠すように頭からタオルを被り、 自宅用の緩めのTシャツとハーフパンツを履いて、 浴室から出てみれば。 まるで正座するみたいに畏まったあなたがいて、 いつもと違う様子に、タオルで口元を抑えながら小首を傾げた。 目の前に差し出されたのは、 真新しいながらも洗濯された、自宅向けのよくあるエプロンで。] ……俺に? [既に彼の家には使用してるエプロンが、 俺用のものと、時々彼も使う用として二着ある。 だから、三着目?と素直に疑問符を浮かべたら。] (35) 2023/04/03(Mon) 23:58:43 |
【人】 瑞野 那岐[ぽそり、とエプロンを前に慾を告げられて。 一瞬、理解できなくて。] え? [思わず聞き返してもう一度視線をエプロンに落とした。 『着けた君と、したくて』 頭の中で反芻して、ぐるぐると思考を回す。 自身が男ということが念頭にありすぎて、 発想がなかったけれど、エプロンでしたい、といえば。] ……あー…………、 [ようやく合点がいったように感嘆を洩らして。 タオルで隠れた顔が、ほんのりと赤く染まる。] (36) 2023/04/03(Mon) 23:58:57 |
【人】 マシロ[ "可愛い"ものが好きだった。 可愛くなりたくて、いつの間にか好きになっていた。 小さい頃 街ですれ違う家族連れがいつも 子どもに紡いでいた、「かわいい」という言葉。 ──可愛くなれば私もお母さんに、なんて淡い期待を 抱いてしまったのが始まりだった気がする。 可愛いものが好き。 それが愛される様を見て過去の自分を救っていた。 可愛く在ろうとする道以外知らない。 親に愛されるための条件だと思っていた。 わらわなきゃ。 だって、"大咲"はたくさん咲うという意味だから。 わらわなきゃ。 ────いつの間にか義務みたいになっていた。 ] (37) 2023/04/04(Tue) 0:07:17 |
【人】 マシロ[ 腐ったように生きていく自分が惨めで、嫌いで、 それ以上いやになる前にとうさぎの穴へ飛び込んだ。 "独りでも生きていく術"は識っている。 せめて"一人でも生きていける心"を持てるように。 私の料理が、 私のなにかが、 ──誰かの笑顔になれるように。 貴方を初めて見つけた時、 確か貴方は、じっと此方を見ていたんだっけ。>>2:-173 穏やかそうな人だな、というのが第一印象。 声音も春の陽だまりみたいに暖かくて、 「カウンター席、おすすめですよ」なんて珍しく 自分から、店員と距離の近い席へ誘導した。 真っ直ぐに、自然に笑えた。 他愛ない雑談を交わすだけで楽しくて。 少しずつ好みを探るように変えていったブレンドが ぴた、と嵌った時の反応が、一等うれしくて。 ] (38) 2023/04/04(Tue) 0:07:28 |
【人】 マシロ[ 仕事終わりの 夜 。終電を逃しても、多少の危険を顧みず歩いて帰ったのは 貴方の名前に 夜 があると知ってから。 孤独を示すだけの夜が少し好きになれたのだ。 まるで貴方が近くにいるような気がして、 ──独りぼっちじゃなくなれた錯覚に抱かれながら。 そんな未来は有り得ないんだろうな、なんて諦観と共に 雪のように 心と思考に 貴方が積もった。 もし、 一緒に帰れる夜があったならどうしよう。 もし、 想いの花が咲いたら、どうなるのかな。 ────……答えは今、食卓の上にある。 ] (39) 2023/04/04(Tue) 0:07:57 |
【人】 マシロ[ 三月うさぎが開く"なんでもない日のパーティ"も 貴方となら毎日が特別ななんでもない日。 何月でも、どんな季節でも、いつの時間帯でも。 やっぱり神さまがくれた贈り物みたい、なんて アリスの冒険よりもおかしな夢見事だろうか? 今までの傷も過去も、全部全部 貴方と仕合わせて、幸せになる準備だった気がする。 ねえ、いつか私たちに家族が増えるなら たくさんたくさん愛して、幸せに出来るって 信じられるようになれたんですよ。 ────……少し前の自分なら、嘘みたいな話。 でも、これは全部、私たちの現実だから。 ] (40) 2023/04/04(Tue) 0:08:04 |
【人】 高野 景斗[ セルフで準備をしていると知っていたら ほぐす事から任せてほしいのにと唇を尖らせる 事もあったかもしれない。 が、羞恥を煽りすぎてもいけないし 本人が気づかないで欲しいようなそぶりを するので、そちらには気づかないふりを することにしている。 ――そうすると、彼の方からお誘いが 掛かることもあるので嬉しい時もあるわけで。 差し出されたそれ、自分に?と問われる 言葉に小さく頷いて。 一瞬、理解できないという顔をされたら ですよね、って表情を返したことだろう。 それでも瞬きいくつか分で、 したいこと、言いたいことは、伝わっただろう。 タオルで隠された顔が、ほんのりと赤い。 ] (41) 2023/04/04(Tue) 0:19:33 |
【人】 高野 景斗 うん それで、いいです。 [ 求めていることを正確に把握した君が 少し躊躇いながら、ぽつ、と返事を寄越して。 躊躇いの中、職業上身につけるものを 汚すような事をする、ことに対して 思うこともあるのだろう。 でもそれ、もう三十回ほど、俺も自問自答 しているので。口は挟まないし、 心を決めてくれたなら遠慮をするつもりもなく。 身につけるまでの間、見ないふりを しつつ視界に入る、手慣れた身に付け方に ぞくぞくする。 そう、これまできっと数え切れないほど、 それを身に着けて、自分にもそれ以外の 人たちにも料理を振る舞って、幸せに してきたはずだ。 ] (42) 2023/04/04(Tue) 0:19:46 |
【人】 グルメライター ヤワタ―― 夜 、 白い三日月に 綿雲の、 ――[横で真白が寝ている。 幸せだなぁという実感が胸に湧いてくる。 そっと布団を抜け出した。 朝までに用意したくて。] (43) 2023/04/04(Tue) 0:37:32 |
【人】 グルメライター ヤワタ[嵩張るのを承知でモバイルプリンタは持参している。 この旅行で撮った写真を選別し、 真白を起こさないように布団から離れて印刷した。 次にカフェオレ色の色画用紙を取り出す。 家で既に正方形に切って四つ折りにし、開いて三角に折ってから両端を内側に折り込んで1/4の正方形にしてある。 それを開いて、左上に出発前に車の前でセルフタイマーで撮った写真を貼る。 右上と左下は折り込むので三角が二か所ずつ。 籠の中に積んだいちご、2つ並んだケーキボトル、いちごカレー。 右下は浴衣のツーショット。 それを再び折って、別のカフェオレ色の二つ折り画用紙の内側に斜めに貼れば、開いた時にポップアップカードのように写真が出てくる仕組みだ。] (44) 2023/04/04(Tue) 0:37:50 |
【人】 グルメライター ヤワタマシロちゃん、朝だよ。 今日も良い天気で暑くなりそう! [枕元に置いたカードに真白が気づいたらにこにこと頷いた。 写真の貼っていない三角の部分には 『2023.04.04 しあわせの日に Yawata & Mashiro』 と書いてある。] (45) 2023/04/04(Tue) 0:38:35 |
【人】 グルメライター ヤワタ[平日でどちらの誕生日でもないが、「なんでもない日」を「なんでもなくない日」にするのは二人の得意技だ。 初めての場所に遠出して 二人でスイーツを作って交換して 一緒のお風呂に入って 隣の布団で寝たちょっと特別で 幸 せな――4合わせ の日。4が5になっても、6に7になって語呂合わせが上手くできない日でも、 朝起きて、晴れた空の青さを報せたくて、 雨だったら移動を心配して、 「おはよう」は誰よりも先に言いたい。 これからも 誰よりも 傍にいる。**] (46) 2023/04/04(Tue) 0:39:26 |
那岐は、景斗にキスをした。 (a0) 2023/04/04(Tue) 0:59:41 |