【人】 機構管理人 ルチル─ 機構最深部 ─ [大浴場のショーは見物だった。 清純だった騎士くんを見事に堕としたダンサーちゃんは、オレよりよっぽど淫魔らしい。 堕ちた騎士くんのほうも、これから面白いものを見せてくれそうでわくわくする。淫魔化まではもう一押しだけど、あの調子ならあとはスムーズなんじゃないかな? 2人とも人間だから、最初から淫魔として生まれたオレにはわからないことがわかるのかもしれない。それが堕ちかけの人間に効くのかな。 正直、羨ましくなってしまう] (61) 2021/05/05(Wed) 6:45:54 |
【人】 機構管理人 ルチル[そして先行き不安だった剣士くんをオレは気になって魔鏡で追いかけていたんだけど。 彼が清らかな思いを表に出すのが、どうやらオレが彼にかけた魔法の結果らしいとようやく気がついた>>52 >>53] あっははっ……、人間って面白いなぁ〜……。 [オレの魔法がこういう効き方をしたのは初めてだ。そのせいで見抜けなかったんだろう、彼の独特の堕ち方を。 見境を無くさないで堕ちるコは、機構の中では珍しい。 でも、人間としてはそっちのほうが普通なのかな? 特定の誰かだけを追い求めるのが。オレには無い感覚だ。 オレにはわからない心の機微と、それが生み出す物語。 そういうドラマを見ているとき、オレは人間に興味を惹かれる。もっといろんな人間を知りたくなる。見たくなる。堕としたくなる。 たくさん、たくさん、いろんな人間を堕として、いろんな姿を見たい。 オレはココの管理人が性に合っているのかもね] (62) 2021/05/05(Wed) 6:46:54 |
【人】 機構管理人 ルチル[>>1:25入って来たときの印象通りに手強い魔法使いの女と、そこに集う人たちを見る。>>39 >>@5 >>51 彼女に因縁のありそうなローグくんと、彼女のファンのカメラウーマン。 あっちも面白いことになるかな? オレとしては機構に来た人間には全員淫魔になってほしいんだけど、いつもそうそう上手くはいかない。 でも、半端に堕ちたコが人里に戻ってどんな暮らしをするか想像するのも楽しい。 だから、人間たちがどう動くのかに任せよう。 あの女が堕ちなくても、機構の動作を邪魔せず帰ってくれるならオレとしては問題ナシだしね]** (63) 2021/05/05(Wed) 6:48:57 |
【人】 機構管理人 ルチル[けど、オレにもできることがある。 もし2人が成したい子が“人間”なら、母体となるダンサーちゃんが真に淫魔と成り果てるのを、彼女がその子を産み落とした後まで遅らせることができる。時限爆弾みたいにね。 逆に2人が成したい子が“生まれつきの淫魔”なら、ダンサーちゃんを淫魔に生まれ変わらせる寸前に、その子をオレと宝玉の魔力で急速成長させて産み落とさせてあげられる。その子は同時に淫魔にもなる。一石二鳥でしょ? もちろんダンサーちゃんが「孕みたい」「産みたい」って思うならの話。 孕みたくないなら孕まないようにもしてあげられるし、孕んでも産みたくないなら何の手も貸さずに本来の道に進んでもらうだけ。 こういう道があることをオレから2人に伝えはしないけれど、2人の望みは見守ろう。 言葉にされなくたって、オレは他者の心を読み取れる。抱く望みが決まったなら、できる範囲で力を貸してあげよう。 面白いものを見せてくれたお礼に、ね。 もし人間でも淫魔でもないものが産みたいなんてことになったら、またそのとき考えてみようかな]** (155) 2021/05/06(Thu) 8:47:17 |
機構管理人 ルチルは、メモを貼った。 (a36) 2021/05/06(Thu) 8:50:29 |
【人】 機構管理人 ルチル─ 機構最深部 ─ [ついに宝玉が輝いて、時が満ちたことを知らせる。 堕落し切った可愛いコたちを、オレの仲間として生まれ変わらせる刻だ。 終わらせよう、人間としての生を。 そして始めよう、淫魔としての生を。 まだ何も知らないコたちに刻み込んであげてよ、キミたちが知った堕落の味を] (207) 2021/05/07(Fri) 7:36:33 |
【人】 機構管理人 ルチル[魔力を注いで人間を淫魔に作り替えるとき、どんな感覚がするかは人それぞれだ。 空前絶後の快楽で絶頂を繰り返す人もいれば、絶命に等しいような苦痛という人もいるし、全く何も気付かないままいつの間にか変わってたって人もいる。 オレが見たことない変わり方をする人もいるかもしれない。 なんにせよ、最初から淫魔のオレには絶対に味わえない瞬間だ。 だからいつも楽しみでたまらないんだ、みんなが生まれ変わるこの刻が] (209) 2021/05/07(Fri) 7:37:14 |
【人】 機構管理人 ルチル[魔力を注ぎ終えて、みんなを一人ひとり眺める。 みんな目覚めたらどこに行くのかな。 オレは管理人だから機構の外に出るわけにはいかないけど、みんなはそうじゃない。 ココに住みたいなら住んでいいし、外に出たいならそれでもいい。 人間だった頃には無かった『外に出る方法』に、淫魔となったみんなは自然と気付くだろう。 この機構の魔力を注がれたキミたちだけが使える空間移動の魔法。それで機構の中を自由に移動できる。 もちろん、歩いては絶対にたどり着けない出入口にもね。 みんなはいつ気付くかな、淫魔が男にも女にも身体を変化させられることに。 気付くも気付かないも、変化させるもさせないも、みんなの自由だ。思うがままに楽しめばいいさ] (210) 2021/05/07(Fri) 7:38:07 |
【人】 機構管理人 ルチル[さて、堕ちなかったコたちを出入口に送ってあげよう。 入ってくるときに通ったのと同じところ。いつものダンジョンの入口。 そこに隠していた魔法陣を、今だけ見えるようにしてあげよう] (211) 2021/05/07(Fri) 7:38:34 |
【人】 機構管理人 ルチルほら、今なら出られるよ。 出てもいいよ? [彼らに届かない声をかける。 外に出るか、もう一度入るか、決めるのはキミたちだよ。ココが気に入ってくれたなら、また帰って来てくれたっていい。 もっとも、もう一度入ったらまたしばらく出られないけど、そのことには気付くかな?] (212) 2021/05/07(Fri) 7:39:48 |
【人】 機構管理人 ルチルあー、一仕事終わった〜。 一回遊びに行こっかなー。 [オレは思いっきり伸びをして、役目を無事果たした充実感に酔いしれた。 いい加減お腹ぺこぺこなんだよね。封印から解かれた後、誰とも遊んでないんだもん。 次に誰か入ってきたら、少し遊んでこよーっと。 注ぐ子種も用意しときたいし、ね]** (213) 2021/05/07(Fri) 7:40:27 |
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