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【恋】 テレベルム[ 暫くして、何も言えずにおびえて蹲る僕に聞こえてきたのは。 ほかの店員が小道具片手に店内に呼びかける、 『迷子のお知らせです。肌が褐色で銀の長い髪の…』 という大きな声だった。 ] (?59) 2024/02/07(Wed) 15:59:38 |
【恋】 テレベルム[ 大人たちに囲まれて、僕は完全にパニックに陥っていた。 だって、プラチナ以外の人と話すのも初めてなら 自分の親ですらろくに顔も見たことがなくて こんな風に接すること自体はじめてで。 どう話したらいいのか、この人たちは悪い人ではないのか。 それすら判断ができずに、ただ涙目でその場で小さくなって 荷物を抱えていた。 そんな僕を放っておくわけにもいかないらしい店員は、 なかなか僕から離れてくれない。 一人にさえしてくれれば、 じっと待ってることもできるのに。 ] ぁ…… ッ、う [ 名前は言える?だとか いくつ?だとか 言われても答えていいのかすらわからずに ただプラチナが迎えに来てくれるのを ふるえて待っていれば。 ] (?66) 2024/02/07(Wed) 19:05:55 |
【恋】 テレベルム…………!! [ 僕を囲む大人たちに割って入るように、 聞きなれた声が聞こえてぱっと顔を上げた。 ] プラチナ…… [ 店員たちは安堵して僕を引き渡す。 どこか言葉少ななプラチナは、 一人で留守番すらできない僕を怒っているのだろうか。 ぎゅうっと荷物を抱きしめ、眉尻を下げた。 ] すみませんプラチナ… 僕、じっと待ってたんです。 で、でも急に話しかけられて どうしたらいいのかわからなくなって… [ 半泣きの顔は、大人たちへの恐怖からくるもの。 プラチナを見て安堵すれば、少しずつ表情は和らぎ 緊張も薄くなっていく。 ] (?67) 2024/02/07(Wed) 19:06:18 |
【恋】 テレベルム迷惑かけてごめんなさい… プラチナは…… [ トイレには行けましたか、と聞こうとして。 そこで漸く僕は、くねくねと左右に揺れる腰に気づいた。 おしっこを我慢してる人特有の、 プラチナの余裕のない表情にも。 ] ……っ [ プラチナは、自分のトイレよりも優先して 僕のもとへ駆けつけてくれたのだ。 申し訳なさと同時に浮かぶのは、 そんなプラチナへの安心感と嬉しさで。 ] (?68) 2024/02/07(Wed) 19:06:39 |
【恋】 テレベルム[ ぎゅっとプラチナの手を握る。 プラチナが来た方の道を覗き込むと、 トイレらしき場所に並ぶ長蛇の列が見えて。 そろりとプラチナの体を見てから、 どうしようとその顔を見上げた。 ] プラチナ…帰りますか? [ もう一度トイレに行くというのなら、 できれば一緒に並ばせて欲しい。 けれどあの列だ。 帰りがてらほかのトイレを探す選択肢も、 一応あるだろうか。 ] (?69) 2024/02/07(Wed) 19:06:56 |
【恋】 テレベルムい、家に帰れば えっと……… トイレは壊れてるけど… また…お風呂……とか… [ それこそ先ほどあの魚が見せてくれたように。 また風呂場をトイレ代わりにする事もできるかもしれないが。 気づけば、心配は徐々に期待に色を変える。 ちらちらとプラチナを見る視線は、 くねくねと揺れる腰ばかりに向けられて。 店を出てしまおうと、寒空の広がる入口の方へ プラチナの手を引いてみようか。**] (?70) 2024/02/07(Wed) 19:07:19 |
【恋】 テレベルム(どうして僕は、 こんなにプラチナがトイレを我慢しているのに ドキドキしてるんだろう……。) [ 店員からプラチナへと引き渡され、 食料品店の中でプラチナの手を引きながら、 僕はそんな事を考えてどきどきと胸を高鳴らせていた。 プラチナの内心を見る事はできずとも、 彼が何を望んでいたのかはすでに聞いているし 隣で悩まし気に腰をくねらせるプラチナの仕草は 徐々に露骨になって行く。] 近場… そうですね… トイレ、探しましょうか。 [ 長蛇の列の先にある、彼が行けるはずだったトイレ。 プラチナをわざと遠ざけてしまう心算で、 寒空の下へとプラチナを連れて出よう。 ] (?74) 2024/02/07(Wed) 21:37:17 |
【恋】 テレベルム[ 大通りに出る頃には、 先程の半泣きだった気持ちもどこへやら どこか高揚した気分でプラチナの隣を歩いていた。 様々な種族が行き交う大通りは、 ぽつりぽつりと公衆トイレらしきものは見えるけれど 人が並んでいる場所は少ない。 様々な亜人が 気持ちよさそうにトイレから出てくるのを尻目に、 僕とプラチナは入口の方に向かいつつ 人用のトイレを探して歩いていく。 ] なかなか無いですね……。 人のじゃないトイレならいっぱいあるのに…。 プラチナ、人のじゃないとむずかしいですよね…。 [ 内心、見つからなければいいのにとも思いつつ むしろ人のものではないトイレばかりあるこの現状、 プラチナがどういう反応するのかばかり気にしてしまう。 ] (?75) 2024/02/07(Wed) 21:37:50 |
【恋】 テレベルム[ そうして道を歩いてる最中、 ふとトイレではないある物が目に入る。 狭い路地裏。 大型の犬を散歩させている人の姿。 ] プラチナ、あれ…… [ 僕が指をさしたと同時、 大型の犬は路地裏のごみ箱めがけて 思い切りおしっこをし始めた。 ヂィーー……と響く水音と、 ほかほかと上がっていく湯気。 大型の犬だからか量も多く、 なかなか途切れないそれに目を丸くして足を止めた。 ] (?76) 2024/02/07(Wed) 21:38:52 |
【恋】 テレベルム[ テレベルムは知らなかった。 人に飼われている動物でも、 外でおしっこをさせる事があるということを。 それは彼らが人ではないものだからで、 人は決してそうしないのだということを。 じっと路地裏の光景を見つめたあと、 大型犬がその場を立ち去るのを見届けて、 代わりにそちらへとプラチナの手を引いた。 ほかほかと湯気が立つごみ箱と路地裏の壁の間を見て、 きょとりとプラチナを見上げる。 ] … プラチナ、おしっこ…しますか? [ そこならばしてもよいのだと学んだテレベルムは、 路地裏の壁を指さした。 ] (?77) 2024/02/07(Wed) 21:40:10 |
【恋】 テレベルム[ 実際問題、 ここまで人間用の使えそうなトイレは見つかっていない。 あとはどこでするかという話にもなる上に、 さらに言えばこの路地裏は 物陰に隠れてしまえば大通りからはバレないだろう。 もしもここでおしっこをしたとして、 先ほどの犬の跡があるせいで人のものだとバレる事もない。 あまりにも都合がいい。 状況だけで言えば都合がいい癖に、 都合がいいのは本当に”状況だけ”だ。 大人としての尊厳も、矜持も 何もかも置き去りにするような提案。 けれど、言っている当の本人は本当に悪気なく そういうものなのだろうと首傾げ。 ここでしないのなら、更に奥まで連れて行こうと 僕はプラチナを見つめた。** ] (?78) 2024/02/07(Wed) 21:42:40 |
【恋】 テレベルム[ 普段、僕とプラチナ二人しかいない家では いくら本を読んでも学べることに限界はある。 特に僕ら以外の一般的な人々の暮らしなんて 物語に出てくるようなものしか知らないし、 さらに言えば 物語にわざわざ排泄描写が入っている事も少ない。 ゆえに、今日ここで見聞きしたものを ”そういうもの”なのだと テレベルムは新しく学習していた。 獣人などの亜人用のトイレがあるように、 あそこはそういう形のトイレなのだと。 僕の隣で、大型犬の放尿を見たプラチナが 人目も憚らず跳ね回る。 もうそんなに限界が来ていたんだ……と、 とろりと期待に満ちた視線を向けた。 ] (?86) 2024/02/08(Thu) 2:42:49 |
【恋】 テレベルム[ そしてプラチナの手を引いて向かったのは、 今しがた大型犬が僕に教えてくれた、 新しい形のトイレ。 物陰にかくれており、薄暗い場所に放たれたばかりの尿が 大きく水たまりを作ってそこにあった。 プラチナもここでしないのかと問えば、 裏返ったような声を上げるプラチナがいて。 ] どうしてですか? すでにさっき、犬がココにおしっこいっぱいしてましたし… ほかに並んでいる人もいないです。 ただここにシャー…ってするだけ…みたいですし… [ 他の亜人のトイレがどういう形かは知らないが、 少なくともここは出したらそのままで良いタイプに見え。 特殊な作法もいらないのなら、 プラチナだってできるはずだと彼を見上げる。 けれど、とても物欲しそうな顔をしている割に プラチナはその場でもじもじとするだけで何もしない。 ] (?87) 2024/02/08(Thu) 2:43:17 |
【恋】 テレベルム(どうしてだろう……。 あ、そっか。ココだと覗き込むと見えちゃうのかな…) [ こんなに瞳を潤ませて、 今にも出したいと言わんばかりの顔をしているのに。 見られてしまうかもしれないという羞恥から ズボンを脱げずにいるのなら、 僕がプラチナを助けてあげなければいけない。 体をはしたなくぐねぐねとよじらせながら 切なく悶えるプラチナの手を、 僕はぐいっと奥に誘うように引いた。 もはや足取りもおぼつかないプラチナは ]なんだかとても……可愛く見える。 (?88) 2024/02/08(Thu) 2:43:33 |
【恋】 テレベルムだめですよ、プラチナ… ちゃんと立たないと、 大通りからのぞいた人に 変な格好してるって思われちゃいます。 あとすこし我慢してください… [ どきどきしながら、プラチナをさらに路地裏の奥へ。 建物の凹みに隠れ、 ここまで覗きに来ない限り見えない位置まで辿り着いたなら ようやく歩みを止めてプラチナの手を摩った。 ] …プラチナ、ここなら…誰にも見られませんよ。 僕、覚えました。 ここでおしっこを壁にかけるんです。 [ ほら、とプラチナの目の前の壁を指さす。 先程の犬の仕草をまねるのが正しいなら、 きっとこういう場所におしっこをかけるのが 街でのトイレの仕方の一つに違いない。 ] (?89) 2024/02/08(Thu) 2:43:48 |
【恋】 テレベルムさっき、プラチナのおトイレ邪魔しちゃいましたし… ここでスッキリしてから、 お家に帰りましょう? [ 人目につかないとはいえ、公共の場。 今だ日も沈まず、明るい空の下。 間違った知識を蓄えたまま、 善意でしかない言葉で ペットの犬のような仕草の排泄をプラチナへ促した。 ] (?90) 2024/02/08(Thu) 2:43:59 |
【恋】 テレベルム[ テレベルムが覚えた知識を正せば排泄はできなくなり、 排泄してしまえばテレベルムに誤った知識を植え付ける。 選べない二択の前 悪意の無い優しさで、じわりと彼の理性に手を伸ばして。** ] (?91) 2024/02/08(Thu) 2:44:31 |
【恋】 テレベルム[ いくらここが”トイレ”でも、 やっぱり外でするのは恥ずかしいのだろうか。 でも、プラチナも辛そうだ。 別に…もっと耐えてくれてもいいけれど 僕のせいでずっと我慢させてしまったし 今も、ほら。 心は迷っているのに、 体は正直に解き放ってしまいたがっている。 ] プラチナ、僕 ここでいい子にしてますから… [ だからさっきみたいに、もう邪魔は入らないから。 ぶるぶると体を震わせるプラチナに、 自然と喉が鳴った。 ] (?98) 2024/02/08(Thu) 16:20:17 |
【恋】 テレベルム[ 目の前で散々葛藤を繰り返す様子のプラチナを、 期待に満ちた目でじっと見守る。 (どうするのかな……、我慢…するのかな。 それとも…。) そうしていれば、やがて我慢できないといった様子で プラチナが焦った手つきでズボンを寛げ 僕に「あっちを向いててくれ」と絞り出した。] ………っ [ 我慢しきれなかった尿が、 じょろじょろと音を立てて路地裏の壁に放たれ始める。 寒空の下、プラチナの尿がかけられた壁や地面から ほかほかと暖かな湯気が立った。 目を逸らさないといけないのに。 あっちを見ていろと言われ、 言うことをきかなければならないのに。 僕は食い入るように、その光景を見つめていた。 ] (?99) 2024/02/08(Thu) 16:25:44 |
【恋】 テレベルム[ 羞恥心からか弱かった水流は、 やがて遠慮のないものに変わり それに比例するかのように、 プラチナの表情はトロトロと快感に溶けていく。 ぎゅうぎゅうと胸が締め付けられて、痛い。 自分からここにおしっこをすればと案内しておいて、 今更ながらにとんでもないことをさせてしまっているのでは なんて気持ちが湧いてくる。 ] (プラチナ、気持ちよさそう… こんな……こんな顔しちゃうくらい、 我慢してたなんて……。) [ 僕と歩いている最中、 プラチナはどんな気持ちだったんだろう。 したいのにできなくて、我慢させられて。 あの、いつも僕を支えてくれるプラチナが。 ]おしっこの事で頭いっぱいにさせながら、 隣を歩いていたなんて。 (?100) 2024/02/08(Thu) 16:26:52 |
【恋】 テレベルム………ふ…ぅ… [ 気づけば、僕もうっとりとした目を彼に向けていた。 プラチナに借りたズボンを押し上げるものにも、 今は気を配る余裕はなく。 可愛い。 プラチナ、可愛い。 そんな気持ちでいっぱいで、徐々に弱まる水流まで その全てを目に収めた。 ] ……気持ちよかったですか…? [ やがて、全てを出し切り 湯気を立たせる大きな水たまりの上に立つプラチナに ほんのりと口角を上げて尋ねる。 自分がどうしてこんな気持ちになるのか、 今はまだわかるはずもなく。 ただ、心のままの行動だった。** ] (?101) 2024/02/08(Thu) 16:27:24 |
【恋】 テレベルム[ あまりにも魅力的な光景に、陶然としていた。 良い子であることも忘れて、 ただ本能のままにプラチナの姿に見入っていた。 大好きな人のいけない姿。 それを性的な目で見ているという自覚まではないものの 僕の中によくない種が根付くのには十分で。 まるで夢を見ているような気持ちから我に返ったのは、 僕の問いかけに顔を真っ赤にして 眉を吊り上げるプラチナを見てからだった。 ] ──っあ、そ、そうですよね… すみません、僕…… [ 僕は一体何を聞いているのだろう。 我に返ってしまえば、自分が口にしたことの恥ずかしさに 釣られてほんのり頬を染めて目を逸らした。 ] (?105) 2024/02/08(Thu) 20:49:28 |
【恋】 テレベルム(でも、やっぱり…… ずっと見てられるくらい、よかったな…) [ 蕩けそうな光景の余韻が、頭の隅に尾を引いて。 気まずそうにするプラチナの前、 僕はもう一度プラチナの手をぎゅっと握った。 ] …はい。 帰りましょう。 お魚のシチューも、作りたいですしね。 [ 促されるまま、僕はプラチナと手をつないで歩き出す。 犬がしたにしては不自然な程大きな、 水たまりの跡を残して。 ] (?106) 2024/02/08(Thu) 20:49:37 |
【恋】 テレベルム─ →家へ ─ [ その後僕たちは、再び町はずれの林にて プラチナが開いてくれた転移門を潜り元の家へと帰った。 家で銀梟に迎えられた時には、 なんだかとても長い間外に出ていたかのような 奇妙な疲れすら感じていた。 外着を脱いで買ったものを整理しながら、 僕はプラチナをじっと見る。 今日二回も見てしまった彼の痴態は、 多分今後忘れようとしても忘れられないだろう。 ] (それにしても……) [ 思い返せば、一度目の排泄も二度目の排泄も どちらもかなり量が多く、相当ため込んでいたように見えた。 あれは、プラチナがそういう体質なのだろうか。 それとも何か他の要因があって? ] (?107) 2024/02/08(Thu) 20:49:58 |
【恋】 テレベルム[ そうして僕は、 もうシチューの用意をしてしまおうかと 野菜の前で包丁を握りしめながら。 ] あの、プラチナって…… あ、えっと教えてもらえなくてもいいんですけど… 一日に何回くらいおトイレいくんですか…? [ 知らないことをまた一つ、プラチナに聞いてみたのだった。 ] (?108) 2024/02/08(Thu) 20:51:41 |
【恋】 テレベルム[ そうこうしていれば、やがて料理は出来上がるだろう。 大きさがところどころバラバラな野菜の入った、 暖かな魚のシチューが。** ] (?109) 2024/02/08(Thu) 20:52:43 |
【恋】 テレベルム[ 今日一日を振り返りながら、 プラチナに尋ねたのはトイレの回数。 こんな事人に尋ねる事ではない…というのは さすがに僕だってわかっていたけれど、 それでもやっぱり知っておいた方がいいような気がして。 ] ご、5…6回も…!? [ 返ってきた答えに、 僕はぶわ、と目を丸くして驚いた。 自分が一日一回でいいものをそんなに行く必要があるだなんて さすがに思いもよらず、魚を切っていた手も止まる。 …そうか。しかもそれが”普通”だなんて。 つまり、普通ではないのは僕の方らしい。 ] (?113) 2024/02/08(Thu) 22:04:04 |
【恋】 テレベルム(だからあんなに街におトイレが沢山あったんだ…) [ 一日一度でいいならば、あんなにトイレはなくともいいし なんなら列だって出来ないだろうに。 答え合わせをしているような気分だった。 それは大きな驚きのある事実だったが、 同時に僕にとっては少しばかり… 都合の良い事実でもあって。 ] ……そっか…じゃあ… [ また、プラチナが我慢する姿を見れる機会が たっぷりとあるという事か。 内心抱えた思いは隠して。 こんなことを考えてしまう自分を恥じつつ、 シチューを作る手に集中することにした。 ] (?114) 2024/02/08(Thu) 22:04:19 |
【恋】 テレベルム[ そうして出来上がったシチューは、 店の人に選んでもらった魚もぴったりでとても美味しかった。 トイレの方をちらと見ながらため息をつくプラチナに、 ちょっとした申し訳なさと期待が入り混じった視線を そっと向けたりしながら食事を終えて。 疲れた体を温めるためにもお風呂に入って、 ほかほかとタオルに身を包んでベッドに潜り込む頃には、 すっかり夜も更けていた。 寝巻は着ることはしない。 あえて裸のままベッドに潜り込むと、 プラチナにもそばで寝てほしいと強請った。 ] ……からだ、なんだか…むずむずして… 大人の僕、大きいんですよね? 戻った時服破けたらこまるから… 僕、このまま寝ます。 [ そもそも、何故か今日はプラチナも裸で寝ていた。 ベッドで裸で寝ることは、 そこまでおかしなことではないのだろうと また一つ微妙にずれた学びをして。 ] (?115) 2024/02/08(Thu) 22:04:52 |
【恋】 テレベルムプラチナ、今日…たくさん楽しかったです。 ありがとうございました…。 ぼく、もし明日もこのままだったら…、 明日は外の畑を……みたい……です… [ そうしてプラチナの体にぴっとりと抱き着いて。 よく知った暖かさを抱けば、 疲れもあってか自然と瞼は降りてくる。 布団の中でぽつぽつとプラチナに語り掛ける言葉も、 次第に小さく途切れていき ] プラチナ、‥‥…… [ やがて、一度プラチナの名を呼んだあと テレベルムの口からは、 規則正しい寝息が聞こえてくるようになった事だろう。 夜は更に深くなる。 星々の交差による悪戯が終わったのは、 それから数時間の事だった。* ] (?116) 2024/02/08(Thu) 22:05:20 |
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