人狼物語 三日月国


82 【身内】裏切りと駆け引きのカッサンドラ【R18G】

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視点:


【人】 ボディガード テンガン


(朝食を終えたら、
客室廊下の警備、
カジノの保安調査に……)

 マンハッタンfoodを頬張りつつ、
 今後の予定を脳内で組み立てる。

 やはり朝の栄養補給は大事だ。
 これがあるのとないのでは、
 頭の働きが大きく変わってくる。

(その前に 珈琲と煙草、か)

 食後の珈琲を飲んで、
 パッケージから白く小さな筒を取り出し、灰皿のある端の方へ。

 触覚の様な兎耳をつけた労働者が、
 忙しなく働いているところに、
 ぼんやりと働きアリを想起して──
(2) 2021/07/01(Thu) 20:26:04
テンガンは、輝く金髪を尾の様に引いて行く、一人の労働者のことが、気になった。
(a6) 2021/07/01(Thu) 20:27:25

【人】 ボディガード テンガン

>>5 カウス

「勿論」

 即座に遠くにやっていた視線を戻し、
 自分のデカい図体を僅かに端にやって。

 もう一瞬だけ、
 普段より更に険の増した顔つきで、
 仮面をつけた従業員たちのことを見て。

 (……)

 腕を組み、視線を地面に落とす。

 チョコを軽く焼いた様な香りの煙を、
 所在無さげに、吐き出した。
(10) 2021/07/01(Thu) 20:47:42
テンガンは、ラサルハグにも微妙な視線を向けた。
(a11) 2021/07/01(Thu) 20:48:01

【人】 ボディガード テンガン

>>1:160 アルレシャ(1日目)

「……これはこれは、
 これでも仏頂面(ポーカーフェイス)には
 大いに自身がある方なのですが」

 心が見透かされた。
 やはり慣れないことはするどころか、考えるものでもないな、と皮肉げに笑って。

 席に着けば、ころころとした檸檬形状のケーキを一口に食べて、アイシングのまったりした甘さから滲む、レモンピールの酸味を楽しむ。

「寧ろ、この船から降りたら
 中々味わえるものでないものは多く。

 まだ一日ほどしか経ってないというのに、
 もう帰るのが名残惜しくなってしまいます」
(17) 2021/07/01(Thu) 21:26:51

【人】 ボディガード テンガン

>>13 カウス

「だとしたら俺は飛んだ道化だな。

 女のためにクルーズの旅を用意して、
 挙げ句の果てに盗られるなんて」

 鼻で笑い飛ばす。
 聞こえてきた男の声(>>23)
 に対しては訝しげに眉根を寄せたが。

「……喧しいな」

 困惑をして、また煙を吹いた。
(29) 2021/07/01(Thu) 22:10:39

【人】 ボディガード テンガン

>>38 アルレシャ

「ふむ、探偵……ではなくお医者様。
 患者の心を見通さなければ、
 正しい治療は難しいですからね。合点がいきました」

 格別の味のレモンケーキの次はモンブラン。
 フルーティな香りのせいか、まだ余韻が残っているようで、
 水を一口、舌で転がして呑み込む。

「節制こそ良きもの、と教わって育ちましたので。
 でもそういった考えも素敵だとは思います。

 ……一口、ですか。
 折角の申し出を断るのも無粋ですし、
 お言葉に甘えさせていただきますね」

 真新しい、きらきらのスプーンを手に取って、
 ほんの少し溶けて滲んだ氷をすくって、口に入れる。

 さっと消えていく冷たい食感と、
 あとに残る桃の爽やかな甘さ。

「……美味い」

 思わず、取り繕わない言葉が漏れた。
(61) 2021/07/02(Fri) 0:37:51

【人】 ボディガード テンガン

>>51 カウス

「ふむ、最近はどうも、
 自分は思ったよりポーカーフェイスではないことを
 知らしめられているようで。

 賭場に赴く時には気を付けなければな、と」

 何処か飄々とした様子で言う。
 顔に出ていることを特に拙い、などとは思っていない様子。

「自分の職場で聞こえる怒号のほうが数倍煩いので、
 まあ……慣れてはいますとも。

 警備員という仕事も裏を返せば、
 乱痴気騒ぎがあるからこそ、ですしね」
(62) 2021/07/02(Fri) 0:44:29

【人】 ボディガード テンガン

>>65 アルレシャ

「何事も過ぎたるは猶及ばざるが如し、
 ということではないでしょうか。

 当の俺も、仕事でなければ、
 なるだけ羽根を伸ばすようにしておりますしね」

 比喩、という訳ではないだろうが、
 今の彼には出迎えの時にあった、
 猛禽類のような目つきはない。

 悪戯の計画には気付いていたのか、
 何処か困ったような眉をしていたが。

「自分はテンガンと申します。
 御用であれば、いつでもお呼びつけください」
(75) 2021/07/02(Fri) 7:15:31
ボディガード テンガンは、メモを貼った。
(a43) 2021/07/02(Fri) 7:52:14

テンガンは、地獄絵図に困惑している。
(a49) 2021/07/02(Fri) 8:10:45

【人】 ボディガード テンガン

>>70 カウス

「不思議なものだ、
 砦を護るだけが取り柄だというのに、
 砦そのものと同等の扱いを受けるなど」

 涼しい顔をして受け流す。

 だが白煙に透ける顔は、堅いながらも、
 どこか勘弁願いたい、という風ではあった。

「一応の事、船の従業員とはいえ、
 業務外では客としての権利は貰ってますが。

 どちらにせよ、用があるなら
 いつでも承りますよ。

 ”開錠”を試すのはお勧めしませんがね」
(85) 2021/07/02(Fri) 8:23:50

【人】 ボディガード テンガン


「…………その、
 
何をしているんですか?


 警備員、困惑!
(92) 2021/07/02(Fri) 8:37:46

【人】 ボディガード テンガン


「なるほど、このパイの所為か。大袈裟な」

 にしては様子が色々おかしいことに気が付いていない。
 鈍感な警備員だ!仕事モードに入らない!
(101) 2021/07/02(Fri) 8:58:33
テンガンは、それとなくパイに手を出した。いけた。
(a66) 2021/07/02(Fri) 9:16:15

【人】 ボディガード テンガン


「……?」

食べた。かなり辛いが、食べられないという訳ではない。
このパイが惨状を生んだとはとても思えなかった。

「人払いはしておくか……
 取り押さえるにしても、こう、異様だ。」

そう言って辺りを見渡す。
(106) 2021/07/02(Fri) 9:19:05
テンガンは、一部の客たちの反応が、妙に気になった。
(a67) 2021/07/02(Fri) 9:20:21

【人】 ボディガード テンガン


夜。
業務が終わり、従業員から交代を言い渡されて。

身に余るスイートルームに戻る気には、
どうしてもなれなかったので、プールの方へ。

更衣室で堅苦しいスーツのベルトを抜いて、ズボンを脱ぎ、下着に手をかけて──盗撮でもされてたら癪だな、と思いつつ、それも脱ぎ、身体にぴったりと張り付く水着を履く。

ジャケットとシャツのボタンをぼんやりと外して、籠に放り込み、プールサイドへ出る。

「……さて、泳ぐか」

遊びと鍛錬を兼ねて。
月明かりを抱き、揺らめく水面に足を踏み入れた。
(142) 2021/07/02(Fri) 23:17:01
ボディガード テンガンは、メモを貼った。
(a85) 2021/07/03(Sat) 11:27:22

【人】 ボディガード テンガン

>>163 夜のプールサイド

人の気が少ないために、
その水音はやけに目立って耳に入ることだろう。

月が映り、淡くきらめく水面を、
肩胛骨がまるで蝶が如く羽搏いていく。

対岸について、濡れて顔に張り付いた髪を、
思い切り手で撫で上げて、一息吐いた。

滴が伝い落ちていく、均整の取れた体躯。鍛え抜かれたその肉体を惜し気もなく月光のもとに晒して。
ただ、それ以上に異彩を放っているのが、
露わになった右目───
色の抜けた、真っ白な瞳。


プールサイドに背を預け、両肘をつき、
ぼんやりと夜空を見上げている……
(169) 2021/07/03(Sat) 12:50:27
テンガンは、写真を散り散りに破り捨てた。
(a94) 2021/07/03(Sat) 13:08:47

【人】 ボディガード テンガン

>>172 ラサルハグ

声を掛けられたほうから、
僅かに、何かに弾かれたかのように右の目を逸らす。

「……こんばんは。
 人が少なかったので、つい」

相変わらず堅い表情。
だが、気の済むまで泳いだからか、どこか満足気だ。

「ラサルハグ。貴方も泳ぎに此処へ?」

朝見た時から変わらない服装に、
恐らくふらふらと出歩いていただけだろう、と推測はしつつ。
(175) 2021/07/03(Sat) 13:44:11

【人】 ボディガード テンガン

「ナイフは各自、
 お近くの従業員に預けてくださいね」

 ただ、今は業務を全うするだけだ。
 各々の動向を、鋭い目で見守っているだろう。
(177) 2021/07/03(Sat) 13:53:35

【人】 ボディガード テンガン

>>178 ラサルハグ

「……いえ、別に構わない。

 まあ、どちらにせよ、
 粗方泳ぎ倒した後ですから」

 軽く伸びをして、手をつき、
 身体を引き揚げて腰掛ける。

「もう二日目の夜になりますが……
 あれから、楽しめていますか?

 業務の間も、少しだけ気にかけておりましたが」
(184) 2021/07/03(Sat) 14:35:12