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人狼物語 三日月国


119 【身内RP】夜空を駆ける年越し汽車【R15】

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【人】 海の魔女 オトヒメ

― 年明け後:デッキ ―


 あれは妾がまだ20代の頃じゃったかのぅ。

 じゃあ今何歳じゃと?
 乙女の秘密じゃ!
タツミヤではそんなこと言えば笑われるがの。

 良いか、おなごはいつまでも
乙女
なんじゃ!


 ……話が反れたの
(げふん)


 妾は皆とは違う足を持っておっての。
 おまけに皆のように歌も上手くない。
 そんなコンプレックスを糧に魔法は頑張っておったから
 その頃でも十分な実力を持っとった。

 加えて好奇心旺盛だった妾はタツミヤを抜け出し、
 一人でよく冒険に行っていたのじゃ。
 海は広いから数日かけることもままあった。
 
(138) 2022/01/04(Tue) 1:39:56

【人】 海の魔女 オトヒメ



 そんなある日じゃ。

 陸近くの海まで行ったときじゃの。
 魔法薬を生成するのに必要なコバルトケルプが
 沢山生えていての〜〜!

 採取に夢中になっておったら息苦しくなってな。
 後に聞けば海洋汚染が原因じゃったらしいのじゃが。
 それを知らなかった妾は、
 いつの間にか気を失ってしもうたんじゃ!

 気が付いた時は大きな水槽の中じゃった。

 数人の人間も見えた。

 ……幼少期からずっと
人間は危険な生き物
だと
 教えられておった妾のその時の気持ちがわかるか?
 
 
(139) 2022/01/04(Tue) 1:43:00

【人】 海の魔女 オトヒメ



 ふふっ、逃げ出そうと必死に暴れたのぅ。
 そして魔法で水槽を破壊しようとした。
 けれど人間たちは
治療中だからやめろ
というのじゃ。

 話を聞けば近海で水生生物の大量死が起こっていての。
 その調査中に妾を見つけて保護したらしい。
 彼らはその国の
海洋研究チーム
じゃった。

 
(140) 2022/01/04(Tue) 1:46:29

【人】 海の魔女 オトヒメ



 水妖と恐れられていたのは大昔の話だと笑われたのぅ。
 海の中で暮らしている間、時代はだいぶ流れたようじゃ。
 未だ恐れていたのは、妾たちだけじゃった。>>1:247

 研究所の皆はそれはもう優しかったの。
 文献に載っている真相はどうなのか
 聞かれることもあったが。>>1:248


          
―――そこに"彼"もおったのじゃ。



 治療の為しばらくそこにいることになった。
 同時に海洋汚染の調査の手伝いを申し出た。
 海の事ならば、妾も放っておけなかったしの。

 
(141) 2022/01/04(Tue) 1:47:43

【人】 海の魔女 オトヒメ


[ 妾は海の知識を提供した。

  皆のために水中でも息が出来る魔法薬と
  足を尾びれに変える魔法薬を苦労の末完成させてからは、
  一緒に海に潜って調査に付き合った。

  それならばと尾びれを足に出来る薬も造り上げた。
  どれも海にはない陸独自の魔法理論と魔法薬知識、材料。
  人の身体の構造知識があってこそ作れた薬じゃ。

  成功してからは街を歩くことも出来るようになった。
  市場や図書館などを巡っていろんな人とも触れ合った。

  
歩く練習は大変じゃったがの……


  ここら辺までは、アリアニコ殿にロマンス抜きで
  話をしたことはあったかの。>>1:224 ]

 
(142) 2022/01/04(Tue) 1:49:27

【人】 海の魔女 オトヒメ


[ 初めて雪を見た時、プランクトンと間違う妾を
  其方は笑っておったな。>>0:51
  わからぬことはなんでも教えてくれた。

  人は真水ではなければならないことも初めて知った。
  其方が体調を崩した時は悪いことをした。>>2:335
  
ふふ、だいぶむせておったな。

  海水しか知らなんだから、真水を生成できるように
  試行錯誤を繰り返したの。

  あの魔法かてそうじゃ。>>2:337
  妾たちと陸の者では体温が違うからのぅ。
  最初はどのくらいが適温かわからず苦労したわ。

  歌って欲しいと言われたこともあったの。>>1:246
  何度も拒否したが一度だけ歌ったことがある。
  研究所のみなはそれはもう
「お願いして悪かった」

  という顔をしとったの。

  それでもそれ以降も何故か其方は事あるごとに
  歌って欲しいと頼んできたのぅ。
  どうせ笑いものにしたかったのじゃろ?
  けれど、もう一度くらい歌ってあげても
  良かったかもしれん。]

 
(143) 2022/01/04(Tue) 1:51:09

【人】 海の魔女 オトヒメ



 いろいろあって数年経った頃じゃ。
 海の仲間が妾を見つけて
タツミヤに強引に連れ帰った。

 人間に捕まってると勘違いされたのじゃな。

 ありがとうも、さよならさえも言えないまま、
 もう陸には近づくなと
 タツミヤから出られないようにされた。


 それは妾を守る為だったのはわかっておったが、
 いくら人は恐れるものではないと説明しても
 誰も信じてはくれんかったのが悲しかった。


[だからタツミヤに戻っても、
 元の姿には戻らんかった。>>0:307


 その頃の魔法薬の主な見返りといえば>>1:120
 陸の本を読むことじゃったの。
 地道であったが、徐々に人への理解も深まっていった。]
 
(144) 2022/01/04(Tue) 1:53:16

【人】 海の魔女 オトヒメ



 タツミヤから外出許可がやっと下りた時
 一番に会いに行ったのじゃが……
 もう研究所はなくなっていた。

 妾たちと人間では時間の流れが違うから、
 もうどこにもいなかったのじゃ。



      ―――ただ海だけは、綺麗になっておった。

         魚たちも、生き生きと泳いでおったの。

 
 
(145) 2022/01/04(Tue) 1:55:39

【人】 海の魔女 オトヒメ



 ……うむ、長々と話してしまったな。
 これが初代のお話じゃ。

 仕事があるのに付き合わせてしまって悪かった。
 お詫びにお魚さん塩クッキーを一箱やろう!

 皆で食べるのじゃぞ?


[アリアニコ殿に渡す分が少なくなってしまうが、
 その分は次回会った時にするとしよう。
 
ちなみに袋の中にはあと(4)1d5箱入っておるから

 
安心せい!
(147) 2022/01/04(Tue) 2:00:01

【人】 海の魔女 オトヒメ


[スタッフ殿を開放した後はまた一人空を見上げる。

 暗い海に浮上してぷかぷか浮きながら
 星を見上げるのも乙な物じゃが、
 あの時あんなことを思ったのは>>2:89

 星の光
を閉じ込められたなら
 
海の底
でもずっと見ていられるから。

 
         海から天上の星は、遠いのじゃ。]

 
(148) 2022/01/04(Tue) 2:03:18

【人】 海の魔女 オトヒメ




妾にとってそれは
其方と一緒にいることじゃったよ

―――… ラシアム

 
 
 
(149) 2022/01/04(Tue) 2:06:26

【人】 海の魔女 オトヒメ


[ もう涙などとっくの昔に枯れ果てた。


  今はただ、星から一番近いこの場所で、
  それを言いたかっただけなのじゃ。

  妾はまだやらねばならぬことばかりじゃからな!


    仮にこの汽車が南十字や石炭袋に行こうとも、
    降りることはないじゃろう。




        ―――いつか会えたらその時は
        
ありがとう
くらいは言わせてほしいの。]**

 
(150) 2022/01/04(Tue) 2:11:38

【人】 海の魔女 オトヒメ

― 歓談車 ―

[そういえばリエブル殿はまだお節をつついておるかの?
 と気になって扉が繋がった先は歓談車。
 しばらく星を見上げてしまっていたから
 防寒着着用とはいえ身体もすっかり冷えてしまった。
 おこたのあの熱も恋しいのじゃ。]


 お、車掌殿。
HAPPYNEWYEAR
なのじゃ!
 そうえばおみくじがあったの。
 新年の運を今こそ占ってみようではないか。


[カラカラと音を立てて一本の棒が出る。
 結果は大大吉omikuji。]
(167) 2022/01/04(Tue) 14:12:48

【人】 海の魔女 オトヒメ



 
おっ、
大大吉
なんてものがあるんじゃの!

 これは良い年になりそうじゃ!

 車掌殿にも妾の運をおすそ分けなのじゃ〜〜


[嫌がられなければ手を取って
 ぶんぶんと手を振ったことじゃろう。]
(168) 2022/01/04(Tue) 14:16:21

【人】 海の魔女 オトヒメ

[その時はもうジブリール殿は移動した後。
 
後でと言ったのに彼女ともすれ違い気味じゃて。

 
移動中にばったり、がない分それもしょうがないかの。

 その分楽しい時を過ごせているよう心の中で祈るのじゃ。


 吸引の魔力をも放つおこたへと赴けば、
 リエブル殿が顔を出し眠っていたところじゃったろうか。
 
オトヒメのおせちべんとう
とメモが貼られた容器を
 見ればちゃんと取っておいてくれたんだの、と嬉しく思う。
 有難く朝に食すとしよう。

 起こさぬように斜めの位置に潜り込んではみたが
 どうじゃったかの。
 もし起こしてしまったら少しばかり雑談をする
 時間もあったじゃろうか。

 どちらにせよ身体を温めるためにロゼワインを
 (5)1d5杯飲んでいたから、11%くらい
 酔っていた妾もすぐにうとうとと魔力に負け
 
眠りに落ちてしまったのじゃ。]**
(169) 2022/01/04(Tue) 14:24:38

【人】 海の魔女 オトヒメ

― 歓談車両 ―

[車掌殿からしても
大大吉
はかなり珍しい物らしい。>>186
 それは良いものを引いたと、取っていた手を離し]


 礼を言われることではないぞ。
 妾に長い時間付き合わせてしまったしの。
 他のスタッフ殿たちもよく働いてくれた。
 車掌殿こそこんな夜中までお疲れ様なのじゃ。


[飛び跳ねる傍らのスタッフ殿には頭を一撫で。>>187
 生憎デッキが薄暗かったこともあり
 あまり見分けがつかぬでの。
 クッキーを渡したのが彼
(彼女?)
ならば車掌殿に
 話したのじゃろうとあまり疑問には思わなんだ。

 そうじゃな、仮に問うて業務上の秘密と言われたとて
 さほど疑問には思わんじゃろうて。
 なにせここには不思議が溢れておるからの。]
(200) 2022/01/04(Tue) 21:16:29

【人】 海の魔女 オトヒメ

[リエブル殿の寝顔はそれはもう
きゅ〜と
じゃったぞ♡

 兎姿じゃなくてもきっときゅ〜とであろうがな。

 野生の本能とでもいおうか、やはりまったく気づかれずに
 潜り込むのは難しかった模様。>>198
 しかしまだ半分夢の中っぽかったのに安心して]


 ふふ、おやすみなのじゃ。
 おせちべんとうもありがとうなのじゃ。
 しかと受け取ったぞ。


[もぞもぞとおこたに収まりながら感謝を述べる。

 そうそう、妾はリエブル殿とは違い
 マンタそのものの姿にはなれんのじゃ。>>1:142
 
チップはただのイメージと思っとくれ。

 けれど兎サイズになれるならマンタの背中に乗って
 遊泳することも可能かもしれんのぅ。


 と喋ったような気もするがあれは夢の中じゃったかの?
 いつの間にか睡魔に負けて眠りについたじゃ。]*
(204) 2022/01/04(Tue) 21:39:23

【人】 海の魔女 オトヒメ



 
う〜〜〜ん……妾は……
  妾は美味しくないのじゃ〜〜〜…


[うなされて目が覚めた。
 
巨大な蒸し器の中で蒸し蒸しと
蒸されている夢を見たのじゃ。


 
……すまぬが水は貰えるかのぅ。


新年早々とんでもない夢を見てしまった。

 原因は紛れもなくおこたであろう。
 寒いのも苦手じゃが乾燥も大敵な妾である。

 しかし聞くところによればこれは初夢に入らぬらしい。
 きっと明日は
一富士二鷹三茄子のような

 ありがた〜い夢が見られるはずじゃ!


 ほれ、ちょうど
日の出
が出る頃じゃ。
 良きタイミングではないか。]
(215) 2022/01/04(Tue) 22:27:22

【人】 海の魔女 オトヒメ

[美しさに見惚れぽけ〜っとしていたから、
 リエブル殿を起こすのをすっかり忘れておったの。]


 すまぬの、起こした方が良かったか。


[それでもしんみり空気を吹っ飛ばすリエブル殿じゃ。
 立ち直りも早かったからさすがじゃの、と笑う。
 
おみくじが凶だったとしても、
それすらも吹っ飛ばして邁進するのじゃろう。



 アンジェ殿にリル殿ではないか。
 リル殿は明けましておめでとうじゃな。
 今年もよろしくなのじゃ〜〜



[変わらずおこたに潜りながら、
 覚醒しきらぬ頭で姿を見せた二人にそう声をかけた。
 若いのに早起きとは感心感心。

 食堂に旅立つリエブル殿を見送ったら
 妾も甘酒を追加注文しておせちべんとうに手をかける。
 種類がたくさんで迷ってしまうが、
 まずは筑前煮をぱくりと含み、舌鼓を打ったのじゃ。]*
(216) 2022/01/04(Tue) 22:33:40

【人】 海の魔女 オトヒメ

[そうじゃな、魚になる変身薬を

 作ろうと思えば作れるじゃろう。>>241


 まぁそれこそ妾たちに必要ないものじゃが。

 今のところ魚と恋に落ちた人魚や魚人は

 聞いたことがないからのぅ…。

 
相談が来たら考えるとしよう。


 ふふ、ではこちらに来たらまずは競争じゃな?

 ご期待に添えずすまぬのじゃ。
後今更なお返事もな!


 夢の中の二次会ではそんな話をして。
 帰ったらマンタと交渉に行こうと決意したのじゃ。]
(254) 2022/01/05(Wed) 1:22:15

【人】 海の魔女 オトヒメ

[リル殿の明るい返事にへにゃりと笑みを浮かべながら]


 
うむ、やっと会えたのぅ。

 妾、知人の一人とも未だ会えずでなぁ。
 タイミングかの。


[そしてリル殿のなでなでを見守っていたのじゃ。>>249
 
11点のモフテクとはいったいどんなものなのじゃろう。


 アニマルセラピーを逃した妾も
 ナデナデしてくれてもいいという電波>>242

 受信したので
撫でさせてもらうことにした。

 あまり獣は撫で慣れてないからのぅ。
 リエブル殿的に43点くらいだったかもしれぬが
 
優しく
もふもふさせてもらったのじゃ!]
(255) 2022/01/05(Wed) 1:28:17

【人】 海の魔女 オトヒメ



 優雅さはリル殿には負けると思うが
 色々食せて楽しかったぞ!



[ちなみに妾のお気に入りは
ペンギン・スノードーム
じゃな!
 見た目の斬新さ、可愛さだけでなく、
 ケーキとソルベも美味じゃった。
 なかなか家でも他でも食べれぬ一品じゃ!


 リエブル殿にしたそんな話>>1:140をジブリール殿にも
 語りながら、お弁当の情報を聞けば>>250


 ほう、それは初耳じゃな!

 良いことを聞いた。是非頼むとしよう。


[お弁当大使ということはもちろん知らぬが、

 情報を教えてくれたことに感謝する。
 ここの食事は美味しいものばかりじゃから
 どれにするかも悩んでしまいそうじゃな!]
(256) 2022/01/05(Wed) 1:31:59

【人】 海の魔女 オトヒメ

[食事が一段落ついた頃。]


 そういえば、スタッフ殿に届けてもらう
 という手もあるのでは?


[はっと気づいて思わず口に出てしまう。
 直接渡せれば一番いいのじゃがすれ違いにすれ違って
 
渡せなんだ――!!
となるのが一番最悪じゃ。

 それならば確実な方法を取り、
 あちらに妾が来ていることも知らせた上で
 もし会えたならその時は礼を言えばいいではないか。
 
うむ、それでいこう!



 すまぬがペンはあるかのぅ?


[善は急げとばかりにスタッフ殿に聞いてみるのじゃ。
 もしなければアンジェ殿やジブリール殿にも伺って。

 書くのは箱に直接でも良かろう(雑)]
(257) 2022/01/05(Wed) 1:37:09

【人】 海の魔女 オトヒメ


[そして紙袋ごとスタッフ殿に託すのじゃ。
 スタッフ殿も忙しいであろうから
 多少遅れても構わないと伝えて。

 ちゃんとお礼の気持ちが届くといいのぅ。]**
 
(259) 2022/01/05(Wed) 1:49:52

【人】 海の魔女 オトヒメ

― 日の出後:歓談車 ―


 ふふ、昨日出会ったばかりじゃけどな。
 こちらこそ今年もよろしくなのじゃ!



[アンジェ殿は離れた場所で食事をする模様。>>273
 気を使われたかの?
 それともイメージ的にこういうものには
 入れんのかもしれん。


 だから一緒に食べようとは言えなんだ。
 気持ちだけは一緒にリエブル殿特製弁当を食すのじゃ。]
(278) 2022/01/05(Wed) 13:41:48

【人】 海の魔女 オトヒメ

[なお妾のペンギンの声真似は69点。
 一発芸大会でもない限り披露することはないじゃろう。]


 うむ、そうじゃな。
 乗客は全員で何人おるのかのぅ。
 妾、リル殿も含め5人しか会っておらんのじゃ。

 そうか、
楽しかったならなによりじゃの!



もふもふもふ。なでなでなで。

 
愛い愛い愛い。


 43点という微妙な腕前で撫でながら
 ジブリール殿のその言葉>>275には
 喜ばしそうに笑みを返したのじゃ。]
(279) 2022/01/05(Wed) 13:47:00

【人】 海の魔女 オトヒメ

[妾の話が予定を変更させてしまったとはつゆ知らず。>>276

 
まぁでも甘い物は別腹じゃしな!


 妾もお雑煮が気になったのじゃが、餅は腹にくるでのぅ。
 ここは我慢の子なのじゃ。]


 あぁ、すっかり冷えてしもうての。
 あの後風呂に浸かって温まり直したのじゃ。

 汽車内は暖かいし食事もしっかりとっておるでの。
 
睡眠はおこたで寝落ちしてしまったが

 この通り
元気
じゃぞ!

 
ご心配感謝なのじゃ!
 


[リル殿はお弁当何を頼むつもりなのじゃ?
 おススメはあるかの。
 そんな話を挟みながら、
 教えてもらえればふんふんと頷くのじゃ。]
(280) 2022/01/05(Wed) 13:51:31

【人】 海の魔女 オトヒメ

[妾もお節を完食すれば食後のデザートを。
 ここは
《御抹茶(御茶菓子付き)》
を頼もうではないか。
 深い緑のお抹茶に梅の花を模った茶菓子が映えておるのぅ。
 ぱくりと口に含めば上品な甘さが広がってゆくのじゃ。
 これぞ
W A B I S A B I。


 アンジェ殿やジブリール殿はペンギン・スノードームを
 頼んだ様子。>>274>>277
 つい二人を見守ってしまうのじゃ。]


 
愛いじゃろ愛いじゃろ。



[とけるような顔になるのも仕方のないことじゃて。
 アンジェ殿のリアクションに笑みを零しながら、
 ジブリール殿の見事な食レポを聞けたのなら
 舌を巻いたことじゃろう。
 
今度タツミヤの料理も食レポして欲しいものじゃ。



 ほろ苦いお抹茶でほっと一息ついたら
 もうしばしの歓談の後、お土産を物色して
 一旦部屋に戻るのじゃ。]**
(281) 2022/01/05(Wed) 14:09:06

【人】 海の魔女 オトヒメ

― その後 ―

[さて、妾には生存確認したい会いたい者が一人おる。
 この汽車はタイミングが合わねばとことん会えぬからの。

  土産を買っている時。
  昼食を取っている時。
  汽車が地上に帰るさまを眺めている時。
  会えなければ下車後出入り口で出待ちをするじゃろう。


 それでももしかしたら
 すれ違って会えなんだかもしれぬが

                  もし、会えたなら]


 旅人殿。
 体調の方はどうじゃ。

 
すまぬが少し顔を貸して欲しいんじゃがのう?



[笑顔
(?)
でその人に詰め寄ったであろう。
 
いわゆる校舎裏に呼び出し、というものじゃな!

 もちろん用事があるなら無理強いはせん。
 断られたら不服な顔はするがの。]
(282) 2022/01/05(Wed) 16:50:36

【人】 海の魔女 オトヒメ

[了承してくれたなら人気のない場所まで移動して
 こういうつもりじゃ。]



 昨日あの場では言えなんだがお主、

     自分が死んでも誰も気にしないと
     本気で思っておるのか?



[たとえ例えと言い張ろうとも、>>2:169>>2:170
 そこには皮肉が混じっているように思えた。
 頭痛のせい?そんなものは知らん。


 だから少し説教というものじゃ。
 お節介と言われればそれまでじゃがの。]
(283) 2022/01/05(Wed) 16:53:36