人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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視点:


【人】 黒い羊 ハマル

>>184 キファ
「……ハマルは、シトゥラが寂しくないのならばいい」
 [ひとりだけだったなら][後悔だってしただろう]
 [でも、そうではなかったのだ]

「ハマルは言われたんだ。
 
『生きていて欲しい』『死んでほしくない』
と。
 ハマルは他の人にそれを願う事もした。
 ……だから、ハマルは生きるために色々をする。
 事件が解決しないと死んでしまうなら。
 ハマルの大事な人が死んでしまうなら」

「ハマルはたくさんを頑張る」

 [寂しいのは嫌だから]

 [ハマルは手を伸ばす事を諦めない]
 [ハマルは掴めるものを取り零したくはない]

 [ハマルは、後悔をしたくはない]
(197) 2021/04/24(Sat) 18:36:00

【人】 黒い羊 ハマル

>>メレフ
 [きょろきょろ]

 [ハマルは人を探して歩き回っている]
(200) 2021/04/24(Sat) 18:47:11

【人】 黒い羊 ハマル

>>201 メレフ
「!」
 [貴方の言葉に振り返る]
 [貴方へ近づいていく]

「ハマルはメレフを探していた。
 ハマルは、」

 [一瞬言葉が止まる]
 [二日前に貴方に言われた事を思い出した]
 [それでも]

「……ハマルは 大丈夫だぞ。
 ハマルは、ちゃんと覚悟と責任を持ったんだ。
 だから、後悔もしていない」

 [言葉の通り、以前のような無理をしている様子はない]
 [朝のような取り乱した様子もない]
 [ただ、以前よりも浮かぶ感情が薄くなっているだけ]

「……メレフは大丈夫か?
 無理をしていないか?」
(208) 2021/04/24(Sat) 19:27:17

【人】 黒い羊 ハマル

>>202 >>203 キファ
「うん。メレフは優しい」
 [ハマルはそう思っている]

「シトゥラはちょっとだけ不器用さんなのだ。
 でもほんとは優しくて、ちゃんと見てくれている。
 ……だから、死んで欲しくないと言ったら頑張ってくれた」

 [目を伏せる][死ななかった彼を見て]
 [何も知らないハマルは、ずっと一緒にいられると思っていた]

 [ハマルは貴方からの告知を聞いて頷いた]

「わかった。ハマルはずっと手を伸ばすぞ。
 何があってもハマルは諦めない。
 ハマルはひとりじゃないから、たくさんを頑張る。
 ハマルはそう約束をしよう」

 [貴方もサダルも居てくれると]
 [子供はまだ、そう思っている]

「シトゥラはハマルを悪く言わない。
 ハマルだってそう信じている」

 [けれど][彼に口があるのなら]
 [ハマルに一体何を、言うのだろうか?]
 [何も聞こえないハマルはその答えを持ち得ない]
(212) 2021/04/24(Sat) 19:54:57

【人】 黒い羊 ハマル

>>214 メレフ
「きぶんてんかん?
 ……ハマルは、気分転換をしたかったのか」

 [きょとん][間を置いて納得したような声]
 [竪琴を爪弾いて取り乱して叫んで泣いて縋って走って]
 []
 [まだハマルは立ち止まっていない]
 [立ち止まる事があるのならば][それは本当にひとりになった時だ]

「前にハマルが大丈夫じゃなかった時、メレフも無理をしていると言っていた。
 だから、メレフは今日もそうなのではないかと思ったのだ。
 ……メレフは仲が良かったと、ハマルは記憶している」

 [同じ部屋で死んでいた人物を指している]

「ハマルは……無理はしているかもしれない。
 けれどする事がある。
 ハマルはひとりになりたくないし、したくない。
 生き続けたい。死んで欲しくない。
 ハマルはな、頑張らなきゃいけない事がたくさんできたんだ」

 [一歩近づく][凪いだ金は貴方を見上げる]
 [腕を引っ張って、貴方の耳元に囁く]
(218) 2021/04/24(Sat) 20:42:20
ハマルは、明日も会えると思っている。だから、
(a101) 2021/04/24(Sat) 20:55:31

ハマルは、「ありがとう」と「また明日」をキファに告げて。きっと貴方もそうして、別れたのだ。
(a103) 2021/04/24(Sat) 20:56:47



 髪を掴まれ上へと引っ張られる。
 痛みに顔を歪める。じわりと滲んだ涙で視界が歪む。

「そんな、つもり……」


 なかったと言い切れないことに愕然とする。
 だって――覚えている。なにもかも、ぜんぶ。

 この優しいひとを殺してしまおうと思った瞬間のことを。
 守ってくれる背中を
嬉しく
頼もしく
憎く思ったのを。
 背後からナイフを刺したことを覚えている。
 心臓のある位置を。
 手首を捻ると中身が抉れたことを。
 感触を。においを。色を。
 彼女の声を。リボンを引かれたことを。
 息が細くなっていく彼女を見下ろして、
 首元の痕をじっくりと眺めていたあの景色を。



「――――った、わ…………」


 どちらの答えを口にしたかったのか、分からない。
 縋るように首元の『お揃い』に触れる。

 顔を下げられないまま、目を伏せて。
 少女は今にも折れそうな、か細い声で呟いた。

「……ごめんなさい、」

メモを貼った。

メモを貼った。


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【人】 黒い羊 ハマル

>>229 メレフ
「うん。
 ……『なっていた?』」

 [首を傾げる][ハマルが知っている事はとても少ない]

「それでもシトゥラが決めた事だ。
 シトゥラが決めた事をハマルは後悔しない。
 するならば、それはハマルの覚悟と責任が足りなかったんだ」

 [貴方から教わった事をそう解釈して飲み込んだ]

「ハマルは事件を解決したい。
 ハマルはなにかを掴むまで手を伸ばしたい。

 ハマルは、足掻きたい」

 [ハマルは貴方の痛みをまだ知らない]
 [けれど、きっとそれは同じ痛みだ]
(236) 2021/04/24(Sat) 21:49:21
  を知っている。

見ることが出来る。

見守っている。