人狼物語 三日月国


62 【ペアRP】ラブリーナイト【R18】

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【人】 社会人 サモエド



  叔父に
  『お見合いはしません』
  と内容を読むわけでもなく
  流動的に返事をしていると、
  誰かから、連絡。

  彼女からの初めてのメッセージ。

                 ]

   惚れさせる、…………



  おもむろに、足が動くのは
  彼女が行った方向。
  段々と小走りになっていたと思うけれど、
  やっぱり、わからない。
  人を束縛していいのか。
  どこからが束縛なのか。
  両親はそれで離婚をしたから。

                  ]



(6) 2021/03/26(Fri) 0:23:10

【人】 社会人 サモエド




  でも、そんなことを考えても意味がなくて。
  駅の中に行けば大量に流れる人。
  どこにいるのか分からない。
  駅員に聞いてみて、その人を探す。
  特徴的な綺麗な髪をしているから、
  覚えている人は覚えていた。

                  ]


    っ、…ふ…………!



  向かいのホームに、
  それらしき人を見つけた。
  気づいてくれるか分からないけれど、
  階段を駆け上がり
  息が荒い状態で電話をかけてみた。

                   ]



(7) 2021/03/26(Fri) 0:25:11

【人】 社会人 サモエド





  彼女が取ってくれたなら、
  様子を見つつ急いで向かいのホームへ。
  彼女が電話を取らなかったなら、
  急いで駆け下りて
  どうか電車に乗りませんように、と
  祈りながら彼女のもとへと。

                    ]*


(8) 2021/03/26(Fri) 0:26:27
村の更新日が延長されました。

村の更新日が延長されました。

【人】 社会人 サモエド

────叔父という人


『兄さん、この子預かって』

[ そんなことを言った妹のことを
  20年ほど経った今でも鮮明に覚えている。
  フランス人と結婚して、離婚して、
  子供を授かっておきながら、
  自分で育てるつもりはないと言った。

  血の繋がった妹ながら

  『一生うちの敷居を跨げると思うな』

  と、言い放ったことも記憶に新しい。
  それが、甥である圭汰だった。
  母親と違ってとてもいい子に育って、
  叔父さん、叔父さんと慕ってくれた。 ]


(9) 2021/03/26(Fri) 10:37:46

【人】 社会人 サモエド



[ そんな圭汰がここ最近、
  携帯の電波が繋がらないようにしている。
  そんなときが増えてきた。
  月に2回くらいは、一昼夜。
  繋がらなくなる前、
  決まって私は圭汰とお見合いの話をしている。

  圭汰にはいずれ後を任せたい。
  だから、それ相応になる女性に出会わせたい。
  しかしそれを圭汰は嫌がる。
  決まって、嫌ですと言われてしまう。 ]



(10) 2021/03/26(Fri) 10:38:27

【人】 社会人 サモエド



[ 何を言わずとも良い学校を目指して、
  周りに何も言われないようにと営業部へ。
  実力もあって、周りからも今は慕われている。
  なのに、浮ついた話のひとつも聞かない。

  だから、心配でお見合いを何度も
  セッティングしようとしていた。
  
  
故にあの時は驚いた。
 ]



(11) 2021/03/26(Fri) 10:39:08

【人】 社会人 サモエド



[ 圭汰とまた連絡が取れなくなった。
  お見合いを言い出したからだったか。
  でも、連絡が取れないと不安になって
  ずっとメッセージを送っていた。
  返事がないまま、人と会う約束があって、
  The Lapisの近くを通った時。
  圭汰らしき若い男がそのホテルから出た。
  隣には圭汰よりも少し若い女性がいた。

  そこで納得したのは、
  圭汰はきちんと自分のことを分かっていて
  自分の道を作って行こうとしていた。
  そして私は過干渉をしすぎていた。  ]


(12) 2021/03/26(Fri) 10:39:45

【人】 社会人 サモエド



[ 連絡が来たと思えば、内容を読んでいない返事。

  『お見合いはしません』

  それを見て、また顔を上げると
  既に圭汰はもういなくて。
  うまくいったかどうかは分からないけど
  帰ったら話を聞いてみようか。
  そう思いながら私も目的地を目指す。 ]



(13) 2021/03/26(Fri) 10:40:26

【人】 社会人 サモエド



[ 育ての親だから、仕方ないのだけれど
  圭汰が両親から与えられなかった分の
  愛情を妻と一緒に与えようと
  粉骨砕身の思いで育ていた。

  本当に可愛い子だった。
  でも、子供というのはいつか巣立つのだ。
  だから、親はそれを待つしかない。
  それに気付くのが私は妻よりもとても遅かった。
  圭汰には悪いことをしてしまったな、と
  私は約束が終われば仕事に身が入らずに
  やめてしまったけれども、
  偶にはこんな日があってもいいのでは。 ]*


(14) 2021/03/26(Fri) 10:41:12

【人】 大学生 ローレライ

[掛かってきた電話を取ると
ちょうどホームに電車が流れて来た。

それを目にしながら
ホームに設置されたベンチに座る。]


  もしもし。


[>>-62相手は先程の男性。
あたしがメッセージを送った人。

彼はやっぱり真面目で誠実だ。]


  束縛されたくないの。
  でも追いかけられたいの。


[彼が話す前にあたしは呟く。]
(15) 2021/03/26(Fri) 14:18:54

【人】 大学生 ローレライ


  話してて思ったの。
  考え方の相性が良くないなって。

  あたしは浮気をする時はするだろうし
  面倒になったら直ぐ別れたがるだろうし。

  喧嘩するだろうし
  相手が反論して来ないともっと怒るだろうし。

  あたし、貴方が思うほど良い子じゃ無いから。
  他の人を探した方が幸せだと思うよ。


  あたし達、相性良くないもの。

[そう告白する。]*
(16) 2021/03/26(Fri) 14:19:14

【人】 社会人 サモエド




  彼が話すより前に、彼女の告白が聞こえる。
  いい子じゃないからどうした。
  今の彼ならそういいそうな。

  彼女のいうことは人間として普通なのでは。
  だって、彼だって浮気されて別れたことがある。
  喧嘩だってする。
  今の彼と彼女は喧嘩をするような…

                        ]

   いいから、そこで待ってて!



  電話越しに、珍しく声を上げた。
  急いで階段を駆け上がれば見送ったはずの背中を
  抱きしめられたなら、嫌と言われるほどに
  強く、抱きしめただろう。
  彼女が行ってしまえば、
  人が格段と減ったホームでへなへなと
  荷物を落として座り込んだかも。

                   ]*
(17) 2021/03/26(Fri) 14:37:04

【人】 大学生 ローレライ


[ベンチに座ったままだったあたしは
彼が来たのを見ると
やっぱり来てくれた、と言う気持ちと
来させてしまった、と言う気持ちで別れた。

彼が抱き締めるなら
特別抵抗することなく受け入れるだろう。]


  さっきぶりだね…。


[ぽんぽん、と背中を叩いて
離して欲しいと暗に言ったけれど。]*
(18) 2021/03/26(Fri) 14:47:16

【人】 社会人 サモエド



   …………離したら、どこかに行くでしょ?

   だからやだ。やだよ、アンジー。
   喧嘩するとか普通でしょ、それくらいなら
   会っていく中で絶対するし、
   浮気されないような人でありたい。

   ……まだオレら出会ったばっかりで
   性格の相性は分からない。
   オレは、そう思った。
   良い子じゃなくても、
   それは理由にならない。



  夢話?確かにそうかもしれない。
  でも確かに、離したくない人は
  彼の腕の中にいて。
  
  彼は息を整えながら、
  ゆっくりと思いを伝えた。

                  ]*
(19) 2021/03/26(Fri) 14:56:58
[もし彼にそんなお姫様は嫌い?と訊かれていたら、どんなお姫様でも、このお姫様が好き、と答えていたと思う。

本当だったら、彼の許可を取らずに、そのまま犯した方がそれらしかったかもしれない。
でもどこかで自分たちの根底は主従で、自分はこのお姫様に奉仕したいという気持ちの方が強い。
いや、要がいやらしいのにどこか可愛いから、言わせたくなるのかもしれないのだけれど。
まるでさかりのついた犬のように、この躰に夢中になっている。
もっとも、雌犬のようにこのお姫様を俺によがらせたいのだけれど]

 やはり、生の方がいいですね。


[足を開かせた彼の蕾に、自分の精液で滑る先端を押し付ける。
ずっ…!!と楽に入った瞬間、ダイレクトに彼の肉圧が伝わってくるのが心地いい。
そうとう企業努力と技術の進歩で開発されているだろうコンドームだけれど、少しの摩擦や膜を通した違和感は、どうしても存在してしまうから。
奥に引き入れようとする蠕動も、みっしりとしている熱いものが感触を確認しているかのように自分を食んでいるのも先ほどとは違っていて。
既に癖になっている。この躰と、生での行いに。
このまま生で種付けを自分たちのセックスの基本にしてしまいそうで、怖い。
彼の体のためにこの癖を治さないといけないのに。
しかし、ずず……とゆっくり引き抜いて、そしてぱん!と音が出るくらい激しく突いて。

あー、キモチイイ。
そうじっくりと彼の体を味わう。
あんまり体をそらせさせると、縄が首を擦れて傷を作るかもしれないし、と少し考える仕草をする]

 どうしようかな……。
 正常位って好きだけれど、同じのばかりすると飽きちゃうかな?


[繋がってゆっくりと腰を回しながら彼を抱きしめる。
彼の頬に手を添えて、滑らすように唇を自分の唇で覆うようにしてキスをした。

ああ、こうして触れ合っているのだけでもキモチイイ。
頭を撫でて、抱きしめてくれるその腕が欲しくなってきて、しゅる、と彼の腕を繋いでいる服の袖だけをほどいていく。

そちらを見れば、綺麗な手首がうっ血しているかのように赤くて]


 ああ、要さんの肌が………。
 ごめんね?


[手首痺れてない?と彼の手首をさすりながら口づける。
こっちも外そうか、と彼の赤い縄を引っ張れば、ぱらり、と縄がほどける。
上半身の赤い縄が、白いシーツに広がるように落ちて。

―――白い肌を飾る胸の粒。それを取り囲むように残るその縄の痕に………とんでもなく発情した。

彼の中にある自分の質量も熱量も増えて、彼は自分の慾にわかっただろうか。
それをごまかすかのように、ゆるゆると動かしていた腰を、奥めがけて一息に突いた]


 痕がえっろい。
 要さんの肌に痕つけていいのは俺だけですからね

 
[中も外も。ひくひく、と躰を震わせる要を抱き上げて、自分の上にのせてしまう。
くたッとした体での座位は体格差がそれほどない自分たちでは少し辛いかもしれない。
少し待ってあげようと、彼が自分から腕を回してくれるようになるまで待とうか。


そして、彼が抱きしめてくれるようになれば、彼の後頭部を掴むようにして、飽きもせずその唇を味わって。


ああ、そうか。

縛られる姿にそそられるのは、縛られたそれが自分の物だと錯覚できるからだ。
でも、今はこの腕が、俺を縛ってくれる。
そう思えるのが嬉しくて、彼の腰を掴むと揺さぶった*]

【人】 大学生 ローレライ


  それは……。

[>>19まだ会ったばかりで相性は分からない。
それは、そうだと思った。
何故だかもう合わないものだと思って居たから。]


  で、でも相性が悪かった、って
  結局後で分かったら?

  後で傷つくだけじゃ無いの…?


[あたしは少し声を震わせて彼に質問する。]*
(20) 2021/03/26(Fri) 20:38:40

【人】 社会人 サモエド


   合わないって分かったら…………

   その時は仕方ない。
   別れようか。…だって、良くないよね。
   傷つくことはないよ?
   良い経験になったんだから。

   それに、他の子たちと違うから
   お互いの同意のもとで別れるんだ。
   オレが納得して付き合って、
   オレが納得して別れる。
   ……何も心配しなくていいからさ。



  今までは、仲がいいと思っている中で
  別れを切り出されたりしたから、
  傷ついていたけれど、
  この場合また違うから。

  合わないって分かったら、
  お互いにも別れるほうがいい。
  震える声の彼女の頭をそっと撫でて、
  落ち着かせてみても大丈夫だっただろうか。

                      ]*
(21) 2021/03/26(Fri) 20:56:17

【人】 大学生 ローレライ


  ほ、ほらそう言う…
  なんで全部自分で背負い込んじゃうかな……

  ……ずっと聞きたいことがあったの。

[>>21彼の手から
逃げるように頭を振って。]


  もしも身体の相性が悪かったら
  サモエドくんはあたしのこと好きじゃなかった?

  他の人と同じだった?
  それともそんな仮定しても意味ないって言う?


[と、あたしは質問する。]*
(22) 2021/03/26(Fri) 21:03:20

【人】 社会人 サモエド



   どうかな。結構そういう仮定考えるのは…
   得意ではないんだけれど、
   体の相性が良くなくて、……んー……

   多分好きになったと思う。

   今までの人たちとローラちゃんの決定的な違いは
   その場の雰囲気を、楽しんでくれていたこと。
   多分の話ばかりはあれだけど、…
   オレは結局のところオレの願望を無視して
   女性自身の願望を叶えている人がいいんだよ。



  君の願望は素敵な人と一晩、だったけれど。
  なんて、呟いてみて。

  頭をふられたので撫でるのはやめて、
  彼女がまだ質問をするなら誠実に答えただろう。

                        ]*
(23) 2021/03/26(Fri) 21:16:48

【人】 大学生 ローレライ


  そ、それでサモエド君は良いの?
  貴方のしたいことが、相手が無視しちゃうの
  それって酷いことだと思うけど!

[>>23全然分かんない、と
頭を振ってみせるけど。

あたしもムキになって何を言っているのだろう。

結局どう言われたいのだろう。
あたし自身が納得出来るように、と言うのはあるけれど。]


  ……よく分かんなくなっちゃった。
  どうしたら良いと思う?


[彼にとっては困る質問を。]*
(24) 2021/03/26(Fri) 21:43:51

【人】 社会人 サモエド

   …………あははっ。
   大丈夫大丈夫。お見合いなんてそんなもの。
   自分のこと可愛がるって大変だから。



  色々と彼女も考えたのだろうと思うと
  ちょっと気が抜けて笑ってしまった。
  そして、彼女は少し回答に困る
  大切な質問をしてくれた。

  彼も結局のところそれへの答えがない。
  でも、ひとつ言えるのは…

                    ]

   どうだろう。オレは君が好き。
   今はもう多分じゃない。
   だから、オレと付き合って。
   あと、今から鉄板焼きに行こう。



  チェックアウト前の彼とは違うといいけれど
  彼女に何か影響与えられたら、
  色々と結果は悪くてもあまり気にしないだろう。

  あと、単に最後はお腹すいてきたから。

                         ]*
(25) 2021/03/26(Fri) 21:58:36

【人】 大学生 ローレライ


  ……あたしは好きか分かんないですけど。

  ご飯…は、行きます。


[>>25彼の告白は
少し目を左右に揺らして、口籠もるように答えた。

そして一度は断ったご飯の誘いには
あたしはお誘いに乗ることにした。

あたしの中のごちゃごちゃが解消された訳じゃないけど
彼の吹っ切れたような好きを
もう少しだけ知ってみようと思って。]*
(26) 2021/03/26(Fri) 22:20:52

【人】 社会人 サモエド


   ……ん。
   とりあえず改札でようか。
   アンジー、いつでもいいから返事を聞かせて。

   そういえば、オレ君の年齢さえ…
   知らないんだけど、それは教えてくれる?



  体勢を戻して、彼女の手を取れば
  立ち上がったことだろう。
  残念ながら、鉄板焼きはこの駅が最寄り。

  今度はエスカレーターにでも乗って
  下に行けたら良いのだけれど。
  鉄板焼きのお店には連絡を入れて
  予約も入れたから大丈夫。
  
  なのでその道中は彼女に質問をしたかも。

                     ]*



(27) 2021/03/26(Fri) 22:29:28

【人】 大学生 ローレライ


  あれ、言ってませんでしたっけ。
  というか気になるんです?

  17歳……とか言ったら、サモエドくんは
  逮捕されちゃうんでしょうかねぇ。


[>>27顎に指を当てて
半分笑うようにして言った。
多少明るい雰囲気を無理して出してるけど
そこは言わないお約束。

22歳ですよー、卒業ですよーと
その後に言うだろう。]*
(28) 2021/03/26(Fri) 22:41:40