人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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【人】 T『魔術師』 シン

 

  ……タナトス、


[ 洋館ここでの、ここで付けられた名前を呼ぶ。]
 
 
(145) 2022/12/23(Fri) 22:11:23

【人】 T『魔術師』 シン

 

  行かないで、

  タナトスは、ぼくと、一緒にいて、……

 
(146) 2022/12/23(Fri) 22:12:08

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ねえ、タナトス、
 ぼくらもう、人生の半分以上も一緒にいるんだね。
 ずっと隣り合っていた『魔術師誰か』が、ぼくだっていうなら、
 タナトスはぼくのはんぶんって言っても良いんじゃない?
 むりやりすぎるかな?
 でもアイデアなんて最初は正しくなくてもいいんだから
 知らんけど


 名前のなかったきみは、
 洋館ここからどこかへ帰らない帰れないってきっと知ってるからこそ
 ひどいね、ひどいことを言ってるね
 そんな残酷な願いをきみに掛けた。

 でもきみがなくなってしまったら、ぼくは、――*
 ]
 
(147) 2022/12/23(Fri) 22:12:58

【人】 [『 力 』 フォルス

 
 
  
―――アリアの部屋



[ 訪れたばかりのようにも思うその部屋
 物音一つしない部屋の扉をノックしようとして ]



    ―――…アリア
             居る?



[ 代わりに言葉を。
 中には誰か居ただろうか?>>4:186 * ]
 
(148) 2022/12/23(Fri) 22:38:51

【人】 XIV『節制』 シトラ

── いつもと変わらないお客さま


[ 扉が開いて、また新しいお客さんが顔を出す。>>140
 弾かれたように顔を上げて、そのひとを迎えた。]
 

  チェレスタさん……! い、いらっしゃい……っ


[ テオブロマチョコレートの作り方をいつか、と
 興味を持ってくれていた彼女は
 もしかしたら、来てくれるんじゃないか────
 そんな淡い期待を勝手に抱いていたことは、胸に秘め ]


  す、すぐに ご用意します……
  崩壊、止まって……良かった、ですね


[ 不安そうな表情を浮かべるでも
 落ち着きをなくすでも、妙に明るく見えるでもなく
 チェレスタさんは驚くほどいつもと変わらない。

 一座の皆さんは、大事ないんだろうか。
 無事を信じているのかもしれない。

 ともあれ彼女はきっと、
 少なからずこの世界に大切なものがあるひとだろうと
 そう思っているからこそのひと言を、カップに添えた。]*
 
(149) 2022/12/23(Fri) 22:46:14

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ 扉を開けると一層漂う甘やかな香り。
 居るだろうか、と思ったその人に
 実際出迎えられると>>139 少々動揺してしまう。
 …気取られてはいなさそうか。
 
 シトラは快く迎え入れ、席を勧め
 あまつさえ新しいものをと用意してくれる。
 あるものでいいよ、
 なんて気遣いもするりと出て来ず、
 申し訳なさになんだかそわそわしてしまう。

 なのでそっとその横顔をうかがえば、
 花が綻ぶように微笑みを浮かべているのを見て、
 

 (……ああ、彼女が大切に思うのが 少しわかった)


 なんだか彼女が笑うとこちらまで嬉しくなる。
 まるで心にあたたかさを分けてくれるような。

 ……それに気付いた私も、
 きっと少し笑顔になっていたと思う。 ]
 
(150) 2022/12/23(Fri) 22:55:45

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
  ごめん、気を遣わせちゃったね。
  

[ 曖昧な謝罪。
 ホットチョコレートのことのようで、少し違う。
 こちらから取った距離を、そのまま受け入れ
 遠慮とか配慮とかさせていたんだろうな、と思うから。
 どうとも取れる謝罪、どう取ってくれても構わないと
 作業する姿に投げかけた。 続ける。 ]


  アリア、先生にはお世話になってます。
  いつも駄目患者が迷惑かけてごめんなさい。


[ 自己紹介じみた台詞。
 思えばベルにとっては初めてだな、
 なんて思いながら、少し迷って続けた。 ]


  …………ごめん。あの日、
  アリアの時間を使わせてしまって。


[ シトラがどう認識しているか>>2:383 >>2:384
 は知る由もないのだけれど。
 それでも事実、彼女らにとって最も互いを必要とする
 時間の一欠片でも奪ってしまったのが心苦しく。
 ……謝ってばかりだな、とそれも彼女に申し訳ない * ] 
(151) 2022/12/23(Fri) 22:57:40

【人】 IX『隠者』 アリア


[ 喉を通る冷たさで目が覚めた。

 そこに至るまでの記憶がない。
 ただ状況から概ね推察できるだけ。
 勝手に増やすなとか言ったのはどこの誰だっけ、
 自分がそれを守れないのだからとんだお笑い草。

 戻ろうと思って、ドアノブに手を掛けたところで
 体中の力が抜けて振り出しに戻る。

 意識がぼやけて、記憶ばかりが巡る。 ]

 
(152) 2022/12/23(Fri) 23:21:55

【人】 IX『隠者』 アリア


[     、と
 もっと早く口にしていれば何かが変わったのだろうか。
 そんなことはないと思考が否定する。

 謂れなき忌避感に阻まれることもなく
 もっとずっと早く手を伸ばされていたとしても、>>4:235
 きっと私が、それを取ることを自分に許せなかった。
 これは誰かに預けようとしたところで
 どうにもならないということを私は理解していたし、
 頼るべき毒薬ギフトははじめからこの手の内にあったから。

 …… ああ、でも、うれしかったな

 とっくに正しい息の仕方など忘れてしまったけれど、
 なくしたと思ったそれはやっぱりあたたかくて
 ほんの少し、憧れていたような気がする何かと似ていた *]

 
(153) 2022/12/23(Fri) 23:23:05

【人】 IX『隠者』 アリア




        
―――― なんで、



[ 揺蕩うように微睡むようにあった意識が
 扉向こうの声に引き戻されて、知らず声が落ちる。>>148

 違う。そうじゃない。そんな話をしたと思い出し。 ]
 
(154) 2022/12/23(Fri) 23:29:00

【人】 IX『隠者』 アリア


[ 指先まで思い通りに動くことを確かめる。
 大丈夫そうだと安堵して、ドアを開けた。 ]


  はい、私はここに。

  …… 何のご用ですか?


[ 彼はあの時話がしたいと言っていたけれど>>55
 その真意には皆目見当が付かない。

 それに今は、
……皆それどころではないはずじゃ、
*]
 
(155) 2022/12/23(Fri) 23:30:02

【人】 XII『吊された男』 ユグ

――シトラと>>136――

……そう、ですね。
改めて言うのは、何だか変な気持ち、ですが。
大切です。大好きです。本当は増えるばかりで、誰にも欠けてほしくなんかない。

[でも、とつなぐ>>137。]
(156) 2022/12/23(Fri) 23:53:08

【人】 XII『吊された男』 ユグ

そう、です。
今回のことで、皆ひとつにはならないことを、実感していて。
僕の思う幸せが幸せじゃない人がいると、そう思ったからこそ、今があるんです。
僕は、箱庭にいって皆と暮らせるのなら、世界はなくなってしまってもいいと、思っていましたから。

そういう僕にとっての一番の理想は、あんまりにも多くの人を僕の理想の中に押し込める、ことで。
きっとそれは……全員に歓迎されることじゃない。
そうしたらやっぱり、僕も幸せじゃないんです。

[瞳を覗かれれば、ややばつが悪そうに少し陰っている。
 チョコレートのカップを両手で持ったまま、しばらくそうしていて。]
(157) 2022/12/23(Fri) 23:53:17

【人】 XII『吊された男』 ユグ

……シトラは、この時間を贅沢だと思うのですか。

[>>138もうこんなことはそうそうない、と思うのか。
 薄暗いこころは、シトラもこの洋館を出たいのかと読み取る。]

願うことは……やめたくないです。
だけど、叶わないとわかっている願いを持ち続けるのも少し、苦しい。

[世界の何処かに散ってしまうとか、旅に出るだけならいいけれど。
 たとえば、還らぬ人になるだとか。この世界を後にして、神とともにあることを選ぶとか。
 選択肢は多くあり――ユグ自身、それらを選ぶ気持ちも理解できるから、わかってしまうのだ。
 自分の理想は、証持ちが、ではなく、今いる22人が一同に介して暮らすことは、きっともうないのだと。

 チョコレートに砂糖は入れない。
 今の気分には、ほろ苦いくらいがちょうどいい*]
(158) 2022/12/23(Fri) 23:53:37

【人】 [『 力 』 フォルス

[ 顔を見せたアリアに いつものように笑う>>155 ]


  もちろん、
  アリアと話がしたいと思って!

  紅茶も淹れてきたよ♡


[ トレーの上 未だ湯気の立つカップを見せて ]


  お邪魔してもいいかな?


[ 中に入る事が叶ったなら――
 「 顔色悪いね 」とは 流石に言ったかな * ]
(159) 2022/12/23(Fri) 23:58:43

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ ふと、
 タナトスが離れて行くのなら、
 あ、と、思わず手を伸ばす。
 だけど、部屋の扉の向こう、誰か居ることに気付いたら、
 ――それがフォル兄さんだと気付いたら>>91
 ぼくもそちらを見ることなく、
 ぼふ、ともう一度布団に顔を伏せた。
 それから顔を背けるように、扉と反対側を向く。

 タナトスに続いてフォル兄さんにも
 見つかったしまったことに、
 ぼくはとても苦しくなったんだけど、
 ……フォルに見つかるのが一番、だめだったかもしれない。
 なんでだろうね。"兄さん"に頼るのは普通なのに。

 やっぱりきみは。
 ぼくにとっても、近くて遠い存在なんだろうね。
 もう何回ここでの別れを繰り返したっけ?
 ……一番最初、きみが帰るとき。
 あのとき泣けなかったのが>>0:367
 全てを決めてしまった気がする。
 きみとの"楽しい"を壊したくなかった。
 きみとは"楽しい"ままでいたかった。
 親友って、それだけではないこと、ぼくは知らなかった。


 フォル兄さん、と呼ぶことが増えたのは、
 いつからだったかな。
 踏み込むことをやめたのは、いつから――?]
 
(160) 2022/12/24(Sat) 0:16:39

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ フォル。
 ぼくのはじめての友達というなら、やっぱりきみで、
 親友であれたなら嬉しいことだ。

 ぼくは、外を向くフォルのこと、
 ぼくよりも深く考えるところ、すきだよ。
 世界が変わったら良いと言ったことは
 本当の気持ちで>>2:27
 あの時は、フォルに幸せでいてほしかった。

 だけど今は。今は、
 ……ここから出て行く人として、
 一番最初に浮かぶのはフォルで。
 嫌だ。でも、離れるのは仕方ないことで、
 引き止めることも出来ないと思ってて、
 何より、フォルにとって
 外の世界が居心地良いものになってほしいのも、本当で。

 行かないで、とは、どうしたって言えない。
 一番最初から、ずっとずっと。

 だから、ごめんね、もうちょっとだけ時間がほしい。
 そしたらきっと笑えるから。
 笑顔できみを送り出せるから、]
 
(161) 2022/12/24(Sat) 0:17:28

【人】 T『魔術師』 シン

 

[ いつから間違いで、いつから罪深かったのか、 ]


 
(162) 2022/12/24(Sat) 0:19:30

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ あのね、フォル。
 きみと初めて会ったのは、ごく幼い時だったね。
 だから一緒にいた時間を集めるなら、
 それはぼくのはんぶん足り得るかもしれなくて、
 だけどもう離れることに慣れすぎてしまったから。

 一緒にいてと言えないならせめて、
 待っていると、思えたら良いのに。

 今はまだ、落ち着く時間が欲しかった。

 フォルがそれを壊してくるなら別だけど、
 もうすこし待ってね、と、目を閉じた。*]

 
(163) 2022/12/24(Sat) 0:20:08

【人】 XIII『死神』 タナトス


―カルクドラ―

[ ユグの前で不穏な単語が飛び交うものだから
  少し愉快に思ってしまった。
  
  そうだね、あの頃のきみは
  狂犬と呼べたかもしれないからね。]


  大丈夫だよ。
  もし一触即発状態になろうものなら
  俺は真っ先に逃げるとしよう。
  俺は軟弱だからね。
  ユグはゆっくり追いついておいで。


[ 怒らせるつもりではないけれど
  どう聞こえるかは彼次第。]
(164) 2022/12/24(Sat) 0:35:12

【人】 XIII『死神』 タナトス


[ ゆらりゆら。
  ……うん?ホリックゼリー?
  ユグのお気遣いチョイスはどうやら、
  ユグとカルクドラの間で交わされた密談のようだけれど
  俺はカルクドラの言葉を聞いている。

  勧誘は難しいと聞けば苦笑いだ。
  逃走経路を確保する俺の想像がついてしまう。 ]


  俺は世界には滅びてほしくはないよ。
  それだけ。

  君やユグのように多くを考えられるような
  立派なものは俺にはないよ。
  俺は常に臆病だからね。

  俺が嫌なものを、
  嫌だって言っているだけだよ。


[ ここの奥底が揺れる。声が呼ぶ。
  ……多分、今までだってどこか感じていたのに
  その声に耳を傾けことは きっと無かった。

  うん、わかった気がする。
  俺にとってはユグが隣にいたから、
  気づけたことだとも思うよ。]
(165) 2022/12/24(Sat) 0:39:31

【人】 XIII『死神』 タナトス




[ ――なんて。
  何かがわかったようで、わからないけれど


  俺も君が、君やユグが作る未来を、
  信じたかったんだろうね。


  



  そんな気がしたんだ。 ]
 
(166) 2022/12/24(Sat) 0:41:36

【人】 XIII『死神』 タナトス



  おや。
  俺はずっと良い人だよ。

  知らなかったかい?


[ 但しそれ以上でも、それ以下でもないけれどね。
  冗談まじりに答えれば
  カルクドラは笑うのか、それともむっとするのか
  なんだかそんな興味が君において沸いてきてしまった。


  言わないけれど。
  俺は狂犬してるカルクドラは嫌いじゃないんだ。
  もしそうなれば

  逃げるけどね! ]
  

 
(167) 2022/12/24(Sat) 0:42:30

【人】 XIII『死神』 タナトス



[ 7年越しに訪れた冷たい 夜は
  ――終わりを告げた ]*
(168) 2022/12/24(Sat) 0:48:32

【人】 IX『隠者』 アリア


[ 言われて、トレーの上に視線を向けて>>159
 少しばかり目が輝いた かもしれない。

 … かもしれないけれど、すぐにしまった ]


  どうぞ、… あー…

  今、ちょっと散らかってますけど…


[ 水差しやらグラスやら調合器具やら
 色々出しっぱなしになっているな、とふと思う。

 思ったけれど、見せられないほどではないかと
 諦めるぐらいの気分ではあって、
 顔色が悪いという指摘も、やっぱりか、と感じて ]
 
(169) 2022/12/24(Sat) 0:51:33

【人】 IX『隠者』 アリア



  そんなに顔に出てます?
  お恥ずかしい。

  少し、戸惑っている というか
  感情の整理がつかないというか

  …… なんといいますか


  困りものだとは思ってましたけど、
  そこにあるのが当たり前だったものだから
  なくなるなんて想像してなくて

  …… 今は、何も、考えたくなくて

  どうしたものかと。


[ 来客用の椅子に案内して、所在なく語る言葉が
 神とともに消えていったことを指すとは伝わるだろうか ]
 
(170) 2022/12/24(Sat) 0:53:53

【人】 IX『隠者』 アリア



  ――… フォルは、


[ 言い掛けた言葉が、どうにも消えてしまって
 紅茶を一口頂いて、すみません、と零す ]


  フォルは、どう、ですか


[ ひどく喉が乾いて もう一口、飲み込んだ *]
 
(171) 2022/12/24(Sat) 0:54:46

【人】 XIV『節制』 シトラ

── クリスタベルさんと


[ それまでの空白の期間が齎す、ぎこちなさと
 メッセージを見て足を運んでもらえたことに対する喜び。
 それらが入り混じって、なんだか面映ゆい気持ちで
 作業している手元へと意識を集中させていた。]


  い、いえ……っ
  わたしが、そう……したかった、ので

  ……あっ
  お時間は 大丈夫で、


  …………?


[ クリスタベルさんの謝罪にそう返したのは>>151
 新しく用意しようとした
 ホットチョコレートのことだと受け止めたからだった。
 続いた言葉で、突然齎された謝罪が何かもっと
 別の意味合いを含んでいたらしいことに気付く。

 何事か思案しながらも
 ぽつぽつと降り注ぐ、懺悔のような言葉たち。
 どうしてそれらがいまここで語りかけられるのか
 すこし考えて、作業の手を止めた。]
 
(172) 2022/12/24(Sat) 1:17:20

【人】 XIV『節制』 シトラ


[ 保温できる程度に火力を弱めて
 手元から視線をゆっくりと声の主の方へと移す。]
 
 
  ……わたし、も
  アリアちゃんにはお世話に
  なりっぱなしで…………じゃ、なくて……っ


[ ああ、ちがう。そうじゃない。
 なんだか対抗心を燃やしているみたいになってしまった。

 謝らないでください、と一呼吸を置いて ]


  ……アリアちゃんは
  クリスタベルさんが 無茶をしたり……したら
  心配は、すると……思います
  でも迷惑、とは……きっと 思ってない……
  じゃ、ないかな……って ……思います。

  ……お薬の、用法と、分量は
  ちゃんと守って、ほしい……です、けど

 
[ 後にも先にも、あんなに焦っているアリアちゃんは
 滅多に見たことがないから。
 けれど、時々思うことがあった。]
 
(173) 2022/12/24(Sat) 1:17:35

【人】 XIV『節制』 シトラ


[ あの日、アリアちゃんの憔悴しきった表情を
 見たことのない表情を引き出したクリスタベルさんを、
 わたしは心のどこかで羨んでしまってはいなかった?

 彼女を悲しませてしまうと思うからこそ
 それだけはいけないと魂が叫んでいたからこそ、
 わたしには決して出来なかった行いを。
 きっと衝動的にとはいえ
 起こしてしまった、そのひとを。

 けれどどうしてあんな行動を取ったのか
 その理由を、わたしはまだ知らない。
 だから手放しに責めることはできなかったし
 どちらかといえば自分の思考回路の方が怖かった。]


  アリアちゃんの……時間は、
  アリアちゃんの、もの で
  わたしの、ものじゃ……ない、ので

  ……アリアちゃんは いつも
  わたしに、やりたいことをやっていいんだって
  言ってくれるから……

  アリアちゃんにも、
  アリアちゃんのしたい……ことを
  優先してほしい……、って、思って……るんです

 
(174) 2022/12/24(Sat) 1:17:42