人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 大木慎之介

[大木には弟がいる。

 物静かで運動能力に長け、学業の成績はいまひとつという
 大木とは正反対の弟が。

 歳が離れており、彼はまだ中学生のため、
 校内で知る人は少ないだろう。

 大木は弟と“役割分担をして産まれた”のだと思っていた。
 得意分野も性格もまるっきり反対だから、
 簡単にそう納得できたのだ。

 だから彼のことを憎むでも疎むでもなく、可愛がっている。
 弟から反発されることはあるが、仲は良い……と思っている。

 得意分野の差を羨むことはあるが、
 それはお互いさまというものであろう]**
(217) 2022/10/13(Thu) 9:43:09

【人】 金海 叶冬


 [ もし、明るい空の下で
   猫ちゃんに遭遇していたのならば、
   ボクだってああ猫ちゃん可愛いねー、

   きっとそんなふうに言えていたでしょう。
   今日は時と環境が悪かった。
   もうひとつ聞こえた物音、―――かさり。>>158 ]


   うをッ?!


 [ 誰かに聞かせてはならないような、
   そんな悲鳴が、小さいながら漏れました。 ]
 
(218) 2022/10/13(Thu) 9:44:57
大木慎之介は、メモを貼った。
(a41) 2022/10/13(Thu) 9:45:25

【人】 金海 叶冬



 [ 頭上に柔らかな声が降ります。
   見上げればそこには 見知った顔。>>159


   あなたは あやちゃん
   な、なぜこのような場所にいらっしゃるのですか?


   いえ、ボクは
   今日は体調が原因でこのような場所に
   潜むことになってしまった訳ではないのです……


 [ 「あやちゃん」が「かなちゃん」、と
    そう呼んでくれる仲になってからは
    まだ日が浅いのです。
    ボクの身体がポンコツだから、

    ……いえ、ポンコツだからでしょうか。
    こうして親しげにしていただけるのは。

    ボクはあやちゃんの声が好きです。
    放送でも聞く機会はきっとあった筈。 ]

 
(219) 2022/10/13(Thu) 9:47:36

【人】 金海 叶冬

 

  ぼ、ボクは
  そうです、とも……先輩の所に行こうとしていて

 [ 夜中の校舎に忍び込む、
   それはつまり悪の所業ではないでしょうか。

   あやちゃんがもし知らなければ
   クラスメイトを悪に染める気がして。

   けれど目的地が同じである事を知れたら
   ほんのりほっとした表情を覗かせる事でしょう。 ]


   あやちゃんもご存じでしたか
   取材とは……大変ですね。


   そうですか、


  [ せなちゃんを気軽に誘ったくせに
    夜の旧校舎に怖気付いているボクは
    一瞬「帰りませんか」が頭をよぎって。

    ……いえ、ダメです。
    ボクはそれは時間にして〇時間、日にちはn日前、
    せなちゃんを誘ったのです。
    行かなくては。 ]
(220) 2022/10/13(Thu) 9:49:58

【人】 金海 叶冬



 [ 旧校舎近くには居たはずで
   そこまで手は煩わせなかった、と思いたいです。

   ……どうだったでしょう。
   実際は風の音にすらビクビクしていたので、
   見てる分には愉快だったかもしれません。 

   話せば気が紛れるでしょうか?
   ならばと共通の話題は自ずと幽霊のことに。]


   何故幽霊が、
   願いを叶えようとするのでしょうね。

   幽霊とは、
   未練があって、この世に留まるものだと
   言われている気がしますが。
   
  
(221) 2022/10/13(Thu) 9:50:52

【人】 軽音部 千葉郁也

──大木さんと──

[聞こえてきた大木さんの“幽霊が願い事叶える“って声に対して吐いた我ながら相当に理不尽な俺だけ知らなかった事実への文句は、声の主に届いてしまったらしい。>>215]

 いや、はい、そっすね…。
 幽霊とか信じてないんで、その上そんなオプションあるとは知らなかったっつーか…

[聞いたんだろうけど記憶に残らなかったというか、と思いながら歯切れ悪く返す。

知りもしないでこんなとこ来る物好きみたいに思われるだろうとは覚悟していたので、こう何の邪気もない反応が返ってくると拍子抜けしてしまった。]
(222) 2022/10/13(Thu) 10:30:57

【人】 軽音部 千葉郁也


 旧校舎にはそこまで興味はないんですけど、単なる暇つぶしってやつで。
 ほら、文化祭終わって何もない日ってのも持て余すというか…、

 ああ、はい、軽音入ってます。
 観に来てくれてましたよね、大木さん。

[文化祭のステージから観客側の大木さんの姿は把握していた。

俺が元生徒会の大木さんを一方的に知っているからもあるが、タッパがあるから周囲の観客より頭ひとつ抜けて見えていたし何しろ目立つ。

声もでかいし体もでかいし、こうして気兼ねなく特に面識ない俺にも声かけるとことか、いろいろでかい人なんだろう名前のとおりに。

願い事のこと知ってても旧校舎見に来たのが理由ってのはミス研会長に話していたのは聞こえていたが、どうやらガチでそれが理由らしい。

そりゃ物好きなことでとは思わないでおこう。
願い事叶えるオプション未実装の幽霊見に来た物好きと思われなかったことに感謝はしてるので。]*
(223) 2022/10/13(Thu) 10:31:26

【人】 軽音部 千葉郁也

[幽霊怖がって大騒ぎする奴見るのも面白いと津崎は言ったが、他人事ではない俺としては心からの同意は出来なかった。

教室での雑談みたいに津崎と話しながらあと何人くらいで全員なんだと待つ間、近づきつつある探索の時間のことを考える。

実際他人事であれば笑えるんだろうか。

既に旧校舎付近に突撃していたまだ集合場所に到着しない誰かさんが、少し前、此処に到着する前の“誰か“みたいに、猫にびびったり>>117物音にびびったり、挙句人に聞かれたくないような間抜けな悲鳴を上げていた>>218のを知ることが仮にあったとして。


笑えるかはどうだろう、笑えないんじゃねぇかな。

自分以上にビビってる奴がいたら多少安心はするかもしれない。

それが保健室通いのか弱い女子だとしたら尚更、女子の方がまだ許されるのではないかという客観視点や比較対象にするにはどうなのかということは考えてはいけない。]*
(224) 2022/10/13(Thu) 11:09:09

【人】 金海 叶冬


 [ 我ながら願うことに興味がないような、
  そんな言い回しになってしまいました。

  あやちゃんがそれをどんな風に受け取ったかは
  横顔からははかれなかったかもしれませんが
  ボクは話を続けます。
  せなちゃんと前に話したような。>>209

  それに似た言葉を、あやちゃんに投げかけます。 ]
 
  
(225) 2022/10/13(Thu) 11:10:28

【人】 金海 叶冬


  あやちゃんはもし、
  幽霊が願いを叶えてくれるならば

  何かお願いをしますか?


 [ 返答はあったでしょうか。
   あってもなくても、おそらくボクらは
   目的地についたようです。

   何せ見覚えのある顔がそこにありましたので……。
   一緒に来てくれてありがとう、と
   あやちゃんにはお礼を言います。

   受け付けに行くなら先に行ってくださいと
   お願いをしたことでしょう。

   まだ居るなら止める理由も特にはありません。
   もう少しお話しするもよし

   せなちゃんを探していること、
   伝えたかもしれませんね  ]**
(226) 2022/10/13(Thu) 11:12:29
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a42) 2022/10/13(Thu) 11:17:03

軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a43) 2022/10/13(Thu) 11:18:26

金海 叶冬は、メモを貼った。
(a44) 2022/10/13(Thu) 11:23:20

【人】 世良健人


[ ミス研じゃないなら誰かに誘われて来た──が
  まあまあ想像出来る理由。
  けど女子ってそういう時連れ立って来るものじゃない?

  なんて大変失礼な偏見の下にひとり?なんて
  聞いてしまったわけだが。

  辺りを見渡して肩を竦めた未國ちゃんの様子的に
  まだその誘い人は来ていないらしい。

  しょげたの反対はにっこりじゃん?
  お揃いだってにっこりだよ、それだけそれだけ。 ]
 
(227) 2022/10/13(Thu) 12:16:28

【人】 世良健人



   行けたら行くは行かないよねー、
   俺もそれ言った時は行かない


[ 口ぶりからでは噂を教えてくれた誘い人が
  行けたら行こうよーなんて
  言い方をしたようにも聞こえるが。

  随分と雑な誘い方だな。そういうもん?
  もし未國ちゃんが行けたら行く…で来てるんだとしたら
  それは結構面白いな?って思ったけど。

  元々にっこりしてたから笑みが深くなったのには
  注視されて無ければ気づかなかったと思う。 ]
 
(228) 2022/10/13(Thu) 12:17:14

【人】 世良健人


[ 未國ちゃんって一年の時から
  ド派手インナーカラー…
俺の言えた事じゃないけど─

  だったっけ。
  だとしたらその頃から俺もテニスコートで見てたな。
  あるよな、記憶。66%くらい。

  けど印象深いのはもっと後のことだ。 ]


   出会いたくない人ほど超常現象を信じていて
   幽霊というものに対してのイメージが強い
   不思議な現象に名前は付けられないけどね

   俺は何となく、呼んでしまいそうな気がしてるよ?
   

[ 俺たちはいつからか
  オカルト研究部だったのかもしれないな──。

  俺は入会希望書類書く時に
  オカルト研究部って書いて
『ありません』

  って言われたくらいのポンコツなので
  普通に間違いをスルーしてしまった。会員の癖に。
  すまん、いつか訂正されるといいな。

  魔法陣みたいなアレで呼び寄せられたら格好いいな?
  オカルトならあったかもしれない。
  だがここはミステリー研究会なのだ、
  訂正するの忘れたけど。 ]

 
(229) 2022/10/13(Thu) 12:20:32

【人】 世良健人



  あれ、聞こえちゃった?


            ───そのうち分かるよ


[ 神様は俺の思う通りには動いてくれない。
  これは18年ばかし生きてきて何となく、
  気づいてしまった俺の人生の道だ。

  だからね、俺は笑って手を振るよ

  幽霊なんて、会わない方がいい
  超常現象なんて関わらずに、
  普通に生きていられる方が余程良いと
  俺は勝手に思ってしまっているから


  クラスメイト 兼 いつかのサボり仲間の君にだから
  こんな御守りを押し付けてみたのだ。
  視線の先で躓いたのには、あっちゃあ…って
  他人事なのに申し訳なさそうな顔をして。 ]*
 
(230) 2022/10/13(Thu) 12:21:24

【人】 世良健人


 ── 回想:いつかの夏の日 ──


[ 二年生の夏だったかな。

  夏の大会がー、なんて楽しそうな会話が
  生温い風と一緒に耳に運ばれてきて、
  思わずため息をついてしまうような
  きらきらピーカンの夏の空の下。

  サッカー部が使ってるグラウンドからは
  見つからないけど見えるくらいの場所。
  俺は入学の時から真っ赤に染めてた髪を
  黒に戻したことで、頭に照り着くようになった
  日差しに滅茶苦茶後悔したりしつつそこに居た。

  染めた理由?
だって赤髪って目立つじゃん。

  髪色変えたら神様も見逃してくれないかな?って。
  全然効果なくて駄目だったけど。 ]

 
(231) 2022/10/13(Thu) 12:22:15

【人】 世良健人


[ ──そう、そんな後悔をしながら。

  近くにあったテニスコートから
  聞こえる打球の音なんかを数えて
  座り込んでいたのだった。

  こっちの理由は、まあ、薄らな未練ってやつだよ。
  見てたら悲しくなってすぐやめちゃったけどね。


  そんで逃げていった先で、
  ラケットを地面に叩きつける女の子を見たのだった。
  軽くだったけど。>>211ビックリした。
  思わず
うわ、
って声出たのは許して欲しい。 ]
 
(232) 2022/10/13(Thu) 12:22:50

【人】 世良健人



   サボり?───暑いもんなー

   でもラケット叩きつけんのは良くない…じゃん?
   サッカーでいうとこのボールみたいなもんだろ、
   テニスラケット

   ボールは友達…ならラケットも友達…


   優しくしてやんなよ、ね。

 
(233) 2022/10/13(Thu) 12:23:57

【人】 世良健人


[ 暑い日の情緒には冷たい飲み物がベストだと思う。
  ここに逃げ込む前、近くの自販機で
  買ったばっかりのスポドリを彼女にお供えしてみた。

  飴食べたらもっと喉渇くと思うし。
  それであっちぃなーって
  熱を持った黒髪をかきあげて、
  どかりと隣にお邪魔した。
いやちょっと人恋しくて。


  この頃はもう所属してたミス研、サボってたから
  サボり仲間ってことでいいかな。
  そして手に入れたのは
  チュッパチャプスマロンラテ味。

  俺的には印象深い未國ちゃんとの出来事である。 ]**
 
(234) 2022/10/13(Thu) 12:24:58
世良健人は、メモを貼った。
(a45) 2022/10/13(Thu) 12:27:18

世良健人は、メモを貼った。
(a46) 2022/10/13(Thu) 12:29:41

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

── 慎ちゃん ──

 幽霊だって、死んでるだけの人間と思えばさ。
 思考自体は、大して変わらない気がしない?

[掘り下げれば、『幽霊』と言う存在の定義の
 話になりそうな気がする。
 そういうのは、学者に丸投げしておこう。
 何学かわかんないけど。
 とりあえず、ミス研の方々にでも?
 
ところでミス研って、
 音にしたらミスコンみたいな響きじゃない?
 え、俺だけ?ごめんて。
(235) 2022/10/13(Thu) 13:30:07

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 ま……
 とにもかくにも、件の『幽霊』が、
 本当に存在するのかどうか、からだよねぇ……

[いるかもしれない。
 いないかもしれない。

 確かめることが、
 正しいことなのかどうかも……

 確かめるまでは、存在しててもしてないんだから
シュレディンガーの猫ちゃん
。**]
(236) 2022/10/13(Thu) 13:31:09

【人】 大木慎之介

─ 千葉と ─

[千葉の歯切れの悪い返答を聞いて>>222


  ああ、幽霊いるのは知ってたのか。


[深く突っ込まずにそれだけ答えた。
 肝試し感覚なのかな、とぼんやり想像して。
 続く返答もそれを補強するような内容だったが、>>223
 演奏を観に行ったのを知られていたことに目を丸くする]


  よく覚えてんな!? 確かに行った。
  すごく良かったぞー。また聴きたい。


[生徒会に入っているせいか、
 一方的に知られていることはよくある。
 だが演奏中にステージの上から視認されていたのは
 予想外だった様子。
 ならば演奏を楽しんでいた様子も見えていたのだろう。
 それを思うと少々どころでなく気恥ずかしかった]*
(237) 2022/10/13(Thu) 13:55:24

【人】 大木慎之介

─ 小鳥遊と ─

[小鳥遊の返答を聞いて悩む様子を見せる>>235


  幽霊が『死んでるだけの人間』ならさ。
  願い事叶えたりできると思えないんだよな。


[結局堂々巡りしてしまう。>>72
 今考えて答えの出る話ではなさそうだ]


  まぁ……そうだなあ……、
  まずは旧校舎で探してみるところからか。
  それから考えるか……。


[本当に幽霊がいるのか、
 いるとして本当に願い事を叶えられるのか。
 そもそもそれを確かめに行く集まりのはず。

 大木自身は旧校舎の探検が主目的なのだが]**
(238) 2022/10/13(Thu) 13:55:43

【人】 未國 聖奈

 

── 昇降口で・世良 ──


 まさかあたしが行けたら行く、って言ったのに
 あたしが来ていて誘い人が来ていない、なんて
 面白いこと >>228 になってるなんて、気づくまい。

 いやわかんないよ、もしかしたら
 かなちゃんと、行けたら行こうねなんて
 約束の仕方だったのかもしれないじゃん
 知らんけど(魔法の言葉)


 目の前の赤髪の、深まる笑みにも気づかないから
 気づかなかったことがあるのはお互いさまかな。


 「 そのうち? 」


 よくわからないお守りを渡されて >>230
 よくわからないまま、にっこり見送られて
 不服そうな顔をしながら、あたしは見送られるのだ、
 そう、
オカ研
の彼に。


 
(239) 2022/10/13(Thu) 14:13:02

【人】 未國 聖奈

 

── 回想:二年の夏 ──


 あたしの髪の毛は、
 そういえば、この頃からド派手なインナーカラーだった
 別に髪色が明るいのは珍しいわけじゃないけど
 外側と内側でカラーが違うのは派手≠フ部類に入る
 一年生のころはね、まだ落ち着いてたと思うよ、まだ

 だから彼がテニス部のほうを見て
 6割くらいあたしを覚えてたとしたら
 それは髪色きっかけじゃないんだ、きっと。


 それとは対照的に今まで目立っていた世良は
 なぜか髪の毛の色が黒に変わってた。>>231

 
(240) 2022/10/13(Thu) 14:13:23

【人】 未國 聖奈

 


 タァン、とラケットが床を打つ
 別に投げつけたりはしてないよ、危ないじゃん
 ただぺちんぺちんと床を叩いていただけで


 「 ボールだって床に叩きつけられるじゃん 」


 あたしなりの理論を述べて、>>233
 ラケットで床をたたいたこと、正当化する。
 
 別にむしゃくしゃしてやったとかじゃない
 ただ手持無沙汰だっただけ。
 それでもやさしくしてやれというのなら、
 ごめんね、マイラケット。

 
(241) 2022/10/13(Thu) 14:13:48

【人】 未國 聖奈

 

 お供えされたスポドリ
 ぱち、と目を瞬かせて「ありがと」と言ったけど
 あたしの口にはチュッパチャップス
 それがなくなるまではスポドリには口をつけられない


 「 ねー。灼けるんだよ、夏 」


 暑いねーからのあっちぃなーの切り返し
 さらにそれに対するあたしの言葉は
 主語もなんもなくて何のことやらって感じだったけど

 日焼け止め塗っててもガンガン灼けてくあたしの腕や顔
 日陰から日差しを睨みつけるあたしの表情に
 主語なんて、もういらなかったかもしれない。

 あたしの会話なんて、だいたいそんなもんだ
 わりとてきとーっていうか それ。
(どれ)


 
(242) 2022/10/13(Thu) 14:14:22

【人】 未國 聖奈

 

 世良の事情なんてわからない

 一年二年でどこか同じクラスだったかもだけど
 サッカー部だったことも実はうろ覚えだし
 もう辞めたことも全然知らない。
 ミス研にいるのだって三年まで知らなかったし、
 ましてやサッカー部で起きた出来事なんて。

 でも見た目が変わればそりゃあ気づくよ


 「 世良、髪の毛黒にしたんだねー
   どうしたの?シンキョ―のヘンカってやつ? 」


 世良くん知っているかい、
 カラフルな髪色がそこまで珍しくもないこの世の中
 突然赤から黒に変わるほうが目立つんだってこと。 **

 
(243) 2022/10/13(Thu) 14:15:04
未國 聖奈は、メモを貼った。
(a47) 2022/10/13(Thu) 14:17:18

【人】 1年 白瀬 秋緒

 
[ 殆ど会話をしたことがない人間に対して、
 我ながらめちゃくちゃに態度の悪い返答だったと思うのだが
 返ってきたのは、素直な謝罪の言葉>>216
 ……こういう反応こそ、副会長を務められるような人間性なのだろうなと思う
 でも、だからこそ、己にとっては
真っ当な人間であるからこそ
気に食わない ]
 
(244) 2022/10/13(Thu) 14:50:31

【人】 1年 白瀬 秋緒

 
[ なんとなく、この人も上のきょうだいであることを、察していたのかもしれない
 弟がいると言われても、ああ、と納得する程度には>>217
 兄姉は弟妹を可愛がるもの、なのかもしれないが、
 己には上のきょうだいの気持ちなど、きっと一生実感出来ない
 同時に、下のきょうだいの気持ちも、分かってたまるか、と思う
 なんだって己よりも出来る姉が、既に前に居る気持ちなんて

 きっとそれがきょうだいの認識隔たりなのだと思う
 まあ、他人でも、人間関係なんて一方通行になるものか

 大木の家庭環境まで知る由もないが
 正反対を"役割分担"と捉えられるのは、本当に真っ直ぐなんだなと思うだろうし、
 ――良いご両親だったんでしょうね、と、悪態すらついてしまうかもしれない ]
 
(245) 2022/10/13(Thu) 14:51:15

【人】 1年 白瀬 秋緒

 

  ……どーも

  そーっすね
  クラスでは、結構噂にはなってたんすけど


[ 先程よりは不機嫌さを潜めて、しかし気怠げに、感謝になっているのか怪しい言葉を告げて
 それから今度は素直に、質問に答えた

 教室で、誰かが話題にしていた噂話
 でも結局、そいつらは誰一人として来ていないらしい
 あたしもあたしで、誰かとつるんで行こうとするよーな人間じゃねーし
 そもそも、ここには己以外の一年生は、精々ミス研の人間しか居ないように思える
 まー別に、気にはしていないが* ]
 
(246) 2022/10/13(Thu) 14:52:20