人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 後日、聞かされた話>>214には、
 苦笑を浮かべて、でも、なんだか詩桜の家族だなって
 おかしくて、愛しくて――突っ走る所とか、そっくりだよね]

  ははは、うちの母がぽやんとしているから
  ちょうどいいかもしれないね?

[ 自分の性格は、母に似たのだろうね。
 詩桜の家族のことも、すぐに好きになれそうだ。

 文句を言っている詩桜の髪を、
 宥めるように撫でながら、楽しそうに笑っていた。
 
――こんな時間が、きっとずっと続いて行くんだろうな
*]
(235) 2020/08/02(Sun) 14:07:28

【人】 羽井 有徒

[懐かしい記憶。
あの頃は、そう、ガラが悪いとか悪い顔とか言われるようなこともなかった。
ただ、家に金がなくて、そのせいで高い本が読みたければ図書室にいくか、近所の古本屋に行って安くかって読み終わったら売ってなんてことをしていた。

だからウスライと顔見知りになるのは自然の成り行き。

どのか陰鬱でコミュニケーションに難のあるサトシは、でも頭が良くて話せば面白いやつだった。]
(236) 2020/08/02(Sun) 14:08:45

【人】 羽井 有徒

[図書室でよく見かける図体のでかい後輩。
たまに、話をするようになったころ。]


  お前の目、カッコいいよな。


[本気で羨ましくて、笑いながらその目くれよなんて言ったっけ。それからだったか、お互いのことを話すようになったのは。]
(237) 2020/08/02(Sun) 14:10:47

【人】 羽井 有徒

 
 
  人嫌いだったもんな、お前。


[理由は違っていたけど、ある種のシンパシーが二人を繋いでいたのかもしれない。]


  そっか。
  お前もか。


[あの頃、他人を信じられない自分と、他人との関わり方を見失っていたサトシと。
そんな二人がこの街で大切と思える人に出会えた。
その奇縁に、自然と微笑んでいた。

─── よかったな、サトシ。]
(238) 2020/08/02(Sun) 14:11:15

【人】 羽井 有徒

[なお、“兄弟“になったかもしれないってことは胸の奥の奥のさらに奥の方に仕舞い込んで鍵をかけて置いた。
知らない、そんな事実は知りません。]*
(239) 2020/08/02(Sun) 14:13:43

【人】 羽井 有徒

── それから ──

[しばらく4人で話をしていたか。たぶん詩桜とはあまり言葉を交わさなかったかもしれないけど。
それから、また元の二人ずつに分かれてから。]


  蕎麦にしようか。


[思い出したように、さっき真由美が挙げた候補からお昼の行き先を提案した。

蕎麦。
日本各地で食される蕎麦粉を用いた麺類。
暖かいものや冷たいもの、つけ麺やいろんなスタイルが地域によって違う。
寒冷地で栽培され、水が少なくても良く育ち……ウンタラカンタラ……

つまり、蕎麦が好きなのだった。
ちょっと期待に目が輝いていたかもしれない。]*
(240) 2020/08/02(Sun) 14:25:30

【人】 成瀬 瑛



  羽凪くん、女の子の趣味悪いって言われない?


[ へらへらしてて、
  何しでかすかわかんなくて
  一言も言わずにいなくなろうとするような
  薄情なやつに対して。

  いつだって、やさしかったね、君は。 ]
 
(241) 2020/08/02(Sun) 14:27:15

【人】 成瀬 瑛


[ 濡れた指先の辿る先に、君がいて。
  捕まっちゃった、って
  楽しげに笑おうとしたのに。 ]


  だって、あたし忙しいから。


[ 代わりに出てきた言葉はきっと、
  聞かせるものでもなんともない。>>1:148
  特に面白くもない話。

  揺れる水面はどこにもなく
  川を撫でる風の音だけが、静かに響いていた。 ]
 
(242) 2020/08/02(Sun) 14:27:25

【人】 成瀬 瑛



  あたしの仕事、休みが殆どないんだよ。
  ご飯を食べるのも仕事中だし。
  家は帰って寝るだけの場所。

  その家も、事務所住み込みだから。
  寝てても新しい仕事が入れば、
  叩き起こされることだってある。


[ …… 本当に、どこに出しても恥ずかしくない
  立派なブラックだ。>>0:4
  そのうち所長捕まったりしないかなって
  ちょっぴり心配になるくらい。 

  仕事自体はやりがいもあるし、
  「ありがとう」って向けられる笑顔に
  喜びを見出すこともある。

  それもやっぱり、一面だから。
  勿論その中には、
  口にしたくないことだってある。>>2:420 ]

(243) 2020/08/02(Sun) 14:27:44

【人】 成瀬 瑛



  仕事の中にはね。
  レンタル彼女的なやつもあるんだ。


[ 口にしたくない話を、
  なんて事のないように口にしたけど、
  やっぱりあたしの唇は、少し震えてた。

  聞く権利、なんて言ってくれたけど。>>209
  権利というのは利益を享受するためのものだ。
  なら君にとってのこれは?

  少なくともあたしは、聞かせてしまったことを
  申し訳なく思いながら。 ]
 
(244) 2020/08/02(Sun) 14:28:04

【人】 成瀬 瑛



  仕事忙しいから、会う時間とか全然取れないのに。

  …… その仕事で、着飾って、お化粧して。
  別の誰かの彼女になるんだよ。
  
  それは ───


      [ あたしだったら、嫌だって思うよ。 ]

 
(245) 2020/08/02(Sun) 14:28:13

【人】 成瀬 瑛



  だから久しぶりの休暇で。

  口が悪くて、ちょっぴり意地悪で、
  レディの部屋を遠慮なく叩いたりする失礼な人。
  なのに優しくて、こんなあたしを見つけてくれて。
  …… 好きだって言ってくれる

  一緒にいたいなって、思う人に出会っても。
 
 
(246) 2020/08/02(Sun) 14:28:22

【人】 成瀬 瑛



  ああ、凄く素敵な人だったなって。

  …… そう思って、終わりにしたいんだ。


[ いつの間にか風は止んでいて。

  暮れなずむ空の下、
  時が止まったかのような静寂だけが
  辺りを包んでいた。 ]**
  
(247) 2020/08/02(Sun) 14:28:26

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ >>237本当に羨ましいというように、
 言われた言葉には、当時は不思議そうに首を傾げて]

  そう、ですかね?

[ 交換できるなら、したいですけどね。
 疲れたような笑みを浮かべて、そう呟いていた。

 言葉を交わす度に、少しずつ心を開いて行って
 友人になれるかな、なれたらいいのかも、
 そう思った頃には、彼は卒業してしまっていた。]

  そうですね

[ >>238、人が嫌いで、人に興味が持てない自分。
 人を信じられない先輩。

 親しすぎず、でも、他人過ぎない不思議な関係。
 遠い縁が、またここで繋がるとは。

 彼の笑顔が、良かったと言っているようで、
 応えるように笑い返した。

 
"兄弟"ってなんのことだろうね?
*]
(248) 2020/08/02(Sun) 14:37:03

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[薄氷さんが挨拶>>229を返してくれる間もないくらい。
羽井さんと薄氷さんの会話が始まって。
私は詩桜ちゃんとお話ししてたけど……

私の耳は、薄氷さんの言葉>>231を、しっかり拾ってた。]


…………。

詩桜ちゃん。


『幸せな恋>>*2:0』に、なりそう?


[そんな、答えの分かっていそうな問いを問いかけたのは。
詩桜ちゃんの口から、答えを聞きたかったから。
返事が聞けたら、嬉しそうに微笑んだでしょう。*]
(249) 2020/08/02(Sun) 14:51:09

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── お昼はお蕎麦屋さん ──

[そうして二人と別れたら、羽井さんがお蕎麦>>240をチョイスして。
どこか輝く目が楽しそう。お蕎麦、好きなのかしら?]


ええ。行きましょう。


[手を繋いで、歩きながら。
……結局手は、離れなかったなって。
羽井さんを見て、前を見て。浴衣から覗く下駄を見て。
繋いだ手に、少しだけ力を込めた。
胸の奥が、ざわつく感じがした。]
(250) 2020/08/02(Sun) 15:04:43

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[お昼時のお蕎麦屋さん。
少しレトロな昔ながらのお店って感じ。
この街は、古い店と新しい店が混在してるみたい。

私は蕎麦にするか、少し悩んで。
フルーツの載った素麺を頼んだ。
ガラスの器の中、白い素麺が泳いでいて。
みかんや西瓜が、彩を添えていた。

羽井さんは何を食べるんだろ?]


いただきます。


[そう言って素麺をすすって。]
(251) 2020/08/02(Sun) 15:05:09

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

……美味しいね。


[冷たくて美味しいって。
羽井さんに微笑みかける。
あなたと一緒に、ご飯を食べられて嬉しいって。
伝わると良いな。

こんな時間が、これから何度も、訪れると良い。

2人で一緒に居れば居るだけ
あなたと一緒に居る未来を考えてる自分に気付いて。
なんだかとても、落ち着かない不思議な気持ちだった。*]
(252) 2020/08/02(Sun) 15:05:17
雅楽 雅は、メモを貼った。
(a14) 2020/08/02(Sun) 15:05:30

【人】 灰原 詩桜


─浴衣姿で─
 
[どちらかといえば、顔が赤くなっていたのは
 市村さんにしていた恋愛相談が原因。
 火遊びの件もあったけれどね?
 むしろ直接その件と言うよりは
 その後に「良い人」を見つけられたと知られていたし
 その状態で隣に「良い人」がいたからで。

 この人が私の良い人です、と
 二人に紹介しているも同然だったから。

 単純に心構えができてなかった要素が強い。

 でも、市村さんの言葉に>>226
 ああそうなんだ、と二人が繋いでる手を見て。]
 
(253) 2020/08/02(Sun) 15:15:37

【人】 灰原 詩桜

 
   ……、良かった。
 
 
[二人とも良い人だもの。
 深くは知らなくてもそう思うから
 私はふわ、と笑ってそう言葉にしていた。けど。
 ふるふるふるふる、連絡先交換して
 囁きかけられた言葉に真っ赤になりながら>>227
 私もこっそり、ささやいた。]
 
 
   市村さんも。
 
 
[そう、みんなが幸せになれたら良いな。
 不幸せなことなんてできれば遠ざけて。]
 
(254) 2020/08/02(Sun) 15:15:56

【人】 灰原 詩桜

 
[それにしても縁というものは不思議なもの。
 まさかのまさか、智詞さんと羽井さんが知り合いなんて。
 このホテルは縁を手繰り寄せる力でもあるのだろうか。
 智詞さんが不思議そうに首を傾げる様に>>232
 ちょっとどうしようかなって悩んでまゆを寄せて
 少しだけ背伸びして耳元に囁く。]
 
 
   
ひ、一目惚れに近かったから、
どうしたら良いか分からないって
アドバイス貰ったりしてたの……!

 
 
[だから何だか恥ずかしくて、と。
 そんな風に伝えて、
 それから市村さんとも言葉を重ねていた頃。

 市村さんがそんなことを聞くから。>>249
 
(255) 2020/08/02(Sun) 15:16:24

【人】 灰原 詩桜

 
   ……………はい!
 
 
[顔は赤いままだったけれど、
 智詞さんの腕にぎゅうっとしがみ付きながら
 晴れやかな笑顔を浮かべられたんだ。]**
 
(256) 2020/08/02(Sun) 15:16:43

【人】 大学生 早乙女 真珠

― 花火大会の日 ―

[目覚めると、そこには端正でかっこよくも可愛くて
 …愛しいお顔。
 ぺたり、頬に触れてみる。
 柔らかな感触とぬくもりに、
 ―――ああ、夢じゃなかった。 って、また嬉しくなる。]
(257) 2020/08/02(Sun) 16:34:05

【人】 大学生 早乙女 真珠

[朝食も一緒に摂って――
 そういえば、麗央くんは食べ物の好き嫌いとかあるのかな?
 朝ごはんはご飯派かな?パン派かな?
 そもそも食べないとかも言い出しそうだけど…
 それは健康に良くないよー、とか。
 そんな話も出来たら嬉しいな。

 あたしは、花火大会があることも知らなかったから――
 昨日見たパンフレット>>81
 浴衣のレンタルサービスがあるよってことも知れたので
 レンタルする浴衣を選んで、
 着つけてもらう予定だよってお話をして。
 一緒に来るかどうかは、麗央くんにお任せ。]
(258) 2020/08/02(Sun) 16:35:35

【人】 大学生 早乙女 真珠

[さてレンタルショップにて浴衣を選びまして…!
 散々迷って選んだのは、 
 黒のストライプ地に赤とピンクの椿が咲く、華やかな浴衣。
 赤い帯に黄色い帯締め、白い髪飾り。
 髪はまとめてふわっとお団子にしてみたよ。
 両サイドに編み込みがつくってあるの。ちょっと頑張った。
 ちゃんとお化粧もしてるし…
 じゃーん!って麗央くんに見せたら可愛いって言ってもらえるかな?]*
(259) 2020/08/02(Sun) 16:35:44

【人】 灰原 詩桜


[指輪のお返しに智詞さんに渡したのは
 私のアルバイト代三ヶ月分の万年筆。
 古書店にいる、文字に親しむお仕事の人だし
 今はパソコンでの仕事も多いだろうけれど
 文字は一生親しむものだからと思ったの。
 時計と迷いはしたけれど
 この方が智詞さんに似合いそうな気がして。]
 
(260) 2020/08/02(Sun) 17:18:08

【人】 灰原 詩桜

 
[夏を超えて、秋。
 改めて両家の対面……なんてあったのかな。
 ううん、その前に、「娘さんをください」の
 イベントがあったりしたのかな???
 もしあったなら父さんはともかく
 母さんはニコニコうふふ、ご機嫌だった。
 え、お父さん?
 どちらの場面でも凄く丁寧な対応をしていて驚いたけれど
 お酒が入ったら
泣き始めた。

 えええええ……、と困る私に
 よしよしお母さんがお父さんを宥めてたり。
 そっか。祝福してくれるけど寂しいんだって。
 ちょっと鼻先がツンとした。
 あっでもよろしく頼むぞ!って
 智詞さんの背中バンバンはやめようか。
 うん、やめよ。やめようね脳筋。
 ちなみに私の目は父親似で
 他の細かいパーツが母親似だったりする。]
 
(261) 2020/08/02(Sun) 17:18:33

【人】 灰原 詩桜

 
[秋を超えて、冬。
 クリスマスにはマフラーを編んでみた。
 初めて作ったにしては上出来…‥だと良いな。
 萌黄色のマフラー、優しい風合いが似合うと思ったの。
 キラキラのイルミネーションを見に行ったり
 ひらひらふわふわ、初雪だよ!ってメールしたり。
 大晦日は家に居なさいって言われたから年越しは電話越し。
 「来年もよろしくね、良いお年を!」
 でもすぐ、年が明けて初詣も一緒に行ったよね。
 そのあとは成人式。
 振袖を着て、ふわふわの襟巻きをして。
 智詞さんにお迎えに来てもらったら
 地元の友達がきゃあきゃあ賑やかだったな。
 あの人だれ、紹介してって。
 私の婚約者だよって言ったらマジ!?って、
 もっと賑やかになったから早めに撤退。
 え、私婚約者居るって話嘘だと思われていてのかな?
 バレンタインも頑張って手作りしてみたの。
 お料理だって少しずつ頑張るよ。]
 
(262) 2020/08/02(Sun) 17:18:51

【人】 灰原 詩桜

 
[冬を超えて、春。
 私は三年になって就活のことも考えるようになった。
 これまでに智詞さんのお誕生日があったなら
 私は一生懸命、お祝いするんだ。
 ケーキを焼いて、ねえ、プレゼントは何が良い?
 お花見するのも良いね。
 二人きりで? それともみんなで?
 お弁当作ってハイキングも楽しそう。
 そうしてまた夏を迎えるんだね。]
 
(263) 2020/08/02(Sun) 17:19:12

【人】 アイドル 三上 麗央

[朝は食べない訳では無いが少食で、
サンドイッチだけとかそんな感じ。子供舌で、ケチャップとかデミグラスソースとかカレーとか大好きで、出汁の味は良くわからない。納豆が苦手ということを話しながら朝食。
 
 約束通りその日を共に過ごし、浴衣のレンタルも一緒に行く。浴衣で可愛さを増す予定の真珠を1番最初に見たいし。

 女の子の着付けは時間がかかるから、その間に自分の浴衣も密かに目をつけたのを着付けしてもらう。薄茶に極細白ストライプの浴衣に、赤い横ストライプの帯。

 鯖文様の手ぬぐいを頭に被ってぼんのくぼ辺りで括って、髪の毛を隠した。

 真珠の着付けが終わる頃には用意は済んでいて、店員を除く1番最初に大人可愛い浴衣姿を見ることができた。]
(264) 2020/08/02(Sun) 17:55:41