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【人】 壮図千万 ラサルハグ両手個別の、実質は能力拘束具に近いもの。 それが幾つかカチン、と音を立てて外れていく。 『それ』の一星は、ほんの一瞬、光を放つ。 頭の銀河の冠めいて見えるその装飾具が、微かに。 最も数多の枷が外れた光の反射かもしれないが。 そう思うほど、刹那の事だった。 「んー……。んー……?」 なお当の本人はそんな事は何も気付いてない顔で、 ただ不思議そうに拳をぐーぱー握り開きを繰り返している。一度だけ目を閉じて、息を吸って開き直す。 「数十年ぶりだからかなぁ。 『こんな感じだっけ?』って感覚の方が強いな。 俺、こんな……ま、いいか。」 ポルクスの騒々しさに何か言葉にする事もなく、 他の看守も、拘束が解けた囚人にも目をやる事もなく やや沈黙の間をあけ、無言でその場を立ち去った。 (413) 2022/02/12(Sat) 0:42:47 |
ラサルハグは、一人歩きながら呟いた。「こんな、──かったか?」 (a152) 2022/02/12(Sat) 0:44:03 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「……………射撃監視できる人いるかなー…?」 一抹の不安を残しながら、トレーニングルーム説明会を開催するので、とりあえず自分はそっちに。 先導してトレーニングルームまで向かう。 (414) 2022/02/12(Sat) 0:45:31 |
【人】 従者 ムルイジ「…自由に、となると悩んでしまうものだな」 ぽつりと呟いて思考する。 いっそトレーニングルームの講座でも受けておこうか? そうと決めればゆっくりと講師の方へ歩んでいった。 (416) 2022/02/12(Sat) 0:48:32 |
バーナードは、射撃したい子は俺に声かけてねと思った。 (a153) 2022/02/12(Sat) 0:50:41 |
【人】 蒐集家 テンガン「監視が必要な行為をする気はないが」 これもクロノが乗ればの話だ。 あるいは他の誰かが便乗すれば。 一人でやる気はないため、説明会に後から合流することもあるだろう。 (418) 2022/02/12(Sat) 0:52:53 |
【人】 『巫覡』 ロベリア「ああ、良かった。感謝するよ」 ゆらゆらと揺れていた機械の動きは止まりそれを机の上に伏せる。 そう時間も経たないうちに囚人の鈴付きカンテラは届くのだろう。カンテラを受け取り確認するように揺らす。 リィン...リィン......と鈴の音がこの場に落とされた。 カンテラの中で星が揺れている。 「...変わりはないようだ。安心した」 (419) 2022/02/12(Sat) 0:53:28 |
ロベリアは、満足そうに呟いた。 (a154) 2022/02/12(Sat) 0:54:09 |
【人】 蒐集家 テンガン「監視に射撃能力が必要とは……」 思えないが、黙っておくことにしよう。注意が煩い人間がついて来るのはお断りだ。 というようなことを考えながらの真面目顔。 (421) 2022/02/12(Sat) 0:57:21 |
【人】 白昼夢 アルレシャ後から合流した場合、分からない部分は聞けば答えるだろう。 聞いても分からない場合も、分かるまでは教えようと頑張るだろう。 アルレシャはそんな看守。 さておき。 トレーニングルームまで囚人の何人かを引き連れてぞろぞろ移動し。確か、幾つか部屋が分かれているはずだ。機能はそんなに変わらないのも確認し。 「はい、中はいってねー、今からフィールドの変え方と障害物の出し方教えるからねー」 まず教えようとするのはその辺りの機具の使い方だ。機械音痴でもなければさほどめちゃくちゃ難しいものではない…はず。 (422) 2022/02/12(Sat) 0:59:18 |
シトゥラは、ラサルハグがなにか呟きながら去っていくのを見た。それだけだ。 (a155) 2022/02/12(Sat) 0:59:27 |
ロベリアは、用が済んだのでこの場から離れ自室へと戻っていく。 (a156) 2022/02/12(Sat) 1:02:39 |
ムルイジは、静かに講座を聞いている。 (a157) 2022/02/12(Sat) 1:07:12 |
シトゥラは、僕がそれやったらエラー音鳴るんだけど……?と思いながら講座を聞いている。 (a158) 2022/02/12(Sat) 1:08:19 |
【人】 衝撃波 ポルクス「…………トレーニングルームって貸し切りとかにできるのかな」 首傾げ……模擬戦やスポーツの話が出ていたが、自分はそのどちらでもなくただ広い場所で演りたいだけ。 うるさくして、みんなの邪魔をしたいわけではないから。 (424) 2022/02/12(Sat) 1:10:08 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「施錠できたっけ…?貸切ね、演奏中!とかの札でも貰おうか? 聞きたい人は入ってくるかもしれないけど」 安全面で施錠はされないようになってる可能性もある。どうだっけ、なんてマニュアルを引っ張り出して。 (425) 2022/02/12(Sat) 1:20:25 |
アルレシャは、なんでエラー音鳴るのこの簡単めの操作で???と思っている。 (a159) 2022/02/12(Sat) 1:21:03 |
アルレシャは、心読んじゃったかも。ごめんね。 (a160) 2022/02/12(Sat) 1:21:26 |
シトゥラは、いつもエラー音を出してるので同僚達にいつもなんで???と思われている可能性がある。 (a161) 2022/02/12(Sat) 1:23:13 |
ポルクスは、そわ…… (a162) 2022/02/12(Sat) 1:29:13 |
(n11) 2022/02/12(Sat) 1:30:50 |
アルレシャは、あーやっぱ施錠ダメだよねぇ、と納得してその場に告げた。 (a163) 2022/02/12(Sat) 1:34:39 |
アルレシャは、とりあえずの見本で、トレーニングルームの風景を砂浜に変えてみせた。 (a164) 2022/02/12(Sat) 1:37:37 |
(n12) 2022/02/12(Sat) 1:42:02 |
【人】 人形師 シェルタン講座を終えて、特に質問をする事も無く。 別に今すぐ他に何かしたい事があるのかというと、そういう訳でもない。 演奏会が始まるのならば、静かに壁際の近くにて開始を待つ。 (430) 2022/02/12(Sat) 1:47:26 |
【人】 従者 ムルイジ見た目だけでなく感触まで変わったその床に驚いたものの。 少し悩んでからそっと砂へ触れて、サラサラとした感触を楽しんでいる。 「…ここまで再現されるのですね」 (431) 2022/02/12(Sat) 1:50:27 |
【人】 白昼夢 アルレシャ「凄いよねぇ。ある程度自由に変えられるから、確認がてら後で試してみるのもいいと思う」 説明が終われば入り口近くに移動した。 あとは、自分の仕事は質問やらへの返答や監視くらいだからだ。 (433) 2022/02/12(Sat) 1:53:22 |
【人】 衝撃波 ポルクス「…………、誰も使わないの?」 周囲に目配せする。 自分は講座を聞きに来ただけで、使いたい人がいるなら演奏は別に今すぐじゃなくてもいい、などと思っていた。 誰も居ないなら、遠慮なく思いのままに演るまでだが。 (434) 2022/02/12(Sat) 2:03:07 |
【人】 従者 ムルイジ「見学に来ただけですから使う予定はございません。 …使いたいのであれば、使ってしまっても良いのでは?」 少なくとも自分は問題ないと意思表示だけしておこうか。 (435) 2022/02/12(Sat) 2:06:02 |
アルレシャは、トレーニングルームの使用は囚人たちに任せるつもりだ。 (a165) 2022/02/12(Sat) 2:11:49 |
【人】 衝撃波 ポルクス「…………ン、じゃあ遠慮なく!」 講座で教わった事をさっそく実践する時が来た! 操作盤の近くまで行き、指を動かす。 「…………ンン、やっぱもじ、読めないな……」 それでも"音"なら覚えいる。確かあの音と同じボタンを押せば先程と同じような操作が出来るはずだ。 そうしてトレーニングルームは風景を変えていく。文字が読めないから当てずっぽう、数回色々な景色が反映されてからやっと変化は止む。 お気に召した風景は……アンティーク調の音楽スタジオだ。 「…………、よし」 (437) 2022/02/12(Sat) 2:15:53 |
【人】 泰然自若 シトゥラ「戦いたいって奴がいないなら僕も今は使わないよォ。 ポルクスが使えばいいんじゃないかなァ?」 シトゥラも端に移動した。 (438) 2022/02/12(Sat) 2:16:52 |
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