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【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[ロビーの人たちにぼーっと視線を移した。 そんな条件ぴったりの人がいるのかなって、 正直いって半信半疑だったけど。 何気なく眺めたソファにラフな格好の男性がいた。>>57 目があったのはたぶん、無意識に見つめてしまったせい。] えと、 [変な子だって思われたかな。慌てて軽くお辞儀を返す。 なんだろう。嬉しいようで、ちょっと寂しいような感じ。 彼ももしかして——なんて思い至って、] ま、待ち合わせ……ですか? [まるで関係ない人だったら、 やっぱり変な子って思われたかも。 でも不審者ってほどじゃないでしょ、たぶん。 そうやって自分に言い聞かせながら。*] (75) 2021/07/01(Thu) 23:24:15 |
【人】 OL 奈々[ 質問を投げた後、 彼の表情は少し固まって 状況を理解するのに頭を使っているよう。 だから彼女は一度体勢を戻して、 ふふん、と鼻歌を歌いながら 薔薇の花束に視線を落とす。 今が咲きどきといわんばかりに 自己主張が強い5本の薔薇。 結局彼は教えてくれなかったけど、 1本ではなく5本にした意味、 気になってきてしまった。 もし彼女ではない女性と、 こうやって出会っていたのなら…と ふと考えてしまったせいと ふるふると軽く頭を振っていると、 彼が手をとりその名を呼ぶ。 ] (77) 2021/07/01(Thu) 23:47:58 |
【人】 OL 奈々ふふ、ヨウくんっ。 だぁりん、あっ間違えちゃった。 なーりんのこと思い出してくれた…? 久しぶりに会えたね。 [ 手を軽く握られたような状態。 体温が伝わるその仕草に、 彼女は彼の成長を感じてしまった。 学生になってから少しずつ疎遠になった人。 けれどもとても素直でいい子だった。 恋人がいるときも、偶に頭によぎって 今どうしているのか、考えてしまう。 それが目の前にいる彼だった。 ] (78) 2021/07/01(Thu) 23:48:50 |
【人】 OL 奈々気づいてくれなくて、 ちょっと寂しかったなぁ……? 20歳になっちゃったの? ……最近、元気にしてる? [ 初めましての関係でないと彼が理解したなら 彼女は会わなくなってからの彼のことが とても知りたくて仕方がなく、 質問をし始めてしまったのである。 もちろん、手を離すことは絶対になかった。 ]* (79) 2021/07/01(Thu) 23:49:09 |
【人】 神原 ヨウ10年以上会ってなかったんだ…。 ……それにさっきも言ったけど、美人になってて… ……びっくり、はしないか。昔から綺麗だった。 元気だったよ。背も伸びたでしょ。 [>>79知り合いだと分かってから、手を握ってるのが 恥ずかしくなってしまったけれど、彼女が少しも 手を離す様子が無ければオレも諦めて……というより その流れに乗らせてもらった。 昔は、行動しないまま終わってしまった。 だから今は羞恥を押し込め、勇気を振り絞る。] もう大学生になったよ。 勉強も、そこそこ…? [昔は宿題を見て貰ったかも知れない。 何を話したものか、と少し迷う。 今までの時間が長過ぎて、話のスタートをどこに置けば良いか迷うのだ。]* (81) 2021/07/02(Fri) 0:15:55 |
【人】 研修医 サキ[幼い頃、ドラマで見た憧れのお仕事。 白衣を翻して人々を救っていく姿は、さながら スーパーヒーローだった。 苦しみから、死の淵から。 僕もヒーローになりたいと思うようになって、 ヒーローになるにはたくさんの努力が必要だと思って、 必死に勉強を頑張った。 ようやく、憧れた白衣のマントを着れたと思ったのに ─── ] (82) 2021/07/02(Fri) 1:48:14 |
【人】 研修医 サキ[プルルルル ─── 首から下げたPHSから着信音が鳴った。 それは地獄の始まりの合図。 ぱっと仮眠から飛び起き、寝惚けたままの頭で 廊下を駆ける。] はい、佐木です。 今仮眠室です、すぐ行きます。 [廊下では看護師や他の医師が駆け回り、空気は さながら戦場であった。 それもその筈、人一人の動きにまた一人の命が左右される。 皆が、緊張感を持って働いていた。 その一人になってからまだ少し。 皆についていくのがやっとという頃。 毎日がこんな感じで、緊張の糸が緩む瞬間は僅かしかない。] (84) 2021/07/02(Fri) 1:48:57 |
【人】 研修医 サキ[その日も、廊下を駆けまわった後ようやく落ち着いた時だった。 仮眠に入ろうとしたがなかなか寝付けず、 入眠のためにスマホで文字を追っている時。] れでぃーす、あーんど、じぇんとるめーん…… [ぽつりと呟いて、疲れた脳、休養が足りていない脳で そのサイトに書いてある通りに文字を打ち込んだ。] (86) 2021/07/02(Fri) 1:49:33 |
【人】 研修医 サキ……あ゛ーーーーー 本当に叶ったらなぁ [ぽいとスマホを放って、持ち込みのブランケットを深く被る。 そうするとようやく眠気がこちらに寄ってきて、 瞼が重たくなってくる。 やがて、仕事の忙しさに忙殺されていた頃(いつものこと)、 メールボックスに一通のメールが届くのであった。]* (87) 2021/07/02(Fri) 1:50:27 |
【人】 木峰 夏生[ メッセージを送ったとて、いつものように返信はない。 わかってはいるけれど、時折ちらりちらりと スマホを確認しては、ふ、と息を吐いて。 追撃するみたいに、気持ち悪いうさぎが ちゅー♡ ふざけたスタンプを送ってやった。 最後にメッセージくれたのって、そういやいつだっけ。 そんなことを一瞬考えたけれど、 確認したところで虚しくなるだけなのは 百も承知なのでやめておこう。 仕事で留守がちな両親のもと、七歳下の弟の面倒を 見るのは長い間俺の役目だった。 いやだったかって?そんなわけない。 俺のあとばっかりついてきてさ、 なんだって俺の真似して、 たまに友達と遊ぶ約束して帰ればやきもちやいて 拗ねて暴れて…… そりゃあもう可愛くて。 そう、可愛くて、可愛くて。 湧き上がる感情が堰を越えて名前を変えて、 ───── これ以上は、ダメだと悟る。 (88) 2021/07/02(Fri) 10:22:13 |
【人】 木峰 夏生[ 誰と目合っていても、頭の中にいるのは一人だけで あいつのことを汚そうとする自分に 我に返って罪悪感で死にたくなる。 そんなどうかしている俺の頭の中に 気づいたわけではないのだろうが、 いつしか海斗も少しずつ離れていく。 もちろん年齢的なものもあるのかもしれない。 そう思いたかった。 こちらを見る視線が、敬愛を含む純な輝きから 色を変えていく。 逸らされることが増えて、徐々に重ならなくなって、 向ける笑みはするりと躱されて、 肩に触れた手は振り払われて。 けれどそう、これでいい。 こんなどす黒く澱む醜い感情に あいつを近づけるわけにはいかない。 かいとは、かわいいおとうとだから。 (90) 2021/07/02(Fri) 10:25:28 |
【人】 木峰 夏生[ そんな時見つけた不思議なウェブサイト。 半信半疑で、でもどこか縋る場所を求めて、 切れそうに細い蜘蛛の糸を掴むように申し込みをした。 今回でもう何度目になるだろう。 希望する文言はいつも同じ、 俺のことを、必要としてくれる人────── (91) 2021/07/02(Fri) 10:27:15 |
【人】 木峰 夏生*** [ メールで指定された部屋番号を告げる。 ラグジュアリーな空間に馴染むように、 けれど決して気圧されないように、 選んだのはメランジ調の黒いセットアップ。 ジャケットの下はシャツじゃなく白のTシャツ。 パンツは細身で、足首は少しだけ見せて。 キーを受け取って爽やかに会釈をひとつ。 足を踏み出せば、美しく磨かれた床を踏んだ 黒のレザーコインローファーが、かつん、と やけに透明な音を立てた。 ]* (92) 2021/07/02(Fri) 10:28:13 |
【人】 OL 奈々やだ、すぐにわからなかったのは… 私変わっちゃったのかしら。 [ とはいっても、彼女も名前を聞くまで 彼のことがはっきりとはわかっていなかったので これは軽い冗談。 少しだけ眉を垂れ下げ、 およよ、と言わんばかりに悲しそうな 表情を彼に見せれば、ころりとすぐに その表情を変えて、彼を安心させようとした。 ] (94) 2021/07/02(Fri) 10:40:10 |
【人】 OL 奈々えぇ、とっても大きくなってるわ。 最後に会ったときは私の…… おなかくらいの身長だったかしら? [ 実際のところ、そこまで低かったとは 思っていないけれどこういうときは 少し誇張して話すほうが話しやすくなる。 彼女はバラの花束をそばに置いて、 空いた手で「これくらい?」と 小学生のころの彼の身長を手で表してみた。 これは彼と離れてから身に着けたこと。 けれど、本当に成長著しいとはこのことで 彼はすっかり男の人になってしまっていた。 あの小学生のころのかわいい彼のままでは ]もうないのかもしれない。 (95) 2021/07/02(Fri) 10:42:55 |
【人】 OL 奈々[ どこかさみしい気持ちも覚えつつ、 話の始発をどこにしようか彼女も一緒に考える。 少しして、彼がまだ考えているのなら、 先ほどの話でも掘り返そうか、と彼女は 口角をあげ、彼を見つめながら口をあけた。 ] いつ、お姉さんのこと……好きになったの? (96) 2021/07/02(Fri) 10:43:35 |
【人】 OL 奈々[ 最後に会ったのは、まだ彼が小学生のころのはず。 そんな彼が、10年近く歳が離れた彼女のことを 好きになるようなタイミングがあったとは あまり思えなかった。 というよりも、思いたくなかった。 思ってしまえば、彼女は彼の人生を大きく 狂わせてしまった張本人になるわけで、 胸の高鳴りを止められなくなるから。 彼との物理的距離を縮めるように、 彼女はよいしょ、っと一瞬腰を浮かせ、 彼の横にぴったりと座りなおした。 手をつないでいるからか、とてもとても 恥ずかしさもこみあげてくるのだけれど。 ]* (97) 2021/07/02(Fri) 10:43:52 |
OL 奈々は、メモを貼った。 (a1) 2021/07/02(Fri) 11:01:04 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[行き交う人の流れを見ながら 俺はぼんやりと考えを巡らせる。 あの子は足が綺麗で柔らかそう。 あの子は肌が白くてシミひとつない。 あの子は……ああ、ホテルの従業員か。 これから重ねる肌を思えば まるで塩水をたらふく呷ってしまったように じん、と喉が渇いた。 そうしてやがて、一人の女と目が合って 向こうもぺこりと頭を下げる>>75 季節感にそぐわない長袖とパーカーは 見ていて暑くなるようだけれど、 反面、擲つように露出された形のいい脚。 ─────(85)1d100点、と値踏みして にこり、と笑い返そうか。] (98) 2021/07/02(Fri) 11:23:56 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙ふふ、今日は多分みんな「待ち合わせ」ですよ。 なんたってホテルひとつ貸切ですから。 [だからここにいる以上は きっとこの子も同じ目的なんだろう。 腰をずらして隣のスペースを空けると 俺は膝の上で指を組み合わせながら 唇を片方上げて笑みを浮かべた。] 君も会えたんですね、「いい人」に。 [迷い込んできたアリスじゃないなら きっとそうでしょう?って 内緒を共有するみたいに声を潜めて。] (99) 2021/07/02(Fri) 11:24:20 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[もし、こんな可愛い子が 俺の願い人ならば…… 一夜の恋人になれたなら。] いいなあ、君の「いい人」が羨ましいや。 [そう、口元だけで微笑んで] 僕も、「いい人」待ち。 ……なんだか、寂しくって、ついね。 [組み合わせた指の間に、日焼け跡の残る 左手の薬指をそっと隠した。 疚しいわけじゃないんだけど 大っぴらにするのも、なんか違う気がして。] (100) 2021/07/02(Fri) 11:31:17 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙…………君の願いは、なんですか。 [名前を聞くのも、ここに来たわけを聞くのも なんだか違う気がして、俺はそう尋ねよう。]* (101) 2021/07/02(Fri) 11:33:36 |
リカちゃんパパ 敷島 虎牙は、メモを貼った。 (a2) 2021/07/02(Fri) 12:28:39 |
【人】 神原 ヨウ───303号室 ……少しだけお調子者になってるかもだけど? [>>94直ぐに分からなかった事を言われたが 彼女のコロコロと変わる表情を見れば冗談だったり、軽く受け止めてることが分かりやすい。昔はここまででは無かったと思うが、もしかしたら昔からこんな風に明るい性格だったのかも。] そんなに小さかったかなぁ? 奈々さんもほら、これぐらいだったと思うし。 [>>95彼女が空いた手で身長を示すなら オレも同じように空に手をやって、昔のオレから頭2つ分ぐらい高いところに手を置いた。 奈々さんも身長伸びたね、なんて軽く笑ってみたが 自分よりは伸び幅は小さかった事だろう。何せ8歳も彼女は年上だったのだから。] え゛?! [>>96>>97間抜けな声が出てしまったのは その質問に切り込まれるとは思ってなくて。 目の前の女性がそのまま初恋の人なのだから、その始まりを語らうのは顔から火が出そうな程に恥ずかしい。 よいしょと距離を詰める彼女に緊張を更に強めつつ あ、なんか良い匂いがする……と余計な思考を脇に置いて 目線は彼女の目……は難しくて首元のあたりに。 肩が剥き出しで改めてどきりとして、これはどこに目をやっても緊張するだろう、と目を閉じて思い出すように語る。] (102) 2021/07/02(Fri) 12:34:33 |
【人】 神原 ヨウ子供の頃の記憶って曖昧で 小学校低学年の記憶も忘れてる所があるし まして幼稚園の年長とか覚えてないことの方が多いんだけど 奈々さんの事は覚えてて だからマセた話なんだけど …初めて会った時からだと思うよ。 子供だったから、自分が好きだと思ってれば 相手に伝わる、なんて思ってたみたいなんだけど。 [>>97理由を付ける事は出来るけれど 子供の頃の自分は単純に、彼女を見て、そして好きになったと。 それは見た目だったかも知らないし、他の何かだったかは分からない。 それでも記憶にはっきりと残ってたのが、恋をした証になっていると思う。 顔は少し忘れてしまっていたけれど、それは目を瞑ってほしい。 言い終えて、そっと目を開いて彼女の様子を伺う。]* (103) 2021/07/02(Fri) 12:35:05 |
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