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【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[ちょん、とスタンプを押すように 柔らかな唇が重ねられる。 熱烈な言葉に反して控えめなそれに 僕は一瞬きょとりと目を瞬かせ、] …………これくらい僕のこと好き、ってこと? [もし千由里が一切の穢れのない純新無垢で このキスが彼女の渾身だったら これってものすごい愛だなって思うけど 彼女の態度を見るに、違う。 君はもっとすごいことしてると思う。 男に身体を拓いて、その欲望を身に受けるより もっとすごい、何かを。 だから、今度は俺から千由里に唇を重ねよう。 啄むような口付けを、何度も角度を変えて。 舌先で唇をノックして、許可が下りたら 暖かな咥内まで蹂躙していく。 呼気も思考も奪い合って 肺も脳も、お互いの存在で染めていくような。] (220) 2021/07/03(Sat) 22:46:17 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[漸く唇を離したら、未練がましい銀の糸が 互いの唇を繋いだか。] ……僕は、このくらいじゃまだ足りないけどね。 [千由里の肩を捕らえたまま 俺はにっかりと笑ってみせた。 もっと俺のこと好きになって欲しい。 互いに燃えて盛ってさ。 もう帰るべき場所とか忘れるくらいに。 さて、このまま部屋になだれこんで フードに隠された若い素肌を暴いてもいいけど ……せっかくさっきお話出来たんだ、 僕から一つ提案しよう。] (221) 2021/07/03(Sat) 22:46:50 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙このまま部屋に入ってもいいけど…… ちゆ、ちょっと外出ない? ホテルの近く、デートしよ。 [ここは家からも職場からも離れてるし 誰にも見られる心配はない。 それに、千由里がより深く 僕を好きになってくれるなら。] 手ェ繋いで歩いて、お茶とかしたりしてさ。 そういう「普通の」デート。 ……どう? [勿論、千由里がそんなんじゃなくて キスより深く互いの身体を重ねたいと言うなら 部屋に入って、ねっとり満遍なく愛を注ごうか。] (222) 2021/07/03(Sat) 22:47:11 |
【人】 麻酔医 セナハラ[下品すぎない装飾が施された廊下を、指定された部屋まで向かいながらスマホでメールを改めて開く。 ビッグシルエットのサマーニットにジーパンなんて不釣り合いさに1人小さく笑って人がいたら変な目で見られただろうな 希望のメールを出しいて割とすぐ来たマッチング完了のメール、甘やかしたいなんて自分で言うのも何だけれど結構雑な内容なのに、マッチングがこんなに早いのは需要ってものがあるんだなと変な感動を覚えた。 全部タダ、お互いの願望を叶える場所をセッティング、交通費は自分持ち。 お昼から明日の昼までホテルの部屋で待ち合わせ] (223) 2021/07/03(Sat) 22:47:54 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙えーっと、ね…… この近くだとアートアクアリウムがあるかな。 金魚が綺麗な水槽で泳いでるやつ。 あとは、全国津々浦々のアンテナショップ巡り…… うーん、ちょっと地味かな? [提案しつつ、俺は開いたスマホで 近隣の情報を収集している。 俺は千由里の好きなものをまだ知らないし 千由里も俺の好きなものを知らない。 お互いを知るいい機会だから どんどんワガママ言って欲しいって思うんだ。]* (224) 2021/07/03(Sat) 22:47:57 |
【人】 麻酔医 セナハラうーん、アダルトなサイトだったんだなぁ [そう呑気に独り言を零す、男女がホテルでお互いの欲望を叶える為のサイトだったかあと思いながら歩みを進める。殆ど全部主催者持ち、何の意図があってするんだろうかなんて想像するけれど他人の思考なんて読めるわけもなく早々にぽい、と投げた。 なら次に考えるのは相手の事で どんな女性だろうか、キャリアウーマン? セックスしないといけないかなあ? と頭を動かすけれどすぐに飽きてしまう、結局は会ってみないと分からない。 深く考えないで流れと雰囲気、ノリでどうにかなるものだと今までの経験から結論づける。] (225) 2021/07/03(Sat) 22:48:32 |
【人】 麻酔医 セナハラ[部屋へとつけばノックをしてみる が応答はなくて疲れて寝ているのか、まだついてないか。 どっちだろうかとゲーム感覚で予想して入れば人の気配はないまま、真っ先に来て寝てるかもなんて思っていたけれど忙しい人なんだろうなと一人納得すれば部屋へと入っていく。 一泊5万もする部屋は綺麗だと子供みたいな感想を抱けば、まだ見ぬお相手のためにとお出迎えの用意する。 といっても一般的な感性では高級ホテルに当てはまるからか自分が支度するものは0に近くて、浴室に湯を張るくらいしかない 甘やかされたい人物像なんて人の数だけあるんだからこうしておこう、なんて準備はかえって段取りが悪くなる そう、つまり] (226) 2021/07/03(Sat) 22:51:16 |
【人】 麻酔医 セナハラわあ〜…… 暇だぁ〜 [そうベッドに大の字に寝転がり …たくなるのを抑えてソファに少し勢いよく座る、お疲れのお相手さんが1番にしてあげたほうがいい。 家族と泊まったホテルといい勝負だなぁ、なんて思いながらソファに体を預けて浅い眠りの世界に入る]* (227) 2021/07/03(Sat) 22:52:27 |
【人】 OL 奈々──────303号室 明日は予定入れてない? 私はお休みにしたからゆっくりできるよぉ。 [ だから、朝は起こしてね?と 念を押してお願いをするのである。 なんだか、ここは色んなご飯があって 以前楽しんだ時は、洋食ビュッフェに。 けれども相手は中華に行ったような気がする。 彼がどんなものが好きなのか、 彼女も知りたいので寝る前に出来れば ご飯の話をしようとするだろう。 ] (228) 2021/07/03(Sat) 22:53:24 |
【人】 OL 奈々だってヨウくんの全部欲しいもん…… ふふ、出来そうならしちゃう♡ [ 早く慣れて欲しい気持ち半分、 慣れずにタジタジしていてほしい気持ち半分。 せめぎ合ってしかたないけれど、 多分いつかお互い求めたい時に求めるはず。 だから、語尾が少し上がりながら 彼に優しく返事をしよう。 背伸びをしている彼もとっても可愛いから。 ]* (229) 2021/07/03(Sat) 22:53:53 |
【人】 神原 ヨウ───303号室 予定は入れてないよ。 そしたら…また明日決めれば良いと思うけど チェックアウトしてからも、一緒に居ない? [>>228明日彼女が休みを取っているなら 明日の13時でお終いと言うのが名残惜しくて。 10年も会っていなかったから、時間はいつでも足りないぐらいなのだ。] 全部欲しいのはオレもだよ。 積極的ななーりんも可愛い。 指導に期待してるね、先生? [>>229彼女の返事に嬉しくなって言葉を返した。 性に明るい彼女を知ったのは今日が初めてだけど幻滅する筈もなく、どこまでも楽しそうな彼女は今でしか知れない魅力があった。 もしかしたら昔もそんな片鱗はあったかも知れないけど。] (230) 2021/07/03(Sat) 23:23:16 |
【人】 トト生を受けたのは、長女であり長子として。 下に弟妹が生まれることはなく、 結果的に私はひとりっ子となった。 ひとりである故に子供へと費やすリソースは 全て私ひとりのものだった。 買い与えられるものは全て新品。 親戚や友人知人からのおさがりすら1つもなかった。 それだけじゃない。 与えられる全ては質の高い高級品。 当然だ。うちはお金の有り余る資産家。 周囲と比べて、自分の家族は少し違う。 察したのは、早かった。 (232) 2021/07/03(Sat) 23:42:23 |
【人】 トト私にとって勉強とはするものではなかった。 心配しなくても学士は取得できると、 幼い頃から有名大学の名前を聞かされていた。 代わりに、最低限の一般常識や高度なマナー、 そして所謂「嫁入り」に必要な教育を 嫌となるくらいに叩き込まれた。 身に纏うもの、口にするもの、友人関係、 その全てが一流であることは、 与えられているというよりも義務に近かった。 (234) 2021/07/03(Sat) 23:43:28 |
【人】 トト私に権利はないの? 人権に関する教育を受けた時に 口を滑らせそうになった。 聞いたところで、何が不満なのかという顔をされるだけ。 同じ家族でも分かり合えないことがあること、 その頃の私はもう十分に理解をしていた。 由緒正しきと言われる高校を卒業して 同じような人間が集まる大学へ進学した。 ─── 恋?─── 青春? 思春期真っ只中の10代の頃。 甘ったるい響きは庶民の娯楽だと教わった。 (235) 2021/07/03(Sat) 23:43:36 |
【人】 トト私に権利はないの? 人権に関する教育を受けた時に 口を滑らせそうになった。 聞いたところで、何が不満なのかという顔をされるだけ。 同じ家族でも分かり合えないことがあること、 その頃の私はもう十分に理解をしていた。 由緒正しきと言われる高校を卒業して 同じような人間が集まる大学へ進学した。 ─── 恋?─── 青春? 思春期真っ只中の10代の頃。 甘ったるい響きは庶民の娯楽だと教わった。 (236) 2021/07/03(Sat) 23:43:44 |
【人】 トトスマホは持っていない。 私の携帯電話は所謂ガラパゴス。 学内での所有率は半々くらい。 スマホは俗世につながる危険物。 そんな分別の分からない子供でもないけれど、 そう教えられれば私に選択肢はない。更には 特別必要性も分からないので仕方がない。 だからそのウェブサイトを開いたパソコンも メールを受け取ったメールアドレスも 大学の講義用に準備されただけの環境だった。 自分から何も求めることのない毎日。 いつもなら、馬鹿馬鹿しいとサイトを閉じ、 今日のスケジュールを考えながら、 形だけの課題をこなすだけ。 …… そうしなかったのは、 それが「いつも」ではなかったから。 (238) 2021/07/03(Sat) 23:44:43 |
【人】 トト…… 大したことことではないと。 何度もそう思い込もうとした。 未来がどこまでも約束された私の人生。 その長いレールの途中には不具合があると知った。 ─── 単に、それだけの話よ。 (239) 2021/07/03(Sat) 23:44:50 |
【人】 トトサイトを開いてから、ややしてから。 キャンパス内のティーサロン。 一定の速度でカタカタとキーボードを叩く音が響く。 ・名前……トト(仮名) ・性別……女 ・連絡先……××××××@×××××.××.×× ・願望…… 手を止めると、唇を閉じたまま 誰にも聞こえてはならない願望を、 静かに、静かに口にした。 (240) 2021/07/03(Sat) 23:45:01 |
【人】 救急救命医 サキ511号室…… 5階? [画面に表示されたメールに書いてある文章を読み上げる。 俺の望みを叶えられるかもしれない相手とマッチングした、 だなんて都合のいい話が、メールフォルダに転がっていたのを 見つけたのは、夜勤明けの疲れた頭だった。 まさかと思い一日ほど熟成させ、 いやまさかともう一度眠気が覚めた脳で見てみると しっかりと明記されていた。 お楽しみあれ─── 楽しめる内容が、そこに完成しているのか。] (242) 2021/07/04(Sun) 0:10:56 |
【人】 救急救命医 サキ[忙しい最中、有給を貰いここに来た。 前日夜勤だったからか寝すぎてしまい、 チェックインの時間に少し遅れてしまったことは 遅刻をあまりしない俺としては痛恨のミス。 お相手を待たせるわけにはいかない、と 早歩きでホテルまで来て、 そこの非日常感に度肝を抜かれたりして。 普段なら足を踏み入れることすらないような空間に、 ほんの少しの居づらさも感じた。 ……今日会う相手は、少し待たせたことも、 この非日常感も、ほんの少しの居づらさも。 全てを許容してくれる人だろうか。 そうだといいと、期待に背を押されて エレベーターへと乗り込んだ。] (243) 2021/07/04(Sun) 0:11:12 |
【人】 救急救命医 サキ[廊下に敷かれたラグは靴音を吸収して、 革靴の底で叩いても音は鳴らなかった。 期待は緊張感に変わり、とくんとくんと鼓動を早くする。 扉の前に着くと、緊張は最高潮に達する。 511号室、間違いなく、この部屋。 ゆっくりと手を伸ばして、 入ります、の意を込めて扉に3回ノック。 音は中に聞こえただろうか。 1回目のノックは緊張で手が震えて小さな音になってしまった。 ホテルマンから受け取った鍵を差し込み、扉を開ける。 静かに中に入り、部屋の内装を見た。] ……豪華ぁ [思わず呟いた言葉は広い空間に案外響いて、 相手に変に思われたかもしれない。 でも、この内装を見たら誰だってそう思うだろう。 部屋に鎮座するキングダブルのベッドも 大きく存在感を放っていて、ここで何をするか、だなんて 容易く想像がつく。] (244) 2021/07/04(Sun) 0:11:28 |
【人】 救急救命医 サキ[あ、相手の希望に男希望って書くの、忘れてた。 なんて今さらなことを思いながら部屋のソファーに 荷物を置こうとして、そこにいた人影にようやく気付いた。] わ、 す、すみません…… [その人の膝上に置こうとしていた荷物を慌てて退けて、 ひとつ謝った。 次に、遅れたことに対してまたひとつ謝ってから、 その人をようやくちゃんと見る。 控え目な柄が入ったシャツにチノパンと、 一応落ち着いた雰囲気の服を選んできた俺と違って、 ラフな人だな、と思ったのが第一印象。 次に顔を見て、あ、若い。それに男の人だ。 そうして安堵したのが次の感想。 さらによく見て ─── ] (245) 2021/07/04(Sun) 0:11:41 |
【人】 救急救命医 サキ……あれ? もしかして……瀬名原くん? [見覚えのある顔に、そう尋ねた。 同じ大学を出て、同じ病院に就職して、 そこからはほとんど会っていなかった彼。 会ったとしても、こちらが忙しすぎて会話なんて 二言三言で終わってしまっていた。 一応の同期。 そんな関係の彼と、こんなところで会うとは 思ってもみなくて、ぽかんと口を開ける。] (246) 2021/07/04(Sun) 0:11:58 |
救急救命医 サキは、メモを貼った。 (a10) 2021/07/04(Sun) 0:15:31 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[愛してる――今はまだ「好き」かな。 感情の芽生えるきっかけなんて考えたことはないけど、 気づいたら好きで、その先は愛があると思ってる。 彼の事は好き。だから、愛を口ずさむのも難しくない。] うふ、気が早すぎますかねぇ あたしたち出会ったばっかりなのに。 [知り合ったばかりでこんな風に恋なんて 単純バカだって思われる?それとも純粋で可愛い? 近づいたのはその反応を楽しむためだった。 彼は同じくらい楽しそうに笑うだけだった。 でも、そういう余裕な素振りっていかにも大人っぽくて ちゆみたいな子どもじゃ簡単には崩せない表情に どうしようもなく心を惹かれてしまう。] (248) 2021/07/04(Sun) 0:36:26 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[短いキスは、まだ「可愛い女の子」でいたかったから。 熱くて甘いのも好きだけど、ささやかな悪戯だった。 やっぱり大人は余裕だ。 ちゆだって別に緊張した訳じゃないけど、 思ってたより彼は平然としてる。] ……、ほんとはもっと! こんなもんじゃないですよ? [その問いかけになんだか負けたような気がして 取ってつけたように言い返す。 ほんとだよ?好きなのは、本当。 こんな風に心がふわふわするのって なんだかすごく久しぶりだし、恋してるって感じで、] ――…ッ んう…… [それをどうしたら伝わるか、なんて考えてたら 今度は彼の方から唇を塞がれた。] (249) 2021/07/04(Sun) 0:36:53 |
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