人狼物語 三日月国


260 【身内】Secret

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視点:


【人】 会社員 雷恩


[――――どれくらい時間が経っただろう。
低く規則的にバイブ音が響く。]


 ……実家だろうな。
 「ちょっと寄り道する」ぐらいで
 時間が掛かり過ぎだって。


[良い歳をした息子の到着が遅れていることを
母は心配しているのだろう。
ルミの当初の計画通り、軟禁されていたら、
この後に成りすましのメッセージでも送られていたのだろうか。]
(0) 2024/05/19(Sun) 22:03:48

【人】 会社員 雷恩



 なぁ、ルミ。


[汗で貼りついた前髪を摘まんで梳きながら
小首を傾げた。]


 一緒に実家、行く?


[外堀さっさと埋めようか、なんて。*]
(1) 2024/05/19(Sun) 22:04:15

【人】 会社員 雷恩

[セックスをしながら気持ちが育ち
具体的に動こうと浮かれる男とは対照的に
ルミの方は夢から醒まされたように笑顔が消えた。

何を考えているのだろう。
「離れたくない」と言うのかと思いきや
自分を押し倒した時のような狂気の瞳は見られなくて
逆に自分が寂しくなってしまった。]


 ……いや?


[意思を聞いているようで、許してもらおうとする癖。]
(5) 2024/05/20(Mon) 0:25:17

【人】 会社員 雷恩

[フリーズが解けるのをじっと待っていた。

この部屋で二人の関係を煮詰めようと計画していた
彼女には考えてもみなかった提案だろう。

彼女の世界には自分だけで良いと言いそうな雰囲気が
あるルミに、いきなり外の人間の話題を出して
拒否反応が起きないかは少し懸念していたが、
どうやら自分の家族を疎んでいるのではないらしい。]


 服はまあ一緒に見たいかな。

 先に風呂は勿論。
 石鹸の匂いさせてたら兄ちゃんあたりは
 寄り道の理由を勘繰られそうだけど。


[時間はまだ作れる。

「彼女を連れて行く」

この魔法のワードがあれば、夕飯のグレードアップの
為に母の方が時間を稼ぎたくなるに違いないから。**]
(6) 2024/05/20(Mon) 0:25:46

【人】 会社員 雷恩

[癖を指摘され、ぱちくりと瞬きをする。
無自覚な甘えは末子の特徴かもしれない。
ルミの前では「お兄さん」だった筈で、
実際に歳の差は5歳もあるのに、
あまり年上らしくないのかもしれない。]


 えー……
 「お兄さん」って呼び名らしくない行動は
 あんまり取らないようにって思ってたんだけどな……

 「かわいい」は「お兄さん」に言う言葉か?


[ルミの内心は知らず。
まさかこの行動を抑止力と勘定されているなんて。

恐らくその懸念は杞憂に終わり、
行使されることはないからきっとこれからも知らないままだ。]
(12) 2024/05/20(Mon) 21:38:13

【人】 会社員 雷恩


 困るっつか、気まずいだろ、
 家族の性事情見えるのって……。


[後ろ暗いというか、あまり想像はされたくない。
此方も兄と兄嫁の営みを想像したくないように。
甥がいる以上性行為はしているのだが、そこを
想像しないようにするのが家族だと思っている。

だが家庭環境が複雑なルミには理解できない感覚なのかもしれない。
勝ち誇った顔に「まじかー」と苦笑した。]


 ここまでドロドロだとシャワー借りたいしな。
 フローラルのペアルックで行くか。


[元々予定していた訳でもない訪問なら、
挨拶の前に「二人で同じ浴室を使った」のが
明らかでも、母親は少なくとも気にする余裕はないかもしれないし。]
(13) 2024/05/20(Mon) 21:38:41

【人】 会社員 雷恩

[シャワーは先にルミに浴びてもらう心算だったが、
手を引かれて意図を知る。
この片時も離れることが頭にないような行動が愛しい。]


 もうおんぶはしなくて良い?


[この部屋に来た時よりも、ルミの足腰は少し
弱っている気もするけれど。

白雪姫がお望みなら、王子の抱き方を頑張ってみようか。*]
(14) 2024/05/20(Mon) 21:39:09

【人】 会社員 雷恩


 いや、「好きだなって思ったら可愛く見えちゃう」のを
 やめるってことは、好きだなって思わなくなるって
 ことだろ?それはやだ。


[ロジックを解いているようでその実トンデモ理論に
なってしまうのは、恋という毒がもう全身に
回っているからかもしれない。]


 俺にとっての「可愛い」はルミだからさ、
 俺が言われると「違う」って反射的に思ったけど、
 ルミにとっての「可愛い」が俺の形してるなら、

 それは、嬉しいっつーか……


[ルミにとっての「可愛い」も、ソファに掛けられた
黒いワンピースや歩行バランスの取りにくい厚底の
靴のような「女の子」というアイテムにつけられる
評価だと何となく思い込んでいたのだが、

「可愛い」が「好き」とイコールなら、
逆に自分を評している言葉でなければ嫌だ。]
(19) 2024/05/20(Mon) 23:06:39

【人】 会社員 雷恩

[そんなことひとつ、年下の彼女に教えて貰わないと
ピンと来ない。
勿論、これまでの彼女から同じ言葉を聞いたことはない。
それはつまり、格好つけて末子の特徴を出さなかった
可能性に繋がる。

家族とは昔も今も特に変わらない関係性を保っているから、
他の女性の前で出さなかった特徴がルミの前で出るのは
それだけ自然に振舞えているということだ。]
(20) 2024/05/20(Mon) 23:07:22

【人】 会社員 雷恩


 んー。
 家族をっつーか、「大事にしてくれる人」を
 大事にしてるだけっていうシンプルな話な。

 「家族だから」大事なんじゃなくて、
 「俺を大事にしてくれるから」帰りたいっていう。


[言葉少なに終えたルミの頭を撫でた。
血縁上「家族」というラベルが貼ってあるだけの、
ルミを大事にしてくれない人をルミが大事にしてやる
必要はないのだという気持ちを込めて。

経験不足故に起こる不安や齟齬は
その都度解決していければ良い。
自分にだって、自分以外の家庭環境で育まれた
価値観に対する理解度は高くないのだから。]
(21) 2024/05/20(Mon) 23:07:48

【人】 会社員 雷恩

[1人暮らしの、女の子らしい要素を集めたような
部屋にある男性用の洗浄剤なんて、自分用に
用意されていたものの筈がない。

勿論断固拒否だ。

首を横に振るのとタイミングを被せるように
ルミが迫る。
交換条件として出される「お願い」は
可愛らしいものだ。
暴れたい本能を抑えてくれたおかげである。]


 勿論、今日だけじゃなくて、
 一緒にいたら感じなくなるくらい
 ずっと同じ匂いでいよう。


[会社においてはきっとそれは魔除けにも
なるだろうから。]
(22) 2024/05/20(Mon) 23:08:40

【人】 会社員 雷恩

[おんぶは恥ずかしくて抱っこは恥ずかしくないのか。
顔が近くに見える分、恥ずかしくなりそうではあるが。

その体勢になった時、開いた股の間から残滓が零れる
かもしれないと思えば確かに恥ずかしいかもしれない。]


 初心者だからな、へっぴり腰でも
 ツッコむなよ?


[予防線を張って、ルミの上肢を自らに預けさせる。
ルミの身体は軽いとはいえ、この状態で人を運ぶのは
初めてのこと、おんぶのように上手くはいかない。

よた、よた、とゆっくり、低い位置で抱き上げながら、
バスルームを目指した。

きっとこの長い長い初めての「お姫様ごっこ」のネタは
今後何年も擦られることになるだろう。*]
(23) 2024/05/20(Mon) 23:09:58