人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ここは、どこだか、よくわからない。
確か、えっと、なんだっけ。**

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a4) 2022/07/15(Fri) 0:37:41

【人】 調査員 バーナード

【夜】

[ルヴァと別れてから、そのまま眠ってしまうか、考えて。
 なんとなく落ち着かなくて、部屋の外に出た。

 足を止めたのは、医務室の前。
 そこに、いないとはわかっている。
 けれどよくいたことを思い出す。

 それとは別の用事があったけれど――何もしないまま、その場を離れた。]
(10) 2022/07/15(Fri) 1:10:35

【人】 調査員 バーナード

あれ、サダル。

[そんな折だ、艦を支えるもうひとりの医師がそこを訪れたのは>>8。]

ポッドの方、行かなくていいの?

[なんとなく、精神の支えといっても医学方面の人物だから、立ち会う側なのかと思っていた。
 それ以外の他意はなく、問いかけて。
 チャンドラがいないはずの時間帯にここに立っている自分こそ変なやつかもしれないなと頭の片隅で思う。]
(11) 2022/07/15(Fri) 1:13:33

【人】 調査員 バーナード

あ、あのさぁ。
聞いておきたいことがあるんだけど。

[これはカウンセラーに聞くことなんだろうか。
 いやしかし、人付き合いの話だし。]

見送りって、何をしたらいいのか、わかる?

[なんとも周回遅れの発言だ。
 ほんとうはルヴァのときに知っていたかったが、ルヴァと話してようやく得た疑問だからしかたない。
 これから見送る立場になり続けるなら、知っておいて損はないと思った。]
(12) 2022/07/15(Fri) 1:28:55

【人】 調査員 バーナード

[さて、実になる回答はあったろうか。
 あっても、なくても、はぐらかされても、「そっか」と一言。
 あまり医務室前に長居することなく別れるだろう。

 次のスリープ対象者を知るのは、その後>>1。]
(13) 2022/07/15(Fri) 1:37:37

【人】 調査員 バーナード

――――……

[ゾズマとダビー。
 ふたりの名前を見て、ただ、黙る。

 深く、静かに、息を吐いた**]
(14) 2022/07/15(Fri) 1:40:38
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a6) 2022/07/15(Fri) 3:03:36

【コールドスリープルーム】


[ストレスがないように、
 着替えてから、まずは全身麻酔などで意識を失ったのち、
 冷凍処理のための様々な準備をするらしい。
 なのでチャンドラがくるのはその麻酔まで、のちはすべてアンテナが行うとのこと。

 なので、今回は俺の脚を外すという処理があったため、少し、時間が遅めの進行だったとのことだ。
 実際、その、ものすごい喧噪で怒鳴り込んできたヒロミがきていた時、
 チャンドラとルヴァは、多分、意識をもってそこにいたと思う。]

 ……ヒロミ、大丈夫か。

[いや、盛大に怒鳴り込んできたので、その大丈夫じゃなくしたのはどう考えても俺ではあるのだが。
 ちょっとだけ、いや、すみません、となったのは否めないけれど]

 もう脚がないから、動けない。
 でも、お前の話もっと傍でききたいから、
 あと、終わるまでは、どうか逃げないでくれ。

[ポッドの前にいても、立ちあがることはできないから、
 それに、ほら、まざまざと膝から下の脚がない姿、
 多分初めて晒すよ。]**

メモを貼った。

― 昨日・眠る少し前 ―

良い方の驚きだといいんだけどなあ。

[必ずしもそうでない可能性はあるだろうし。
冗談を交えつつそう話して。]

ははは、見送り来てくれんの?
いーよ。ここで大丈夫。元気でね、バーニー。

[せっかくあんまり暗くならないよう
別れようとしたのに
またしんみりしちゃいそうだ。

ひらひらと手を振って、
バーナードの部屋を後にする。

最後の点検をするために自室に寄って
スピカのお守りを回収した後
スリープ室へと向かった。*]

― スリープルーム前 ―

[スリープ室前に来ればチャンドラが立っていた。
彼女の最終チェックなのだろうなとわかるので、
おとなしく言うことを聞いて点検を受けた。
まだ医者が居る時にスリープに入る自分は
幸運なのだろうなあとも感じる。]

………えっ、

[が、心当たりに思わず目をそらしてしまった。

ちょっとサダル!!!!


と、聊かチャレンジャーな餞別をくれた友人(になる予定)
に抗議してしまうが、まあ、問題なさそうではあるので。]

せんせーは最後までおつかれ。
アンテナのおかげで
夜更かしとは当分無縁そうだよ。

[なんて、もうだいぶ前に思えるような話を
冗談交じりに持ち出して。
穏やかに微笑む彼女と、眠るまでの時間を過ごしていたのだけれど。]


……へっ。

[そんな静寂を怒号が打ち破る。

ずかずかスリープルームに入り込んできた闖入者は
ぼろぼろ涙を流しながらラサルハグの前に跪く。
―――うわアマノの号泣初めて見た〜〜。

なんて思ったが、何やらただならぬ雰囲気に
口を挟む場面ではどう考えてもない。

よって様子をまじまじ眺めながら
野次馬に徹していたわけだけれど。]

……痴話げんかですかね。

[ひそひそ、とチャンドラに内緒話してしまったのは許して。
本人たちからは否定が入りそうだけどな。
だってやり取りがどう聞いてもそうなんだもん。]

[アマノってさあ、
一見偏屈でドライな人嫌いみたいに見えるけど、
人嫌いって言うか情熱を向ける範囲が狭くて極端なんだと思うんだよね。

それこそ研究対象だったり、心を許した数少ない相手だったり
そういう相手には寝る間を惜しんで
全部注ぎ込んじゃうみたいなところある。
なんかこう、オールオアナッシング気質?そんな感じ。

一応研究室によく出入りしていた僕は
彼のことをそこそこ観察して
そんな風に認識していたりするわけです。

僕評だから実際のとこは知らんけどな!]

[なので、二人が何かしらのやり取りをして、
アマノが去って行ったあと。
ラサルハグの方に近づいて。

…このわかってるんだかわかってないんだか、みたいなとこ
ちょっとバーニーに似てるよな。]

機長、めちゃめちゃ愛されてますね。
いい年して泣きながら見送りに来てくれる人、
人生そうそういるもんじゃないですよ。

[と、苦笑交じりに言ったんだった。
これはね、まあ本音。**]

メモを貼った。

[僕は。

あくまで悲観しない方向なのもあり
割とカラッとした別れを済ませてきたもので
まあ特にそれに不満とかもないんだけど。

こうもウェットな別れ際を見てると
一種の
リア爆
羨ましさみたいな感情が
湧き上がらないわけでもないのだよ。

脳裏に過る、結局別れらしい別れも告げずに
出てきてしまった一人のこと。

最後に会った時に口にした言葉
その真意を深く聞くこともないままに。]

[…キミは、少しでも僕の不在を惜しんでくれている?
結局ちゃんと聞こえなかったらしい話のことを
僅かでも気にしてくれたりするんだろうか。

今はそれどころじゃないーなんて、
いつもみたいにあっさり切替えて
仕事してそうな気もするなあ。

そんな風に過って、また苦笑してしまった。
これは僕のエゴで、情けない未練だ。
元気でいてほしいけど、覚えていてほしい。
叶うなら彼女の助けになるのは、
他の誰かじゃなくて自分が良かった。

これから嫌でも負担がかかるだろうってわかってたのに。
「彼女をよろしくね」って誰にも言えなかったのは、
僕の器の小ささ故。]

[この感情が何なのかなんて、
とっくに自覚はしているよ。]

……僕って女々し。

[はーあ、とひとり、自嘲のため息をついた。**]

【人】 調査員 バーナード

【朝・自室】

ふぁぁ。

[眠りにつくのが少し遅かったのもあって、あくびをひとつ。
 一晩寝て起きても、示されるスリープ対象者は変わらなかった。]
(62) 2022/07/15(Fri) 10:35:54

【人】 調査員 バーナード

[ゾズマ、ダビー。メカニックとパイロット。
 このふたりが眠る、活動状態から救出後に対する保護保全に回るということは、状況に対する修繕や位置補正、運行系等、"艦を動かす"ための対処が終わったということにほぼ等しい。
 いいや機関士長を最初に眠らせる判断をするAIだ、もっと違う理由で人選をしているのかもしれないが。
 しれないが、何にせよそうした類の"仕事"は止まっていくだろう。

 残されるのは管制官――他の艦との通信役と、減っていくクルーたちに適切な処置を行える医師、それからデータ解析役の研究者。
 "万一の人手"という捉え方もできるが、いち調査員が残っているのもやや不自然な並びになってきたとバーナードは考える。
 (なにせド素人>>50だ。)]
(63) 2022/07/15(Fri) 10:38:29

【人】 調査員 バーナード

[つまり、勝手な想像だがアンテナの人選にやはり自分を残す方向の思考修正がかかっているんじゃないかと思うのだった。
 自分以外のすべてのクルーの生還を。思想を口にしたことは少ない気がしているが、犠牲の精神はしっかり機関士長にバレていた。ならば艦長だって望みを汲み取ってくれるに違いない。

 あと二日。
 あと二回の選出をくぐり抜ければ、バーナードの望みは叶う。
 "全員"の生還を叶えられる。]
(64) 2022/07/15(Fri) 10:38:50

【人】 調査員 バーナード

[――ところで。
 バーナードにはそれよりも目下直近の悩みがあった。
 一晩眠って目が覚めて、たった今産声をあげたあたらしい悩みだ。


 
「明日」って、"何時いつ"だ?
]
(65) 2022/07/15(Fri) 10:39:17

【人】 調査員 バーナード

[もちろん、約束をした昨日から捉えれば今も「明日」。
 だが、バーナードがアマノにしたかった話は、ちょっと朝のおめざにするにはカロリーが高い気がしている。
 かと言って、夜酒の肴にするには味が悪い。
 それにアマノの返答次第では、別のクルーに話を持ち込みたかったのだ。酒精に酔った蕩け顔で相談になんて行ったらしこたま怒られそうだと思っている。]

ゔ〜〜……

[悩む。
 低い唸り声を挙げながら、回答が出ないまま艦内をうろつき……まずは展望デッキで、いつまでマップを出しているか聞いてこようと思い立つ。]
(67) 2022/07/15(Fri) 10:39:46

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ】

[が、その"用事"はデッキに着けば、不要とわかった。
 マップはすでに投影を終えており、そこから見えるのは狭くて広い宇宙だった。
 吸い込まれるような黒、黒、黒の中にいくつもの星たちが散りばめられている。一昨日座標を拾い上げた星たちが、いくつも見える。]


――――……


[今更ながら、ここにぽつんと漂流するのだという実感が滲み出てきた気がして、息を吐く。
 展望デッキの真ん中に胡座をかいて座り込み、じっといつまでも変化のない空を見ていた*]
(68) 2022/07/15(Fri) 10:40:22

【人】 調査員 バーナード

【思い返す昨夜のこと・医務室前】

[「どうしてこんな時間に?」ともし聞かれたって、「ルヴァはよくここにいたなと思って」と、訪れた理由を素直に話しただろう。
 今は聞かれなかった、それだけのこと。]

そういうものなのか。

[チャンドラの邪魔になると言われれば、そうかとただ納得して。
 コールドスリープの手順なんて知らない(講習はあったが頭から抜けている)なぁ、と思った。]
(72) 2022/07/15(Fri) 10:51:02

【人】 調査員 バーナード

[気のいいカウンセラーのお兄さん>>53は、唐突な問いかけもきちんと考えて、答えをくれた。
 更に見送られる側の心得もと。]

聞けるなら、聞きたいな。

[自分が眠るときの心得に、とサダルには聞こえたらいいな、と思っている。事実、そうならないとも限らないので間違ってはいない。
 が、バーナードは「見送られる側はどんな心持ちでいるのか」という参考として、聞こうと思っていた。

 答えは得られたか、簡潔に「そっか」と締めたあと。]

…………?
(74) 2022/07/15(Fri) 10:58:19

【人】 調査員 バーナード

にゃあ。

[何の要求>>56かわからなかったが、迷い猫は素直に鳴いた*]
(75) 2022/07/15(Fri) 10:59:09

【人】 調査員 バーナード

【そして今・展望デッキ】

覚えていてほしい顔。

[それはとても難しい話だった。
 くろぐろとした空を見上げながら、バーナードは悩む。

 本当の意味での全員での生還が叶ったときは、そこにいる己の顔を見ればわかるだろう、と思うし。
 バーナードの思う意味での"全員"生還のときは、自分の顔などみんな忘れてしまっていればいいと思っていたからだ。]
(76) 2022/07/15(Fri) 11:04:54

【人】 調査員 バーナード

[猫は死に顔を見せない、なんて言い伝えがある。
 研究所ではコンタミ懸念のある動物など当然飼育されなかったし、訓練期間も含め長期航海を生業とするようになってからはバーチャルペット以外の猫の姿を見ていないので、それが本当かどうかは確かめるすべがない。

 が、今の自分の思考回路と、昨晩よくわからずにさせられた猫の鳴き真似を思うに、なんとなく猫はこんな気持ちなのだろうかと思った。
 仲間に、大切な仲間に、朽ちゆく自分の姿など記憶に留めてほしくない。
 遺したなどと、責任を感じてほしくない。

 昨日から犬だの猫だのさんざん言われるな、と思ったが、思考が理解できてしまってはいよいよそちらに近いのかもしれない*]
(79) 2022/07/15(Fri) 11:15:12
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a21) 2022/07/15(Fri) 11:20:22

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a22) 2022/07/15(Fri) 11:21:41

メモを貼った。

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ】

[ぼんやりと空を眺めて、知らない星座を(17)10n20個ほど作ったころ。
 ふたつ思いついたことがある。

 ひとつはルヴァとの約束>>511を、もっと確実にする方法。
 これは画期的だ。まずおそらく、了承が得られさえすれば、これは全生還の可能性をかなり高める。

 ふたつめは、ここでただ座っていても諸々の悩みに解決の兆しは見えないということだ。]
(86) 2022/07/15(Fri) 14:08:31

【人】 調査員 バーナード

[まず、アマノに向けて通信を入れる。]

『どうしよっか』

[本当にたったこの6文字だけ。
 敏い研究者なら意図を読み取る気もしているし、読み取れなかったら言葉足らずを叱る文面とともに対話がはじまるだろう。
 まずはそれでいい。]
(87) 2022/07/15(Fri) 14:13:26

【人】 調査員 バーナード

[次はスピカに対して。]

『昨日、なんか話そうよって言った話。
 ぜんぜん時間も決まってないけど、アマノがたまには人と酌み交わしたいというので、ご同席どうかなと思ってみた。
 1対1がよかったり、今日は都合が悪いなら、そのつもりで調整する』

[前者6文字に対して、きちんとした文章が飛ぶ。
 なにせ、メカニックとパイロットが眠ると決まったのだ。
 管制官の仕事やいかにと思うので、「今暇〜?」とは言いづらかった。]
(88) 2022/07/15(Fri) 14:16:57

【人】 調査員 バーナード

[3通目。]

『昨日ルヴァと部屋片付けてたら、埃かぶってるコーヒーサーバーいらなくない?って言われてさ。
 改めて考えたら、起動方法もメンテ方法もわかんなくて。
 そのまま無用の長物でもいいんだけど、なもったいないし。
 よかったら、ちょっと状態とか見てもらえたら助かるなあ。
 そして使い方教えて』

[ゾズマ宛だ。
 今夜には眠らんとしているメカニックに頼むことじゃないが、逆にもう今日までしか頼めないのだ。言わざるを得ない。]
(90) 2022/07/15(Fri) 14:21:37

【人】 調査員 バーナード

[4通目……は、やめた。
 直接会って言おう。]

よし。

[ひとりの展望デッキ、誰に言うでもなく立ち上がる。]
(92) 2022/07/15(Fri) 14:23:13

【人】 調査員 バーナード

アンテナーッ! 全員生還の目があるので、できれば僕のこと、ひとり残してくれたらうれしい!


[最後にそれだけ声を張って、デッキを出る。
 それはそれは晴れやかな顔、軽やかな足取りで。

 さて、朝食とりに食堂にでも行こうかな*]
(93) 2022/07/15(Fri) 14:25:00

【人】 調査員 バーナード

【食堂】

[6文字に対する返信はすぐに来た。
 ポトフよそってる間くらいにもう来た。

 席について通信を開いて、返信が早かった理由を知る。
 なにせ3文字だったので>>91。]

『ひどくない? せっかくこっちが相談してるのに。
 いつなら時間空くの、アマノ』

[6文字は相談とは言わない。
 今度こそ少し長め(と言っても合計でまだ2・3通目の文字数にすら足りない)の返信をする。]
(95) 2022/07/15(Fri) 14:33:42
メモを貼った。

【人】 調査員 バーナード

む。そうかぁ。

[>>94 2通目には至極真っ当な回答があった。
 しかしそれでは、酒でアマノを釣った意味がない。
 お茶会でも来てくれるかは、当人に聞いてみないとわからなかった。]

『OK。
 とりあえず、僕がスピカと話したいから、お茶会はしよう。
 酒の勢いに任さないアマノが参加するかは……聞いてみる』

[文面通りの理由だけ読み取り、スピカの内心は推し量れない。
 単に忙しいのだろう、申し訳ないという気持ちで返信した。]
(98) 2022/07/15(Fri) 14:45:22

【人】 調査員 バーナード

[ちなみに、どこかで言葉足らずの頂点のような扱いをされているが>>91、加えて曲解王であることも追記しておこう。

 アマノは人付き合いが苦手な自分を顧みて『変わりたい』とは言ったが、『たまには酌み交わしたい』などと一言も言っていないし、『酒の勢いに任せて』なんて話もしていないどころか、酒を持ち出したのはバーナードだ。

 直前のアマノとの会話とだいぶ軸がズレた流れになっている>>97ことで、スピカには大変ご迷惑をおかけしている。]
(99) 2022/07/15(Fri) 14:47:06

【人】 調査員 バーナード

[2通目の返信を受けて、アマノには彼の返事を待たずに、もうひとつ通信の追撃がいく。]

『ところでスピカとお茶会するんだけど、参加する?』

[その話は『いつなら時間空くの』>>95に含まないのかよと問われれば、さっき聞いたやつには入ってなかった、という返事になるだろう。
 さっきのは、僕の話と飲み会の話のアポた。]
(101) 2022/07/15(Fri) 14:51:58
バーナードは、アマノの返事>>100と完全に入れ違ったことを心の中で詫びた。
(a28) 2022/07/15(Fri) 14:52:42

【人】 調査員 バーナード

[バーナードは心の中で入れ違いを詫びた>>a28し、ラグを生むメッセージはアマノの呼吸器を深く震わせた>>102が、しかし結果論、曲解王の前で先の返信を茶会の誘いの前に差し込めたのは、アマノにとって幸運だったと言えるだろう。]

『そっか、残念。
 じゃあ、別々に。
 とりあえずポトフ食べたら、先にアマノのとこ行こうかな』

[『夕方はキッチンに行く』と『茶会は難易度が高い』が内容として切り離せるからだ。
 今送った返信のように、よしんばひとつの返信に2通分の返事をしたためるようなことをした場合、『茶会は難易度が高いが、夕方はキッチンにいるので、適宜巻き込め』と読み取らないとも限らないからだ。
 人の話を聞くのって大事だね。]
(103) 2022/07/15(Fri) 15:07:36

【人】 調査員 バーナード

ごちそうさま。

[二日目のカレーよろしく二日目のポトフも旨味を増すのだろうか。
 栄養学の方面には詳しくないが(何なら本当に味が変わっているのかもよくわかっていないが)、何にせよ雑種犬ならびに通い猫は朝食にあたたかなポトフを平らげた。

 機嫌よく食事を終えたところで、スピカに打診>>98の結果を連絡しておく。]

『初心者のアマノにはお茶会は荒療治みたい。
 なので、別々。
 夕方ごろとか、スピカの都合つく時間に、食堂で』

[難易度が高いとは言われたが、本人のいる前で茶会をしてはいけないとは言われてない。
 この世には見学という学びの手段もあるのだから。]
(105) 2022/07/15(Fri) 15:36:22
バーナードは、もちろん、別にアマノがいないならいないで構わない。
(a29) 2022/07/15(Fri) 15:37:24

【人】 調査員 バーナード

【研究室】

アマノー、いるー?

[すでにいるとの言質は取っているが、何らかのきっかけで離席することもあるだろう。
 研究室の前に立ち、中に向かって声をかける。

 ドアロックがかかっていないなら、声かけておいてそのままずかずか入っていくが*]
(106) 2022/07/15(Fri) 15:41:12
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a31) 2022/07/15(Fri) 15:44:19

【人】 調査員 バーナード

【研究室】

いたいた。
お。コーヒー。やった。ありがとう。

[>>107格別おいしいと知ったコーヒーが、なんと手渡された。
 これは喜ばしいことではないか。かのアマノ氏がコーヒータイムを共に楽しもうとなさっている。]

アマノ朝ごはん食べた?
二日目のポトフもおいしかったよ。

[>>2:429これまで通りでいてほしい。
 そう聞いているので、まるで昨日のやりとりなんてなかったかのように、食事の都合を口にする。]
(109) 2022/07/15(Fri) 16:09:30

【人】 調査員 バーナード

[希望があれば、食堂との往復は苦にもせずポトフとパンを持ってきたろう。
 断られるなら、それまで。
 通信に乗らなかった何か>>104を読み取ったわけでは、ないからだ。]

……ん。
えーと。

[どうしようかな。どこまで話すか。
 話しにくい雰囲気とは感じていないが、今夜の酒をまずくしたくもなくて、少しの迷い。]
(110) 2022/07/15(Fri) 16:12:48

【人】 調査員 バーナード

生物学者としてのアマノヒロミ氏にお聞きするんだけど。
人体組織の促成培養・強化に一般的に使用されるアメーバ様微生物を利用して培養した組織を、他者の非培養体に対して接合したとき。
非培養体同士で接合する際と比較して、拒絶反応を抑制して微生物の働きで癒着させられる可能性は、どれくらい?

[つまり、一般的な人間に対して、
安価な人体パーツ
を接合したときの成功率の話だ。
 医療は発展し、この術式はリスクはあるものの認められはじめている傾向にある。
 とはいえ、もちろん100%拒絶の起きない当人のクローンとの接合に比べれば失敗もありえ、最悪のパターンを引き起こすこともあるのだが。

 まずは、学者の意見を聞いてみたかった*]
(111) 2022/07/15(Fri) 16:23:37
― スリープ前・ラサルハグと ―

不安……

[というほどスリープに対する不安はないんだけど、
まあどういう状態になるのか気にはなる。

神妙な表情でラサルハグの話を聞く。
ふむ。体の影響については恐らく心配しなくていい。
スリープ中にどういう感じか、というあたりは
人によってまちまちなようだ。]

……なるほど?

[結論を受けてそう零す。
結局なってみないと何とも言えない、
何が起こってるように思えても気にするな、ということか。]

ちなみにラサ機長の場合はどうだったんですか?

[と、参考までに聞いてみたのが昨日の話である。]

― いま ―


   ………お、???


[ゆら、と意識が浮上した。
ゆっくりとあたりを見回せば、
コールドスリープ装置がそこにある。

ああ、そうだった。
確か、アンテナに呼ばれて。
ここで眠りについたはずだ。

―――あれえ?]

【人】 調査員 バーナード

環境と条件次第で70。じゃあ、勝率は大いにあるなぁ。

[現環境は決していいものではないだろうが、その低下を加味しても聞こえのいい数字だ。
 70でも充分驚きだったので、まさかそれが裏で90に跳ね上げられようとしているとは思わない。
 秘められたそれを聞いていたら、アマノってすごい技術者だったんだなあって間の抜けた声で感心しただろう。
 すごい技術者だから、長期航海艦なんかに乗っているんだけど。]
(114) 2022/07/15(Fri) 16:58:18


…… なにこれ???


[え。コールドスリープ失敗?
もしかしてなんか事故った?そんなことある???
あっ、もしかして既に何百年後の世界???

とか一瞬過ったけれど、視界には装置。
つまり今スリープ装置の外側に居る。
そして装置の中にはまぎれもなく
眠る自分ことルヴァ・ルロット。]


ふむ………???

[最初に手を見て、次に足、捻って全身。
鏡がないから顔は分からないが、
別段記憶の中と相違はない。

知らないうちに脳だけ別の生命体に移植されたとか、
アンドロイドになってるとか、そういうわけでもなさそう。

しいて言うなら
着替えて眠りについたはずなのに、
全身を見る限りいつもの恰好だ。
スピカに貰った組紐も、ちゃんと手首に巻いている。

……ということは。]

銃もある。

[アンテナに預けた筈のレーザー銃も、
普段通り腰のホルダーにセットされていた。]

【人】 調査員 バーナード

じゃあ、質問を変えるね。

アメーバ利用の強化培養体の一部組織を
コールドスリープ条件下
に置いたとき、組織としての長期生存は可能かな?

[もしかすると、何をしようとしているか察せられてしまうだろうか。
 いずれ数日以内にわかることといえ、今夜の酒の味は変えたくない。
 ――いや、僕の体の資料はきっと、アマノのところには届いていないだろう。このまま切り抜けられると信じて、質問を重ねる*]
(115) 2022/07/15(Fri) 17:04:48

…なるほど??夢か!!!!

[これがラサルハグの言っていた
"脳が活発に動いている状態"というやつか!

一瞬で時間が飛ぶならそれはそれでいいと思ってたけど
これはこれで貴重な体験って言うか興味深いですね!

なんとなしにあたりを見回すと、
ラサルハグの姿はそこにあったのだろうか。]


ラサ機長〜?

[彼がそこに居たなら、ひらひら、手を振って話しかける。
これも自身の想像上のラサルハグなのか、
あるいはコールドスリープされた者同士は
思念体のような形で認識できるのだろうか。
なんせ未知なので判断がつかない。**]

メモを貼った。

メモを貼った。

【人】 調査員 バーナード

【昨夜・医務室の前で>>116>>117

前を向いて、か。
そうだね。見送る側としても、前を向いていてほしいし。

[大事なことだ。後ろ向きになって変な石ころに躓いて、転んでほしくはない。
 いい話を聞けた。やっぱりサダルは、とてもいいカウンセラーのお兄さんだ。]
(123) 2022/07/15(Fri) 17:38:49

【人】 調査員 バーナード

あはは。
サダルも鳴いてみたら? にゃーん、って。

[その行為に意味なんてない。
 求めた理由もない。
 そもそも自分が何をさせられたのかもわかっちゃいないから。

 気のいいカウンセラーの猫には会えたかどうか、その場はそれで終い*]
(124) 2022/07/15(Fri) 17:41:29

【人】 調査員 バーナード

【研究室】

[疑問符付きの音>>118
 そこに次いで語られる、質問への回答。
 うん、問題ない。想定の範囲。
 そうであってほしかった。そうでなくちゃ。
 欲しかったものを聞けて頷いていると、おもむろに名前を呼ばれ>>119。]

お。

[これは。バレたかもしれんぞ。
 ちょっと質問が具体的すぎたなって、失敗を悟る。]
(125) 2022/07/15(Fri) 17:54:08

【人】 調査員 バーナード

ん。

続きは、今夜にしよっか。

[質問はもうひとつあったが、これ以上ここで話を重ねると今夜の宴会がなくなりそうだ。
 せっかく酒瓶をくすねてグラスも用意して、真っ暗な空が見られる展望デッキと条件が揃っているのに。
 せっかくアマノが同餐を試みようとしてくれているのに。
 バーナードの愚かな思想ひとつでそれを壊すわけにいかない。]

ありがとう。聞きたいことは聞けてよかった。
早くしないと、ポトフなくなっちゃうよ。

[後で食堂で食べると言っていたのを、利用する。
 嘘のつけない男は、そのままそそくさと研究室を出ようとした*]
(126) 2022/07/15(Fri) 17:58:04
[話しかけたラサルハグから応答はあっただろうか。
どこかぼんやりとしていそうな彼に僕は尚も言葉を重ねる。]

僕、ルヴァですよね?

[まずはそんな確認。
一応ね!客観的に異変ないかは気になるからね!
あと、]

ちょっとさわってみてもいーですか?

[果たしてこの状態で触れたりはできるのか。
いつぞやのハグ云々のやり取りが
ここまで持ち越されるとは思わなかったが。**]

メモを貼った。



[寝る前の喧噪の話はまた別の話で、
 ともかく、コールドスリープをかけられ、
 しばし、意識を落とすも、


 それは、また起こった]

 ……ルヴァ。
 ああ、驚いた。見えるのか?

[前回寝ていたのは一人きりだったから、
 最初は混乱したけれど、
 今回はびっくりだ。見える]

>>+13>>+14>>+15>>+16

これは、一体。

[ラサルハグの姿はやはり眠る前のままだ。

 と思ったが、右脚は抜けていた。
 ただ、それは見た目だけなのか、
 移動は、できる。歩いて、というか浮かんで?]

 うん、触ってみる。ルヴァ、失礼。

ルヴァを抱っこしてみた。サダルより重い。


お、驚いた。
ええと、感覚も全く、

ある。

[ルヴァを抱えたまま、茫然。]

ん?そういえば、ゲイザーは?

[すると、唐突にゲイザーの大きな泣き声が
 二人に届くだろう。

 ゲイザーはおそらくは、事態の把握ができずに、
おびえて隅っこに隠れていたのだ。
 そして、唐突に飛び出すと<<ルヴァ>>gwho目掛けてダッシュして飛びついてきた]

ルヴァとゲイザーの様子を見守っている。**

メモを貼った。

あ、ルヴァのこと抱っこしたままだ。(衝突事故の予感



[ヒロミの目から次々あふれてくる液体に、
 さすがにおろおろしたが、
 多分、チャンドラもルヴァも、すべてを見なかったことにしてくれるだろう。というかしてください。
 でも、腹をくくって、周りは気にしないことにした。
 俺が眠るまで居座るといった言葉は、本気にしか思えない。
 むしろ、どうしても甘えてしまう俺のせいだ]

 ヒロミの話はきく。
 誰よりもきく。
 そして、話せというなら、何でも話す。

[手を伸ばして、もう、顔面涙でぐちゃぐちゃのヒロミの頬を撫でた。
 でも、落ち着けといっても、また暴発する気もして、
 眉を垂らし、駄々っ子のようなその顔を覗き込む]

 何を話してほしい?
 お前がききたいこと、なんでも答える。
 嘘は絶対につかない。

 ヒロミが本当にききたいこと、なんだ?

[それはまた聞かせたくない言葉を聞かせてしまうのかもしれないけれど]**
 

 

 

【人】 調査員 バーナード

【研究室】

[思うも何も、明らかに逃げた。まごうことなく逃げた。
 一番聞きたかったところは聞けたからとりあえずは充分だ。
 戸惑いがちの質問>>129には、若干貼り付けたような笑みを濁らせて。]

ん〜〜……秘密、って言おうと思ったけど。
まあ、今夜なら。一応。いいよ。
おいしいお酒は口を軽くするしね。

[続きは今夜と言ったのはバーナード自身だ。
 そこには誤魔化しの意図はなく、単に、昼間のうちから機嫌を損ねたくないなと思っただけ。
 いや、彼の反応はわからないのでもしかしたらものすごく喜ばれてたいへん盛り上がる酒宴になるかもしれないけれど、その可能性は低く見積もっている*]
(142) 2022/07/15(Fri) 18:40:06
メモを貼った。

バーナードは、>>132なんか寒気がしてる。
(a39) 2022/07/15(Fri) 18:46:57

[やはり僕は間違いなくルヴァのよう。]

見えます見えます。
どーいう状態なんだろこれ。

[目の前のラサルハグと言えば
右足のない状態でふわふわ浮かんでいる。
うーんミステリー。]

うぉ。

[こっちが触る前にひょいっと抱えられた。]

………触れますね。
ちゃんと触ってる感触もあるし……
あーでもそのへんの物には流石に触れないのかなあ。

[ますます謎だ。
夢(のようなもの)だしご都合なのかもしれないが。
ラサルハグの髪をぺたぺた触りながら唸る。]


あ、そっか。
僕らがいるならゲイザーも、

[艦内にいるのかな?
って口にしかけたところで
大きな泣き声が耳に響いた。]

うおわっ


[彼女は状況もよくわかっていないまま
コールドスリープに入ることになったわけで。
今まで不安で怯えていたのかもしれない。

自分たちの姿が見えて安心したのだろう。
勢いよく突進してきたゲイザー。

そして僕は未だラサルハグに抱えられているまま。
当然一緒くたに巻き込んでゴンッと鈍い音がするだろうか。]



……いたい…………


[痛覚もしっかりあるんですね……。

頭をさすりつつラサルハグから降ろしてもらい、
その場で尻もちをついたゲイザーに手を差し伸べて
その場に引っ張り上げようか。**]

うわーわー(3人巻き込まれて、多分一番下敷きになってる。



リアルだ。
リアルすぎる。

[ルヴァ下ろしつつ、したたかに背中腰を打った。
 しかも、ちゃんと痛い]

人の脳は普段10%しか使われていないというが、
今、俺たちは、身体の機能を停止していることによって、
脳に最大限の負荷がかかっているというのか。

[と考えても仕方ない。
 ルヴァに抱き着いたままのゲイザーが不安な顔をしたから]

髪が乱れたので、直し直し。

とりあえず、この部屋の外にでてみようか。

[ここで、自分達の長男見てても仕方ないと思えば、
外に出ることを提案する。
どこまで、動けるかも兼ねて]

一応、しばらくは3人一緒にいよう。

【人】 調査員 バーナード

【研究室から逃げ出して】

さてと。

[どうやって時間を潰そうかな、と考える。
 スピカとの約束は夕方、アマノとは夜。
 ゾズマへの整備予約は『2分で済むからすぐ行く』と、食堂出て研究室行くまでの間に、怒涛のスピードで終わってしまったし。
 ダビーに会っておきたいが、忙しそうな気もしているし。
 まだ"覚えておいてほしい顔"の準備が出来てない。

 メカニックが「ないわ」>>132と零す量の業務が肩にのしかかろうとしているとはつゆ知らず。

 サダル、チャンドラ、どちらとの用事を先に済ませようかと、呑気に艦内の廊下を歩いていた。]
(145) 2022/07/15(Fri) 19:51:23

【人】 調査員 バーナード

ん。

[そんな折に、通信>>144が入る。
 ――引き継がなくていい業務って、何だ?]

えーっと。
コーヒーサーバーのメンテは済んだけど。
多分そういう話じゃないな。

[すでにラーニングが済んでいて、再履修しなくていい業務という話だろう。
 たまには察することもできる雑種だ。]
(146) 2022/07/15(Fri) 20:05:36

【人】 調査員 バーナード

『ルヴァほど勤勉じゃないからなぁ。
 昨日の作業もあって、アマノのところの解析機の作業はだいたいわかる。けど、これから使うかどうかはわかんないね。
 あと、調査で使う範囲の機材の操作とメンテナンスは大丈夫だと思う。
 基幹系の操縦とか、管制まわりの通信操作は流石に、わかんないな。

 こういうことでいい?』

[自分の読み取り違いの可能性があるので、一応確認を入れながら。
 こうしてリストアップしてみると、そんなことまでやるのかぁと思わざるを得ない。
 でも、残る気ならこれもひとつの覚悟のうちか*]
(147) 2022/07/15(Fri) 20:14:55
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a41) 2022/07/15(Fri) 20:22:24

人体のミステリー。
そのあたりチャンドラんせーあたりだったら
ちゃんと説明してくれたりすんのかなあ......

[体に後遺症はないというが、
脳に負荷がかかっているとなると
目覚めたあとのことがちょっと心配。
まあ今考えても仕方ないことではある。

顔を曇らせるゲイザーをちらりと見て、けらっと明るく笑った。]

やあ、ゲイザー。
あれからどうなったから気になってたから、無事そうでよかった。
こうしてここにいるってことは、脳には問題ないってことだもんね。

[たぶん。]


ですねー。
コールドスリープ者同士が通じ会えるのなら、
明日になればまた新しく増えるかもしれないし。
その時はまた......

[と、考えて。
そうか、
今日
はもうアンテナの決定は出ているのだよな、と。]

......とりあえず、行きましょっか。

[特にあてがあるわけでもないので気の向くまま。
ラサルハグが向かいたい場所があるならついていく。

道すがら、いまいち状況がわかっていないゲイザーに
船が遭難してしまったこと、
アンテナが選び、順次コールドスリープに入っていくことを
かいつまんで説明もしただろう。**]

長男ってなんだ?俺の脳がおかしい。

【人】 調査員 バーナード

聞いておきたいことかー。
なんかあるかな。

さすがになー。残していきたくない人誰なの、はなー。

[>>148業務的でなくても構わないと言ってるし、気になるか気にならないかで言えばすごく気になるけど。
 聞いたところでうまく気を使えるタイプじゃない。
 ならまあ、出歯亀するだけしてもかわいそうだ。]

『とりあえず、通信が最後っていうのも悲しいから、後で会いに行く。
 それまで仕事しといて。スリープ前に倒れないようにね』

[当たり障りのない言葉を通信に乗せて、送った。
 最後に見せたい顔が思いつくまで、面会は保留のつもり*]
(150) 2022/07/15(Fri) 20:44:45
[ルヴァがゲイザーに状況を教えてくれる。
すると、ゲイザーが行きたいところがある!と提案してくれた]

 なんとなく、予想がつく。
 多分、食堂あたりじゃないだろうか。

[ゲイザーについていくすがら、
ともすると、まだ生存しているものと遭遇はするだろう。
 その時、彼らには、

 見えているのか、いないのか。

 少し、ドキドキする。え?ドキドキ?]


ちなみにルヴァ君。
なんで俺たちなんだろうな。

[移動すがら、やはり気になるのはそんなことで、
 今更、どうしようもないのに。]

そして、明日は、ゾズマ君とダビー君か。
わからん。生存のためには、船の航行者を残すべきだと思うんだが。

【人】 調査員 バーナード

【夕刻】

[さて、チャンドラかサダルには会えたっけか。
 医務室とカウンセリングルームの前をうろうろしてたらどっちか片方に見つかったか、あるいは両方か。
 結果だめでも構わない。言い方は悪いが、明日がある身同士。

 時計を見て、頃合いかなぁと食堂に向かう。
 太陽の光届かぬ暗闇の中、日の傾きを知ることはできない。
 待つことになったっていい。そんなつもりで歩いていく。]
(151) 2022/07/15(Fri) 21:02:37

【人】 調査員 バーナード

【食堂】

あれ、スピカ。
早いね。

[残り少ないのんびりした時間を味わおうかと思ったんだけど、待ち人はすでに来ていた。
 今日こそ彼女をひとりにしたくない人は多そうなのに。]

なんかよくわかんない呼び出ししてごめんね。
話したかっただけなんだけど。

[そろそろ今夜の晩餐は作られはじめる頃だろうか。
 スピカの向かいの席に座る*]
(152) 2022/07/15(Fri) 21:05:55
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a43) 2022/07/15(Fri) 21:09:37

[ゲイザーにとっては食堂は自分の城である。
様子が気にかかるのも自然と言えば自然か。
皆と共に進みだしつつ。]

そうそう、ゲイザーがいない間
アマノが飯作ってくれてさあ。
それが結構美味しいんだよ。意外だよね〜・

[なんて他愛ない話をしつつ。

不思議なことに端末は手元にあって
見ればアンテナからの新たな通知が
そこに届いていた。

コールドスリープに入っているとはいえ
艦全体が彼女の一部だからだろうか。
とすると、完全に夢というわけでもないのかも。

全く不思議なことだらけだ。]



(………そう、か。)


[そして、アンテナの決定を知った時
確かにルヴァの表情は安堵に緩む。

船や皆の今後を思えば
不謹慎な話かもしれないけれど。
それは自分の胸を占めていた懸念が
少なくとも一つ減ることを意味するからだ。]

[ラサルハグの言葉を聞き]

なんで、でしょうね。
偉大なるキャプテンの考えることは
僕にはわかんないです。

[皆色々と思惑があり、
予測を立てていることは知らずとも
その疑問は尤もだと思う。

機関士長、操縦士、メカニック。
彼の言うように、普通に船を動かすことだけを考えるなら
必要な人員から優先的に眠っていっているようにも思う。
(まあ自分はともかく)

とするとそのあたりは選考基準ではないのだろう。
自分たち人間が考えるものとは
まったく別の意思があるのかもしれない。]



……意外とくじ引きで決めてたりして。

[なんてね。ジョークですよ、ジョーク。
さすがに不謹慎な気もしたけど。]

【人】 調査員 バーナード

【食堂】

お。やった、ありがと。
なんにも持たないで来てごめん。

[>>156飴玉が机に広がる。
 甘いものは心にもいいとよく言うじゃないか。
 ひと粒ころんと、口に放り込む。
 普段、こんなふうになる前の"お茶会"に参加したときも、よくお菓子のご相伴に預かった。]

忙しいかぁ。
ほんとはさぁ、最後……っていうのも、ちょっと違うけど。
眠る前の一日くらい、ゆっくり出来たらいいのにね。
みんなワーカホリックが過ぎる。

[お前が働かなさすぎる、とルヴァあたりには叱られそうだが。
 その声も今は聞こえない。]
(158) 2022/07/15(Fri) 21:40:26

実は能力とかはあんまり考慮に入れてなくて。
生きる意思とか、生命力がありそうな人を
優先的に眠らせてる、とかもありえるのかなあ……

[心身共に逞しい方だという自負はある。
自分が真っ先に眠る理由、
そのあたりしか思いつかないのもあるんだよな。

しかしその場合、残る人間は生きる意思が希薄ということになってしまうので、何とも言えない。
全ては推測だ。**]

【人】 調査員 バーナード

一応さ、ほんとのほんとに用事がないわけじゃないんだよ。
スピカ、手出して、手。

[手、とこちらも両手を机の上に出してみて、スピカの行動を誘導する。
 彼女の両の手が出てきたら、自分のそれで包み込むように握った。]
(159) 2022/07/15(Fri) 21:43:14

【人】 調査員 バーナード

[>>1:322側にいる。
 手を握って体温を分け与える。
 バーナードにもできることだと、教えてくれたカウンセラーがいた。]

サダルがさ。
こうするだけでも心が楽になるって、言ってたから。

スピカはいろいろ、大変じゃないかと思ってさ。
これくらいしか出来ないけど、ちょっとは足しになるかなって。

[もう、一昨日の涙と混乱のさなかにいるスピカではないことはわかっている。
 それでも、まったく効果がないわけじゃないだろう。
 言葉を尽くすのは下手くそだが、それでも手を伸ばしたかったのだ。]
(161) 2022/07/15(Fri) 21:49:09

【人】 調査員 バーナード

ほんと、用はこれだけなんだけど。
でもいきなり手握らせてって誘うのも変だし。
それだけで終わるっていうのも、寂しいしさー。

それで、なんか話したいみたいな誘い方になったわけだ。

[なーんてやってるうちに、糖分>>157がテーブルに追加される。]

お。
どしたの。混ざってってもいいのに。

[両手を握り合わせた男女の中会話に混ざれるようなら、とうに初心者卒業どころか玄人ものだが。
 この手のつながりに男女の関係性のような色めきはないと思っていたから、アマノの静かな気遣いにもフックを伸ばしたがる*]
(162) 2022/07/15(Fri) 21:54:16


 ――……うん、飛びたいよ。
 宇宙は大好きだ。

[即答した。
 それを聞かれるのはわかっていたし、
 戸惑うと、ヒロミは心配する]

 心配かけてごめんな。
 ちょっと弱気になっていたんだ。

[ヒロミは変わらないな、そして厳しいな、と思う。
 お前の中の理想の俺は、あの時から全然変わっていないんだろう。

 だけど、
 俺は、片脚が消えた時、
 本当は少し、疲れてしまったんだ。

 闇の中で静かに眼を閉じて、
 永遠に眠りたいと思った時もあったんだよ]

[でも、お前は、目の前で新しいエネルギーについて熱く語る。
 だから、それを叶えさせてあげたい、と思った。
 それで、また飛ぼうと思った。

 本音は、
 どっちも本当。

 お前の理想の俺はこんなことを思わないんだろう。
 でもそれでいいと思う。
 今、こんなお前の姿を見て、
 それでいいと思った]

 ――……だから、お前も生きて、俺の願いを叶えてくれ。
 
[笑顔を作った。
 こんなにぐちゃぐちゃな顔で泣いてくれる友人に、
 応えないわけにはいかない。
 一片でも、ならばそれは一片以上ある。

 項垂れて、べちゃべちゃぐちゃぐちゃの顔を抱きしめて、髪を梳いてやる]

 ――……本当にお前は俺が好きだよな。

[余計な一言、さあ、また怒るかな?]**

[ルヴァとゲイザーについていく]

 それ、あるかもしれないと思うと、
 俺は、やけに恐いぞ。

[案外くじかも、はわりと、考えにあったので、
 いやまさか、乱数に頼ったりとか、するわけないだろうとは思うのだけど]

 俺は案外、身体能力が優れたもの、いわゆる寿命が長いやつを最後に残すかな、とは思ったんだがな。

[バーナードやルヴァとかかな、と]

メモを貼った。



うむ。アンテナの考えていることはわからん。
というか、道が見つかる、のを前提としているのかな。
俺らは迷子なことが一番重要な問題だと思うんだが

[どちらにしろ、
全滅も普通にありえるのだ。

アンテナだけが無事に帰還とも]

[いやいやそんなまさか。ははは。]

目覚めた時にはいつどこにいるかわかんないわけでしょ。
だからどんな環境でも割と生きていけそうな人を……、とか。

まあ全員生還を考えるなら
頑丈な人を残す方が現実的ではあるかなあ。

……ってか、バーニーって寿命長いんですか???
僕初耳なんですけど。

[ルヴァはバーナードの体について
本人が申告しているだけの知識しかもっていない
つまり身体能力の高さは知っていても寿命云々は知らない。
なので初耳情報を聞き返してしまった。

あ、ちなみにルヴァは身体能力は高いけど
別段長生きとかそういうのはないです。
健康に生きたら多数派の人間とおんなじくらいの寿命です。
ルヴァの星は環境が悪いので、もっと早くに死ぬ人も多かったが。]





[口が滑った。
Bレベル情報だった。

ま、いっか(コラ]

バーナード君の種族は寿命が長い。
一般的にはだけどな。

内緒だぞ。

ルヴァは頑丈なのか、でもそれもまぁくたばりにくいって意味では



あ〜〜〜〜〜、それはごもっともで……。

[とにもかくにも遭難中。
まず救助されないことにはどうにもならない。
誰にも見つけてもらえなかった場合、
全員船ごと宇宙の塵である。

何となく、誰が残るのかと言うところに焦点が当たって
スリープされればもう助かるような、
そんな気になっていたけど。
実は全くそんな保障はないのだ]



………そっか。そうですよね。
これが本当に、最後の時間かもしれないんだ、なあ。


[本人の意思がどうであれ、
スリープに入ってしまえば
良くも悪くももうそれ以上出来ることはなく。

今は。
いつ脳が眠りに落ちるかもわからない中で、
与えられた僅かな猶予期間、なのかもしれない。
なんて、感傷じみたことをつい考えてしまった。]


って軽ぅ!!!!


[うっかり口が滑って知らされる友の秘密。
いや知ったところでどうってこともないけど、
大丈夫なのか機密情報そんなあっさりばらして。]

……なんか、うっすら思ってたんですけど、
機長って意外とけっこう天然ですよね…………

[別に悪い意味ではないものの。
先日からじんわり思っていたことを口に出すのだった。**]



うん。
スリープ入ったからって勝ち組なわけじゃない。
一番早く、死んだと同じ、担った可能性もあるんだよな。

あ、いちばんはゲイザーか。すまんすまん。

[言い間違えに指摘するゲイザーに謝りつつ]


[軽いと指定されて、やらかしたばかりなので否定できないが、天然といわれれば]

 ――……多分違うと、思いたい

[だいぶこれまでの言われてきたらしかった]**

メモを貼った。

【人】 調査員 バーナード

【食堂>>170

残念、何にもあげるものはなかった。
きれいな石でも持ってきたらよかったね、女の子なんだし。

[とはいえバーナード基準のきれいな石は、金属純度が高く、研磨して色を出した宇宙ゴミたちでしかないけれど。
 彼女が眠るときにはとっておきのひとつをスリープポッドに入れてあげようかと思う。
(金属を同時に入れられないことを、バーナードはまだ知らない)]
(176) 2022/07/15(Fri) 23:43:56

【人】 調査員 バーナード

そう? それならよかった。
元気ないとね、判断力も鈍るらしいよ。わかんないけど。

[>>170手を握ったら思いの外慌てていた。
 もともとそのつもりだった自分からすればまったくなんてことのないセラピー行為だが、急にされた方からすると驚くのかもしれない。]

だいじょーぶ、だいじょーぶ。
なんとかなるし、するし。

[根拠が無い話に聞こえるかもしれないが、別に気休めのつもりもなかった。
 お互いひとり残ろうという気持ちがあることには、気づけないまま。]
(177) 2022/07/15(Fri) 23:44:01

【人】 調査員 バーナード

[>>171手を離したがるなら、無理に掴んではいない。
 縛るのはセラピーとして逆効果だろう。

 ただ、内線が使えないと聞けば一度きょとんと目を瞬いて。
 理由を察すると、途端に深く息を吐く。]

だからぁ、みんなワーカホリックが過ぎるんだよなあ。

[そうは言ってられない状況なのを、わかってはいるけど。
 それにしたって部屋に戻らないみたいな話は看過できない。]

チャンドラに告げ口しとく。

[半分本気の半分ジョーク。
 スピカがどう受け止めるかはスピカ次第だけど。
 普段であれば医者嫌いはわざわざそのためにチャンドラに会いに行ったりはしないが、今は生憎とちょくちょく用事がありそうなのだ。]
(178) 2022/07/15(Fri) 23:49:17
メモを貼った。

【人】 調査員 バーナード

【カウンセリングルームの前>>167

[不審者がうろついていたのは、何も入るのを躊躇っていたわけではない。
 正確には、迷っていたのだ。
 どちらに先に話をしに行くべきか、どちらもするべきか。
 うろうろしているくらいならとっとと入ってしまって両方と話すべきだろうと思われそうだが、直前の『研究室から逃げ出す』をいうミッションのほうが重大すぎて、そこ以外の部分の判断力が完全に抜け落ちていた。

 まさか20分も観察されるとは思ってなかったけど*]
(184) 2022/07/16(Sat) 0:45:35
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a52) 2022/07/16(Sat) 2:03:53

【人】 調査員 バーナード

【昼ごろ・カウンセリングルーム>>167>>184

[20分後。観念したのか捕まったのか、そのままカウンセリングルームの中で、サダルと会った。
 しばらく、うーんとかあーとか繰り返したあと。]

もし、もしだけどさぁ。

[ようやく切り出したくせ、この後も(1)1d3分黙りこくって。
 何度も、何度も、頭の中で聞くことを書いては消す。
 とにかく人に相談したくて、それならサダルが一番だと思ったのだが、どう切り出してもカウンセラーに聞くような相談じゃなく思えてくる。
 何を言っても「ともだちにきらわれたらどうしたらいいですか」「それでは自分の行いを直しましょう」みたいな、子供と先生のやり取りみたいになりそうだった。]
(190) 2022/07/16(Sat) 5:02:30

【人】 調査員 バーナード

……サダルが、何か悩んでる、として。
その解決法が、あって。

けど、それが、知り合いの犠牲――とは、少し違うな。
知り合いが、肩代わりすることで解決する、ってなった場合。

サダルは、どう、感じる?

[いつだったか、臓器くじの話をした。
 それには、賛成派だと答えたはずだった。
 今回はそれとは少しだけ違って――けれど、実質やることは同じ。
 ひとりの犠牲で複数人を救うか、自分を救うために人を傷つけられるかだ。]
(191) 2022/07/16(Sat) 5:12:57

【人】 調査員 バーナード

[これは、今夜直接切り出すアマノの心理もだが、どちらかというとラサルハグが目覚めた時どう思うか、ということの方が主だった。
 おそらく、本人に面と向かって言ったら、氷の目で睨まれるどころではすまなかったと思う。
 だからこそ、昨日までは思いついても頭の中に閉じ込めた。

 けれど、やはり。
 バーナードはこの船のクルーを、なるべく助けたい、と考えてしまっていた*]
(192) 2022/07/16(Sat) 5:18:55

【人】 調査員 バーナード

【食堂で】

いーにおい。

[スピカと話をしていると――夕食の煮込まれる香りが食堂内に満ちはじめた。
 ハヤシの香りはカレーとは違ってスパイシーではないけれど、代わりに深い甘い香りがする。]

おなかすくよねぇ、こういうの。
アマノが料理できてよかったな。

[目の前の彼女がハヤシライスに特別な思い入れがあるとは知らず、そんな他愛もない雑談。
 程なくして、通知>>160。]
(197) 2022/07/16(Sat) 5:45:45

【人】 調査員 バーナード

野菜も取れってさ。
料理は人を変えるのかもしれない。

[好き嫌いはあれど選んで食べる情熱のなかったアマノ>>2:321が、野菜の不足を気にしてサラダを追加するだなんて!

 なんだかおかしくてうれしくなって、勝手に顔が笑った。
 スピカがいの一番できたてのハヤシに飛びつくのなら、お茶会延長戦、そのまま僕も夕食にしてしまおうかな*]
(198) 2022/07/16(Sat) 5:51:56
バーナードは、わたあめは手を離したあたり>>178できっと食べた。甘かった。
(a53) 2022/07/16(Sat) 5:52:40

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a54) 2022/07/16(Sat) 5:55:52

【人】 調査員 バーナード

【夜】

[夕食後。
 人として生きる以上欠かせないシャワーなりなんなりを終えて、自室に戻る。
 昨日くすねた酒瓶とグラス。肴になるようなものはあいにく持ち合わせていないのだけど、まあ、食料減らすわけにもいかないし、仕方ないだろう。]

アマノせんせー。
飲みに行こ。

[行こ、という以上移動をする。
 展望デッキ、くろぐろと澄んだ宇宙の下飲む酒は、きっと研究室の壁を見ながら飲むそれよりずっとおいしいと思うから**]
(199) 2022/07/16(Sat) 6:06:29

[ヒロミの頭の重みを肩に感じながら、
 ともすると、もっと深い呪いをかけた気はする。
 もし、生還できた時も
 多分、こいつは自分のことなんかお構いなしに、
 そのすべての勢力をエネルギーの研究と俺のために注ぐのではないのか。

 責任はとるさ。
 これからずうっと、ヒロミのことを考えると思うから]



 構わない?

[かえってきた言葉に、逡巡した思考。
 不思議な方程式を解いている気分になった。
 と、同時に、
 本当に髪乱れてるし、汗もすごいし、何日風呂入らないんだっけ、こいつ、
 とか思考が脱線して
 (ちなみに俺はちゃんと入っているからな)
 もう一度その頬の液体は、ま、やっぱりの俺のせいだけど、
 ああ、眼鏡、痛くないかな、曲がるかもしれないし、

 と、ヒロミの顔をこちらに向かせて眼鏡をとった。
 涙で濡れ切ってるせいか、翠光玉の眼がより一層綺麗だな、と思い、
 フ、と笑いが漏れる。]

 つまり、オールオッケーってことか?

[最後にまた怒られることをしよう。
 首に回した手に力を込め、ヒロミの唇に自身の唇を寄せた。
 さて、
 完全拒絶されるか、それとも、位置がずれて頬になるのか。額になるのか。
 でも、悪戯じゃないよ、多分、今の気持ちを表現したかったから、こうなったんだ。
 そして、いずれにしても、そのあとも笑みはこぼれている]



[そのあとは、麻酔を打たれ、口に酸素吸入器を被せられたら、
 意識はあっという間になくなるだろう。

 無意識にヒロミに伸ばした手は所在はもうわからない]**

ルヴァが傍に見てても、もういいかなと思いました。**

メモを貼った。

そう、ですよね。

[別段勝ち組だとは思ってないけど。
先に死んだ可能性だってある。それはその通りだ。
だとしてももう今更なんだけど。

否定するラサルハグに呆れたように笑って。]

本物は皆そう言うんですって。

でもまあ、僕そんな天然……もとい
お茶目な機長のこと結構好きですよ。
第一印象とはちょっと違うけど、なんか親しみあって。

[自分だけじゃなく、この艦で彼を嫌いな人はいないだろう。
決して仲の悪いメンバーじゃないけど。
それでも彼は皆に慕われている、とはたから見てて思う。] 



[で、それに付随して思い出すんだけど。]

 

― 回想・スリープ室前 ―

[怒鳴りこんできたアマノは
それどころではなさそうだけど
僕は気づいてしまった。

一見平静を装っているように見えるチャンドラが
おろおろと静かに狼狽していることに。

意外とこういう場面に慣れていないのか
親しい相手(チャンドラとラサルハグも旧知の仲だと認識している)の修羅場?のようなもの?に動揺しているのか
そこまではルヴァにはくみ取れないものの。

で、空気を呼んだのか、そっとこっちに目配せして
スリープルームから出ていく。

そうだよね。気まずいよね。
分かるよ。出来ることなら二人にしてあげたいよね。
痴話げんかって言ったのはまあ…(2)1d5割くらいは冗談だけど
普通に親友同士、別れが惜しいだろうからね。]


[
でもねえ、僕は出るに出ていけないんだよね!!!!!


想像してほしい。
この空気の中に一人残されることを(アンテナはいるけど)
正直めちゃくちゃいたたまれない。

まああんまり出歯亀続けるのもどうかなと思って
背を向けてなるべくそっち見ないようにはしたけど
でも会話内容は聞こえてくるじゃん!?
いやまあ、聞いてない。聞いてないです。

そんなやり取りが少し静かになって
終わったかな〜…?とちらっとそっちを見たタイミングがまた悪くて。]

[あ―――、見ちゃった。見ちゃったな。決定的な瞬間。ははは。

やっぱり痴話げんかじゃん!!!!

って心の中でめちゃくちゃ思った。
思うだけに留めました。偉いぞ僕。

この期に及んで恋かどうかどうかわからんとか
アマノが思っていることはさておいて
(知ったら僕はいつかよりも数段呆れた顔で、はあ?って言ったと思う)
目覚めたらこの件は暫く弄り倒そうと心に決めました。

強制的にイチャイチャ見せられたんだから
それくらいの権利はあるよね!!!

その後はごろんと横になって目を閉じて。
アンテナが麻酔をかけるまで無になっていたと思うよ。*]


ところで藪から棒ですが、
ラサ機長とアマノって恋仲だったんですか。


[そしてなう。

アマノだったらねとねと迂遠に揶揄うんだけど
多分この人にはそういうのあんまり通じない気がしたので
直球ストレートに聞いちゃうよ。**]

メモを貼った。

【人】 調査員 バーナード

【食堂>>206

うんうん、そーしなよー。
あ、余裕がないって自己判断するの、だめだからね。

言ったよ、元気がないと判断も鈍るってさぁ。

[余裕があればベッドで、というスピカに、及第点を下す。
 働かない方の2割のアリは、働き
すぎ
アリを良しとしない。]

一応、ダビーがさ。
僕とかにもできるようにマニュアル化してくれるらしいし。
お互いに起きてる間は交代とかもしようよ。

[8割が休むと、2割が働き出す。
 蟻が5匹くらいまでなら成り立つ構図だ。
 では、アリが最後の1匹になったらどうするか。
 意図的に、考えないようにしていた。
 最後のひとりのオーバーワークは想像に難くない。
 それがスピカにならないようにと祈るくらい。]
(215) 2022/07/16(Sat) 9:36:48

【人】 調査員 バーナード

[それからは、彼女の意識を逸らすみたいになるべく関係のない雑談を>>207。]

へぇ。その星では発音に気をつけないと。
コーヒーのつもりでコーヒーンが出てきたら、たぶん驚いて飲めなくなる。

甘いものは脳にいいって言うけど、何事も行き過ぎはよくないよね。

ところで、甘いものといえばこのあいだサダルのところでマシュマロをもらったよ。
あれも不思議なお菓子だよね。どういう発想で生まれたんだろう。
そもそも、あれは何が原料……?

[なお、長期航海における"こないだ"は月単位で前のことがままある。
 そのうちに、とっくに賞味期限が切れ、昨日ルヴァの胃の中でおかしな影を落としていたことは、知る由もない。]
(216) 2022/07/16(Sat) 9:45:23

【人】 調査員 バーナード

おお。

[ハヤシライスに両目を輝かせるスピカを見れば、好物だったんだなぁとちょっと驚く。
 こんな勢いのスピカは、対ゾズマ以外ではなかなか見られない。]

みんなのぶん足りなくなったら、また作ってもらお。

[なんて無責任なおかわり推奨。
 アマノの労力のことは意識の外だ。
 なにせ水面下でばたつく水鳥>>200を見ていない。見なかっただけだが。
 とはいえ無事にアマノからも許可が出れば、よかったねぇとこちらも少し多めの量を完食した。
 今日もとってもおいしかったし、丁寧な仕事を感じていた。]
(217) 2022/07/16(Sat) 9:50:24

【人】 調査員 バーナード

いらっしゃーい。

[ハヤシ会に作者が混ざるなら、それはそれは歓迎した。
 巻き込む位置で、会話が聞こえるくらいはいいと思っていたが、自主的に混ざって来てくれるとは思ってなかったからだ。]

ほんとにおいしいよ、これ。
たぶんさ、作り方があっても、僕にはできない。

[手際が悪いのに加えて、レシピの指示がわからなければ拡大解釈を自由にして、破滅的な料理を生み出すだろう。
 指示されたものを正しく作るのは技能だ。]

でも、アマノばっかりに作らせてるのも悪くなってきちゃったな。
僕も挑戦してみようか、料理。

[などという間もスピカの食は進んでいる。
 スピカがこんなに喜ぶなら帰港後も食べられたらいいなと、そんな気持ちで作り方を聞いてみれば、レシピの出処はぼかされつつ、たいへん手間のかかる工程を示されて、呆気にとられたりした*]
(220) 2022/07/16(Sat) 10:02:25


ん?

[唐突なルヴァからの問いに、
 多分ゲイザーもひょん、と反応しただろう]

違うな。
むしろ、連日俺は罵倒され続けてる。
一度も好意らしき言葉もかけてもらったことはない。
最後、ここまで乗り込んで罵倒しにくるとは思わなかった。
本当に、最近、馬鹿としか言われてないな。

[事実をそのまま述べる。
 でも、キスしたのはこれまた事実だし]


まあ、
さっきのヒロミは可愛かったからな。

[天然ガス吹き出し中]**

ルヴァに、キャンキャン吠える犬とか可愛いよな。

バーナードは、スピカのテンションを伺う視線には「うーん?」と困ったような曖昧な返事だけした。
(a67) 2022/07/16(Sat) 10:05:00

【人】 調査員 バーナード

【食後】

さてと。

[いやあ今夜は楽しかった。
 アマノも混ざってきてくれたし、このままシャワー浴びて寝たいな。
 なんて心地よい満足感で逃げかけた。
 酒盛り自体は楽しみだったけど、ほら、アマノと雑談の席を囲むという当初の目的は達成したわけで。あの酒の役目はもうないといっても等しく。

 ――けど、話しておくことは、ある。
 それが彼の耳に心にどう聞こえるかはわからなくても。]
(222) 2022/07/16(Sat) 10:10:55

【人】 調査員 バーナード

アマノ、ちょっとシャワー浴びてくるね。部屋で待ってて。

[食堂で軽く片付け等々を手伝ってから、そう切り出す。
 何だか言葉尻だけ取ると若干色めいてる気がする響き。
 まるでそんな話ではない。

 そして、自室で酒を回収する時間も含めて数十分。
 改めて研究室を訪ねたのだった>>199。]
(224) 2022/07/16(Sat) 10:16:37

【人】 調査員 バーナード

【そして展望デッキ>>202

あー。わかる。床のほうがいい。

[なにせ今朝も座ってた。
 ほんの僅かとはいえ高くなるドームの空。宇宙の大きさに圧倒されながらも包まれているような、吸い込まれるような感覚。
 それは魅了に近い。酒にも宇宙にも酔える。

 アマノの隣に座り込んで、星空を眺めた。]
(226) 2022/07/16(Sat) 10:21:02

【人】 調査員 バーナード

――――…………、

[ずっと見ていられる。そんな沈黙が苦じゃなくなる。
 それに任せて、酒だけ飲んでいたい。
 喉を焼いて喋れなくなったらいいのかな、って思うけど。
 それが逃避でしかないのもわかる。]

んー、うま。

[酒そのものに舌鼓をうつのは忘れずに。]
(227) 2022/07/16(Sat) 10:23:54

【人】 調査員 バーナード

昼間の続きだけど。
先に、最後の質問していいかな。

[バーナード、それはお前のことを言っているのか>>119
 そんな質問の回答から逃げてここに来たくせ、まだ答えず。]

アメーバ様微生物が寄生済みの身体組織を一部採取ないし切除して再培養し、もとの人間と同じだけの培養体を生成する場合、最低限どれくらいの量の組織と、DNAが必要だろう。

あと、効率の良し悪しとか。
例えば血液、髪、爪、何なら指の一本。どこがいいか。
……内臓、は、ちょっと大変そう。

[思わず自分の腹を見てしまった*]
(228) 2022/07/16(Sat) 10:31:58


ちなみに、
ルヴァは、そういう、の、あるのか?


[天然に聞き返した]**


……あー……

[あ、もしかしなくてもこの人鈍いぞ。
僕はちょっとだけアマノに同情した。
まあ素直じゃないアマノも悪い。
やや呆れたようなまなざしを向ける。]

……もしかしてアレ、額面通り受け取ってます?
アマノのあの「馬鹿」ってどう考えても
そのまま「好き」に比例するやつじゃないですか。

[僕はアマノをこう思っているので
嫌いならわざわざ罵倒なんてせず無視するだろ。
しかも泣きながら乗り込んでくるって相当だ。

まあ、本人がそう言うからには
「恋仲」ではないのだろう。
流れる空気がどうであろうと、少なくとも現時点では。]

アッハイ。

[続く言葉にはそうとしか返せなかった。
ごちそうさまです。]

まあ、目の前でイチャつくのは程ほどにしてくださいね〜。
昨日のは状況が状況ですから仕方ないですけど
ちょっとどうしようかと思いましたもん。

二人の時はキスでもハグでもそれ以上でも
好きにしたらいいと思いますけど。

[まあ、別に彼らが恋仲だろうがそうでなかろうが
自由意思において好きにしたらいいとは思っている。

ただ目の前で見せつけられたやり取りに、
ちょっとつっつきたくなっただけだ。]

[ルヴァの星は子を成すのが義務的に課せられている為
同性カップルはあまり堂々と存在はしてない。
が、そもそも結婚という制度もないため
色恋におけるあれこれは基本的に自己責任において自由である。

ただ合理的に淡々と子孫を求める者、
娯楽として相手をとっかえひっかえする者
自らの意思で生涯一人の相手と寄り添う者、
まあさまざまであるが。]

……へっ、

[自分の方に矛先が向いて、間抜けな声が出てしまった。
ん、んん〜〜〜〜〜〜〜、そういうの、がどういうの、かによるけど。]



……………恋人 は、いません。


[浮かんだ顔を打ち消して。ちょっとの間を置いての返答。**]

【人】 調査員 バーナード

[腹を見てしまったのが失策だったのはわかる。
 なるべく自分から切り離したように、単なるifの話にしたかったのに、急に関連性が出てしまった。

 アマノの心の温度が冷めていくのがわかる>>231
 ああ酒盛りの時間まで引っ張っておいてよかったなんてズレた感想を抱く。]

…………

でも、例えばナイフで指を切ったとして。
血は失われるし肉は削げるかもしれないけど、傷は治る。
削げた肉も時が経てば戻ってくるかもしれない。
それだけで、もとの人間から変わったわけじゃないだろ。

なら、どれくらい、どこが、

[>>232脳は。脊髄は。
 相手の想定と同じことを聞きかけて、それは無理だと思い至る。
 基本的には、生きてるつもりなのだ。脳や脊髄を抜いたら戻れない。
 半分以上が必要と言われたら、結局同じ。]
(243) 2022/07/16(Sat) 11:26:19

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ】

――――…………  、

[>>243望みを聞かれて、沈黙は深くなる。
 だけど夜は話すと言ってある。今の沈黙はただ逃げでしかなく、時間を消費するのみという点において悪手だ。
 重い口は、けれど先に望みではない言葉を紡ぎ出す。]


……僕、は。
Tb35星群L-545、通称"ノイギーア"にある研究所で生まれた、全身が培養体で出来ている、強化実験体と呼ばれる生き物だ。
僕の身体のすべては、シャーレで発生した。それをつなぎ合わせてる。
親もいない。子も作れない。あんまり、そういう感情もない。

[酒の席での告白にしては、なんて色気のない。
 でも、言わずにぼかしたままは、もう無理だろう。]
(256) 2022/07/16(Sat) 11:43:01


馬鹿と好きは同義語なのか?

[きょと]

じゃ、あいつが馬鹿とか泣きながらいうのは、
盛大に告白されてるってことか?

それにしては、すごく恐いが。

[ルヴァからの解釈に、ふむと、考え込む。
今まで45千回ぐらいは言われてる気がする]

情熱的ってことなのか?

[そうか、ヒロミはそんなになのか。
次会えたら、起きたらきいてみよう]

ちょと、大袈裟だったかもしれん。



そうだな。すまなかった。
不快な思いをさせたな。

[ルヴァの言い分は最もなので、謝罪]



[そののち、聞き返した質問に、
さすがに、ルヴァの態度が変わるのは、さすがに天然でもわかるぞ]

恋人はいない、か。
じゃ好きなやつはいるのか?

[ストレート投げ返し]**

【人】 調査員 バーナード

隠してたのは、ごめん。
知らないでいてほしかったから、みんなには黙ってた。

[知られれば、今まで通りではいられなくなる気がしていた。
 最初から知っていたラサルハグの態度が、他のクルーに接するのと変わらなかったことを思えば、それは杞憂なのかもしれないと、昨日僅かに思ったけれど。]

……僕の、望みは。
本音を言ってしまえば、僕以外の全員がコールドスリープに入ることだ。

活動にエネルギーがいらないわけじゃないけど、僕は普通の人間よりは組織が弱りにくいから、長く生きられる。
最後に残ったとて、僕が生きているうちに救助が来る確率が、他の人より高いと思ってる。

[別に率先して死のうとしているのでなく、生きる目を見ていることは、前置いて。]
(257) 2022/07/16(Sat) 11:57:55

【人】 調査員 バーナード

けど、もしそうなるのなら、僕を有効活用してほしいとも思っていて。
例えば、今の間違いなく生きているうちに、僕の右脚を誰かのポッドに一緒に眠らせてもらえたら、目覚めたラサルハグに継いでもらえるかもしれない。
それにはチャンドラの助けが必要だから、彼女が起きてる間に。

それと、万一に備えて。
僕の組織を追加で採取しておいたら、眠れなかったクルーも再生して、10人全員生還の記録に、なるんじゃないかな、って――――

[言えば言うほど、空気の冷え込むのを感じる。
 こんなに展望デッキって寒かったっけ。

 違う。たぶん、やっぱり、怒らせている**]
(259) 2022/07/16(Sat) 12:03:29
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a74) 2022/07/16(Sat) 12:05:49

そうそう、そうですよ。
研究には情熱的でしょ、アマノって。
好きな人にも情熱的なんですよきっと。

[知らんけど。]

嘘だと思うならまた会えたときに
キスのひとつもしてみたらいいんじゃないですか?

馬鹿っていうだけで
嫌とかやめろとか言われなかったら
ただのツンデレですよ。

[本人が場にいないのをいいことに
こんなこと言ってるって知られたら
絶対アマノは怒るだろうな......って思ったが、
まあ盛大な告白なのはあながち間違ってもないだろ。

そう解釈して無責任に言っちゃう僕だ。
安眠を妨げて特に謝罪もないアマノへの
ちょっとした仕返しも半分くらいは。]

不快っていうと大袈裟ですけどぉ。
単にいたたまれなかっただけなんで。
まあもう気にしてないです。

[今回に関しては事情が事情だし。
謝罪が落ちたのでこれ以上は言わない(ラサルハグには)]

......う、

[んで、直球の追撃に言葉を詰まらせる。
まあここでそんな反応をしてしまうのが
既に半分肯定してるようなもんだが。]



......まあ、その、
はい。


[赤面してやや目をそらす。
まさか機関士長と恋話する日が来るとは思わんかったな......と、しみじみ。**]



[ルヴァの、小さく零す肯定。
多分、眠る前だったら、そんなこと聞かなかったと思う。

というか、スピカやゾズマとかは、お茶会などやっており、
女性はそういったものが好きなのだな、と、
誘われないのは、元々そういうもの、過去から全く声がかからない.いや、かかっても、仕事とかで断る武骨者故。]

それって、俺が知ってるやつか?

[でも、今は、暇だった。
ズバリ聞く]

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ】

[せっかくの酒盛りのはずなのに、グラスを持つ手は完全に止まっていた。
 床面に吸い付いたみたいに、動かない。

 >>260人体組成には詳しくない。
 そう言われてしまえば、黙る他なかった。
 専門家でない相手に聞いているのは、事実。]

…………わかった。
チャンドラにも聞いてみる。

[とはいえ、諦めはしていなかった。]
(265) 2022/07/16(Sat) 13:23:23

【人】 調査員 バーナード

けど!
アンテナだって、僕のことを知らないわけじゃない。
結論に逆らうつもりじゃないけど、何も死のうって言ってるわけじゃないんだ、生存確率が高い方を残すんじゃないかって、思ってる。

[>>263却下の声に噛みつきはするが、これは希望的観測でしかない。
 望みは伝えたが、聞き入れられたかどうかの反応はなかった。]
(266) 2022/07/16(Sat) 13:23:59

【人】 調査員 バーナード

……そりゃ、生命力的には、ちょっと減るかもしれないけど。
もし、もしさ、救出されずにだめになるかもしれないって考えたら、少しでも自分の身体を有効活用してほしいって思うのは、そんなに悪いこと?

万一のために、自分のスペアを残そうって思うのは、そんなに悪いことなの。
死んだ僕に使うんじゃなくて、時間はかかるかもしれないけど、血液とか他の組織からDNAと細胞とアメーバを抽出して一から再培養すれば……

[脚ごと綺麗に持っていけ。
 そこに続いた"馬鹿"に、また表情を曇らせる。]
(267) 2022/07/16(Sat) 13:24:21

【人】 調査員 バーナード

みんな馬鹿馬鹿言うんだよなぁ……

[みんなと言いつつ、面と向かって言われたのはあとはチャンドラだけだが。
 ふたりに言われたら充分だ。]

前のアマノのほうが、よかった。

[よろしくと任されたかった。
 そんなふうに不貞腐れてみたら、また馬鹿が降ってくるんだろうか。
 どうしたら互いに納得できる答えを出せるんだろう。
 袋小路に追い詰められてる気がして、アルコールで喉を焼いた**]
(268) 2022/07/16(Sat) 13:27:36
[僕だって学生訓練生時代は
ふつーに友人や同僚とそういう話したもんだけど、
この艦内であんまり色気のある話題って出た覚えないんだよな。

バーニーはああだし、サダルもこうだし、
ダビーもアマノもそんな話する空気感じゃなかったりで、
なんか自然としなくなった。

女性陣は時々集まってお茶会してるみたいだからたまには......
って思ったけどいや、やっぱりしてなさそうだな。
面子を考えると。

ゲイザーは割と興味ありげにこの話聞いてるけど。
それはともかく。]


......知ってますよ。
「機関士長」は、よく。

[ちょっと謎かけじみてきた。
ここまで言えば「艦内の誰か」くらいまでは絞れてしまうかな。

彼がここまで深堀りしてくるのは意外と言えば意外だったし
現在船で奮闘する仲間たちを思えば
あまりに呑気すぎる話題な気もしたが、
暇なのは僕も同じだった。]

あ、この船って職場恋愛NGとかじゃないですよね?

[今更すぎる**]


俺が知ってる、ということは、
今ここに乗っているメンバーってことでいいのか。
よく、知ってる?

[よく、知ってる、ま、女性といえば]

NGとかないだろ。
聞いたことないし、
むしろ、それで結婚してくれるなら、ありがたいぐらいじゃないのか?

[そういう問題はいつでも、らしい]

俺がよく、知ってるなら、
ゾズマかスピカかな。

[メカニック班とメインデッキ班。
 あとは、ゲイザー?
 ドクトルのところはあまり行かないし]**


けっ……こん……

って。やっぱり、一般的にはした方が良いものですかね?
僕の故郷、そういう文化なくって。
どういうものかいまいちピンと来てないんですけど。

[考えていなかった発想にぽかんとして尋ねてしまった。
繰り返すがルヴァの故郷に結婚という文化はない。
個人の意思で連れ添う番はいるが、法での契約はない。

が、そういう文化のある星が多数派だという認識もあり
もしも好きになった人がそういう形を望むなら
やぶさかではない、かもしれない。

…いや、そもそも現状片思いであるからして
そこまで思考が行くのは先走りすぎだが。]

あー。あはは。

[そして、やがて彼が導き出した推論に曖昧に笑った。
まあ、そうだよね。
そこまで言ったらだいたい絞れちゃうよね。]


意外とアンテナかもしれませんよ?
…なーんて。

[アンドロイドに恋愛感情を向ける人も
広い宇宙の中にはいることだろう。

とはいえこれはジョーク。
変な誤解を招いても困るので、
冗談です、とすぐに否定して。]

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ>>270

――そう、だね。期待してる。アンテナには。
バーナードにします、残りは眠ります、ってみんな言ってくれたら、嬉しかったけどさ。
それでも、その意見が尊重されるわけでもないし。

[アンテナに従うのは絶対命令で、みんな納得してる。
 ここでアマノに訴えても仕方のない部分だ。デッキの会話をアンテナは聞いているかもしれないけど。
 選定基準はわからないが、選んでくれるなと訴え続け祈り続ける。この部分に関してできるのはそれだけ。]
(278) 2022/07/16(Sat) 14:31:18

【人】 調査員 バーナード

スペアに拘ってる、っていうか。
全員生還、の可能性をなるべく上げるにはどうしたらいいかと思って。

アマノは別個体だって言うけど、僕は元からクローンみたいな生まれ方をしてる。
そしたら、一部組織からクローニングしても、他のみんなよりは同一個体性が高いんじゃないかって、さっき、思ったから。

せっかく思いついたから、実現可能性を探ってる。

[>>271ルヴァのようなもの、ラサルハグのようなもの。
 会いたいか、と言われれば、たぶんNoなのだけど。
 でもほら、彼らは生きるのだしと、例え話を切り離してしまう。]
(279) 2022/07/16(Sat) 14:32:11

【人】 調査員 バーナード

……ルヴァに、言われたんだ。
『スリープが明けたとき、そこに僕がいなかったら嫌だ>>2:511』って。

僕がスリープするなら、まあ、叶う。
僕がアンテナに選ばれてひとり残った場合でも、生還率が高いと思ったのは、さっき言ったとおりで。
だからうまく行くかな、って思ったんだけどさ。
あくまで可能性は高いだけだから、確約はできない。

それで、考えて。
僕が外に残りつつ、誰かのポッドで一緒にスリープも出来れば、10人揃うっていうのはどうだろうって。

[訥々と拙い考えを吐露すれば、何やら"教えてやる">>272と。
 俯きがちだった顔を、上げ。]
(281) 2022/07/16(Sat) 14:32:36

【人】 調査員 バーナード

ええ〜〜〜……


[ものすごく不満を述べた。
 感謝されるならいいじゃない、とはならないんだろう。負い目を抱かれるのは僕も嫌だし。]

もうチャンドラにお願いする気満々だったんだけど。
残ってる間もさぁ、義足のリハビリ兼ねてだったらさぁ、案外退屈しないかもとか思って、人生プランも建ててたのにさぁ〜〜。

アマノの脚切ってもくっつかないかもだよ?

[アマノがそういう話はしていないのは、もとから動きの甘い思考回路と酒精が相まって、理解していない*]
(284) 2022/07/16(Sat) 14:34:07

彼女のこと。…もう結構前から、ずっと見てたんです。
でも、なんか傍にいるだけで割と満足してて。
自分の気持ちとか告げなくても、元気でいてくれればいいかなって。

でも、こういう状況になって。
どう接すればいいのかとか。
何を言えばいいのかなとか、
自分のみっともない本音が出てきたりとかして。

ままなんないもんですね。

[と、ぽつり。そう零した。**]

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a79) 2022/07/16(Sat) 14:58:15

一般的っていうのもおかしいけれど、まぁ、それでパパがいてママがいて、って家庭は多いだろうから。

[バーナードのことが少し浮かんだけれど、
 それはそういう存在も今はあるんだって知っているから]

 そっか。ルヴァのところはそういう文化じゃないのか。
 じゃ、特に縛られる必要もなし、
 別に恋愛禁止なんて、ないよ。

でも、皆に認められて、法的にも、補助とかされるところもあるかもだし。
 一つの生き方だと思う。

[そんなことを語りつつ、
 その相手がアンテナ、と言われたら、一瞬目を丸くした。
 いや、冗談だったわけだが]

 アンテナは、
 見た目だけはランダムでモニタリングされたこの船そのものだからな。
 でも、よくあるよ、船に恋してたやつ。
 昔の船アンドロイドは本当に人のように行動していたらしい。
 けれど、人型で動いているものに対しては、
 どうしても、アンドロイド以上の感情を求めるものが出てくるんだ。
 だから、今の船アンドロイドは感情面は極力出力を落としている。

[だから、途中で怒鳴り上げたりもしたんだが、
 優秀なアンテナはそれでレベルあげたりとかはしなかった]

 本当に必要な時だけ、感情レベルがあがるらしい。
 それがいつなのかは知らされてはいない。
 



[ちょっと脱線したが、話は戻して]

 そっか。ルヴァ君も辛かったんだな。
 でも、お前、見た目もいいし、仕事もできるし、
 性格も明るいし、
 多分、その子もルヴァ君のことは好ましく思っていると思うけど。

[彼女がゾズマなのかスピカなのかは言及しなかった。けれど]

 でももしかして、もう、命がない、かもしれないんだ。
 思い残すところはない、ほうがいいと思う。
 こんな幽霊みたいな姿でもなんだけど。

[そういえば、今日は誰がスリープされるだろう。
 さすがに幽体の端末に連絡はこない]


様子を見に行こう。
誰もこの船にいなければ、完全に今は夢の世界確定だけど、

[その時はゲイザーとともに食堂あたりに到着していたろう]**

メモを貼った。

[あれ?
誰がスリープされるか
ラサルハグが口にしてた気がするのは気のせいかな。

そして
僕の端末には(何故か)連絡が届いていたわけだけど

ラサルハグの方には届いていないみたい。
このあたりも不思議空間だしばらばらなのかもね。]

[まあそれはさておき。]

へえー、それは知らなかったな。
アンテナが機械的なのにはそんな事情があったんですね。
言われてみれば納得って言うか。

アンテナが感情レベル上がる時か………
必要なときってどんな時なんだろ。

[アンドロイド雑学は素直に関心しながら聞き。
それこそ今は緊急事態なわけだが、
今のところアンテナが感情を荒げる様子はない。]

ボケてました。(*´꒳`*)

ここは摩訶不思議で全てがジャスティスとか聴こえたよ

え〜〜〜そんなに褒められると照れちゃいますよぉ。

どうだろうなあ。
嫌われてはないと思うんですけどね。たぶん。

[誉め言葉は素直に受け取りつつ。
しかしそれはそれ、これはこれ。

向こうの好意までは何とも言えない。
友人としては好きでも、異性としては対象外なんてことも、
悲しいかな世の中良くある話なわけで。]

………思い残すこと、か。
そうですね。肝に銘じときます。

[彼の励ましとも思える言葉に、静かに笑って。]

[様子を見に行くのにも異存はなく。
話しながらのんびり3人で歩いているうちに
食堂へとたどり着いていただろうか。]

……さすがにご飯は食べれないよねえ。

[食い意地の張ったルヴァはまだ諦めていなかった。**]

不思議空間ジャスティス把握!

【食堂】

誰も、いないかな。

[たどり着いた時どうだったか?
 ゲイザーがまず飛び込んだいったが。

食事ができるかどうかは、まず、意欲盛んそうなルヴァかゲイザーが試したんじゃないだろうか]

ルヴァには食堂はどう映っただろう。*

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ】

[脚や生命がはした金>>234というつもりはないけれど、自分にとってはリスク少なく払えるものだと思っていた。
 だから同じ痛みだとは思わない。

 けれど、その犠牲が本当に必要かどうか>>238
 わざと本人のいないところで口にしてみたら、本人でないところからすら"要らない"と言われてしまって。
 やっぱりサダルは慧眼を持っているなぁ、と思うのだった。]
(286) 2022/07/16(Sat) 16:25:36

【人】 調査員 バーナード

【少し前・カウンセリングルーム】

[心身は持つつもりでいたし、みんなが幸せならそれでよかった>>237
 なんなら今日相談していなかったら、たぶんチャンドラの眠る日なんかに直で彼女のところに行き、右脚を切ってくれないかと笑顔で言い放つところだった。
 それが避けられたのは、ひとえに彼のこの言葉があったからだ。

 まあ、それでも話には行くつもりなんだけど。]

何かに困ったり、悩んだりしない……
どう見ても、困ってるのに?
これで助かるかもしれないのに?

[なんだか似たような相談が別方向からサダルに来ていることは知らない。
 コーヒーのおかわりは、ありがたくいただくことにした。
 甘いミルクのコーヒーは、カウンセリングルームに来るときしか飲まない**]
(287) 2022/07/16(Sat) 16:26:05
調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a81) 2022/07/16(Sat) 16:31:42

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a82) 2022/07/16(Sat) 16:33:31

【食堂】

[さて、食堂で、物は食せたのか?
ともすると、人によって違うかもしれないが、
ともかく]

えっと、俺が混乱してたけど、今日のスリーブは、ゾズマ君とダビー君なんだよな。

[ちらり、ルヴァの好きな子ってもしかしてゾズマかな?とかいう視線]

とりあえず、ほか行ってみようか。
<<アンドロイド アンテナ>>whoがいそうなところとか。

いや、アンテナは、
別に今はいいかな。

<<バーナード>>whoの姿とか見えないかな。

バーナードやーい(探してる

→ 食堂

[食堂はたまたま誰もいないタイミングだった。
いや、夢の世界という可能性も捨てきれないが。

飛び込んでいったゲイザーの後を追えば
キッチンには作られた料理の残りや、
食料が置いてあるけれど]

だめか。
……そりゃそーだよね。

[やっぱりというべきか、そういったものには触れず。

まあ体は眠っているわけで
空腹を感じることもないだろうから、
別に困ることはないんだけどやっぱり寂しい。]

[いや、でもまだだ。まだ僕は諦めないぞ。]

アンテナー!!
僕も食事がしたいです!!!
今の気分はムースsweet!!!

[と叫んでみると、何ということでしょう。
いつの間にか食堂のテーブルにそれが置かれているではありませんか。すごーい!]

[食堂で出してもらえたものは食べられるようです。
ご丁寧に添えられたスプーンでもぐもぐしつつ。]

端末を信じるならその筈…ですけど。

[ラサルハグの視線の意図は察せず。
あまり時間の感覚もないのだが、食堂の時計を見れば
次のスリープまでそう時間は遠くなかった。

コールドスリープに入ったからと言って
皆が皆すぐにこうして思念体になるとは限らないのだろうが。]

時間が来たらちょっと見に行ってみようかな。

[とは考えた。]

え、食べられるんだ。俺も後で[[sweets]]でも

間違えましたので、やらない!(静かに拗ねる


バーニーですか?
今ここにはいないみたいですけど………

いろんなとこふらふらしてるからなあ、あいつ。

[今どうしているのやら。気にはなるが。
まさか自身の体を移植すべく
各所に交渉している真っただ中とは知らない。**]

そうだな。

とりあえず、誰かをみつけたいな。
本当にただの夢かもしれないけれど、
リアルすぎてだな。

とりあえず、かならず、ここにいる人って、

……ダビー君?

[彼は必ずコックピットにいそうなイメージ]

【食堂から移動中】



[ルヴァが満足にムースを食べ終えたあと、
とりあえずコックピットを目指そうかと思って移動中。
 ダビーの部屋を訪ねていくスピカを見る。]

 ………ぁ

[多分、あちらからこちらは見えてないと思うけど、
 うっかり身を潜めてしまった。
 ルヴァやゲイザーもそうだったろうか。]*

あー。
確かに大体定位置にいる人なら見つけられそう。

[それを言うならサダルは大抵カウンセリングルームにいるだろうし、チャンドラは医務室にいるだろうが。
ダビーも引き継ぎやらなんやらで何かに駆り出されてなければ大抵コックピットにいるイメージはある。

とりあえず姿を確認することが優先で、
誰がいい、というものもなかったので
ムースを食べ終えてついていく。
(ラサルハグとゲイザーにはスペキュロースsweet食べる?と勧めてはおいた)]

難しい名前が出た......

名前から本体が全く想像できない

あ、スピカだ。

[その途中で第一村人ならぬ第一船員発見。]

へいへーい、スピカ見てるーー!?
直接言えなかったけどお守りありがとねー!!
ちゃんとつけてるよー!

[見えてるかどうかの確認、というのがまず僕の中にあったので
隠れるどころか目の前に飛び出してひらひら手を振ってみる。
が、気づかずダビーの部屋に入っていってしまった。うむ。]

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ>>288

ええだって今あいつの右足は俺のものだって言ってぇ……
僕のはつけないって言ったからぁ……

そうじゃん。

[地を這う低音に返るのは、アルコールに蕩けた頭が導き出す、比喩をまるで理解しない結論。
 また馬鹿カウントが増えた。誰かと比較して少なくたって、言われてることには変わりない。]

また馬鹿って言ったな……

[むぅ、と唇尖らせ、そこにグラスを運んでいく。]
(292) 2022/07/16(Sat) 21:05:57

僕ら、見えてないですね!!!


[とりあえずその発見は得られた。
身を潜めるラサルハグに嬉々として報告し。]

あれ、てかそこダビーの部屋じゃ?

[......ってことに気づいたのは一拍遅れてだ。**]



ぁ、ルヴァ

[隠れた俺とは違い、スキップでスピカに向かって行ったルヴァ。
うわ、と思ったが、
スピカは一向に気づかず、ダビーの部屋へ。
入ると扉は閉まるだろう]


そ、そうみたいだ。
って、
は、入って行ったな。

[心無し、スピカもスキップ気味だったろうか]

【人】 調査員 バーナード

いいことした気とかじゃなくてぇ、できることをしたいだけだってば。
捨てられるなら切る意味ない。

それ、切れないと思って言ってるでしょ……

[事実、切れない。
 死ぬのは怖くないけど無駄に痛いのは嫌だし、うまくやらなければ体力生命力を失うには違いないのだ。それだと、バーナードが残る意味がない。
 使えない脚を切るつもりもなかったから、どうしたって可能性を確認してからがよかったし、医師の力が必要だ。

 >>291誰にも言っちゃいけなかった、助力を請わなくてはいけない時点で失敗。
 そう言われてしまうと、返す言葉もなかった。
 たしかに自分ひとりで実行できることであれば、強行できたのだ。
 俯いた視線があげられない。]
(293) 2022/07/16(Sat) 21:14:57
ルヴァと顔を見合わせ、入ってみるか?

【人】 調査員 バーナード

わかった。
ラサルハグの足のことは諦めるよ。

アマノはひとりでやれるって言うなら、任せる。

[強行できる、というのを止める意味もないし。
 僕は学者と医師の力がなければ何も成せない。
 確実そうな代案が目の前にある以上、こう見えて成功率を重視している男には、悪魔は囁かない。]
(294) 2022/07/16(Sat) 21:23:32
 
 ?

[何故ラサルハグが後ろめたそうなのかはよくわからなかったーーーダビーとスピカはもともと親しいし、普通に業務の可能性の方が高い(実際訪れた名目はそうだったようだし)

が、よくよく考えてみれば仮にも男女が部屋に二人。
しかも明日片方は眠りにつくわけで。
何も起きないわけもなく......とも言いきれないが、
何かが起こらない保証もない。]

や、僕はいいです。なんか無粋ですし。
うっかりそういうシーンだったらどうすんですか。

[僕は出歯亀趣味があるわけじゃないんですよ。
しっとりした場面だったら気まずいでしょ。
見たいなら止めないけど。**]

【人】 調査員 バーナード

アマノの言うように、ひとりでやれない以上僕のほうが愚策だ。
けど……

や、やっぱなんでもないや。

[託すからにはやり遂げろ、なんて、たぶん言われなくてもやるつもりだろうから、やめた。]

乾杯して、乾杯。

[へら、と笑って、グラスを傾けたがった。]
(295) 2022/07/16(Sat) 21:33:16

【人】 調査員 バーナード

[組織を少し残す方ならひとりでもできるかな、なんて少しだけ過ぎったが。
 やっぱり痛いことは嫌だなぁ、と酒を飲み干した*]
(296) 2022/07/16(Sat) 21:34:35

【人】 調査員 バーナード

【酒を干したあと・いつだか】

あ〜〜……

[アマノとの酒宴は、楽しくはあったが出鼻をくじかれたような気持ちもあり。
 芯から酔えてはいないような、けれどアルコールは効いているような、そんな心地。
 ふわふわとした足取りで、個室の前を通り。
 ガラッといくのも申し訳なくって、一旦踵を返す。

 今日は不審行動の多い男だ。]

『どお? ちょとくらい手空く?
 顔だけで揉みたい』

[酔いのせいか誤字脱字誤変換の目立つ通信をダビー宛てに送って、しばし酔いざましで通路に立っている*]
(297) 2022/07/16(Sat) 21:41:40


あ、そ、そうだよな。
う、うん、やめよう。


ってゲイザー!!!???


[その時、壁の中すっと入っていくゲイザーを見た。
 そして、するっと帰ってくる]

え?勉強してた?
仲良し?

あ、そ、そうか。

[ルヴァには、はい、次、という仕草で]

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a84) 2022/07/16(Sat) 21:47:33

[でも、
 最初は、すごく落ち込んでいたスピカが復帰してくれたのは、
本当に何よりだと思っている、
左手には、彼女からのお守り。
うん。ちゃんと、巻いてあった]

あとは、ドクトルとかサダル先生なら部屋にいるよな。
でも、ま、こちらの姿は見えないから。

[と、とても、この状態は、不可思議で、そして、悪いことをしている気分になった]

なんですかどぎまぎして。
さてはラサ機長、興味津々ですね......?

[そんなやり取りをしていると
好奇心に負けたゲイザーがするっと壁をすり抜けていく。

ゲ、ゲイザー!!無茶しやがって!!]

......引き継ぎ資料の添削?
なーんだ、色気ないの。

[中にはコアリクイのように息巻くスピカがいるだけらしかった。
なんじゃそりゃ。
彼ららしいと言えばらしいけど、
何もないと分かればそれはそれでちょっとつまらない。
ちぇー、とか言いつつ、暇な一行は歩き出す。]

【人】 調査員 バーナード

何それ。
止めるために言ったの。

じゃあやっぱり、チャンドラに頼むけどぉ?

[>>298どこか楽しそうなアマノに、こちらも冗談めかして返す。
 成功率が高い手段があるならそこに託すことに何ら異論はないから、もう右脚についての未練はない。
 ひとりでやれるという研究者が、施術を受ける側とともに眠り未来に目覚めるなら、そこには信頼できる結果が伴いそうだと予測できる。

 懸念があるとすればアマノがひとりで残ることになった未来でのことだが――そのときこそは、まだ己が起きていたら再度相談しようか。]
(301) 2022/07/16(Sat) 22:13:18
ドクトルとサダル先生は部屋にいるだろう。
あとは、それぞれの部屋と、


ゾズマは最後の点検回ってるのかな。

[本当に熱心なメカニックを思う]

【人】 調査員 バーナード

なんだ。
じゃあ血でもなんでも抜けばいいじゃない。
いっしょに眠ったら確実だよ?

ついでにそのまま培養して僕のこと再生してよ。

[>>299そういうことじゃないんだろう。
 けど、言いたくて。押し付けたくて。
 冗談めかして、酒に乗せた。]

――ま、いいよ。
"戻ったら"好きにして。

[戻ったら。
 さて、叶うだろうか**]
(303) 2022/07/16(Sat) 22:20:41

人手減った分皆忙しくしてるんでしょうしねえ…
なんか僕らが暇を持て余してるの
ちょっと罪悪感すらありますよね。

[こうしてぶらぶらしていても
あまり人とすれ違うこともない。

誰かさんの言葉を借りればワーカホリックの多い船内、
その筆頭1.2を争いそうなメカニックの名が出れば、苦笑した。]

……かな。
自分が次に眠るってなった今、
ほんとにギリギリまで仕事してそうで。

[無理するな、とは言えないけど
お疲れ、くらいは言ってあげられるだろうか。
未来がどうなるか分からない今、
せめてスリープについた後はゆっくり休んでほしいと願う。]

【人】 調査員 バーナード

【昼間のカウンセリング>>304>>305>>306

悲しむ、かぁ。
……そうだね。望まれるんなら、こんな相談はしてないよ。

[困ったように、眉を下げた。
 望まれたならどれだけいいだろう。宇宙を自由に飛び回るためにお前の脚を寄越せと言われたら、多分僕はもう義足になっている。]

使いどころは、間違ってないつもり。
可能性とかチャンスとか選択肢のひとつになれるなら、それで充分、だと、思う。

[せっかく誰かさんとぼかしてくれているのに、すっかり自己に投影しながら。
 最終的に決めるのは自身、との言葉をもらって、ありがとうと会話を締めくくった。
 今や贅沢品となった甘いミルクコーヒーを飲む**]
(310) 2022/07/16(Sat) 22:46:16

【人】 調査員 バーナード

【展望デッキ】

ええ〜……本心じゃなくてよかったのに。
アマノのばか。

[意趣返しのつもりで馬鹿をプレゼントするけど、拗ねた酔っ払いの悪態なんて大した痛手にはならないだろう。
 しかも、返した分だけ追加が来た>>309

 組織採取が痛いと聞いて、少しだけ背筋が冷えるけど。
 下手に切って痛いだけで移植用に使い物にならないのが出来るとか、僕の体力だけが無駄に失われるとか、捨てられるとか。
 そんな、無駄な痛みじゃなければ耐えられると思う。

 どこまでも利己的>>299に求められて、嬉しかった。]
(313) 2022/07/16(Sat) 22:54:51

【人】 調査員 バーナード

んー、戻ろっか。
ありが……おっと。

[ありがとう、と言いかけて、足元が覚束なくてよろめいた。
 アマノの服掴んでどうにか体制を立て直す。
 ふわ、ふわ、千鳥足。

 望みは叶わず、心の全部がすっきりしたわけではないけど。
 まあ、いつもどおりの関係には戻れた、と思う。きっと**]
(314) 2022/07/16(Sat) 22:59:15
 ゾズマは、
 休憩とれっていっても、
 機械いじりが休憩なんです、っていう子だからな。

[本当にゾズマのおかげでだいぶ助かったのは間違いなくて]

 こっちにきて、ゾズマともこんな風に喋れるといいな。
 むしろ、びっくりしたときに説明したほうがいいから、
 俺らもコールドスリープルームに戻るか。**

調査員 バーナードは、メモを貼った。
(a88) 2022/07/16(Sat) 23:21:36


うわ、言いそう〜。
まあそういうとこがゾズマらしいんですけど。

[けれど、そんな彼女に
彼は助けられていただろう。
船の皆も―――当然自分も。
はは、と眉を下げて笑ったのち。]

…ん、そーですね。

ちょうど僕もそう思ってたとこです。
そろそろ時間ですし、コールドスリープの先輩として
二人を出迎えにいきましょっか。

[ラサルハグに頷いて。
のんびり、コールドスリープルームに戻るとするかな。**]

【人】 調査員 バーナード

【深夜】

……ん。

[端末に通知>>316
 スリープルームに向かうなら、この通路を通るだろうと特に返事もせずにその場で待機継続。

 待つ間、緩んだ頬を吊り上げるように引っ張ったり揉んだり。
 ひとり百面相をしていたのを他の誰にも見られてないといい。]
(319) 2022/07/16(Sat) 23:35:40

【人】 調査員 バーナード

お。

[そして、来ると思っていた方と反対、艦長室側から戻るダビーを見かけて、そちらに視線を向けたが。]

――――……お邪魔?

[意図せず聞いてしまった、"残して行きたくない人間"の話>>155
 想像通りの人物だ、とか、何とか。
 バーナードが知る限りのダビーの交友関係の中で、想像できる相手はひとり>>2:207くらいしかいないのだが。
 そのひとりが、後ろをぴったり、ついていますけどぉ?>>a87

 約束していたとはいえ、ふわふわの酔っぱらいがご挨拶していいものだろうか?]
(320) 2022/07/16(Sat) 23:36:37

【人】 調査員 バーナード

[とはいえ、時間がないのはこちらも同じ。
 大変申し訳ないが、手短に済まさせてもらおう。]

なんかさ。サダルから『見送りは最後に覚えていてほしい顔を見せるもの』って聞いて。
ゾズマにはまあ、それを聞く前だったけど、挨拶はしたからさ。

君には何を見せようと思ったんだけど、改めて考えても、僕に特別最後だからって取り繕ったりはできないってことがわかった。

[なにせこの期に及んで酒を入れているような見送りだ。
 なんだか酔っ払ったまま見送るのもなーと思った記憶もあるのだが、結果論もう飲んじゃったのでしかたない。]
(322) 2022/07/16(Sat) 23:41:11

【人】 調査員 バーナード

[だから、酔い顔を最大限ゆるゆるに緩めて。]

なもんだから、なんにも取り繕わない僕を見せることにした。

それと。
これもサダルの受売りだけど、見送られる方は前を向けってさ。
後ろばっかり振り向いて、転ばないように。

だからさ。
この言葉だけ、言いたかったんだ。

[まさか、スピカ>>a90もいる前で言うとは思ってなくて。
 後ろの方にちょっとアイコンタクトして、耳塞いで、なんてジェスチャーをする。]
(323) 2022/07/16(Sat) 23:45:26

【人】 調査員 バーナード

[さて、塞いでもらえたか、伝わらなかったか。
 手で蓋をするくらいじゃ、漏れ聞こえたって不思議じゃない。

 それでも、時間がないダビーの前で、手短にすると決めたので、そのまま告げる。]


       
どうか幸せに!



[本来は、スピカも眠ったら言うのがいいんじゃないかと思っていたけど。
 不器用なこのクルー友人には、本人にも直接言ってやらないと、伝わらない気がした**]
(324) 2022/07/16(Sat) 23:49:15