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【人】 木偶の坊 エドゥアルト「……………………………」 エドゥアルトはいつもの如く石像のように微動だにせず 端の壁によりかかって目を閉じ、喧騒に耳を傾けている。 「…………依頼に戦力が必要であればおれが同行しよう そう"命令"をしてくれればどこへでも」 目を開き、誰にともなくそれだけを言えば、再び目を閉じた。 (5) 2021/12/07(Tue) 21:51:55 |
エドゥアルトは、命令がなければなかなか動けない。そういう気質だった。 (a5) 2021/12/07(Tue) 21:52:45 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト>>9 オーウェン 「煩くなければいいのか。 ………おれは、役にたてるか? それならばいつでも」 猟銃を抱え直す。なんなら、金など払わずとも"これが命令だ"とでも従いそうなくらいだったが、それでは生きていけないことくらいは知っていた。だからそれだけ一言。男は従う。役に立つのならば。 (15) 2021/12/07(Tue) 22:28:57 |
エドゥアルトは、誰が声を荒げようとも、目も向けず相変わらず突っ立っている。 (a12) 2021/12/07(Tue) 23:47:26 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト助けの声が聞こえた訳でもない。だから騒ぎには我関せず、ただ聞いているだけだったエドゥアルトは、名を呼ばれればすぐに目を開ける。 >>40 オーウェン 「そうか。わかった…………では、同行しよう。 荒くれを退治すればいいのだな」 エドゥアルトはそれを命令と判断し、着いていく所存だ。 他に同行者がいようがいまいが、異論もない。冒険に出る準備は常に出来ている。 (47) 2021/12/08(Wed) 1:08:23 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト飯食うってツラじゃないとはどんなツラだろう……思わず窓に反射する己の顔を見たが、新たなパーティ加入者に目を向けた。 「そうか、レイも同行するのか。よろしく」 それだけ一言。寡黙なエドゥアルトは、任務を果たすため依頼へと同行していった。 (55) 2021/12/08(Wed) 2:12:40 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト──エドゥアルトは、自称・狩人<ハンター>だ。 身を潜め、ワンショットワンキルのチャンスを待ち、狙撃するのがほぼ定石。しかし、育ちや"種"の影響か腕力や体の頑丈さのほうに自信があるのも確か。 だから、メンバーによっては前に立つこともよくあった。 オーウェンやレイと共に同行した依頼は、前に立つことが多かっただろう。邪魔だと言われれば素直に従った。なにせINT1の脳筋。作戦は人に任せきりだ。 近づいてきた敵なんかは愛用の銃でぶん殴っては蹴散らし、蹴っては転がすこともままあった。魔法道具を使われるのは厄介であったが……。 ──"ファミリア"は、そう、特別だ。壊れる心配はない。眉ひとつ動かさず、黙々とやってのける。"猿"退治に今更躊躇いもない。 ──エドゥアルトは、依頼内容だけはなにがあっても全て守る。 やがて仕事を終えたのなら、依頼へ出た時とさほど顔色を変えず帰還し、 「…………お疲れ」 同行した仲間には、相変わらず最低限の言葉だけを投げかけたのだった。 (61) 2021/12/08(Wed) 15:55:15 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト「………………………」 エドゥアルトは、何かを頼もうとカウンター席に座ったが。 なにを頼むのかすらもすぐに決められないような男だった。 そのうち腹の虫が鳴り始めるまで、微動だにしない時が続く。 (62) 2021/12/08(Wed) 16:04:57 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルトエドゥアルトは注文をするオーウェン>>64に目を向けた。 そっぽを向いている様子に首を傾けはしたが、やがて数拍、その意図くらいはなんとなく、察したらしい。正面に向き直る。 「…………」 「考える努力はしているが、まだ慣れない。 日が暮れてしまうくらいな……すまない。これは独り言だ」 貨幣を転がした。なかなか決められなかった食事は、おそらくいま串焼きとなったらしい。マントの下の尻尾がゆれた。 (65) 2021/12/08(Wed) 17:19:53 |
エドゥアルトは、チェルシーの駄洒落に首を傾げた「あれはどういう意味だ?」 (a34) 2021/12/08(Wed) 17:38:32 |
エドゥアルトは、レイに視線をやった。言葉はなく、ほんの少し頭を垂れただけだった。 (a45) 2021/12/08(Wed) 20:56:25 |
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