人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


ポルクス! 今日がお前の命日だ!

「えぇ、でしょうね。」

呟く言葉は自分が思っているよりも落ち着いている。…大丈夫だ。
長く艶やかな翠を靡かせて処刑室へ歩を進める。


「今この時、ご指名いただいたということは。
私の死を必要としてくれたのでしょう?


ならばお応えするのみです。ですから。
せめて
思い切り楽しんでくださいね


私を
紅く
。思い思いに彩ってくださいませ」

文字が読めなかったから誰かわからなかった。
処刑対象が声を上げるまでは。

「…………、ムルイジなの?」

ああ、ご指名ということはそういうことなんだな。
馬鹿な俺にも理解できたよ。

「……、一緒に行く!!」

ギターを背負う男は駆け足で近寄って、服の袖を掴んで。
共に歩いて行こうとするだろうか。

「…ふふ、そうですね、一緒に参りましょうか」

拒むことなく穏やかに笑えば服の裾ではなく手を差し出しただろう。

アルレシャは、何も手に持たずみんなの後をついていく。
(a1) 2022/02/18(Fri) 21:21:48

 テンガン
「えぇ、そのつもりです。
私も皆様の為に努力いたしますし…其方もきちんと楽しませてくださいね?」

肩に手を置かれても振り払うことはなく。友達にでも話し掛けるかのように返すだろう。

ムルイジの手を取った。一緒に行こう。

「特に特殊な死亡条件はございません。
私、純粋な人の身でございますから」

「あぁ、けれど。本能的に身を守ってしまうのはお許しくださいね?
…皆様ならば、その程度どうってことはないでしょう?」

【人】 白昼夢 アルレシャ

「反撃する気があるかどうかも聞いておきたいな」

何も持たずに処刑室に入り、いつの間にか握っているのはハンドガンだ。
必要もない銃の動作確認を、手持ち無沙汰に。

「僕は、してくれて構わないと思ってるんだけど、どう?」
(9) 2022/02/18(Fri) 21:33:37
「反撃ですか…そう、ですね。
何もしないとは言い切れません。私も、楽しんで良い場なのでしょう?」

【人】 白昼夢 アルレシャ

勿論!


楽しんでいいのか、と聞かれれば実に楽しげに、嬉しげに破顔して。

「沢山楽しもうね」
(11) 2022/02/18(Fri) 21:45:23

【人】 白昼夢 アルレシャ

「誰もいないなら景気良くいこうかなーって思うけど……ほら、銃声って分かりやすくていいだろ?」

どうかなー?って辺りを見渡す。
(16) 2022/02/18(Fri) 21:51:10

【人】 白昼夢 アルレシャ

「おっと、最初の合図奪われちゃった。やる気があっていいねー。
開始の合図って、やっぱりいつの時代も銃声がいいよね」

なんて。
特に何の気もなく、紅茶を差し出すのと同じような調子で銃を向ける。

銃声は二回。ムルイジの耳かこめかみ辺りを掠めていくような位置へ。
(25) 2022/02/18(Fri) 22:04:01
「…はは、では好きに遊びましょう」

構えられる銃に、反射的に薄く琥珀色をした障壁を展開する。
1発目の弾丸が掠めていくのを感じながら、2、3発目を障壁で受け止め。身代わりとなった障壁は欠け落ちていく。

4発目が髪を揺らすのを感じながらテンガンを指で指し示したならば。戯れに競った時の様に、淡い光を伴い生成した鋭利な結晶を貴方へと撃ち出す。

ギターを回す。構える。鳴らす。はじまりのFの音。
コイツと共に舞うと決めたから。逃げないと決めたから。

「…………、」

合図に合わせて顔を上げる。出番はまだだ。
それでもいつでも準備は出来ているよ。
今から俺は、俺の意思で人を壊すんだ。

【人】 白昼夢 アルレシャ

「おっと」

現れた障壁に小さく声を零す。飛ばされていくそれにも。

「マシンガンとかがよかったかな」

もう手の中にハンドガンはない。
そのかわり、シトゥラとの殺し合いで使ったのと同じようなサブマシンガンが握られているだろう。

撃ちはしない。
隙があれば撃つかもだが。
(27) 2022/02/18(Fri) 22:18:05
 シェルタン
意識が銃撃に向いている今、そちらへは無防備だっただろう。

「ぅっ、ぐ…!!…あは、…」

痛みに声を漏らすも貴方の囁きを聞けばにやりと笑ってみせ。
咄嗟に琥珀色で短剣を生み出せば自らに突き立てられた刃物のその先、貴方の腕を目掛けて切りつけようか。

メモを貼った。

 エルナト
投擲されたナイフを避ける事は叶わない。胴体でそのまま受け止めれば、3つの結晶を生成。

「…っ、ぁあ!…はっ、お返し、ですよ!」

貴方目掛けて真直ぐに射出するだろう。

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>+9 ムルイジによるエルナトへの攻撃
もしエルナトがこれを避けられなさそうであれば、軽く腕を引いて狙いから外させようとする。

避けられそうなら手出しはせず、また完全に間に合うかすらも分からないが。
(34) 2022/02/18(Fri) 22:36:17
男が動き出すのは、ムルイジの傍に人がいないタイミング。
靴音を鳴らす。衝撃波が巻き起こる。埃が舞う。

「いくぜ、クラッシュ!!!!」


男とギターが叫ぶ。唸る。猛る。
音は空を切る刃となって風を纏い駆ける。


「――――……slash」

ひとつ。ふたつ。みっつ。
拍を刻むようにして。

ひとつ。ふたつ。みっつ。
下半身、脚のみを狙う振動の斬撃を打ち込む。
小さな刃。致命傷にはならないはずだ。

「――――……」

口元は動くだけ。音はここじゃあ響かない。
届いたならそれでいい。揺らがない瞳で見据えて。
……琥珀色に、ただ真っ直ぐに音をぶつけた。

 バーナード
「あ"ぅ、…く…っ…ぅ…!?」

不意打ちであるそれを完全に防ぐことは叶わず、不完全な障壁の先、穿たれた腕の痛みに苦悶の表情を浮かべる。
ならばと障壁を崩せば貴方の足元へ、足を穿つための杭を。

【人】 白昼夢 アルレシャ

「死にやすい場所、なぁ。頭部に衝撃あるだけでしばらく動けなくなるし、人間の頭部は上に出っぱってて攻撃加えやすいよね、と僕は思う」

「銃で狙うとすぐ終わっちゃうからやんなかったけど」

いうて耳を狙った看守なのであった。
(35) 2022/02/18(Fri) 22:40:58
 ポルクス
風の刃が自身の足を裂くのを感じる。
致命傷とならないそれには視線を向けず、風の、音のその先。
君の瞳を真直ぐに視る。
ああ、今日も君が真直ぐなままでよかったと。


この身を揺らす音は、あの日のように心地よく。
だからこそ、君の頬を掠めるような軌道で"贈物"をお返ししよう。

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>36 エルナト
「自信なさそうにしてたから助けちゃった♡」

なんとか大きな怪我は避けられたらしい。
くすくすと笑って手を離した。
(38) 2022/02/18(Fri) 22:46:47

【人】 白昼夢 アルレシャ

「………スタンガンとか全然思いつかなかった」

同僚の意見聞きつつハッとした顔。
(40) 2022/02/18(Fri) 22:53:49
 ムルイジ
男は視線を逸らさない。男は動かない。
ギターを構えた男は仁王立ちで立って。
"贈物"をこの身でしっかりと受け止めよう。
それが掠めた頬から血が溢れても。
ああ、その気持ちも届いているさ。


アンタの音が止むその時まで。俺は一緒にいるよ。

「は、あ…
…、
く、
っうァ…
ぁぁぁあア!!!


肩を大きく揺らして酸素を取り込もうとする。
失血と痛みでくらりと眩む目の前を、全てを威嚇するように吼えれば数十程の結晶を生み出し。

辺りの気配へと琥珀色の雨が降り注ぐように命じよう。
届くかどうかなんて、もう分からないけれど。

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>42 聞き捨てならない
「僕がか弱くないのは百歩譲って認めるとして」

「誰がか弱いって……?」
(45) 2022/02/18(Fri) 23:01:14

【人】 白昼夢 アルレシャ

「……あ。」

琥珀色の雨が降る。礫が降る。
石よりも随分綺麗で、火の粉なんかよりももっと凶悪だけど。

なんか少し、好きな風景に似ている。


顔と頭部を左腕で軽く庇う。それだけだ。
色んな箇所に刺さろうと、抉られようと、逃げ惑うこともなくただ目標の様子を眺め続ける。
(49) 2022/02/18(Fri) 23:04:54
アルレシャは、自分が出すものを幻だと知っている。だから自分のために壁や天井や傘は作れない。
(a8) 2022/02/18(Fri) 23:06:17

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>48 ぬかしやがる同僚

か弱くて看守やってられっかよ
(51) 2022/02/18(Fri) 23:08:09
空気の揺れを感知する。

「…………、ッ!」

舞う結晶へと視線が動く。
避ける手段ないヤツ庇う余裕がねえ!


「――――……block」

ギターを弾く。音を鳴らす。
正確に。振動の壁を作り出して。雨をしのぐ。
もし微かにでも助けを呼ぶ声があったなら、その声のする方にも同じ様に振動の壁を貼るだろうか。