人狼物語 三日月国


74 五月うさぎのカーテンコール

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ジン6人が投票した。

ジンは村人の手により処刑された。

月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?

優しい光が村人たちの姿を映し出す……。人狼に怯える日々は去ったのだ!

む。


[生米?生卵── あっ。]


ああ……


[びよんと手を伸ばせば鍋に手が……いや、無理だろう。目算するまでもなく。

頬を両手で手挟んで、唇を重ねた。
今度はリズムを崩して、少し息が上がるくらいの長さ。]

【人】 店員 ラン

[いただきます、と早速セロリを一口。]

  あれ。これ前と違う……んーおいしい。
  ごま風味がセロリと合うなぁ。

[もう一本、と口に放り込んで味わっていたら、
ふと話しだした蓮司さんの声に、目を瞬かせ。>>2:19

  ……ああ。だから、
  蓮司さんいつも綺麗に食べてくれるんですね。

  あれ、作ってる側からすると、空のお皿が嬉しくて。
  前から蓮司さんのこと、
  すごくいいお客様だなって思ってました。

[つい多く取ってしまいがちなビュッフェでも、
食べられる分だけにしてたことに納得した。
そういうところも好きだなぁって思えば、顔が緩んで。]
(0) 2021/05/23(Sun) 1:03:58
[立ち上がって火を止める。
小鍋をシンクに運んで、流水の下に置いて冷蔵庫を開けさせてもらう。マヨネーズと、バターを一欠片。]


胡椒だけでいいでしょうか。
他に何か入れたいものあります?


[尋ねながら卵を持って、殻にヒビを入れていく。全体が軽く粉砕骨折のようになったら薄皮ごとツルンと剥くだけ。
容器にぽいぽいと入れて、バターとマヨネーズを冷蔵庫に片付けて、]


たこ焼き機のとこ…でなくても、フライパンでもパイは焼けマス。


[卵を崩してサラダにするのはジンさんの隣で、お酒飲みながら。ウィスキーも試してみたい。*]

【人】 店員 ラン


  店みたいに設備や食材揃ってないし
  そんな大したもの、できないですけど。

  蓮司さんが食べてくれるなら
  泊まってるうちにいつも一人じゃ消費しきれないもの
  作ろうかなって思ってるんですけど。
  肉じゃがとか、どうでしょう?

[捨てるのが気が引けるのは、私も同じで。
鍋でつくる料理なんかは一人暮らしだと作れないから
彼が食べてくれるなら近々ある店の定休日にでも
材料を買ってきてゆっくり作りたいな、とか。
翌日以降は、カレーや卵とじ丼にしても美味しい。

まだ先の未来まで想像が追いついていない私だけど。>>2:*211
二人で過ごす日常を積み重ねた先の未来が、
彼の思い描いてるものと同じだったら嬉しいと思うし。
そんな話をする日も、そう遠くない気がしている。*]
(1) 2021/05/23(Sun) 1:04:17
[図星を指されて、う、と声を詰まらせる。
上目遣いに見つめ返しても見透かされていては、あまり効果はないのかもしれない。

足の指先に触れる手に、ぴくりと足が跳ねる。
薄っすらと残った鼻緒の後を辿られて、くすぐったさだけではない感覚が肌を焼く。
赤裸々な言葉と同時に、指先に痛みが走ったら、]


 ……ッ、……


[漏れ出そうになる声を堪えた。
目線を上げれば、欲を湛えた視線とぶつかる。]



 うん、……
――抱いて、




[誘う声は掠れて、瞼を伏せる。やがて降りてくるキスを待った。*]

ん――

[指摘してすぐ止まる感情の波なら、きっとこうなる前に火を止めていた。
 別れ際の口づけは長く、酒精に蕩けた呼気すら全部相手にあげてしまうような時間。

 重ね合った分、離れがたく。
 立ち上がる姿を追いそうになったけれど、僅かな理性で止めた。
 空虚になった指が、グラスを持つ。空のグラスにワインを注ぎつつ。]

パイにするときにスパイス入れるなら、ベースの卵はシンプルに胡椒だけでもいいんじゃない?
アレンジはその後ってことで。
あ、でもしっかりめに胡椒効かせてほしい。

[最後の一言はただの好み。言うだけ言って、調理は麦に任せよう。
 全体に罅を入れて卵をむく、そんな手付きも見てるだけ。
 人の料理する様子はいい肴。スモークサーモンもうまい。]

戻ろーよ。
いろいろ広げたし、あとここだと狭い。

[卵サラダ作るのを眺めて、酔いを深め。
 ああ、気分がいいなあ。猫のようにうっとりと目を細めた*]

[こんなにも目を伏せた表情が美しい女性を卯田は知らなかった。
冗談でも誇張でもなく。

今すぐ乱暴にしたいくらい興奮すると同時、その美しさにひれ伏したくなる。]


 ん、


[目を閉じている彼女には見えないだろう。
卯田がくちづけながら、薄目で彼女の睫毛が震える様に見惚れているのを。]

[畳みを這うように彼女ごと布団の場所に移動する。
途中で鞄からバスタオルを引っ張り出した。
シーツを汚さない為に。
倒れた鞄から色々零れたが気にしない。
コンドームは今度は意図的に持たなかった。

唾液が零れないように、脱がせるまでは啄むだけのキスを繰り返す。
何度も触れ合うと唇全体が敏感になって、彼女の口唇紋の筋さえ感じ取ってしまいそう、というのは言い過ぎか。

後ろ手で帯の結び目を解く。
「くるくる〜」というのを楽しむ余裕は足湯に流してきた。
はだけた袂から手を差し込んで、膨らみをまさぐる。
変わった形のブラジャーを引き裂くように外せば、カップに収まっていた胸がぷるんと跳ねた。]


 ……この下着……すげーえろいな?


[なんだこの構造、というのは、ブラジャーにだけかかる文ではなく。
指で引っ掛けた紐を解けば、すぐにめくれてしまう布面積の少ない下着のことも指している。
今度こそ濡らさない内に脱がせられるかと、人差し指と中指を重ねてその薄布を前に倒して開け、スリットを探る。**]

【人】 ランレン

[客観的視点とかくそくらえです。>>2:20
嵐は絶対可愛いけど、他の男に可愛さを見せびらかさなくてもよろしい。(心狭い)
でもデートの時に、俺のために着飾ってくれるのは嬉しい。
独占欲の強い心の狭い男の胸裏は複雑です。

けれど束縛したいか?と聞かれたら、答えはNOで。>>1:*9
そんな胸の内は仕舞ってしまう。

でも下着だったらさ……
俺しか見ないじゃん。
そんなもの、見たいに決まってるでしょ。
脊髄反射で回答するっての。]
(2) 2021/05/23(Sun) 1:57:30

【人】 ランレン

[セロリは嵐のお気に召したようで嬉しい。>>0
自分の作った物を食べてもらう喜びは初めて知った。
自分はとろりと蕩けるチーズのホットサンドを口にして。
卵とベーコンの旨味に目を細めた。]


……そう?
なら、嬉しいな。

食べ放題でお腹いっぱいになるのも少し苦手で……
無理に詰め込むのも、料理に申し訳ない気持ちになる。

でも、嵐が行ってみたいなら。
ホテルのビュッフェとかにも、一緒に行こう。


[それも楽しそうだと自然に思う。]
(3) 2021/05/23(Sun) 1:57:44

【人】 ランレン

[大した物は出来ない>>1の、「大した」が。
俺と嵐では随分違う。]


肉じゃが嬉しい。
ひじきも食べたい。豆の入ってるヤツ。


……何時までも居てくれて、良いんだよ?


[最後の言葉を、呟いて。
嵐を見詰めて。

彼女が戸惑うようなら、紅茶を飲んで。
この話を膨らませるのは、今はやめておこう。*]
(4) 2021/05/23(Sun) 1:57:48

【人】 店長 ジン

――そしてまた夜は来る――

さてと。

[コーヒーのマグカップを置いて、のったり立ち上がる。
 今日の黒板にはまず人参を書こう。京人参の真っ赤なものと、島人参の黄色が美しいのが両方入っている。
 それからとうもろこしに、スナップエンドウ。甘みの強い野菜が揃う。
 魚介類は今日は岩牡蠣がよさそうだ。レモンを絞ってそのままでも行ける。あとは身厚でやわらかそうなモンゴウイカ。
 負けず劣らずやわらかそうな、桃色の美しいハーブ鶏。
 今日の主役は彼らに頼むことにしよう*]
(5) 2021/05/23(Sun) 2:10:51
はい、じゃあ胡椒しっかり。えい。


[茹で卵の容器の上で胡椒を挽いた。
スパイスと器とグラスとボトルを持って再びお引越し。
ウィスキーも飲んでみたい、と強請る声はふわふあと柔らかい。]

[保冷剤は入れてあったが、バッグの中でパイ生地はややへたれてきている。
もう一度たこ焼き機の上に4箇所ほどパイ生地をセットして。]


広いですね、こっちは。


[広いと言いながら酔っ払い達はくっついている。
クッションは有給休暇ですから。

ひっつき虫になってすりすり。掛け直していたらまた眼鏡を外そうと手は悪戯に動いた。]

[半球型のパイ生地に卵サラダを落とせば、可愛らしいシュウマイのようにも見える。上からスパイスを振りかけて。

それから、空焼きしといて後でチョコを乗せて食べるつもりのスイーツパイも。]


あ、サーモン俺も、もう一枚。


[カマンベールチーズを包んで、もぐ。
ほっぺたが落下の危険、手で押さえてもらおう。*]

[手はふたつだから、グラスとボトルを持ったら埋まってしまう。
 サーモンとオリーブは2往復め。ついでに野菜室開けて、ウイスキーを物色。]

混ぜると酔い回るよ?

[注意はするものの、飲まないとは言っていない。
 チェイサーに使っていたグラスに、ロックアイスをがらがらと。
 タリスカーのキャップを開けて、ワンフィンガーくらい注いだ。
 磯くらいピート香が強く、そして甘い。特に水が入ると一気に柑橘のようなやや苦い甘さが広がる。
 チェイサー片手にロックでゆっくり氷を溶かしながら飲むのが好き、だが。]

舐めるくらい、ゆっくりな。
キツかったら水割りにして飲んで。

[チェイサーグラスはさっきまでのワイングラスにしよう。
 白ワインを一息に飲み干して、カラフェの水で満たした。
 これもそろそろ、新しい水を入れてやるべきか。]

ま、さっきまでが狭すぎたとも言うけどね。

[入れてやるべきかと思ったけれど、一度座るとなかなか立たないのが酔っ払いだ。
 ソファの背もたれに体重預けて、溶けるように重なり合っている。
 眼鏡は移動するからかけていたけれど、外されるなら抵抗しない。]

お好きにどーぞ。
俺にもちょうだい。オリーブ付きで。

[ただ、外されて見えないからって、甘えるようにねだる。
 口を開ければ、ウイスキーに似合いの塩気が得られるか**]

[比べるのもどうかと思うけれど、基依さんはキスが上手い。
チェリーの茎を結ぶように器用に、食んで、啄んで、とろかせていく。

傾れ込むように布団に移動して、彼が用意したバスタオルの上に身を委ねながら、浴衣の帯を解かれている間も慈しむようにキスを幾度も落とされて。
ただ唇を触れ合わせているだけなのに、息が上がった。]


 ……、ン、ン……


[唇の隙間からは甘えるような声が零れて、もっと、とねだるように袂に手を滑らせる。
性急に浴衣の合わせを解かれて、下着を顕にされて。
胸が曝け出されなたら、隠すように手を置いてしまう。]

[落とされた感想に、かあ、と耳朶まで赤く染めて。]


 だって…………
 
脱がされて、みたくて……



[期待した。なんて言ったらどう思われるだろうか。
胸元を隠していた腕は顔元へと移動して、朱を散らした目元を覆い隠す。

彼の手が下腹に移ったら、手伝うように腰を浮かせて。
頼りない紐が解かれてしまえば、武装していたはずの心まで解かれたような気持ちに陥って眉尻を下げてしまう。
恥ずかしい所に指先が触れそうになれば、太腿を擦り合わせて身をくねらせた。*]

……うわ、美味しい


[海の香りのウィスキーが口に入ると、今さっき食べたサーモンの脂が泳ぎ出す。
ゆっくりゆっくり舌の上を転がして、水を含むとぐっと甘い。それにほろ苦い。]


チョコと合いそうです。


[板チョコに塩を振って、がいいかな。でもせっかくチョコパイを準備してるから待とう。
考えながら、スモークサーモンをもう一切れ。オリーブを包んだ。]

どうぞ、ジンさん。


[お口開けて待ってるジンさん可愛くて天災ですね。
スモークサーモンを入れてあげた指で下唇を撫でて、ウィスキーをもうひと舐め。]


酔いが回ったら、寝かしつけてくれますか?


[まだ明るい時間帯だけれども。]



[パイは焦がさないように意識を残しつつ。

ウィスキーと水とジンさんを代わりばんこ。
ちゅ、と触れるのは唇に、口に何か入ってるなら指に、寄りかかるなら瞼に、髪に。
チェイサーは入れているつもりだけど酔いは深まっていく。*]