人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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[虜になったのは君だけではない
私もまた、痴態見せる君の虜だ

馬鹿になるとしたなら互いにか
だがそれも、悪くはなかろう?]

 ―― 好い声だ。

[何度も、そう思う
淡く、惑うた声もいい
色に染まり、慾を孕んだ声もいい
私から与えられる快楽に、乱れる声もいい

お前のものならどれも、美しい

いいことを教えてやろう。恋人が乱れる様が嫌いな男はいない
日本に、何故妓楼があったと思う?
彼らがマグロなわけも、あるまいて
誠実で、奥ゆかしいといえど
閨の中は話は別というやつなのだ

―――悩むなら、お喋り鴉を殺して
ゆっくり朝寝の合間に話でもしようか?などと
君の考えが読めたら。もしくは零れ落ちたのを拾えば
そう提案する日も来るかもしれないが

なぁ、クガネ。私は
どうしようか。何度も君のためならと命を懸けたが
今度は置いて逝きたくなくなってしまう。
一度、君を知ってしまって。繋がって

君とともに居たくて―――――君のために死ねなくなる。

そうなりそうで 怖いよ]

(自分に自信がない私は、君が乱れる様を見て
 君はこんなにも名器だというのに
 百戦錬磨ではないのが申し訳ないとこっそり思う

 今度男色跋扈してた戦国時代出身の今川に
 色々話でも伺おう、とかこっそり決意する私は
 いまだに、君がこのように敏感な理由を知らないのだ)

[口づけとはこのように心躍るものだったか
もっと、したいと願うものであったか
白粉も、紅の香もしないのに
寧ろ私が、精を飲んだことで苦みすらあるはずなのに

今はひたすら、甘く感じるのだから

それをごまかすかのように
或いは、その甘さに背を押されるように
常は言えない。君への愛の囁きよ
本当はいつも、思っている

優しい人、強い人。愛しい君よ
誰よりも好きだよ、何よりも愛しいよ
染まる頬も、目の前で恥じらうように
或いは反応するかのように締まる正直な体も
何もかもが、私を虜にするよ

だから、最後に一挿し、してしまったのは
この犯されて尚、愛らしく無垢な君に自身を
刻み込みたいからに他ならなかったのやも、しれない]

[絶頂を迎えた時の君の高く、蕩けた声と締め付け
飛び散る白は、君の腹だけではなく私のシャツにも飛び散る


小さく、息を押し殺す
そうでなければ君の中で果ててしまう
それでは


あれだ。確か中にぶちまければ、
腹を下して、しまうというから
(このあたりは小説で読んだ。最近の小説は過激だ)

彼が絶頂を迎えた後
体が弛緩するのを確認すれば、ずるりと引き抜こうとする
その際に疑問を抱かれたらそう、説明するだろうが

私は確信する。
君には才能がある、間違いない。
……今迄悪い輩に襲われなくてよかったと、心底思うのだ*]



  やっ、ちがっ―――


[ 好い声、などと言われれば
 忘れていた羞恥を僅かに思い出し、いやいやと首を振る。
 それすら煽る燃料でしかないと主観では気づくこともできない。

 実際、何の反応もしないマグロなるものと比べれば
 己の在り方は恋人としては合格点だろう。

 好きな者の痴態を好むは万国共通
 しかして、己が所謂"びっち"なるものなのかと
 余計な知識をつけてつい零す日が来るのなら
 烏さん絶滅からの朝までお話コースかもしれない。

 ――それにしても、貴方がオレを想う余り
 命投げ捨ててしまうことを如何せんと思っていたが。
 まさか、こんな形で解決の糸口が見つかるなんて ]

[ どうか、貴方も愛に溺れてほしい
 互いに馬鹿で良いなら――別に構わないだろう? ]

[ それについては別にシロさんだったら
 練習などしなくてもオレの痴態をどんどん晒してしまうだろう。
 でも、男のプライドについては理解できるので
 それを止めることは、ない

 ――まさかオレとの性事情まで
 今川さんに言ったりしないよね?ね? ]

[ 普通の口づけすら、より己を高める興奮剤なり得るのに
 その先の、もっと深く長いものまでされた日には
 一体どうなってしまうのか。少なくとも、己はまだ知らない

 でも、今はこのくらいで良い
 この理性崩されながら壊れる一線までは行かないような
 丁度良い塩梅こそが"初夜"として良いのだろう


 だから、虜になったまま
 もっともっと、幾夜を共にさせてくれ。愛しき人

 オレがオレ自身ですら愛せるようになる、そんな日が来るように
 そして、貴方が自分の魂を愛の一つとして大切にできるように
 ]



  はぁ、あっ……


[ 大きく息整え、絶頂の余韻に酔いしれる
 これは劇毒だ。癖になってしまいそうなほど
 オレを魅了させる甘やかな海だった。

 ……と、その時だったか

 己の中からずるずると杭引き抜かれる感覚がする
 それを認めた瞬間、反射的に失いたくないと
 後ろが吸い付くように力籠った ]



  しろさん、なんで……?


[ 彼には気持ちよくなってほしい
 でも、彼が言うには中に出してしまうと
 腹をくだしてしまう?とのことで

 ――しかし、己はどうも実感が持てない

 己はサーヴァントの類だし身体も丈夫な方だ
 それなら腹を下す前に掻き出せば良いではないか。
 だから、シロさんが出したいなら出してくれても良いのに、と。]

[ ……己は知らない。
 仮に中に出して掻き出すとして、その際に頼る先は
 シロさんなんだぞと。羞恥プレイまっしぐらだぞ、と。

 本当にシロさんの配慮には頭が上がらない。
 オレは巨体だから小説によくある事後気絶した恋人を運んで…みたいなことは
 どうやってもかなり難しいから
 (しかし、そうなるとますます身長を縮ぢませたくなるあれそれ)]

[ いずれにせよ、彼が根気強く説得してくれれば
 しぶしぶといった形で緩めるかもしれぬ、が ]


  ――次は、ちゃんとシロさんも一緒にイってくれる、か?


[ 諦め悪く、そう不安げに問うたのは許してほしい *]

[無意識に、定期的に君の羞恥を煽ってしまう私は
首振る際に、シーツに広がる赤に見惚れる
戦いになれば勇猛になる姿と
今の、白の海に溺れながら恥じらう姿
どちらも君で、どちらも私の心を捉え離さない

尚、びっち―――日本語的に言えば婀娜のような
心配を抱くのであるならば
それを聞いた日には鳥さんも絶滅、
お昼過ぎまで滾々とお話しするこぉすになることは
想像だに難くないわけで

今迄何度言われても治らなかった悪癖ともいえる
自己犠牲の献身が、揺らぎそうな事態
まさかのことに実は混乱しかけているのは
君に知られることがなければよい

何時かほろりと寝物語に漏らすかもしれないが
その時の君は一体どんな顔するのだろう]

(嗚、もうとっくの昔に。君への情で
 溺れた私はすでに阿呆だよ、きっとな)

[自分が相手に与える影響というのは
実は全く分からない私だ
だからこそ命すてがまれるわけなのだが

……ん?
包み隠さずいうつもりだが

どうしたのだ、当たり前だろうクガネ(まがお)]

[初めて同士だ。幾夜もこれから重ねていく中でなら
これくらいが丁度よいのだろう、互いに

理性も何もかもはぎ取って
獣のように交わる日だって

海に抱かれるように
穏やかに互い溶け合う時だって
きっといつかやってくる

そんな予感とともに、君と褥を共にする

何時か君が、君自身を愛する時が来たのなら
その時私は、傍にいたいのだ
]

 (いわゆる絶景という、やつか)

[君が絶頂する様を、弛緩する姿を
目に収めれば多幸感に胸が満たされる

少なくとも苦しんだ様子はない
と、いうことにほっとしつつ
引き抜こうとしたとき

――事件は、発生した

油断したところに急なそれは、耐久力を大いに削るぞ
つまりとても気持ちいい。思わず暴発しそうになるほどに]

 馬鹿、クガネ、今締めては……っ

[唇をかんでなんとか耐える。
”ごむ”とやらを買ってこなかったのは失策だ。
それがあれば幾らでも君の中を満たせたのに
アンネあたりからエチケットよ先生!とか
お説教を食らいそうである

ということで、何とか彼の中から引き抜こうとするが――

何故、そのような切ない声で言うかなお前は……
後の君の、苦しさとか羞恥とか度外視で
ぶちまけたくなるではないか。雄を煽るでないよ]

 よいか、クガネ。
 君の中から。掻き出すのは、私だぞ。
 今の君はその場から、動けるのか?
 姫抱きはスキルを使っても流石に無理なので、
 風呂まで背負って、行くことになるが。
 その振動に耐えられるか?

 その後、しゃわぁの湯で、君の尻の穴の中を
 洗浄するのは、私だが
 それが難しいなら、君が自分の手で中を掻き出すことになる
 更に処理を終えた君を、褥まで私が運ぶことになるが

 耐えられるか?

[恥ずかしがり屋の君に]

 —― それでもよければ、
 私としては染め上げたいがな。

[不安げに問われるからこそ、
その悲しそうな顔を。諦め悪く告げる言葉を聞いて

本当にそれでも良いのなら。
このまま果てても良いのだがと、ゆだねる選択肢
ああ、知ってる。私はいつも君には甘い

どちらがいいかと、最終確認
――しつつ、正直かなり限界が近いので
早めに決めてほしいものである。と思う、私だった*]

[ 彼が所謂"ギャップ萌え"なるものに心乱されてるとは
 まさか夢にも思うまい。
 本当に、此処まで乱した責任を取ってほしいものだ

 ――何時か、その本心を聞けることがあるのなら
 その時こそ己は、悲願成就を一つ達成したと
 破顔し、或いは少し、嬉し泣きもするかもしれない ]



[ ……尚、機密漏洩されたと知った日には
 おうち(座)に帰らせて頂くコースもあり得るのだが、
 果たして彼は分かっているのだろうか?? ]

[ 頂き至った己は、全身を脱力し
 その顔は汗やら涙に塗れ、さぞや扇情的だったのだろう。
 客観的に見ることがあれば、それこそ生きていけない。
 だから、やっぱり貴方以外には見られたくはないな。と

 ――それはそれとして
 いきなり締めてしまったのは許してほしい
 事故だ事故。大事故にならなくて幸いではあるが


 その締めたことで感じた熱い杭の感触に
 「んっ」と感じ入ってしまったのも、ついでに事故として欲しく。]

[ 世の中では"せーふてぃせっくす"が声高に叫ばれている
 己らの身体がサーヴァントであっても、それは同じだろう。
 さりとて快楽に弱い巨人さんは、諦め悪い表情もしていた。

 ――していたが
 流石に懇切丁寧に中出しの危険性を説かれれば
 顔が赤くなったり青くなったりしながらも
 納得せざるを得ないのだ]


  ……むりです


[ シロさんの羞恥を煽る攻撃!こうかはばつぐんだ!]



  う、わかったよ。今回は、それで良い

  ……なら、せめてオレに何かできないか?


[ それでも、彼だけ自慰で果てるようなことは
 やっぱり恋人として認められない。

 中出しはシロさんに迷惑をかけるからあきらめるとして、
 ならば己が何かできることはあるだろうか。
 ――彼のお願いなら、何でも叶えたいと
 未だ起き上がれぬまま、そう健気に思うのだ *]

萩原 悠人は、メモを貼った。
(a42) 2019/04/15(Mon) 22:20:13

[君が体を乱れさせているのなら
常に私の心を乱す責任を取ってもらいたいものだ
……などと反論するかもしれないが
今は君に触れて、1つになって
それに満足している私は、小さく熱籠る吐息をこぼす

何時かの日が、きたのなら
その時は気まずげに君の頭を撫でるのだろう
それは何時か起こりえる未来の、1つかもしれない]


[大丈夫、痴態まではいわないから!いわないから!!
おうち直行コースの場合、どうしようね
私も座に還ろうかな……ってなりそうだね]

[客観的に見ても、けだるげな君は
何とも色っぽいと思う。思わず再び抱きたいと思うくらいには
だが、初夜なのだ。大事なことだから二回言う。初夜なのだ
序に、彼は今の今迄男を受け入れたことはなかったわけだ

そんな彼に第二回戦、など
いう男がいれば鬼畜以外の何物でもない
まだ足りないと思うくらいが丁度良い

―――が、事故は兎も角。
その小さく喘ぐ声は心臓と下半身に悪い
だがそれがいい、という奴だけれど。閑話休題]

[せえふてぃせっくす。大事です
英霊だから大丈夫かもしれないが
万が一で彼が腹を下せば、この残り6日間
でぇとのさ中でも君が気まずい思いをしてしまう
それは、いけないことだ。
君には思いっきり羽を伸ばしてほしいし

私と一緒にいて、つらい思いをさせたくないという
恋人としての私の、我儘だ

なので諦め悪い君に、懇切丁寧に
事後の、後処理の仕方を教えたことで
漸く、君は諦めてくれた模様

まぁ、惜しいと言えば惜しいし
無知を逆手に取り、君の中を染め上げることだってできた
――が、それは私が。大事に思う君を傷つけることになる
それだけは、決してできなかった

と、ひと段落したと思っていたら]

 なにか、とは。
 む、そ、れは……。


[では果てるのを手伝って。など
そんなことを言ったら
恥ずかしがって座に還ってしまいそうだ

というか自分が達するところを見られて
幻滅されたらそれこそ私がおうち(座)に帰る状態だ
と、ここでぴんとひらめく。やはり知識は大事だ。

自分の羞恥が煽られず
更に互いが傷つかぬ方法で
彼にとっても、願いをかなえるという達成感を
齎す、ものを]

 では、そうだな。股を貸してくれ。
 ついでに。手伝うから、
 俯せになってくれれば尚良い、のだが。


[みられるのは恥ずかしい。所謂素股である
尚、体面でもできるといえば、できる
私が羞恥で赤面するだけではあるが
何をするのか聞かれたら正直に話すだろう
体面でもできる、ということもついうっかり漏らすかもしれない
その場合は、事後の色っぽい気味が悪い
と、責任転嫁しておこう

正直、疲れているのだろうから
私としてはゆっくり休んでいて欲しいと思うのだが
……健気な彼の提案を断るすべは私には、なかった*]

[ そんなことなったら仲良く座に帰ることになるのか…?
 共に居たいと思った次の瞬間にはあわや破局の危機など
 中々に混沌としている。オレらクオリティ

 勿論、別れる気など微塵も無いが。]



[ 確かに、今宵は一度だけでいっぱいいっぱいだった
 始まりもなし崩しのような形だったので
 次はちゃんと心の準備をしてから挑みたい。
 ――その方が、貴方も心の欲を押さえつけずに済むだろうし 

 しかしまァ、初めてでこれだけ心地よかったとなると
 案外次は遠くないかも……と、だけ
 ]

[ そう、セーフティセックスを守らずに苦しむのは己だし
 せっかくの休暇を初日以外全滅させてしまうのは
 最悪手でしかない。何よりシロさんを傷つけたくない

 チョロくて無知なオレを謀れば貴方は本懐遂げれただろう。
 勿論、それを一等嫌う心もわかるから ]


  なんだよ。はっきり言えって


[ 一度達し、賢者もぉどなるものに入れば
 いつもの調子が戻ってくる。
 ここで今までの行為を思い出せば悶えるコースなのだが
 今はシロさんの怒張を鎮める手伝いをすることで
 頭が一杯故。

 そうして、彼が羞恥無きまま目的成し遂げる
 方法を悶々と考え――思いつく]



  股を?
  ――わ、わかった。うつ伏せで良いんだよ、な?


[ 己に素股の知識は当然無い
 故に、言われたことをそのまま素直に受け取って
 律儀にうつ伏せになるだろう。

 ――対面もあると言われた日には…
 やっぱり、普段の調子取戻しかけた今となっては
 顔を真っ赤にして「うつ伏せが良いです!」と
 叫んだかもしれない *]