人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 軍医 ルーク

[ 彼が話そうとしている話の内容については、
 タブレットの話を聞くなら、過るものはある。
 こちらから口に出そうとはせずに、
 タブレットを見てくれたかという問いには頷きを返した。]


  総攻撃の前に、読んでた。
  その場で返事も書いたよ。
  いつ渡せるか分からないけれど、
  なんだか、黙っていられなかったから。
  どうしてもその場で書いてしまいたかったんだ。
 
  壊れてないし、動作も確かめたから大丈夫。
  東の外壁に置いておくいつもの方法だったら、 
  巻き込まれて壊れていたかもしれない。
  ぺんぎんに渡してもらって良かった。

 
[ もしかしたら、あのときは。
 “いつかはちゃんと届けられる”と信じたいがために、
 願掛けをするように、返事を書いていたのかもしれない。
 枕元に置いていたタブレットを取って、彼に手渡す。
 書かれていた返事の後半は、地上に行く話。>>3:$14
 自分は当たり前のように、
 “一緒に行く”場面を想定して書いていた。
 それは、口調の端々から伝わることだろうけれど、
 そういえば『一緒に行く』と書いてはいなかったことに、
 いま気付く。
 一人で行かせるなんて想像もしていなかったことだから、
 すっかりそこに自分もいる想定で描いていた。]
(336) 2020/05/31(Sun) 14:30:59

【人】 軍医 ルーク

 
  さて、と。
  話をしながらでも、まずはこっちだ。
  “パスワードをあけて”もらおうかな?
  もう何日も眠ってたんだから、体力を戻すのが先。


[ 当たり前のような顔をして、すーっと押し付けるのは、
 件の苦い、苦い薬。
 タブレットのパスワードだったAME015。
 何はともあれ、薬瓶を空けながらだ。
 自分も昼夜を問わず走り回っていたものだから、
 以前の飲食睡眠を忘れていたような状態よりましとはいえ、
 疲れはある。
 以前飲んで効いたなこれ、と覚えていたから、
 ポケットから自分の分も取り出して、
 至極平気な顔でくいっと飲んでみたり。

 話が先か、薬が先になるかは本人に任せるところだが、
 布団の中のぺんぎんは、
 がんばれ…! とエールを送っている。]*
(337) 2020/05/31(Sun) 14:32:37
[ 以前書いた日記の後に、新しい日付と共に、
 短い文章が書き加えられている。
 日付を見れば、それが総攻撃の後であることは伝わるだろう。]


〇月△日

 わたしが日記を書いて読んでもらうのは、
 そういえば初めてで、
 なんだか照れてしまうような気もするけれど――
 心から、“嬉しい”と思うことがあったから、
 書き留めておきたかった。

 心から、誰よりも、愛おしいと思うひとが、
 無事に帰ってきてくれたこと。
 命も、心も、なにひとつ失うことはなく、
 傍にいてくれること。
 信じられないほどの幸せで、
 言葉にすることは、難しい。

 嬉しい、幸せ、それ以外に言葉が見つからなくて、
 君が目を覚ますことが待ち遠しくて仕方がなくて、
 また笑いかけてほしいとか、声を聴きたいとか、
 触れてほしいとか、触れたいとか、
 わたし一体何をした…とか、布団を被って
 叫びだしたくなったりだとか、
 喜ぶ顔が見たいとか――沢山の感情が沸きあがって来る。


 不思議だったことがある。
 以前のわたしは、自分の心が分からずに、
 これはなんだろうと指を伸ばしても、
 割れた硝子の破片を鷲掴みにするようなもので、
 元通りの窓にすることなんて出来ないと思ってた。

 でも、この日記を読んでいるときは、
 言葉をつづっているときは、
 感情が戻ってくるようだったと、
 前に伝えたことがあったね。

 ―― 先の見えない闇の中で、
 一緒に光のある場所を探せればと思って。
 そうしているうちに、いつのまにか、
 綴られた言葉が、わたしの心に追いついて、溢れている。

 もう一度、わたしに心を思い出させてくれてありがとう。

 傍にいるなら、言葉でも伝えられるけれど。
 これまでに君が書いた言葉が残されているこの記録は、
 やり取りを全部覚えていてくれるこの記録は、
 わたしにとって、とても、特別なものになってた。

 だから、これからも、
 こんな風に、伝えられたらと思うんだ。*

【人】 女子高生 渡辺 入矢

 
[同じオタクだけど、チカは純粋で綺麗だと思う。

 私はファンメールというのは
 対戦後の煽りや負け惜しみの意味で使ってた。

 「Jerk.(まぬけ)」とか
 「do something(何かしろよ)」とか
 「you goin on routube Imfao(ルーチューブで晒してやるww)」とかそんなやつね。

 言葉通りの意味で受け取ったらしいチカが
 いまや懐かしのゲームの話をする。>>312



    あれね、なっつ……
    私はやらなかったけどあったねー
    モンニャンのオトモにそっくりな子が出てくるやつ



[出逢う以前にやってたゲームは
 好みの差であんまり被ってないけど
 彼女の口から聞くとやってみたくなる。
 サ終してるのがとっても残念!]
 
(338) 2020/05/31(Sun) 15:03:48

【人】 女子高生 渡辺 入矢

 


    名前もじってたの
    私は本名でやってた頃があるから
    ちょっと黒歴史……って酔っ払いか?



[話してる最中に
 チカの呂律が大変なことになった。>>313
 そんなになってまで
 まだ話したくて堪らなさそうなのが可愛い。

 絶対だよ、なんて約束させようとしてきたけど>>314
 私が貴女から離れるわけないでしょ。
 だから、果たせない明日が来ないはずない。]
 
(339) 2020/05/31(Sun) 15:04:33

【人】 女子高生 渡辺 入矢

 


    ん。まだケーキだって残ってる
    明日も遊び尽くすわよ

    ……おやすみ、チカ



[寝かしつけて、閉じられた目蓋を
 暫く穏やかな顔で眺めてた。
 寝ちゃうの勿体ないんだもん。*]
 
(340) 2020/05/31(Sun) 15:04:43

【人】 ミア




             そう。


 
(341) 2020/05/31(Sun) 17:24:38



     [ あの時も、薔薇色を見ていなかった。 ]


 



  何時もデートって言う癖に、結局外に出たから無いし
  その間に体力無くなったら意味も無いのに。
  
  勝手に飼っておいて私が他の男と何処かへ行っても、
  きっと連れ戻しもしないのだと思う。
  その癖私が出て行ったら 勝手に夢に出てくるのだろう。

  あのおひめさまの方がよっぽどわかりやすかった。
  かわいそう。
  適当な奴ひとりいるだけで大騒ぎになるなんて。


 



   なんのためにいるの。
   ばかみたいじゃない。


 




      夢は殺せないのにな。



 




             [ 客室の棚に収まった、
              紙切れ数枚の、なにか。 ]


 




             [ 達者になったとはいえ、
               Mの癖だけ目立つよな、 ]

 




      そういうところが嫌い。



 

【人】 ミア



 [ 借りる、と一言告げただけで、
  一度も姿を見せたことは無かった。

  綺麗だとか、そういうことを言われたかったのでは、
  多分、無かったのだと思うけれど。
  期待でもしていたのだろうか、さあ。
  立ち位置を求めてしまったのか、知らない。

  知らない。
  可能性を真実みたいに思ってしまうあたり、
  大概自分もひどいやつだけれど! ]

 
(342) 2020/05/31(Sun) 17:30:25

【人】 ミア




     ……夢も見なかったらここに来てないの。


 
(343) 2020/05/31(Sun) 17:30:41

【人】 ミア




      [ 手を取ることは、無い。 ]


 
(344) 2020/05/31(Sun) 17:30:57

【人】 ミア



 [ 伸びた手は、こんな時だって、
  "もしかしたら"来るかもしれない、と。
  忘れも消えもしない過去に従って、銀を 抜いていた。

  薔薇の髪飾りを解いてしまえば、
  ─── 嗚呼 ほんとうに、"なんのために"伸ばしたのか、
  馬鹿らしくなるぐらい伸びた髪が広がるから、 ]

 
(345) 2020/05/31(Sun) 17:31:32

【人】 ミア






           [ 躊躇い無く 切り落とした。 ]


 
(346) 2020/05/31(Sun) 17:31:49

【人】 ミア



  [ 切り落とした瞬間、
   ─── 青薔薇の気が可笑しくなったのかと、
   音楽すら止っていて、

   あの女の子のちぃさな悲鳴だけが届いている。

   磨かれた床に 欠片が散り、
   明らかに不機嫌な"青薔薇"は、
   髪飾りと銀を 手の代わりにつきだして。 ]

 
(347) 2020/05/31(Sun) 17:32:17

【人】 ミア



    ─── それじゃあね。
        今度は大人しい子でも雇いなよ。


  [ 満月で無くて良かった。
   細い影ひとつ、闇に溶かしてくれないだろうから。 ]

 
(348) 2020/05/31(Sun) 17:32:45



   [ あれから 薔薇の話は、何一つ聞いていない。
    夢に出てないことは 確かだけれど。 ]


 

【人】 ミア



            *


   ─── ってことが あっただけだよ。

 [ 馬鹿なの?って言われた。
  ロイヤルブルーのドレスを指して、自分で無い女が。

  何処、と言われると、何処か、であった。
  生まれ故郷 とも違うような、
  "似たようなやつ"が集まる場所であるような、

  掃きだめに近いところ。
  ずぅっと昔の記憶よりは、まだ、人の住めるところ。 ]

 
(349) 2020/05/31(Sun) 17:33:35

【人】 ミア



 [ 確かにその時の女は馬鹿だった。
  理由もよくわからない怒りに任せたまま、
  同時、明らかに"高そうな"ドレスのまま、
  此処に行き着いて、

  貴族と勘違いした"似たようなやつ"を蹴り飛ばしていた!

  ……どうにも酒場の迷惑な客だったらしいので、
  礼と言うことで一室を借りているのは、その時の話。 ]

 
(350) 2020/05/31(Sun) 17:34:10

【人】 ミア



 [ 売れば幾らになるか。
  この部屋に招いた客皆が口を揃えて言う。

  値打ちが此処の奴らに分かると思う?
  ─── こじつけのよな、売らない理由。 ]

 
(351) 2020/05/31(Sun) 17:34:32

【人】 ミア



 [ 具の入らないスープ、パンは数日にひとつ。
  酒なんて其れこそ気を紛らわせる為の飲み物だし、
  果物は一年に何度か見られれば良い方。
  水ともなれば貴重品も良いところで、
  ましてや飲める状態にするところから始まる始末。

  薄いね、と、或る料理を出された時に、
  舌が肥えてるんだと言われたのは、来たばかりの頃。 ]

 
(352) 2020/05/31(Sun) 17:34:44

【人】 ミア



  [ 懐かしい、と 思うと同時、
   変わってしまった感覚に慣れない自分も居る。

   夢を見なさすぎて不安になるなんて、
   まったく ひどい話もあったものだ。 ]

 
(353) 2020/05/31(Sun) 17:35:10



           今日も出ない。