人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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「 
Situlas is a liar.
 」


ああ、そうですね。

「スクリプトの言う、“素晴らしい案”ってそれだけ?」

はい、貴方の疑問も尤もです。
当方は貴方にせっかちさんとの称号を贈与します。
勘違い屋さんとの称号も共に。

まず、スクリプトの案を
素晴らしいと評したのは当方です。

そして当方はまだ我々に
その案の内容を説明し終えていません。

どうか焦らず、当方の言葉をお聞きください。
 


「 
Ras is a liar.
 」


スクリプト曰く、役者サダルに死を与えれば、
他二名へ死が与えられるというのです。

具体的にどうなるかは、
舞台を楽しみにしていてほしいとのことですが、
役者サダルの死により、それが起こる事だけは確実です。

……もう、せっかちさんたら。
当方は貴方が、貴方を落ち着ける行為をする事を提案します。
深呼吸だとか。その程度は可能ですよね?

気分屋が頼まれた“人を殺したい気分”は
ひとつだけではありません。
五つ
もです。

スクリプトはその分だけ、
役者サダルに死を与える者のアテがあるのです。

そして、気分を送る予定はありませんが、
スクリプトには他にも協力者が存在するようです。

沢山がんばりましたね、スクリプト。
当方は改めて貴方へ称賛と感謝を送ります。

グレイト!
 


「 
...Such a liar.
 」


……しかし、我々に協力的な傍聴者でも
こうまで差異があるものですか。

ねぇフール?

貴方はまだ、言葉だけですね?
勿論、当方は貴方の言葉に
嘘偽りがあるとは思いません。

ですが、我々の信用に足る“何か”は必要ですね?

フール、貴方も何かを為しなさい。
誰かに死を与えるでも、
誰かの志を我々と同じものに書き換えるでも、
或いは他に案があればそれでも構いません。

志を変える場合は、“口約束だけ”だなんて、
そんな中途半端な事を、貴方はしませんね?
 

/*PL
 ハローハロー、当方です。本日の宣言についてお知らせです。

 ・投票→サダル
 ・襲撃→神祓衆(誰であるかはご存知ですね?)

 サダルの殺害は、ルヴァ次第と言ったところでしょう。
 スクリプトとしては、当方に襲撃されることを考えていますが、
 その場にルヴァがいるかどうかは、ルヴァの自由意志に任せるとのことです。

 神祓衆への勧誘は、RP的にはフールが行います。

 以上です。疑問等々があればお気軽にどうぞ。
 当方は物語がより良いものになる事を祈ると共に、
 皆様のハッピーを望みます。kiss......

 少女はパチリと瞼を開く。
 薄紫が光を宿す。

 ――そこは街外れの深い森。
 鬱蒼と茂った木々の中、伸びる道の途中に立っていた。

 目を瞬かせ、首を傾げる。
 高く二つに結った黒髪がさらりと揺れて頬を掠める。
 ぱちりと瞬きをして、視線を下ろす。
 ――外したはずの上着も、タイツも、
 首元のリボンもきちんと身につけられている。
 少女はこれまで通りの姿でそこにある。

 ただひとつ、違うのは。白いブラウスの襟から覗く、
 細い首に刻まれたシータの痕――の、紛い物。

 少女は顔を上げ、道の続く正面を、
 霧に包まれた背後を、…………誰の姿もない、傍らを見て。

 あてどなく、歩みはじめた。

「――――しとぅら、」

 

歩き出した。

恋をしている。



 真っ直ぐ前を見て歩いていた少女は、進む先から声をかけられ。
 、、、、、、、、、、、、
 それでようやく気がついた、という顔をして、
 その人物の姿を目に映す。
 かつてその手で命を摘み取った、一番槍だった彼女を。

「ごきげんよう。
 ――ねえ、あのひとがどこにいるのか、知らない?」

 顔色ひとつ変わらない、淡々とした問い。
 『あのひと』が誰を示すのか、考えなくたって分かるはずだ。



「そうかしら」

 ぱち、と瞬いて首を傾げた。さらり、揺れる髪。

「――そう、探してるのよ。
 知らないのなら……もういいかしら。
 わたし、あんたに構ってる暇、ないの」

確かに、俺は5人分の殺意を渡した。
サダルは、素敵な台本を作って注目されたかったと言っていたんだ。
それが完成するのなら、こんなに幸福なことはない。
彼が死を望むなら、俺は彼を殺してやるだけだよ。

/*
投票▷サダル
襲撃▷ブラキウム

私ブラキちゃんの方にもいるためちょっとキャパ足りないかもしれないです。何卒……。

/*
 取り急ぎPL発言のみでごめんあそばせ。当方です。
 では当方のみがサダルの襲撃を行う運びに持って行きますね。
 後でね!٩(ˊᗜˋ*)و (これから離脱するよ〜の踊り)

 コミット宣言もありがとうございます。当方も宣言済みです。Love......



「……見つかるかしら」

 手を引く。これは目の前の女性だからではない。
 ただ、この手に触れていいのはたったひとり、それだけのこと。
 けれど、その動きは緩慢で。
 捉えようと思えば、簡単にその手を掴むことが出来るだろう。

 今の彼女は、夢から覚めたばかり。
 『仮想世界』のことも『テスト』のことも、
 それから自身への『課題』も未だ認識できてはいない。
 ……ついでに言うのなら、少女の餓えは未だ満たされず。
 これまでよりもいっそう強く、その心を蝕んでいる。
まるで、バグのよう。

 (ここは3日目平和エッチ時空)

「おう。」

こちらも伊達に傭兵をしていない。ドライブの準備等とうに万全だ。まさか自分で『両方』の選択肢を提示しておいて、相手の家に来てから準備するほど気の利かない男ではない。
(裏情報:現実世界におけるメレフには兄弟がいる)


今更この車で何人轢こうが気にするはずがない。そもそもそんな些細な事を気にするなら、「父息子」や「兄弟」と相手が思っている可能性のある相手に唐突に恋人になろうなんて言わないのである。

「そんな些細な事で悩んでるのかよ、ラス。
 ……簡単な方法があるだろ?」

服をはだけさせながら相手の隣に座る。あまり乗り気じゃないなら実の所、今日はやめておこうかとも思っていたが──

「そういや今は誰で抜いてんだ?
 うちのギルド、誰も若い奴もいないだろ。」

躊躇なく唸る鼓動を、もとい衝動を確かめる様に相手自身に手をやる。昔、性の目覚めが余りに遅い上に知識が無いのを心配したメレフが、手ずから抜いてあげた日を思い出した。

   
まだまだ続くよ過去からの
Night Drive


   墓下修羅場勢の童貞処女さん。見ていますか?



 強く握られた痛みに、わずかに顔を顰めて。
 引かれるままに、駆けていく。

「……? どこに、行くの?

 ――ええ、やっと……やっと、見つけたの。
 …………見つけて、もらった……――、?

 
アピール
、って、なんのこと……?」

 きっと息を切らしながら。手を引く彼女はきっと、今度は――
 少女の歩調を気にしてくれはしないだろうから。



「ああ……これ、そうね、そうだったかしら」

 掴まれたのとは反対側の手でそっと首元に触れ、
 歪に抉れた痕を指先でなぞる。

「でも、これだけは特別。あのね、」

 ――お揃いなの。
 ひそやかに、淡い想いを打ち明けるように。
 まるでふつうの女の子みたいに、少女は微笑んだ。

 今の少女の興味の対象は、ただひとり。
 それ以外は眼中に無い。少女
のデータ
はそういうふうに壊れた。

【人】 黒い羊 ハマル

>>125 キファ
 [昨日までとは異なり]
 [どこか元気もなく歩いていたハマルは貴方の声に顔を向ける]

「占い。
 ……うん。ハマルはキファの占いをしてみたい」
 [こくり][頷いて貴方のもとへ]

「ハマルは何をすればいい?」
 [問う子供の指は数本、包帯が巻かれている]
 [ハマルは竪琴を持っていない][竪琴は鳴らない]
(126) 2021/04/24(Sat) 1:00:25
遠くなる意識の前、竪琴の音を聴いた気がする。
青年は結局返事が出来なかったことを思い出した。

「はァ。上手くいかないもんですねェ」

手を握って、開いて。
掌が覚えている感触を辿る。

(ああ、そうかァ。僕はニアを殺したんだった。
──で、胸をナイフで一突き。)

あの現場はどう、映っただろう。
あれを見た、遺してきた人間はどう思っただろう。
青年にはもう知る術はないけれど。⇒

/*
あ、でもこれから休みなのでいけるかも!
やっぱり行ってもだいじょうぶですか!



「     」

青年は誰かを呼んだ。

「──僕は、欲しかったんですよ。あの子の、全部が。
僕が、一番になりたかった。
僕が、守りたかった。でも出来なかった。

ふたりで一緒に居るには、あまりに僕たちは歪だった。
ずっとふたりで一緒に居ることなんて、出来なかった。
気付いたら、手遅れだったんですよ」

誰に言うでもなく、空間に落ちる声。

「僕の選択は、間違っているんでしょうね。
そんなこと、誰より知ってますよ。
でも、僕は“そうしたかった”」

──青年は、笑って。
自身の薬指の痕に口付けた。

「誰を、何を失くすことになっても。」

ハマルは、竪琴を直してくれる人がもういない事を知っている。
(a76) 2021/04/24(Sat) 1:33:43

【人】 黒い羊 ハマル

>>127 キファ
 [よいしょ][足のつかない椅子に座る]
 [少しだけ前のめりになって貴方の方へ]

「念をこめて、一枚」

 [気になる事はなんだろう]
 [昨日までなら未来の事を聞いていたかもしれない]
 [いつかの世界は広く、遠く。あっという間でまだまだ先だ]

 [でも、今は]

「今起きている、事件について」


 [ハマルは自分にできる事を探している]
 [一枚。カードを引いた]
(130) 2021/04/24(Sat) 1:42:23
/*
 OK! それではどうなるにせよ赤窓で進行しましょうか。
 入れるところにいてね!くらいの。
 当方、*11に返答後、落ち着いたら>投げ始めます。


「 
I don't know what to do.
 」


成程。彼の杞憂でしたね。
それでは
  


/*いくらかの相談の後、彼らの声は聞こえなくなりました。


"死んだヤツが負けの世界"
あなたはそう言ってました。

それでは死んでしまったあなたはやっぱり
"負け"なのでしょうか。
せっかく協力してくださった方なのに。
死体になってしまったのは残念ですね。

/*
はーい! ありがとね……!

【人】 黒い羊 ハマル

>>132 >>134 >>136 >>137 キファ
 [真剣な眼差しでハマルは貴方の言葉を聞く]
「積極的に動く。仲間には頼る。
 ……孤独と戦うために」
 [ひとりにならないために]

「仲間。……キファ以外で頼れる人?」
 [金が瞬く][この問は恐らく『そういう』意味だ]

「ヌンキとカウスとブラキ。それに、サダル」
 [黒羊<ハマル>が彼に教わったのは貴方を含め『四名』]
 [貴方の一番はハマルが、味方と思う事を決めた]

「ハマルは……皆に死んで欲しくない。
 ひとりはいやだ。
 ハマルはどうすればいい?
 誰に気をつけて、誰を頼ればいい?」

 [ハマルは貴方を信頼している]
 [ハマルは貴方と、海を見に行きたい]
(152) 2021/04/24(Sat) 10:30:49
【スクリプトの脚本】

/*

 多くの人々が夢を見る頃、キューとルヴァは密かに集いました。
 キューは、冊子を手に持っています。瞳を閉じて。
/*


「 
I'm a liar today.
 」


ルヴァ、台本に目は通しましたか?

/*

 二人はサダルのもとへと向かいます。
 自分の意思でか、そうでないかは、傍目には分かりません。
 少なくとも、キューは自分の意思で歩いています。

 今この時に二人の姿を見るのは、本人達ともう一人だけです。
 “そういうこと”になっているのです。
/*

 ──暗闇と月明かり。
 冊子を持って廊下を歩く殺人者ども。
 全ては筋書き通りである。

「うん。バッチリだよ、キュー。
 俺の名演技に全レムノスが泣いちゃうかもしれない。」

 気分屋に、元より自分の意思はない。
 それはつまり、普段通りだということを指す。

 向かう先は、今夜の事件の舞台。

 [音は鳴らない][ハマルは思考をまとめる]

ヌンキ、キファ、カウス、ブラキウム
はおそらく味方です。』

『『犬』は俺、『護衛』はブラキウム。』


 [アンタレスとニアは犯人だったようだ]
 [声を共にしていたのはシトゥラとハマルだ]
 [サダルは『声』が聞けて]
 [キファは『呪い』でサダルと結ばれた]
 [キファは味方で、ハマルはサダルもそうであると判断した]

 [犯人がふたり、味方がひとり]
 [それが今死んでいる人々]

「シトゥラは、特定が済んでいないと言っていた」

 [アンタレス達以外にも、動きそうな犯人がいる?]
 [カウスもそれを危惧していた]

『ハマル、アナタは
"シ"
クルしくない
でしか?』


 [神妙な顔でそう尋ねた人物を思い出す]

 [知り合いだから、シトゥラに相談することもなかった]

「……」
「キューは、
『悪い人』
か?」

 [その問に答えは返らない]


「 
Who killed Cock Robin?
 」


ああ、そうですルヴァ。
当方、疑問がありました。

死は救いであり、
生きる苦しみからの解放であるのなら、

死を与えられるその時は、
苦しいものであってはならないのでは?
と当方は考えます。

サルガスには申し訳ない事をしてしまいましたね。
これ迄当方が死を与えてきた内の、いくらかの人々にも。

ルヴァは死の与え方……殺し方について、
どの様に考えられているでしょう?

ちなみに当方が本日持参した薬品のひとつは
苦しみなく死を得られる物です。

【スクリプトの脚本】

黒い羊 ハマルは、メモを貼った。
(a84) 2021/04/24(Sat) 14:54:39

「当然だ。死ぬ時は大体痛いし苦しいからね……」

「いつもは俺が苦しい≠竍辛い≠奪って楽にしてやるんだ。
 でも、キューがそういうのを持ってるなら要らないかもしれないな」

 ああ、でも──。ふと思い立って、台本を捲る。ぱらぱら。

「……台本、首を切れって書いてあるけど死んでからでもいいのかな?
 それとも生きたままの方が『スクリプト』が喜ぶかな。より衝撃性を求めるのなら。」

 気分屋は、淡々と答える。