人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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視点:


【人】 船医 チャンドラ

セリーニの一族は数だけは多いが、直系で残っているのは父だけでね。

父と母が出会って結ばれた頃は、ちょうど医療が発達して、生命が造り出せるようになって……命が随分安くなってしまった頃だったそうだよ。
それでも父は人間の回復力を高めて自然治癒をすべきだという思想の持ち主で、それが安価な生体パーツ・・・・・・・・を積極的に使うべきだという親戚連中の癇に障ったらしい。

母の市民階級だったか母の出自だかを理由に、セリーニ家には相応しくないと追い立てたそうだ。
……簡単に言ってしまえば、そこで生まれたのが私。

産後の肥立ちが悪く母は亡くなり、父と同じ思想だった曾祖父が私たちを見付けた時には、父も病を得ていた。
そのまま曾祖父に引き取られた私は、曾祖父と共に暮らし、曾祖父に言われるまま医師の道に進んだ訳だ。
(262) 2022/07/14(Thu) 1:40:04

【人】 船医 チャンドラ

曾祖父が亡くなったときは少し大変だったかな。

年頃の跡取りが居なくなって曾祖父の病院は畳まざるを得なかったが、セリーニの名を冠した医院は親戚の数だけあってね。
思想の違いと父の一件でほぼ絶縁状態だった筈が、遺産と本家の名を目当てにわらわら寄ってきたのだよ。

……追い払っても追い払っても湧いて出る害虫のようにね。


だから私は侍女一人だけ連れてさっさと星を出て、別の星で医術を学んだんだ。
(263) 2022/07/14(Thu) 1:41:00

【人】 船医 チャンドラ

……まぁ、割とよくある話だろう?
寝物語にしても、あまり穏やかな気持ちにもドキドキワクワクした気持ちにもなれない話か。

――すまないね、どういう話が寝物語に相応しいのか知らないからさ。

[きっと彼も、誰かに寝物語を読んで聞かせて貰った経験は無いだろう。
他の乗組員の出自を自分は知らないけれど、この船の中で、どれだけの人間がその経験があるのだろう**]
(264) 2022/07/14(Thu) 1:41:39
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a82) 2022/07/14(Thu) 1:47:09

チャンドラは、本>>236を元にアマノが料理を作ると言うのなら、スパイスカレーをリクエストした。
(a83) 2022/07/14(Thu) 2:03:02

船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a84) 2022/07/14(Thu) 2:11:51

船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a144) 2022/07/14(Thu) 21:06:50

【人】 船医 チャンドラ

― 食堂 ―

[ラサルハグの検診を終えて、後で義足を外す約束を取り付けた。
片脚が使えなくなることを考えると、外すのはスリープの少し前が良いだろう]

[アマノからの文字通信>>327の通り、食堂のカウンターにはポトフの入った大鍋とパンや菓子類が並べられていた。
自分が望んだまま、何も触れず>>269に持って行っていた本が役に立ったのだろうか]

……おいしい。

[あの本め、持ち主の役には立たなかった癖に。
彼に本を貸した際の時系列的にそんな事は無いのだけれど、それは知らないので本に八つ当たりをしておく]
(486) 2022/07/14(Thu) 21:21:39

【人】 船医 チャンドラ

[ポトフのお供は小さなパンを一つ。それと、食後にパフラヴァsweetを食べながら大量の本>>270を持って自室に戻った彼の姿を思い返す]

……片付けをしてもらう時間なんて、あるのかなぁ。

[積んだままの本の山の状態が我慢ならないらしい様子のアマノの提案には、「じゃあ目が疲れたら気分転換がてら手伝ってくれ」と答えはしたけれど。
あれだけの本を読む合間にあの量の書籍を整理する時間は取れそうだろうか*]
(487) 2022/07/14(Thu) 21:21:55
チャンドラは、頭脳労働していないのに食べるパフラヴァ……罪の味だ。
(a145) 2022/07/14(Thu) 21:22:42

【人】 船医 チャンドラ

[スリープでの対応が決まって、自分がいつまで起きていられるのかも分からない。
医療ポッドも壊れたままだということを考えれば、医者不在の状況は歓迎できない。
ポッドの修理を検討するか、誰かに簡単な治療方法くらいは指南しておいた方が良いかもしれない]

ゾズマは何度か見掛けた、が……忙しそうだったな。

[ラサルハグを探して各所を回っていた時、その各所を回って機器のメンテナンスをしていたゾズマの姿を何度か見掛けた。
ただでさえ忙しそうな彼女の仕事を増やすのは、彼女のキャパシティ的にも食事時間的にも好ましい事では無いのだけれど]

『お疲れ。食事は取っているかい?
 忙しいところ仕事を振って悪いのだが、医務室の医療ポッドが先の停電で電源が入らなくなってしまったようだ。
 もしどこかで余裕があれば見て欲しい]

[そう文字通信を入れて、端末を閉じる]
(503) 2022/07/14(Thu) 22:02:46

【人】 船医 チャンドラ

[――あとは、治療方法の共有]

[今は船内外の調査や点検で忙しくしている者が多いけれど、まず頭脳労働組のサダルなら時間が取れるだろう。
彼には後で報告書を上げて、渡しに行く際に話しをすればいい]

[あとは……運航が停止している今、操縦士であるダビーの仕事は恐らく少ないだろう。
コクピットに詰めがちな彼と医務室で待機している自分は、たまに食堂や廊下で会釈を交わすくらいで、同じ船に居てもあまり顔を合わせた回数は多くは無いのだけれど]

『お疲れさま。急にすまない。
 時間のある時にでも、少し話せないだろうか。今後の治療方針について相談したい]

[軍出身者の彼ならばもしかすると既に緊急医療の心得があるかもしれないけれど、それすら知らない間柄なので、簡素で完結な内容になる。
きっと初めてになる個人通信が、こんな味気無い内容で申し訳無いと内心思いながら送信ボタンをタップした]
(504) 2022/07/14(Thu) 22:03:07

【人】 船医 チャンドラ

[医療ポッドの修理と知見の共有、どちらかが叶わなかったとしても、どちらかが叶えば少なくとも最悪は避けられる。
仮に自分が残ることになったとしても、他の者がスリープから目覚めた時に取れる対応策が増えるのは悪い事でも無い]

[それに医療ポッドがあれば、もしかすると最後の一人の、最期の時を少しでも長いものにできるかもしれない。
少しでも長く生き延びれば、スリープせずとも救助が間に合う可能性も――限りなくゼロに近いとしても――ある]
(505) 2022/07/14(Thu) 22:03:21

【人】 船医 チャンドラ

― いつかのこと ―

[彼女の星の価値観>>279は知らないから、高長身への憧れを詰められても正直困ってしまう]

……いや。
大きいと強そうに見えるという印象も、ダビーが大きいのも見れば分かるがね。

ダビーは強いのか……?
ではなく、君の身長が紙面で増えても強くなれるわけでは

[「無い」と口にする前に更に高身長への賛美を聞かされ、妥協案として不正にならない範囲の提案をして。
結果、小手先の技で一時的にでも身長が増えたことに喜ぶスピカ>>281に苦笑する]

次に測る機会には、事前に整体へでも行っておくといいかもしれないね。

[無茶を言われて困ってはしまったけれど、はしゃぐ姿は大変可愛らしい。
なので、別の医師が担当する際の身体計測時へのアドバイスを一応しておく]
(519) 2022/07/14(Thu) 22:30:03

【人】 船医 チャンドラ

そんなに嬉しいものなのかな。
……だいたい、君の言い分だと[[145n159n]]cmの私は『小さくて弱そう』になってしまう。

[苦笑交じりに呟いた言葉は、はしゃぐ彼女にはきっと届かなかっただろう]

[彼女の価値観が正しいか否かは置いておいても、こちらも『小さくて弱そう』に見えないよう振る舞ってはいるのだから、人の意識にそういった価値観があること自体は理解している。
淑女に相応しくない言葉遣いについては、もう習い性になっているから無理をしている訳では無いけれど]
(520) 2022/07/14(Thu) 22:30:27

【人】 船医 チャンドラ

[あまり医者として褒められた行為でも無いのだろうけれど、「相談してよかった」と言われれば悪い気はしない。
流石に「愛してるよ」とまで言われてしまえば、呆気に取られてしまったけれど]

そういうことを軽々しく口にしない。





……口説くよ?

[意趣返しに囁いた言葉に、彼女はどんな反応を返しただろうか。
もしかしたら、これも聞こえずにうきうきと医務室を出て行ってしまったかもしれない*]
(521) 2022/07/14(Thu) 22:30:50
チャンドラは、>>520 (154)145n159cm
(a152) 2022/07/14(Thu) 22:32:33

船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a153) 2022/07/14(Thu) 22:37:43

【人】 船医 チャンドラ

― 医務室 ―

[サダルとの交換日記――ではなく情報共有は、特に渡す日が決まっている訳ではない。
その時のお互いの患者の数や仕事の量次第だから、週に1度からあって数度。
けれど今は非常時だからか、自然、書くことは出来てしまう]

[『特筆無し』と、そう書ければ良いのに]
(539) 2022/07/14(Thu) 23:11:48

【人】 船医 チャンドラ

[
XXXX/XX/XX ゲイザー
 意識不明の重体
 医療ポッドの故障でスキャンが出来ない為、詳細は不明だが、恐らく頭部の打撲によるもの
 救急処置後は点滴を行っていたが、艦長の判断によりコールドスリープ処置済
 
 備考:
  金属が触れている箇所の生体への悪影響が懸念される為、装身具の類は外してからコールドスリープ装置を起動した
]
(540) 2022/07/14(Thu) 23:12:26

【人】 船医 チャンドラ

[普段は氏名の欄には仮の記号を置くのだけれど、ゲイザーに関しては隠す必要が無い。
そのまま名前を記して、彼だけでなく周知の事実であることを、ありのままに共有する]

[バーナードが倒れた件については、彼に共有の了承を得ていないし――まず、得られないだろうから、記載しない。
本人の希望があったので、サダルに共有するのとは別のカルテには、症状を記して]

[いつもならば、余白には前回>>81の問いへの答えを書き付けるのだけれど]
(541) 2022/07/14(Thu) 23:12:47

【人】 船医 チャンドラ

『これは喩え話なのだけど。』

[そう、予め書き置いて]

『慣れてくれない猫が居て、絶対に誰が見ても腹を空かせている状態なのに、腹は減っていないと餌を口にしてくれない。
 猫は自分でも胃が空なのは分かっていて、でも餌は要らないという。
 この猫を、素直に餌を食べてくれるようにするにはどうしたらいいだろう?』

[喩え話と書き置かなくても、きっと優秀なカウンセラーはそうと気付くだろう。
それにしたって誰の事か分からぬよう表現を選んで書き込んだ問いは、随分と抽象的なものになってしまった]
(543) 2022/07/14(Thu) 23:13:20

【人】 船医 チャンドラ

[ラサルハグの義足は勿論だけれど、ルヴァの状態も医師としては診ておきたい]
まだラサルハグとルヴァのスリープの時間までは少しある。
サダルの部屋に向かい、彼が部屋に居れば「今日の分の共有事項だ」と手渡し、居なければいつも通りに引き出しへ]

[刻限に近くなれば、スリープ室前へと向かう*]
(544) 2022/07/14(Thu) 23:13:32
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a155) 2022/07/14(Thu) 23:21:54

【人】 船医 チャンドラ

― いつかのこと ―

[意趣返しをしたかったのだけれど、余裕の表情>>537で「やれるものなら」と言われてしまった]

ふ、そうか。
じゃあ勝負といこう。

[一瞬浮かべたきょとりとした表情で溜飲を下げるとして。
そんな、ただの戯れ合いのような戦線布告を返す]

うん?靴?

[身長が高く見える靴には、実のところあまり興味がないのだけれど。
友人と言えば、同僚か学友くらい。
所謂『休日にショッピングをする友達』など居たことがないから、スピカからの誘いを新鮮な気持ちで快諾する]

……ああ、そうだな。
君の時間ができた時にでも誘ってくれ。

[そうして、軽快なステップで去っていくスピカを見送った*]
(553) 2022/07/14(Thu) 23:34:47

【人】 船医 チャンドラ

― コールドスリープルーム前 ―

[スリープ室前に到着し、ラサルハグとルヴァが現れるのを暫し待つ。
――他に、見送りの者は居ただろうか]

[両名が姿を見せたなら、順にスリープ処置前の準備を行う]

[ルヴァは、胃部に異常>>492は多少見られたものの、スリープには問題が無いようだ]

何か悪いものでも食べたのかい?
まぁ……無事目覚められた後に、暴食をしなければ大丈夫だろう。

[そう声を掛けて。
「元気で」と続けようとしたけれど、「またよろしく」と言われた>>238彼にそれも可笑しい気がして、ただ微笑む]
(565) 2022/07/14(Thu) 23:59:35

【人】 船医 チャンドラ

[ラサルハグの願い>>558には、抱えた彼の片脚を手に頷いて]

ああ。
艦長室に保管して、アンテナに責任を持って管理してもらおう。

[あまり目覚めるのが遅くなると経年で劣化してしまう可能性はあるけれど、それは口にしない。
その前に救助されることを願うのみだ]

[それに、もしも長く長く眠りに付くことになってしまったとしたら――もしかすると、もっと良い義足が開発されているかもしれない*]
(566) 2022/07/14(Thu) 23:59:44