人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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【ソロール】

経済的に貧しい者たちが身を寄せ合って暮らす、人によっては『貧民街』と呼ぶであろう区画。
そこに女の死骸が転がっていた。うつ伏せに倒れている。

結んでいた髪は解け、服は惨めに汚されており、女の肌には無数の傷や痣が刻まれていた。
特に酷いのは腕だ。料理人の命とも呼べる右腕は折られ変色し腫れ上がり、その先の指も一本ずつ丁寧に壊されている。

執拗に続いた暴力の名残りが女に覆い被さっていたが、周囲には女のものではない食いちぎられた指や斬り捨てられた体の一部が無数に撒き散らされている。その中に女が愛用していた短剣も混じっていることから、ある程度抵抗したことが分かるだろう。

【→】

キューは、落ち着かない様子で会議場にいる。
(a20) 2021/04/26(Mon) 23:17:58

暴行を加えたのは『女が邪魔だと判断して殺した人間の関係者・またその者たちに雇われた冒険者』だ。

自分の好いている相手を狙っていると勘違いした女に殺された人間の関係者。
女は殺すたびに死体を処分し、時に『どこかへ引き渡して証拠を隠滅していた』が完璧とまではいかなかったようだ。関係者たちは女が起こした騒ぎに紛れ、徒党を組んで女を襲った。

故に、これは報復である。故に、これはあり得た結末である。
自業自得、因果応報。そんな言葉がよく似合う最期だった。

醜い肉塊となった女の首筋に、ぞっとするほど鮮やかで美しいΘの痕が浮かんでいる。

キューは、会議場を出て行った。歩いて。
(a21) 2021/04/26(Mon) 23:18:27

メモを貼った。

メモを貼った。



「……ルヴァさんですか?」

すん、と泣く声が止まった。

「………………。ごめんなさい、しくじりました。

連れ出そうと思ってたお父さんが憲兵に事情聴取されてたんです。でも割り込んだ野次馬の人がお父さんの胸ぐら掴んだの見て……カッとなって殴っちゃって、そこから色んな人に追いかけられて……最後は……」

力なく言葉を紡ぎ続ける。吹けば飛んで消えてしまいそうなか細い声。

「……私、幸せ全部なくしちゃいました。お父さんとはもう結ばれません。
ルヴァさんから貰った領収書も、必死に守りましたけど……きっと遺体を片付けられる時に捨てられる。私にはもう何もありません。

……ごめんなさい、ルヴァさん」

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>5:154 ラサルハグ

「あいつのことを、何かな。
 ちゃんと言いなよ、……君の気持ちなんだろう?」

視線と視線が交差する。
視線を外すことは許されない。
胸元を掴まれようとも、一歩たりとも動じない。
体力をすり減らし、寝不足の状態であったとしてもこの程度の力で動かされることはないだろう。

だから、貴方の頬を両手で固定してやる。
決して他所を見ないように。

「……キファは本当にここにきたんだな。
 俺は、彼女はどこかでなくなってしまったんじゃないかって……そう思ってたんだ」

真剣な目が、苦しげに歪んだ。
それでも、彼が死人が見えるというのには気づけない。
(6) 2021/04/26(Mon) 23:25:26
貪食 ブラキウム(匿名)は、メモを貼った。
2021/04/26(Mon) 23:27:37


ラス!!もっと交流…いやでもメレフ嫉妬する

実はラスはまあエクストラ頂点として
メレフの好感度上位が カウス ハマル ヌンキ
でも壊れた時報ちゃんは なんとか救ってあげたい

って言うメレフ マジで身動きできないのよ
魔術師をなのに人側につくにはラスが人質

でもハマルに無理させてるの知ってる
カウス あんたがいれば私 
ハマルもルヘナも任せたのに カウス なんで

キューは、星見亭の裏手に来た。
(a22) 2021/04/26(Mon) 23:29:28

メモを貼った。

ゲイザーにげげえ!!みたいな顔をした。

メモを貼った。

キューは、死体を見ている。
(a23) 2021/04/26(Mon) 23:29:42

ルヴァのほうを見ていない。三角座りですんすん泣いている。

ごめんなさい素でキファさんとルヴァさんの名前間違えました。私ったらうっかり。

/*
メレフが人側としてどう行動しても
ラサルハグには影響ない(本当か?)から大丈夫よ(本当か?)

キューの代わりに死ぬ気はないし…………
ブラキウムには殺した責任があるので関わるけど………

【人】 壊れた時報 キュー


「カンカンカーン!! カンカンカーン!!」


 「ルヴァが
オちてない
でし!!!」


(7) 2021/04/26(Mon) 23:32:40
こっち見て欲しい。

キューは、それだけ叫んで、どこかへ走って行った。
(a24) 2021/04/26(Mon) 23:33:37

キューは、あはは。
(a25) 2021/04/26(Mon) 23:34:44

【人】 不信 ルヘナ

ルヘナは、察しが良い。
ここに来なければ、WそういうことWだ。
数日で、それを痛い程に理解していた。



懐の中、青と黒のふたつの星を、
  
───とぷん。


       誰も飲まないミルクティの中に、捨てた。
(8) 2021/04/26(Mon) 23:34:45
ラサルハグは、キューの声を聞いた。会議場へ出て声のもとへ走る。
(a26) 2021/04/26(Mon) 23:35:10

誰も見ずに俯いて泣き続けている。

メモを貼った。

 ゲイザー

「そっか〜……君も死んじゃったか。残念だな〜!
 まあ、もう何でもいいんだけどねえ。
 どうせこの世界はさ、仮想世界だったわけだしね……」

「領収書。」

 へら、と笑った。あんなものを大事に守っていたなんて。
 何だかおかしくなって笑った=B

「幾らでも切ってあげるわよ。気分屋はここにいるんだから。」

こっち見て欲しい。

【人】 黒い羊 ハマル

>>8 ルヘナ
 [キューの声にぴくりと反応する]

 [後、][水音に貴方を見た]

「……ルヘナ?」

 [ハマルは貴方の隣にいる]
(9) 2021/04/26(Mon) 23:44:55
星見杯亭の裏手の方も見て欲しい。

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

「…………。
 来ないのは、カウス、ゲイザー、ルヴァの3人……かな?」

重々しい空気の中、ホワイトボードに3名の名前を書いた。
キファと並べて、行方不明者の項目にだ。
(10) 2021/04/26(Mon) 23:53:03
キューは、「人類はもう寝ている時間なのよ」という電波を受信したが、よく分からなかった。
(a27) 2021/04/26(Mon) 23:53:43

ルヴァ

「……いりません」

答える。感情などどこにもない。
嬉しい≠熈楽しい≠焉B
苦しい≠熈悲しい≠焉B
幸せ≠セって。

「仮想のものだったとしても……私の気持ちは紛れもなく本物だった。確かにお父さんに恋をして、愛したかった。でももう結ばれません。もう、どうでもいいんです。全部。何もかも」

もう、どこにもない。
私には、何もない。

「だからルヴァさんの手間も、時間も、領収書も全部無駄にしてしまいます。私に構わずもっと有意義に時間を使ってください。ここ、他にも人いるみたいですから」

誰も見ていない。

【人】 不信 ルヘナ

>>9 ハマル

声を掛けられれば、
ゆるりと目だけ向ける。


「……?
 何だ、どうした?」
(11) 2021/04/26(Mon) 23:56:06
「え? まさかカウスちゃんもここにいるとか……?」

こっち見て欲しい。

【人】 黒い羊 ハマル

>>10 ヌンキ
「……ハマルはそうだと答える」

「それに、ブラキもまだだ」

 [昨日、まだ現れぬ少年が話をすると言っていた]
(12) 2021/04/26(Mon) 23:57:34
ブラキウムは、会議室に現れませんでした。一体どこにいるのでしょうね?
(a28) 2021/04/26(Mon) 23:58:12

ルヘナは、いらないものを手離した。
(a29) 2021/04/26(Mon) 23:58:16

誰も見ていない。

【人】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ

>>12 ハマル

「ブラキ……そうだね、たしかに来ていない」

昨日あった時は元気そうだったけど。
表情を曇らせながら名前を追記した。
(13) 2021/04/26(Mon) 23:59:57

【人】 車輪銀河 メレフ

 
「……ハマル。ヌンキ。

 
送った手紙、もう不要だから捨てておいてくれ。


こんな状況で顔を見せない事で不安がらせる人がいる事を、
あの少年は、もう知っている筈だろう。

その上で、顔を見せないと言う事は。
         ──そう言うコトだ。
 
  
彼の【秘術】の解除方法が書かれていた手紙なんて、
自分が生きていれば、事足りる。そして、
彼が生きていないなら、もう不要なのだから。
(14) 2021/04/27(Tue) 0:00:58

【人】 黒い羊 ハマル

>>11 ルヘナ
「元気がない。
 ……だから、ハマルがもうしばらく隣にいよう」

 [きゅ][唇を結んで貴方の隣にいる]
 [誰かと一緒にいたいのはハマルも一緒だった]
(15) 2021/04/27(Tue) 0:01:24
 ゲイザー

「有意義にって。
 もう死んでるのに有意義な時間も何もないでしょうよ……」

 溜息を吐いた。
 すとんとゲイザーの横に座る。

「もうどうせ何しても無意義だからここにいま〜〜〜す」

【人】 車輪銀河 メレフ


「……ルヴァの所へ行ってくる。」

 ラサルハグ以外が動かないのを見て、
 そう宣言してから席を立って、声の方へ向かった。
(16) 2021/04/27(Tue) 0:03:43

【人】 黒い羊 ハマル

>>13 ヌンキ
「様子が変だから、カウスが夜に話をすると言っていた」

 [追加された名前を見る]
 [親しかった者の名前ばかりが連なる]

「……ハマルは、そう聞いた」

 [そして二人はまだ現れない]
(17) 2021/04/27(Tue) 0:04:55
ルヴァ

「……私やルヴァさんがここにいるみたいに、今まで死んだ人たちだっているかもしれないじゃないですか。ルヴァさんと仲良かった人達に挨拶とか出来るでしょう。

こんな人間の隣にいたら私への愚痴とか罵倒とかルヴァさんに飛び火するかもしれませんよ。キファさんとか、キファさんとかあと……キファさんとか」

隣に座る音がしても女は顔をあげなかった。覇気のない声が淡々と流れる。

【人】 人形 ラサルハグ

>>6 ヌンキ(5日目)

「どうしてあなたに話す必要がある。
 『俺の感情』を口に出すとしても、
 それはあなた相手じゃない」
 
 頬を触れられようと動じる様子はなく、
 あなたを睨みつける。
 
 
 しかしあなたのキファへ向ける想いが滲むさまに、
 ラサルハグの瞳に鋭さにくわえて憐憫が合わさる。
 
「…………」

 『愛する権利』を知った結果がキファなのかとか。
 よぎれど尋ねる資格は自分にはないと、そう感じた。
 
「離してくれ。メレフに会う理由ができた」

 命令ではない、常の声であなたに頼んだ。
 

 あなたはラサルハグが死人を見える事実に気づくことはない。
 感づいたとしてもそれはただちに修正される。
 我々はそう定義されている。
(18) 2021/04/27(Tue) 0:12:56
ルヘナが星を捨てているのを黙って見ていた。

【人】 壊れた時報 キュー

【ゲイザーの死体現場】

/*
 キューは、星見亭の裏から離れた後は、もう歩いています。
 走るのはすぐやめてしまいました。
 その足は貧民街の方へ向いています。

 何やら騒がしいですね。

 “とうとう”だとか、“当然の報い”だとか、
 そういう、好意的でない声がたくさん聞こえます。

 少し前までは、彼女のわるくちなんて
 全然言ってなかった人たちも、口々にそう言います。

 彼女が“可哀そうな人”になったら、
 このわるくちも聞こえなくなるのです。

 人間、そんなものですよね。
(19) 2021/04/27(Tue) 0:14:46
「犯人さんはみ〜んな殺す気なんでしょうね〜!
 でも安心してください! 死の先はありますよ!みなさん!」

影はくすくすと笑っている。
きっと、誰にも聞こえることはない。

「あ〜あ、でもつまんないので
 死ぬのはあんまりおすすめはしません!」

ニア

「………っ」

少女の行動に惑わされる。
酩酊するような感覚、平衡感覚を失った錯覚。
鼓動が頭に響く。触れる体温に、幸福を思い出す。
少女の体を強く抱いて。

当然のように与えられる口付けに目を見開いた。
絹の髪の指を通して、その背を辿る。

「ニア、」

掛けようとした言葉は、欲と感情に塗り潰された。

瞳を伏せる少女に触れて思い出す。
壊したいという衝動。
奪いたいという焦燥。


──その頸に、手を伸ばした夜のこと。


いつかの夜と同じように、唇を奪う。
吐息さえ──許さないように。

ラサルハグは、ブラキウムはどうしているのだろうか、と考えた。
(a30) 2021/04/27(Tue) 0:16:25

 ゲイザー

「キファちゃんと何があったのよ?」

 ルヴァは断じて見ていないが、色々あったらしい。

「いたらいたで挨拶はするけど……。
 でもわたし気分屋だし。気分屋は幸せじゃない人を幸せにするって設定だから不幸そうな人に寄って行くんだ。誘蛾灯の蛾みたいにね。」

 当分どこかに行く気はなさそうだ。


髪の→髪に

【人】 不信 ルヘナ

>>15 ハマル

「……ぼくは元気だ。
 君がそうしたいなら、そうすると良いさ。」


隣に居る君から、離れる事はない。
かわりに、距離を詰める事もしない。

紅茶の中では二つの星が、変わらず光っていた。
(20) 2021/04/27(Tue) 0:22:01

【人】 壊れた時報 キュー

「…… ……」


「…… ……」

「……ゲイザー」


「…… ……」

だいキラい


やりソコないました

 

またね

 
 キューは、ゲイザーにむぎゅー。


【ゲイザーの死体現場】

(21) 2021/04/27(Tue) 0:23:29