────ひゅ、ぅっ……ぁっ!
ひ、。……ひっ……ひぁ、……ひっ……
[奥を貫かれれば
腹を押され、呼吸と共にわずかな声が漏れる。
ぐり、ぐりと押しつけられる楔の固さも
しっかりと感じ取れて。]
ふ、ぅ、ふぁ……ぁ、ぁ、ぁっ、ぁっ……
[身体の中を焼かれるように熱い。
下半身は勿論、早鐘を打つ胸も
息を吐く顔も何もかも。
快感が熱のようになり、身体を溶かす。]
……ひっ、ひっ……だめっ……だ、め、ぇ……っ
[だめ、と言うのに
私は自分からも身体を後ろに倒すようにして
お尻を彼の方にぶつける。
より速く、強く奥を抉られる。
好き、好き。奥を貫かれるのが癖になる。]*