「」

悪ノリとか悪戯とかのときはここぞとばかりに連携取れるのにねぇ……。

　合わない原因筆頭かも。

「まあ右向け右の前ならえ、みたいな凝り固まった集団よりはいいんじゃない？マニュアル対応できるような無個性で大人しい囚人達がいるような監獄じゃないんだし」

「……あぁ、それは違いないね。右向け右の前ならえ、……」

ぼそっと。

「囚人たちが個性豊かだからねぇ、僕らも自ずとそうなるよね。同僚たちの中にも要注意の輩もいるし、臨機応変求められちゃうしね」

>>101　石橋破壊神

　…………。」

逃げられそうにないので、事前に牛乳を用意しておきつつ一口。

何なら引っ掻き回す筆頭かも。

「まぁ、何ならチーム戦でもしてみる？」

>>105
あれ？なんか思ったより行けそう？と二口目。
その辺りでとダメージが来て暫く口を抑えてから牛乳をした。

「いやおかしいでしょう何？？

「要注意の輩かあ、囚人は言わずもがな同僚もってなると気を付けて見ていないといけないよね」

　しれっとナフを見た。それから少し口元を覆って思案だ。

「……チーム戦、死なないルールでやらないと看守ばっかり死んで反乱脱獄大騒ぎになりかねなくない？
　まだ看守と囚人でペア組んで戦う方が安全だと思うし、レヴァティの負担も減らせると思う」

「……………」

あ！無言でご満悦してる！
人が苦しんでるのを見るの好きなのが漏れてる！

「辛さって毒に似てない？あと首絞められるとか」

物騒だけどそれ以上にこの感想は何かダメな気もする。

「前置きしないと死ぬってのがもうオレ達の治安を物語ってるよね。」

まぁコレも前置きされなかったら嬉々として殺し合うんだけど。

「不殺ルールでやるか……希望者がいるなら囚人ペアvs看守ペアか、そんなとこかな？」

「チーム戦そのものには興味あるけど、流石に僕ばっかり楽しむわけにも、ねぇ？」

死んで生き返ったばっかりだし。

「囚人と組むのは楽しそうだね。囚人が協力してくれるかによるだろうけど」

「そんなに囚人大脱走して欲しいの？
追い込み漁みたいなのをしたい…いや、数的にされたいのかい？


脱走、企てそうな顔だが中身がこれなので実は安パイかも。

「……というかシトゥラも俺のことは止めたくせに自分は大喜びでアルレシャと相討ちしてるじゃん。ずるくない？」

　あ！気付いちゃいけないこと気付いちゃった！

「どういう内容か次第では協力してくれそうだけど、……それはそれで結局看守同士の協調性にはならないんだよなあ……」

>>112 ラサルハグ
「君は俺の従僕なんだから当然一緒に追い込み漁される側だよ、だから大丈夫。皆を返り打ちにしようね」

　できるかな？

「ちなみにだけど」

死ぬ間際で意地でシトゥラの眉間目掛けて引き金引く奴が不殺できるわけがない。

種目が平和だなと思った。

「…看守様方の方が殺意が高いような気がいたしますね」

ぽそりと呟く。流石に辛さから復活したらしい。

「そりゃ掛け値無しに優しーい看守だっているよ？
でもそういうやさしーい看守は」

>>112　ぐぬ……

　舌痛った……余計な事聞いたせいで毒に思えてきた……」

もう一杯牛乳ガッッてした。

「俺達の殺意が高いんじゃなくて皆の殺意が低いんだと思う。
　というか俺達は囚人の鬱憤晴らし用途になる可能性も理解した上で来て……いるんじゃないかなと思うし」

「まぁそうだね、サンドバッグにされるかもなーっていうのはちゃんと考えて来てるよ」

まだ牛乳を少しずつ飲んでいる。

「今回の子たちはみんな平和めに楽しんでるよね。反発されたりもあんまりないし……精神的には楽だね、今のところ」

「ま、まだ序盤だしね。羽目の外し方がわからない子もいそうだよね。」

どこか期待するような口振り。

「高めた方が良いのでしょうか…、」

殺意…。

「好きなこと好きなだけやりなよ。殺意高めた方がいいよって看守に言われてハイわかりました、なんて無礼講の意味ないだろ？」

半分以上残った牛乳のグラスを手の中で弄びながら。

「始まったばっかりだしね。まだ誰も死んでないし、キュー以外」

「看守様と組んでのチーム戦、か。
　普段は一部の方を除いてそう無い事ですし、面白そうかもしれませんね」

見学側は是非したい所だけれど、参加は……面子にも寄るだろうか。

>>124　死んだばっかりの同僚

「死者でてるけどね。」

>>126　知らん顔しとく

「」

「それもそう、ですね。自由にしていいとつい忘れがちになります…」

>>127　同僚

「まぁ、ゲーム外を言うなら、見えないとこで死んでてもおかしくないしね。」

蘇生申請履歴でも確認すれば分かるかもだけど、コレは過ぎた死にあまり興味がないので調べない。

「好きなだけ好きなことをやればいい。
　それを赦される宴だ。」

>>129　運んでくれたとは知らない同僚
「……あぁ、それもそうか。
知らなくても支障ないって、普段の業務とか考えるとなんか不思議な気分だ」

興味がないわけではないが、調べようとまではしない。