人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

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どう…どう…?
………どうしたの?


[そうやって入ればいいと聞かれてぽかんとする
隣に入れば、と思ったけどそれは流石に狭い…
ならサイズ的には僕が彼を後ろから抱っこすれば?
いやでも男女的な役割したなら彼が後ろなのかな…?

悩めば僕が少し足をたたむかもだけどそっちのが慣れてるんだろうか?
と思って彼にそう説明して入ってもらう]


狭いね〜


[やっぱり2人、それも男の大人が入るとなるとそう零す
この体勢にしてから向かいあうのもよかったかなあ、なんて思った

彼にもたれかかってお湯と彼の体温で熱くて
あんまり入りすぎるとのぼせそうだなあとぼんやりと思いながら
水音と、彼の息と、鼓動が伝わる]


そういえば……このあと、どうするの…?


[お風呂入ってはい終わりでいいのかな…?
力が入るまではゆっくりしていたいけど、と思いながら振り返って彼を見つめて]*

  


  ─── ずっと夜ならばよかった。
 

  温度も、香りも、味も、音も。
  全て私のものにして閉じ込めてしまいたかった。

  光なんて要らない。最初から要らなかった。
  誰かの影だったのよ。私たちはお互いに。
  影は暗闇の中でだけ自由なのよ。

 
   
 

  


  光がさして、影が生まれる。


  心残りなのは、あの家に彼が帰ること。
  昨日まで私の家だったあの場所で、
  彼が苦しさに飲み込まれてしまわないか。

  そう思っても、私には何もできないの ────

 
  

   


  「 三月ウサギくん ──── 」

   
  

  


  最後にひとつ、お土産よって
  彼の胸のリボンをするりと解いて奪い取った。


  思い出すことくらいの自由は、
  許されるでしょう ──── ? **


  

  

【人】 星条 一 → スタンリー

[初めての口づけの味。
 それは十の年齢差があっても変わらないものであったようだ。

 男は珠莉が浮かべた表情に頬をやわらげた。
 喜んでくれているのがとても分かるもので、
 一つ共通項を積み重ねたことにも嬉しさを覚えていた]



   気に入ってくれたなら嬉しいよ。
   ご飯は先に頼んでおこうか。


[口づけを重ねながらそうした会話を積み重ねることでキスすることが普通の間柄のように思えてくる。
 心の距離は実際の距離とも言われることもあり今のこの距離感は最も近しいものと言えるだろう。

 おねだりを聞くと男は頷いて見せ。
 受話器を取りルームサービスをコールして少し後の時間にと指定を入れた。
 お風呂からあがる頃には届くだろう遅めの夕ご飯は珠莉の好むものと男はサンドウィッチをはじめとした軽食を中心としたものとした]



   さて、と――珠莉。
   お風呂に行こうか……ところで。


[男は身体を起こして自然と珠莉の横に移動した。
 背と膝裏へと手を差し入れると横抱きのままお姫様抱っこをしてベッドの端まで移動してから立ち上がる]
(55) 2021/07/16(Fri) 0:29:12

【人】 星条 一 → スタンリー

   こうして運んでもらうのも、初めてか?


[どこまでが初めてなのだろうか。
 それは未だに分からないが男はそう尋ねながらお風呂場へと珠莉を連れていく。

 辿り着いたお風呂場はそれだけで並みの部屋一部屋分程度はあった。
 というより男の自室より広いかもしれない。
 壁際はガラス張りになっており外を一望できるようになっていた。
 恐らく外からは見え難いようになっているだろうが少しばかり落ち着かない。
 そこに露天風呂とでもいうように浴槽がありそこまた広かった]
(56) 2021/07/16(Fri) 0:29:27

【人】 星条 一 → スタンリー

   円形の風呂なんて初めてみたぞ。
   ジャグジーか、これ。


[浴槽の近くにはいくつかのボタンがあり、押すと泡の出るものもあるようである。

 一先ずはと男はシャワーを弱めに出し始めた。
 そのシャワーですら専用のもので天井に取り付けられている輪状の目から出てくるようである。
 いよいよわからんと男は首を傾げると風呂の床に腰掛けた。

 組んだ脚の合間に珠莉の尻を置いて座らせて、
 横抱きのままにぱらぱらと霧雨のように降る温かな湯を浴びる]



   これはあれだな。
   滝とかミストとかそういう。
   マイナスイオンがあるとかいうやつだ。


[あるかは知らないが男は考えることを止めた。
 豪奢すぎて理解度が追い付かないでいる。

 男は手を伸ばしボディソープを手に取ると手の中で泡立て始めた]
(57) 2021/07/16(Fri) 0:29:36

【人】 星条 一 → スタンリー

   珠莉はどこから洗うとか決めてるのか?
   特になければ――。


[男の手はその耳元へと伸び、耳の裏側に指を這うよう伸ばしているのは明白であった。
 隅々までと身体を洗ってしまおうと思うが男の手が集中する場所なぞ言わずもながであろう**]
(58) 2021/07/16(Fri) 0:29:43

[ がんばれよ長男、と揶揄されて爆笑する。
よもや結婚適齢期の長男に
弟を誑かされているなんて毛ほどもあたまにない
であろう両親をちょっと思う。

孫の顔を見せてやれないのは申し訳ないなぁ
なんて本当に俺はジジイ臭い。 ]


   あー、それな
   おれは長男だから我慢できるけど
   次男だったら無理だったって
   なんか漫画で見たわ。


[ 気持ちよさそうにけらけらと笑う声に
ゆるゆると表情を綻ばせながら。

人が簡単に口にする、ずっと、が、
どれだけ難しくてどれだけ儚いものなのか、
俺は知ってる。長男だし。

だけど、そもそもが倫理的に歪んだ関係なんだ、
ずっと、が真実味を帯びていてくれることを
ちょっとくらい願ってもバチは当たらないだろ? ]
 


[ 油断すれば抜けそうな腰と目眩に思わず
声が漏れれば無遠慮に笑われて、
つられてこちらも笑ってしまう。
初めてでもないのに、えらくダメージが残ってる。
そのことを揶揄われれば、
好きな相手とだから余裕なくてと笑って、
仕返しは風呂についてからで、と笑顔の下で企んで。


それにしても豪華な風呂。
細かなシャワーの湯を浴びながら、
驚いた顔の海斗をまじまじと見つめた。 ]


   そーだけど?
   小さい頃は毎日入ったろ
   おれの想い出だからな


[ ボディソープを泡立てながら洗ってやるといえば
どこかのアナウンサーみたいに一語ずつ
綺麗に区切った、おことわり、が投げられる。
けれど、そんなことくらいでお兄ちゃんが
諦めないのはもう知ってるでしょ。 ]
 



   じゃあ、お願い。
   あらわせてよ。


[ 答えも待たずにシャワーを浴びている海斗の
後ろに立ったまま、掌に乗せた泡をそっと頸に乗せて。
耳の後ろを指で擦って、手で撫で下ろすように
肩、背中、脇と滑らせよう。
腹や胸も洗って、頂の飾りもそっと触れて、
臀部から腿の付け根を洗う手つきは
幼いころとは別物の、言い表すならそうだな、

完全にやらしい動きで。

ぼちぼち怒られそうではあるけれど、
とりあえず調子に乗って袋と陰茎にも手を伸ばす。
ちゃんと洗ってるだけなんだけど、
ついつい執拗にそこを触れてしまうのは悪いくせ。]
 



   ねえ海斗、
   挿れんのと、淹れられんのと、
   どっちがすき?
   どっちがよかった?


[ シャワーの湯音に消されないように
後ろから耳元に唇を寄せて尋ねるのも、

捧げてくれた処女地を指でなぞって
中も洗おうとする悪戯も、もちろんご愛嬌、
そうですよ、わざとです。 ]*
 

[ 長男だからこそ、期待されていることがある
  普段、互いに忙しく疎遠に見えるのに
  二人揃うと未だにラブラブな両親を想うと、
  申し訳なく思うところはある

  でも、手放せる気がしない
  "ずっと"を、願ってしまう

  そんな甘ったるい気持ちを掻き消すように
  揶揄えば、思っていたよりもツボに入ったらしい
  大きな笑い声が部屋に響いた]
 
 
   あーそれな、俺も聞いたことあるわ


[ 強い絆をもった兄妹の物語
  ああいう風に、想い合えれば、
  こんなドロドロとした感情を抱かなくて済んだのに

  そう思う反面、どうしようもなく愛しくて]

[ 二人で笑いながら、バスルームに辿り着く
  初めてでもない癖に。なんて、途中で揶揄えば
  『好きな相手とだから』と笑顔を浮かべられたら
  たぶん、それ以上は揶揄う言葉を言えなかった

  シャワーを浴びて、やっとシャンプーを見分けて
  濡れた髪に指を通して、泡立てていく]
 
 
   そーいうもん?
   確かに、一緒に昔は入ってたな


[ ただ、無邪気に兄貴を慕っていた頃だ
  懐かしくて、素直すぎる昔の自分がむず痒い奴

  だから、そっちに気を取られて、ワンテンポ遅れる]

 
 
   はっ? ちょっと触んなって――ンッ


[ 丁寧にお断りを入れたっていうのに
  お構いなしに、身体を洗おうとしてくれる

  背後から襲い来る手を叩いても
  まったく諦める気がしない

  ……しかも、手つきがやらしいんだよ、馬鹿

  つい先ほどまでのことを思い出して、
  身体は、勝手に快感を拾い、甘い声が漏れてしまう]

[ 胸の尖りは、まだ固いままだし、
  触れれると、じんじんと快感を訴えて
  肩を震わせ、身を捩った]
 

   やだッ、っつ、ってんだ……ろ


[ 何度か手を外させようと試みるが、
  その抵抗は虚しく、兄貴を止めることなんてできない

  徐々に乱れる呼吸のせいで
  抵抗も弱くなって、途中からされるがままだった

  初めて、だったのに。
  なんで、こんなに弱いんだと、自分の身体が恨めしい]
 
 
   ……ッ、どっちって、んなの、……


[ 決めれらない
  抱かれている時は、求められてることが嬉しくて
  抱いている時は、受け入れてくれることが嬉しくて

  痛みを多く伴う快感だって、悪くなかった
  男としての欲が満たされる感覚も、堪らなかった

  だから、決められない……けど、]

[ 自分の甘い声に、羞恥心が刺激されて
  なんとか、いつもの調子を戻そうと声を出すが
  やはり、快感に弾んでしまうのは抑えられなくて]
  
   
   ま、ッ……て、よ本当……
   風呂、くらい……大人しく入っとけよ


[ 身を捩って、指から逃げるように腰を動かした
  広いバスルームだから、逃げる場所はあるだろうけど

  顔を真っ赤にしながら、逃げる俺を
  やっぱり兄貴は逃がしてはくれないんだろう、な**]



 …………


[くすくすと笑って身を捩る姿は煩悩に刺さるものがあり、
じっと見つめてしまってはすぐに視線を逸らした。

初めてなんだから、これ以上の負担を強いてはいけないと
わかっているのだが、
彼のことを見ていると欲が際限なく湧いてくるのだ。

だから、その欲を振り切るように布団から抜け出た。

彼は初めてだから、ノンケだからと
今日だけで何度もセーブしてきた。

もし初めてじゃなければ、
もし彼もゲイであれば。

そんな口元までこみ上げた願いを飲み込んだ。]

[風呂場で瀬名原くんを洗い終え、浴槽に入れながら
自身もどう入ろうか考える。

できるならば彼を抱きかかえたいが、
彼の方が体格はいいし彼がそれを承諾するか微妙であった。
大人しく体育座りで横横に座るしかないかなぁ、
この広さの浴槽ならいけるかなどとかんがえていると、
その時飛んできた彼からの提案。]


 え、
 いいの?


[なんて驚いてしまった。
その座り方が一番却下されそうな座り方だと
思っていたからだ。

だが、瀬名原くんから提案してくれたとなれば、
喜んで頷く。]

[背後から瀬名原くんを抱きしめて、
温かい湯舟に浸かる。
猫っ毛が頬に当たってこそばゆいが、
嫌じゃない心地だ。]


 ふふ、
 狭いね


[笑ってそう返しながらぎゅっと抱き寄せる。
根本的に抱きしめるのが好きだから、
この姿勢は楽でいい。
もたれかかってくる重さもちょうどいい。
心地よくて寝てしまいそうだ。]



 このあとー?
 うーん、


[彼の猫っ毛に頬を預け、
夢見心地で返事をする。]


 瀬名原くんとの時間、楽しかったな。
 またこうして会ってくれると嬉しいかも。


[なんて、普段ならセーブして
言わないような言葉まで出てきてしまう。
不誠実とも捉えかねない発言に気づかないのは、
湯舟と彼の温度があまりにも心地よかったからだ。]*


[ バスルームの壁に小さな甘い声が反響する。
悪戯な手を叩く力は強くなくて、
あっさり身を捩る様子ににんまりと口端が
上がってしまう。

嫌だ、と言うくせに、手を振り払い押し返す
そんな動きも優しいもので。
構わず身体中を撫で、指を伝わせる。

霧雨のような細かい水滴を浴びながら
息を弾ませる腕の中の海斗は
ぞくぞくするほど色っぽい。

こわいわー小悪魔こわいわー。


掻き抱く腕にも、皮膚の上を蠢く手にも力を込めて
途切れない愛しさと欲求が伝わればいいと願う。 ]
 



   触られると、
   ─── なに?



[ 後ろに触れた指に海斗の声が艶を帯びる。
意地悪く聞き返して、取り繕うような声で逃げを打つ
細身の腰をがっつり掴んだ。

ボディソープの滑りを借りて後孔の襞をなぞって、
指を少し沈めるけれど、滲みたり身体に障るなと
思い直して手を止める。

一夜だけの相手にこんなこと思うことはなかった、と
苦笑いを密かに閉じ込めて、
シャンプーが途中になったままの海斗から
少しだけ体を離した。 ]
 


[ 顔が真っ赤になっているのは、湯温のせいじゃ
ないと思うけれど、手を伸ばして少し温度を下げて。
ボディソープを掌に足して、そっと前に触れる。]


   うしろ、触られると、
         抱かれたくなる?



[ いい匂いの滑りを纏わせた指でやわやわと
刺激しながら、またわざと口にする。 ]
 


[ シャワーの水音に紛れて素直な希望が聞こえたなら
跳ねる心臓を宥めて宥めて、海斗の望むことを
望むままに与えよう。

あくまで意固地に口を開かないなら、
勝手に体を離して、贅沢なダブルシンクの
パウダールームからちょっと不似合いな潤滑剤を
手にして戻ろうか。

どちらにしてもバスタブの縁に腰掛けて、
赤く火照る顔を、似たような表情で見上げて。]*
 

────ある日のお話


   ぁっ、だめ、ごしゅじん、さ、ぁっ〜〜!!


[ 夜の自宅。新婚夫婦になった後かなる前だったか。
  この日の彼女は帰ってくる彼の為にと
  家事をきちんとこなしてその帰宅を待っていた。
  夕食も彼が好きなものを用意していたし、
  寝室も綺麗にして、一緒に眠れるように
  準備は万端だと思っていた。
  服装だって、少し透けやすいメイド服を着て
  出迎えの準備だって出来ていたというのに。

  メイドの彼女は今、その寝室で
  主人によってお仕置きをされているのだった。
  首には首輪、両手は背面で手錠をかけられ、
  透けそうな硬い頂は両方ともローターで挟まれ
  テープで固定されており、
  下の口には太めのおもちゃを入れられ
  下着で固定の上電源を入れられていた。

  そして、突き出された胸の谷間にあいた穴へ
  その主人はローションをたらして
  スキンをつけていない生の状態の熱を
  打ち付けるように腰を動かしていて。    ]





   お、しごと、できてなく、てっ!

   ひぁ、っ…〜〜!ご、めんなっぁぁ!

[ 彼女がお仕置きを受けることになった理由。

  それはとても単純で、
  お風呂の準備ができていなかった。
  ただそれだけ。
  それだけなんだけれど、
  口実としては十分なことだったのだ。

  彼女の太ももには、正の字が書き加えられ
  既に何個書かれていたことだろう。
  仕事がこなせていないメイドは、
  ご主人様によるお仕置きが必要なのである。  ]*