75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】
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| (a1) 2021/05/30(Sun) 20:04:36 |
/*
きっっっっっっついですわ?
落ちたのがメレフのことに膝から崩れ落ちるPL。
両手で顔を覆って吐き気をこらえる。
多忙により諸々処理が死滅しております。
ごめんなさいねぇ〜と
ランダム……ちょっとたくしますわ、
裏切者さん[[ who ]]振ったりいたしませんこと?
咎を一緒に味わいましょう。
/*
察しはついていましたけれどここでシェルタン引いたら最悪ですわね
少女はやはり朝食の場には現れなかった。けれど、確かにこのギムナジウムに居る。今もなお。
/*
ランダムなのにこんなきついことある?
了解です。
ここまで生きれたしセキレイは大変そうだし
赤ずきん連続だったので、
誰が出ようが今回は希望入らなければ
自分が相手しようかなと思います。
誰が出ても滅茶苦茶な咎になってしまうけれど……。
/*
誰が出ても咎になるのほんそれ〜〜〜〜君自身でもね。
赤ずきんは現存で特別連れて行きたい主張するんはない方かしら。
いってらっしゃい団長さん〜
『いない』女が、食堂に姿を表した。
もっとも食事目当てではない。
守るべき対象を把握するには、食堂に顔を出すのが
おそらく一番手っ取り早いと考えたからだ。
それに自分なら、心無い暴力や、大人の治療を受けた時に
一番被害が少ないと考えているからだ。
他人には言わない。怒られるから。
暫く、食堂の様子を監視していた。
『いない』彼は誰にも見られない。
当然のことだ。
けれど、『いない』彼は誰も見ない。
――昨日そばにあった、手を握り合った人のことでさえ。
死にたいと思っている。早く、早く、死んでしまいたい。
死にたい。 死にたい。
迷惑をかけずに、生きたい。
生きたかった。
迷惑になるなら、死にたい。
生まれてから、ずっと。ずっとそう思っていた。
そのために、食べなかったのに。
こんなことをするくらいなら、殴り殺された方がマシだった。
手酷く犯された方が良かった。
久しぶりに口にした
人の肉
は、美味かった。
美味かったのに。
無理矢理口に含まされたそれを考えると、気持ち悪くて、本当に。
本当に、死んでしまいたい。
――何かが。
何かが動き出している。
それはサルガスが、ブラキウムが、
そしてメレフやカストルが、
『居なくなった者』たちが残した爪痕が
じくり、じくりと膿み始めた音のように思えた。
だから、その封筒が今回は直接
自分の手元に来たことも、
何かあると思わずにはいられなかった。
いつもの部屋の真ん中で、封筒を開く。
*今日の襲撃先*
<<シトゥラ>>who
/*
教授! えっ……この場合は?
どうすればいいですか?(マジ困惑)
/*
狼二人は噛み指定が出来ないので、二人以外が出るまで振り直しですね〜
この人数になると、セキレイ赤ずきんを抜いて、
簡易メモの上から1d4とかでもいいかも〜〜
/*
狼は〜
できないのでーふりなおし〜。
笑えなくて笑っちゃった〜
ボクが一番襲撃されたいけどぉ〜
……それは許されていないんだよぉ
/*
良かった。助かります。混乱した。
振りなおします。
次狼出たら1d4使います。
その日の決まった時間、シトゥラは顔を出さなかった
調子が悪くてとボードにかかれた文字の横に
ルヘナが二日前に大人に呼ばれていたのを
セキレイが担当した旨が書かれていた。
『二人ともごめんねぇ〜?
大人に呼ばれちゃっていけません〜。
カストルはいい子だったぁ?
自分で悪い子だとかいってたけど
ボク達を脅かすような子じゃなかったって
大人から教えてもらったよ。
随分と、
"みんな"
から興味を持たれていた存在だ
っていわれていたから、
また大人に選ばれるべき子だったのかな』
一瞬、眉根が寄ったが、
重ねて、二枚目があることに気づく。
成程、初日の自分への意趣返しかもしれない。
*今日の襲撃先*
<<ブラキウム>>who
「………」
静かに立ち上がると、それをテーブルの上に置き、
大きく、ため息を吐いた。
そうか。
それが。決定か。
セキレイがここに居ないことに、
少しだけ感謝した。
今優しくされたら、
きっと完全に壊れてしまっていたから。
「……俺が、やるよ。やらせて、ほしい。
そういう、ことだろうから」
いつだって、この封筒の中には、
与えてくる試練しか入っていなかったから。
/*
い”〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いってらっしゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い
裏切者抱きしめていいか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜???
勢いよく俺がいくっていう裏切者みたかったです。
最高の裏切者だ、最後まで駆け抜けましょう
「ん? ああ、そう」
置かれた物を拾い上げ、毎度のごとく手持ちの紙に書き写す。
「今回、なんか飛びきり意地が悪いですよね〜
上の人が変わったりしたのか? なんでも構わないけどさ」
うーん、考える仕草。
「いいですよ、いってらっしゃい裏切者さん。
あの子の見ていた君を裏切っておいで」
「後進の自主性が育っているようで、僕はうれしい限りです」
ひとりでへーき? 取って付けたように付け加えられた。
「…………」
何も言えなかった。それ以上、子供の顔も見ることは出来なかったし、ラサルハグに何かをすることもなかった。
ぎり、と歯ぎしりをして。
屈辱と、罪悪感と、何も変えられない無力感。
鞭をその手に持ったまま、その場に立ち尽くしているだろう。
| 「――……」
サルガスが朝食の席に現れたのは、朝食の時間も終わりかけの頃だった。 幽鬼のように動きはおぼつかず、顔色は昨日の午後に中庭に現れた時よりも一層に白い。 けれど、周りの子供たちは彼を"囃し立てた"。指をさして笑うものもいる。 治療を受けていないことの証左は、皮肉にも烏合の衆の反応によって成されている。
ふらふらと、自分が何をすべきなのかも忘れたような足取りで。 ぼんやり、食事をトレーに乗せようとして。でも、うまく選び取ることもできない。 (5) 2021/05/30(Sun) 22:23:29 |
自室で丸くなって泣いていた。
全てを、そのすべてが
死ぬときは二人だから怖くない。
ああでもけれどね、本当にボクは臆病で、本当のことを話すのも難しくて。
違うんだ
違うんだ
違うんだよ
「ねえ、カストル、悪ふざけなんて、よくない嫌だ」
「ルヘナ、カストル……ルヴァ……」
部屋のベッドの片隅で、ポルクスは震えて丸くなっていた。嗚咽を漏らして、涙を流す。
| >>4:8 朝の食堂 レヴァティ 「ぅ、」 貴方の手、こどもよりも大人に近くて、するりと伸びた指先を見て。 何も入ってやしない胃の中がぐるりと回ったように、ひくりと喉を動かした。 なんとか込み上げるものをこらえて、こらえて、緩やかに首を横に振る。 「だい、じょうぶ……テーブルで、食べるよ。自分で、持てるから」 真っ白い指でトレーを返してもらうとそのままよろよろと席を探した。 (11) 2021/05/30(Sun) 22:56:22 |
| >>4:10 朝の食堂 ブラキウム 少し二の足を踏み気味ながら、昨日と同じように席のそばまで行って。 遅れた時、いつかと同じようにまだ席に立たず、貴方の返答を待ち望む。 「……まだ、となり、空いてるかな。 ルヴァと……カストルは?」 状況に気づかない。気づけていない。それらをとりまく違和感に、目がいっていないのだ。 (12) 2021/05/30(Sun) 22:58:34 |
ルヘナ
と
中庭に落とし穴を穴掘る約束してたのに。
すっぽかしちゃった、病気、違ういや、それもそうだろう。
こんなんじゃルヘナにも、ルヴァにもカ、カストル。カストル。ねえ、どうして。どうして。
なお。カストルは中庭に入ってったこともなく。
つまり、あまり思い入れも何もなかったから別に何も感じなかったろう。たのしい!と無邪気に笑ったろう。
それに遊びに誘われるのは嬉しかったし、落とし穴ランキングを作るレベルできっと遊んだろうに
約束、やぶっちゃった……
泣き虫のポルクスは、ずっとずっと部屋の隅でぶつぶつと何かをいいながら、泣いていた。
泣いていた。
| >>4:13 朝の食堂 レヴァティ 「レヴァティは、どうして――……」 ほとんどぼやくように、ぽろりと。ここでは多くの者が目を逸らしていることを口にしかけて。 ぐ、と飲み込んだ。ここでは、こんなにも人がいるところでは。どうしても言葉は制限される。 まるで貴族の舞踏会のように、まつりごとが通い合うこの場所で。 ひとたび、口にすることが何を呼び起こすのかということは、はっきりとわかっているのだ。 「……ううん。なにか、おはなし、あったら……あとで、聞けるとおもうから」 ふらついた様子のまま、少年は既に出ていく方面に多くなっている人波に紛れていく。 (15) 2021/05/30(Sun) 23:32:45 |
| >>4:14 朝の食堂 ブラキウム 「うん。うん、……そうだね。ごめんね。寝坊、しちゃって……。 ふたりとも、少し、遅れてるのかな。みんなつかれてるし、しかたないよね……」 言外に不安をいだきながらも、それを明確に言い表そうとはしなかった。 言ってしまえば現実になるような気がして。 聞いた者が眉をひそめたのも見ないふりして。 いつも以上に乗せられた品の少なく味気ない食事を並べて、それでも少しほっとした。 少なくとも目の前にいる彼の無事は確認できたのだ。 無事って、なんのことだろうか。 「……ちょっとだけ、へんなもの、見つけたりはしたんだけど。 でもやっぱり、これだって思うようなものは、見つけられなかったなあ……」 (16) 2021/05/30(Sun) 23:48:05 |
メレフは、朝食を取りもしないまま 流れてきたヴァイオリンの音色に耳を傾けている。
死にたい。けれど。
この音は、旋律は もう少し聴いていたくて。
目を閉じて、耳を澄ませていた。
あなたの部屋
泣き声と呟きとで満たされたあなたの部屋に
近づいてくる音がある。
一人分の足音があなたの部屋の前で止まり、
恐る恐るといった様子で二度ノックされた。
「ポルクス、いるよな。入ってもいいか」
尋ねる声には約束をすっぽかされた怒りや、
あなたに対しての恐れなどは微塵も含まれていない。
スピカの盾の外に歩み出たのだ。当然の帰結では、ある。
| サルガスは、研究員の一人がいなくなった噂を聞きました。 (a18) 2021/05/31(Mon) 0:42:51 |
食堂から人が少なくなってきたころに、あの日のように 中庭に向かう。
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