40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
────……!!!!!!
[私の最奥の地で熱が爆ぜた。
それは溢れることなく私の中を満たして
染めていってしまうような白。
諤々、体を震わせながら背筋を逸らし
その最後の一雫までも搾り取るかのように彼を締め付けて。]
………ンッ………、
[ひく、ひく、とどこもかしこも震わせながら。
自分の下腹へと手を伸ばす。
彼のものが入ったあたりをそっと撫でて。
彼の色で満たされた場所にそっと触れて。]
………….あつ、い……………。
[呼吸を整えながらポツリと呟いて。
そこに注がれた子種の行方をぼんやりと考えていた。]*
はは、俺もあちぃわ……
[息を整えて、彼女の中からずるりと抜けば
栓を失った白濁が紅い襞から溢れ出てくる。
この子種は、本来の意味を為さない。
でもほんの少しの間くらいは彼女を隙間を満たして
一緒に気持ちよくなることはできただろうか]
[肩に担いだ脚もやさしく降ろしながら、
汗と涙で濡れた頬に掌を添えて
唇へちゅっとまた啄ばむだけのキスをする]
気持ちよかったよ
そんで調子に乗って、泣かせちゃうくらい
かわいかった
[そのまま並ぶよう彼女の横に寝転がれば、
労るように頬を撫ぜたまま
もう少しだけ熱の余韻に浸っていようか]
[楽しげにくすくすと笑いながら]
イイ声もよく響くのはあれかな
普段から声張ってんの?
寝ぼけた時も威勢良かったし
[いつかの失態を引き合いに出して
余計な一言を*]
───睡蓮
[ 彼の手が身体を這う。
口付けの合間、盗み見るように見つめては
また閉じて、柔らかな感触に酔った。
小さくささやかれれば、く、と
細腰がひかれるからされるがまま、
じっとその瞳を見つめて。]
[ するり、と帯を解く。
下に落として、肩から浴衣を落とせば、
足元に広がる布の波。
彼の手をとって、あらわになった
膨らみへと誘導して、上から
手のひらを重ねる。]
───こう、やろ?
[ と問いかけ、くるりと身体を
動かして彼と位置を変えてしまえば、
そのまま後ろにあるベッドに
座って、彼の襟元を掴み、
一緒に沈もうか。]*
─桔梗の間─
ンンっ、ぁ………っ!
[抜け出る感覚はいつだって寂しい。
身体から溢れていく白に指先を伸ばして蓋をする。
まるで、溢れてくれるなというように。
それでも指の隙間から、こぷ、こぷりと漏れてはしまうが。]
……可愛いって、普段から言われるように。
そう、ありたいものですけどね……。
でも、とても、気持ち良かったです…。
[布団に脚を下ろして二人で並んで、キスを受け入れて。
ギュッと脚を閉じれたなら蓋をしていた指を口元に運び
そこに溢れた白をなめた。
ちゅ、ぺろ、と
己の指先を清めてから彼の手を取った。
自分のことを愛でていた側の指を舐めて清める。
指の付け根から指の先、指の股。
チロチロと舐めながらちらと上目遣い。]
うっ。……まあ、判決を読み上げたりしますし。
声はよく使うところですけどね。
……敦久さんは、結構意地悪ですね。
[こんなところで日常を持ち出さなくで良いのに。
少しだけ気まずそうに唇を尖らせて、
だけど彼に少しすり寄った。]*
−向日葵
[ 下の下着は、彼女が死守した。
体が動かないのに、そこだけは頑張って。
気にしないけれど、笑っていたら
枕を投げられて、少し驚いた。 ]
っと……
綺麗にしてくれるだけで大丈夫だから。
[ 枕を受け入れて、後ろに置けば
彼女がしょっぱい、などと口にするのを
彼は笑ってみているだろう。
少しずつではあるが、丁寧に舐めてくれる彼女。
初めてなのに臆せずやるとは、
驚くことばかり。
徐々に傘の部分から裏筋、根元へと
彼女の口が動いていけば、
そっと彼女の髪を撫でるだろう。 ]*
普段から可愛かったらそれはそれで
仕事でなめられたりするしなー……
そういうとこ、女は大変だよな
[気持ちよかったの言葉が彼女の口から聞ければ
嬉しそうに目を細めて。
ぺろぺろと白く汚れた手を舐めとる様子を眺めながら
頬を撫でてた手で、顔に張りついた短い毛先を避けてやり。
その舌が自分の指まで伸びてくれば
くすぐったそうに首を竦めた]
はは、今頃気づいた
でも可愛げのある子にしか、しないよ?
[悪びれずに軽口を続け。
すり寄ってくる彼女の冷めかけた肌が心地よくて
ほんの少しの間、目を伏せた]
サービスで中のやつ掻き出すなら、
風呂まで運んでやろうか?
[ゆっくり目を開けて、彼女を見ながら]
そういや……
頭、撫でんのすきなの?
[最中何度か撫でられた記憶を辿り、首を傾げた*]
――睡蓮
[ するり、脱げ落ちる浴衣の音まで目に映るかのようだった。
色白な裸身に目を奪われる暇もなく、
月子の手に手を取られて。
ふっくらとした柔らかさに意識が向く間に
体の位置を入れ替える彼女。]
―― もう、ほんまに。
[ 続ける言葉は出ることを得ず、
掴み引かれた襟元に麗央の身体もベッドへ沈む。
横に転がっては帯を解く間もなく、
愛しみ撫でる手つきで
指と掌とを彼女の肌に滑らせていった。]
――久しぶり、思うてたら。
なんやほんまに、初めてみたいな気ぃ、なるやん。
[ 事実と演技と、まぜこぜにして笑う。
ちゅ、とささやかに口づけようとした唇はどこに触れたろう。]
――ほんま、綺麗。月子の裸。
[ 戯れる動きで横になった彼女の乳房へ手を向け。
ふるり、と持ち上げ離すようにその感触を愉しんで。
そうしてようやく、自らの浴衣も肌蹴ようかと
帯へ手を向かわせる余裕が生まれるのだった。]*
| ──夜明け前・ラウンジ
[ラウンジの一角にあらバーカウンター。 未明である今、勿論そのお店は開いていないだろう。 けれど照明の消えたそこに足を向けて ハイチェアに座る。
ジーンズにラフなシャツ。 きちりと纏めた姿。
こつ、と置いたグラスは 部屋に備え付けのもので 氷が入ったただの水。
こくん、と喉を潤し そして人のいないバーカウンターを見る。] (227) 2020/08/16(Sun) 23:51:23 |
| ──過去の話・ラウンジ 余裕かぁ。 まぁ、余裕が無いよりは良いかなって思ってる。 [ >>221彼は女子には優しくないという。 へぇ、と思いつつも その人物評は未来においては 意外とその通りかもしれない、なんて思っていたか。 10回目を超えて、11回目あたりの時には、きっと。] ……分かったわ、次ね。 [その時はフラれたのかな、なんて思った。 だってこの宿で次、というのは いつになるか分からないから。 予想に反して、私は何度もこの宿を訪れることが 出来たけれど。 ただ、例えば私が相手と居たとか 彼が相手と居たとか。 もしくは会いにきても、既に夜明け近くだったりとか。] (228) 2020/08/16(Sun) 23:51:33 |
| ──そして現在、夜明け前・ラウンジ
[今回も、時間が経ちすぎて夜明け前になった。 それに私はチェックアウト前に 千秋さんと約束もしている。
だから、彼のいつかの言葉のように 長い夜は過ごせない。
それでもここに居たのは。
恋塚 暎史 に──とあるお誘いをしようと思って。]* (229) 2020/08/16(Sun) 23:53:55 |
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