129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】
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| (a65) 2022/02/24(Thu) 23:01:47 |
バーナード
それは一体どちら
のことだろうか。
とは思ったが返事はしない。
振り切るのは難しいだろうか。そしてこちらの銃弾によるダメージは見込めない……、ならば仕方ない。
余計に誰かと遭遇する前に逃げる脚を止め、銃弾の雨の中、体勢を低くしてバーナードへと突き進む。
盾にするのは先程まで使っていた狙撃銃と、背から引き抜いたナイフだ。
いくらか銃弾を受けはするだろうが、止まりはしない。止まるような場所では受けない。
近づければ、逆手に持った大振りのそれであなたの喉でも掻っ切ってやろう、と振るおうとする。
| >>51 フナァ…… 「おや、 当たりかな ?」 回答を寄越す前に駆け出した君を見送り、のんびり歩いて追いかける。 「可愛らしいよね。」 (53) 2022/02/24(Thu) 23:10:20 |
| ナフは、なんか知らんけど怒られて嬉しそう(※本編とは無関係です) (a70) 2022/02/24(Thu) 23:26:10 |
バーナード、シェルタン
ナイフはサブマシンガンを滑り、防がれる。
――バーナード、君は仲間との連携は上手い。だが……
今ここでは打ち合わせして連携しているわけではない。だろう?
滑ったそのままの勢いで体を傾ける。
俺の背中へ向かう攻撃は、俺の体に隠れて見えなかったはずだ。
シェルタンがこの後、これをどれほど操作できるかは分からないが、軌道上にはバーナードがいるはずだろう。
シェルタン
の行動後、すぐ、視線があなたへ向く。
狙撃銃は使わない。床に投げ捨て。
回収していたもう一丁……ショットガンを素早く背から下ろし、あなたへ向ける。動揺を誘う為に。
「ふろは、おそって、こない、」
何かを思い出したかのように呟き始めた。
歪んだままの風呂への認知……!
名を告げる声()は聞こえず、辺りの警戒に意識を割いている。
シトゥラ様
「…あぁ、俺もあちらだとおもう」
耳の痛みがなくなった今であれば銃撃の音を聞く事も可能だろう。付近に気配がないことも含め頷く。
きっと先陣を駆けていく主へと追従するタイプの障壁を展開しよう。ただしこれが防げるのはせいぜい2,3発だろうが。
シェルタン・バーナード
――上手くは行かないか。
自分の体はシェルタンの方を向いている。視界外のバーナードの動く気配は、命中した者のそれではない。
離れもしていない。銃口がこちらを向くであろう事は分かる。
しかしシェルタンは上手く防御へ転じさせることができた。そちらからの攻撃は一先ず気にしなくて良くなった、ということだ。
シェルタンへ向けていたショットガンを跳ね上げるように天井へ向け、勢いのまま倒し自分の肩に乗せる。引き金に掛けた指もかけ変えて、バーナードのいる方に銃口が向くように。
滅茶苦茶な撃ち方ではあるが……、狙いは見当違いではないはずだ。至近距離から、この高威力の銃弾を受ければ無事では済まないはずでもある。
もちろんこれを撃てたその時は、あなたの弾もこちらへ直撃するだろう。
| ナフは、ラサルハグを追いかけてのんびりと辿り着くだろう。 (a87) 2022/02/25(Fri) 0:52:39 |
ラサルハグ
その一閃が訪れるのを視認することすら叶わない。
「……!」
狙い通りこの手は硬直し、視界も塞がるだろう。耳も。
何が起きたかは分からない。辛うじて銃とナイフは取り落とさず。
声を上げることはなく、遅れて目を腕で覆い、咄嗟にその場から離れようと動いたのは見て取れるだろう。
しかし、先程までと比べれば、こんなのは動いていないのと同じだ。
| ラサルハグを追って辿り着く。 どうやらとうに佳境か。 「……間に合ったかな?ひょっとしてオレまたいらない子かも?」 軽口を叩きながら、廊下のあちらと自身の 背後 へと鎖を投げ、 を食い込ませて封鎖する。 持ち主の意識を奪えば攻略は可能。 その檻は、役者を全て迎え入れた後に完成するだろう。 (75) 2022/02/25(Fri) 1:14:13 |
エルナト
「ふろは、おそって、くるぞ…………!?」
呟きと真逆の事を言い始めた。
「目に石鹸? が入るとめちゃくちゃ痛いぜ?
お湯入るとくらくらするし……」
一方こちらは困った顔になりました。いま別にふろは入りたくないから他のトコ行こうぜ、と半ば無理やり袖を引っ張って移動しようとするだろうか。ぐいぐい。
シェルタン
「グロリオサ…ッ!」
駆ける先、貴方の姿を見ればその名を呼んで。
主からの問いに答えているのは聞いた、ならば。これから先を防げるようにとその身へ主に捧げるものと同じ障壁を纏わせよう。
貴方が拒むのであればこれは簡単に崩れ去るだろう。
シトゥラ
……複数の気配がある。迫っているのは2人?3人?
頭に手を当てる。
先程受けた雷撃、現在感じ続けている痺れを、忘れる。
目や耳の機能を戻すことはできずとも、これは感じなければ無理矢理にでも動いてしまえるはずだ。
シトゥラが狙いを定めて振り下ろす間に、テンガンの動きが変わる。
狙いはずれ、首ではなく肩か背へ当たることになるだろう。
シェルタン
「そうだとしても。君が傷付くのも"今は"見たくない」
琥珀が拒まれない事に安堵しながら。我儘な言い分だと分かった上、呆れられたとしても伝える。
貴方の視線が主へと向けばそれを追うように自身も主へ、そして処刑対象へと視線を移すだろう。
| 廊下の封鎖を終えたなら、状況を見守っていただろう。 これ以上逃走の気配もなく、各員疲労の蓄積が見られる。 「今度は遊び時を逃さないようにしたいな。」 そう嘯いたところで君の姿が目に入る。( >>a93) 怖がりの 人間 の姿が。 「…………。」 もう封鎖を解いたところで構わないだろう。 テンガンの 死角側 、ロベリアに 見える方 の格子が捻れ、槍の穂先を形作っていく。 ゆっくりと。 (82) 2022/02/25(Fri) 2:00:59 |
シトゥラ ロベリア
ぼんやりとした視界の中見える姿で判別することなどできないが。
飛び込んできた、声が"そう"だと分かったから、言葉の意味も分かった。
咄嗟に想像できるのは、堅牢な金属の盾だ。普段テンガン自身が選ぶような。
そして現れるのはあなたの目の前であって、あなたの姿がすっかり覆われるようなものであって。
自身を守ろうと想像したのなら、もっと自身の正面へ出現させたはずだ。
それでもあなたがテンガンの前にいる以上、刀による一撃が腕を落とすことはなく、途中で盾に阻まれ止まるだろう。
銃を持てないように、という目的なら達成できた程度には深く切りつけられ、血が刀と床を汚す。
| (a97) 2022/02/25(Fri) 2:36:55 |
| >>+29 テンガン さて、テンガンの 盾 が完成するのを見届けたなら、これはさぞかし嬉しそうに微笑んだろう。 そして一拍 措いて 捻れた槍は打ち出される。 時間を かけて 造形した、捻れた禍々しい槍を。 見るものに痛みと死の恐怖を想起させるであろう穂先を。 (85) 2022/02/25(Fri) 2:54:06 |
| (a102) 2022/02/25(Fri) 3:05:27 |
| ナフは、まぁ、流石に止めるつもりではいる。多分ね。 (a106) 2022/02/25(Fri) 3:15:30 |
「…ッ!!」
その槍の軌道をみたならば。
それの威力が如何程か想像は付かない。けれどこの男の能力もまた、想像力の影響を受けるものだから。
主は傷付かないと、傷付けさせないと。
咄嗟に全ての力を、気力を、意識を。主の障壁へと注ぐ。
それに呼応するように琥珀色は淡く瞬いた。
| ナフは、その琥珀を目にしたならば、更に血色の笑みを深くしただろう。 (a107) 2022/02/25(Fri) 3:26:36 |
ロベリア・シトゥラ・ナフ
「意味がわから……っ」
向けられたものへ意識を向ける前に、効果を増した、水流が腕を通過する。水の音と銃が落ちる音と腕の落ちる鈍い音は、感覚としては非常に遠く、痛覚だけは鋭く。
切られた一瞬呼吸を止め、しかし、もう片方の手がシトゥラへ向かってほぼ投げるようにナイフを振るった。
とても、根気があるので。
ただ、それもしっかり飛んだか分からない。手を離すか離さないかで丁度。
「……ッぁ!、はッ、ぅ……」
背から体を貫く槍が到達したためだ。
出るのは空気がただ喉を通っているだけの音だけで、叫び声としては少々物足りないほど。それもすぐに水音が混ざり、声らしくなくなる。
きっと作った者の想定通り、美しい傷など作らず、肺を潰し、肉を削り、正しく苦痛は与えている。
ただ、眉間に皺を寄せて、血を吐き、少々呻く程度しか表出しないだけで。死角からの一撃にどれだけ驚いているかなど、伝わりもしないだろう。
1人を除いて。
| ナフは、醜いその槍は交差の刹那、共喰いの 狂狼 の足場となりその狩りを侑けただろう。 (a108) 2022/02/25(Fri) 3:52:33 |
ミラージュ
虚ろな――いつも通りの――目が、そちらを見る。
『俺も機会があればお前を食ってやったのに』
、と思いながら。
一対一でやり合いたくない、このゲームで最も警戒していたのはアルレシャだった。
これは、もし立場が逆だったなら自分が理想とするシチュエーションそのものだった。投票で片付けるのが理想。アルレシャが行う殺しも鑑賞したいがために後回しにして、こうなっている訳だが。
テンガンからの邪魔はない。できないしする意味がない。
俺がここで死ぬ以上……終盤に来てくれるであろう、君の死も楽しみだ。
ラサルハグ
重なるモニター。見覚えのないそれが誰のものか、察する余裕は今は無く、力を貸してくれる事だけを認識する。
自身の全てを障壁へと注ぐのを緩める事はない、けれど。
ありがとう、と小さく紡いだ。
この手で殺せず終わるのを見て、とても"残念"に思っている。
ミラージュ
頭を撃ち抜かれては当たり前に数秒も生きられない。
返す言葉もなく、貫通した穴が出来上がって、爆ぜた頭の内容物が後頭部から飛び散る。すぐに体から力が抜けたのも見えただろう。
槍に支える力がないのなら床に、あるのならその場に留まる。
火薬と血の臭いがあなたの側にある。
これはごく平凡な死体になった。
さて、この仲間は、あなたにとって楽しい死となっただろうか。
答えは直接聞くことになるだろう。
| 罅 ぜた命が ふたつ 。 ひとつは約束されていた死。 撃ち抜かれ、灼かれ、斬られ、そして貫かれ、喰い殺された命。 もうひとつは。 「お前が、 己だけを慮っていれば 、ソレは死ななかったかもしれないのにね。」 この金属で貫く前に、自ら 罅 ぜた命。 ふたつ、 仲良く 、繋がれている。 「よかったね。」 (93) 2022/02/25(Fri) 5:43:24 |
| (a111) 2022/02/25(Fri) 5:44:17 |
| >>+30 >>89 琥珀と…… ふたつを貫いた槍の穂先は、 ――コツン。 軽い音を立てて停まったろう。 それらが無くとも、この先を傷つけることは無かったろうが。 そこに確かにそれらは置かれていたのだ。 (95) 2022/02/25(Fri) 5:58:48 |
| >>94 ラサルハグ 「さて、何のことだか?」 与えられた役の通りに、白々しく。 (97) 2022/02/25(Fri) 6:01:44 |
| (a115) 2022/02/25(Fri) 6:03:23 |
軽い音を聞けばその障壁はただの淡い光となって消えた。
早鐘をうつ心臓を落ち着けるように一度深く深く呼吸して。主の真似でもして名を呼ぶべきか悩んだが、無事だったのだから良いか、と。
少しだけ脱力してそこに居るだろう。
「…………、あ」
振動……人の音が二つ、減ったと理解した。
いつも静かで落ち着いている音と、いつもどこか具合が悪そうな音が消えたと理解した。
普通の人とは違う、特徴的な音なんだ。
だから覚えやすくて、分かりやすくて。
だからそれが無くなると。
「…………、死ん、だの……?」
いくら遠くに居たってすぐに気付いちまうよ。
負担の軽くなった心臓を。
苦しそうな顔で
抑えた。
クロノ
「はい、ええと、探していました。」
迷子になったとは言わないのだ。でも背中にいい子いい子されると少しホッとしたような表情で。
「はい、のんびり戻ります。探します。」
まだ本人には探す気はあるようだが、それからあなたについていくので、のんびり。接敵もすることなく地上へ戻ったのだろう。
主の声を聞けば脱力していた身を正す。
「……終わりでいいと思う」
処刑対象よりも、主の同僚に肝を冷された気がするが。
それでも、主にも相方にも何事もなかったなら良かった。
| >>102 >>103 シトゥラ シェルタン 「まぁ、原則だからね。 物足りないなら死体だけど刃ぐらい入れとく?」 >>+38 ムルイジ 「ちゃんと停めたでしょう?」 (104) 2022/02/25(Fri) 13:44:56 |
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