16 【第三回TRPGミニマム村】ファスト・ミレニアム
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あら本当〜
そうしたらペノルくんへの感情は【好敵手】に変えるわ〜
| 歌を聴き、歌を歌い、歌を奏で、歌を愛して、 そうしてその全てに飽いたところで、 「……アネーシャ?」 己が名を呼ぶ、義神に出会った。 この神に光は似合わない。否、光こそ彼に相応しいのかもしれない。 夜の闇が相手の表情を隠す。何を思って声をかけてきたのかはわからないけれど、それでもおおよその想像がつくのは、ひとえに付き合いの長さ故だろうか。 それが本心かどうかはわからない。 神とは言え嘘はつく。神だからこそ嘘はつく。 真実なんて、世界のどこにも見えはしないのだ。 そう、愛のように。正義のように。平和のように。 目に見えるもので確かなものなんて、この世界にひとつだって在りはしない。 だから、ーー…… アネーシャは考えるのをやめて、振り返ったその顔に笑顔をつくった。 「ごきげんよう〜♪ そうねぇ〜……、 わたくし今は、夜よりも、あなたが好きよ」 (13) kikimi 2019/10/05(Sat) 8:57:45 |
| そんな軽口を叩いて、ナハトとの会話へと思考をを動かす。 「義」神がつく嘘はどんな味なのだろう。 味わってみたいし、聞きたくもない。
「ーー……狂?」
問いを受け、アネーシャの瞳から仄かに色が失われた。大したことではない、否大事だ。それは聞かれたくない、むしろ言いたい、どちらでもない、問いかけだった。 揺らいだその機微を悟られぬよう、けれど嘘をつくことはせず、ただアネーシャは、微笑んだ。
「わたくしは確かに“狂”の神と呼ばれているけれど、けれどねナハト。 わたくしは、自らその名で呼んでくれと頼んだことは、一度もないのよ〜」
唇を三日月型に象って、そうしてそのままナハトの耳元に唇を寄せる。
「でもその質問は素敵ね〜。 狂って何かしら。何でもないのかもしれないわ。 わたくし思うのよ。 狂は愛でもあり和でもあり義でもあり、 そうしてきっと帝でもあるんじゃないかって。
何でもあり、何でもないのよ。 思わなかったことをすることが狂うという意味だとわたくしは思っているわ〜。 ねぇ、この世界で一番不確かなものって何かしら〜。 わたくしそれが一番“狂”の神に相応しいと思うのよ〜」
そうして最後に、付け加える。 (14) kikimi 2019/10/05(Sat) 8:57:59 |
| 【感情取得:尊敬(+)】 (15) kikimi 2019/10/05(Sat) 8:58:26 |
| (a11) kikimi 2019/10/05(Sat) 8:58:36 |
…………ふふ、返事、ありがとう。
思考が動き始めたら私もサティカルに返すよ
そのあとに秘密を探る、って感じかな
おはようございます!
ええと、とりあえず動ける間にお返事だけしたいのだわ。
秘密を探るのは、迷っているのもあるから他の方々の動向も見て行きたく思うのだわ。
みんな、こんにちは。
こちらは今日もぴかぴかのお天気だ。
神の居るところによって天候が違うみたいだけど、そっちはどうかな?
さて、ゆるゆるいくよ。
お返事したところでしばらく離れるのだわ。
次に顔を見せるのは夜、鳩に任せることになるけれど、ゆっくりとお返事させてほしいのだわ。
おつかれさま
もう少しでおへんじかきはじめるよ(ゆるゆるごろごろ
>@2
バオさん……まとめ……ありがとうございま、す……♡♡
すごくわかりやすい……です……。
自分用のメモだよ。
・ナハト返信 (〆る)
・アネーシャ返信
・サティ返信 (〆る)
ナハトさんへの感情→C好敵手/宿敵
C好敵手/宿敵か……
それっぽいね。
ナハトさんから貰ったシーンを鑑みるに。
ふえるわかめみたいな文章でごめんね……。私からは以上だ。続けたほうがいいな、と思ったら書くけれど、今のところは〆で問題ないよ
あ、そうそう。アネーシャ分も私からは以上になるので。改めて返事ありがとうね
秘密は会話していないゼノン様にいこうか、それともって感じなので他に話したい人がいればどうぞ?というのはあるさ
ナハトさん……
何を考えているんですか?
ええっと、次から連投するよ。
ほう、ほうほう。
ふふ、ありがとう。なるほど、君の心が覗いてみたくなったね
覗いたって、何もありませんよ。
ワタシはずっと同じことばかり言っているし、それは、心からのものです。
[ゆったりと微笑んだ]
ふうん?……そうなんだ?
気になるな、気になる。
…とはいえ、ちょっと行動順も考えているというか。
話していない人を優先したい気持ちはあるから、先にゼノン様にいくか心のままにペノルにいくかを考えているよ
気になるといえば、まあ他二人もそうなんだけど………
ゆる、と考えている感じだね
ワタシは、アネーシャちゃんの秘密に行く予定です。
そのあとは、あまり考えていないですね。
どっちにせよ全員が全員秘密取得に動いたら手は余るんです。
そういう意味でも、今日はゆるゆるですね。
秘密はまだ誰のものも開示されていないのね〜
わたくし、行くならサティカルちゃんに行こうと思ってるわ〜
さて返信を……と思ってアネーシャちゃんのを開いたら、これ返信必要ないやつだ、って気づいた。
……あれ? タスクがない。
秘密聞きに行くだけだ。
流石ミニマム村だね。
ペノルくん
さくさくしたらそうなっちゃったわ。
感情取得なのに会話しないのっていいのかしらって思っていたけれど、これはこれでわたくしたちっぽいと思うのよ〜
TCに秘話したよ
それはそれとして、シーンだけたてようかな……と
そうだね。らしいと思う。
ワタシとアネーシャちゃんの奇妙な関係。
あんな短い会話に、全てがあったんだ。
少なくとも、ワタシからの「友情」に関しては、そうだよ。
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