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【人】 piacevole ヴェルク>>110 >>111 大切なもの そのまま、暫く抱きしめて。 温かさを感じて。 大切さを実感して。 ──少し身を離し、顔を上げる。「 ……………おかえり、 」それから、漸く 小さな声で 言葉を紡いだ。シェイドが先に言ったから、そうかって思い出した。 さっきも言われた気がするけど、その時は言えなかったから。 言葉のひとつひとつが大切に感じる。 こういうの、初めてだ。…胸が温かい。 「………ふっ、……はは、っ……!」 何だか照れくさくなって、笑い声が零れた。 その表情は柔らかで、ここに来て一番の笑顔と言えるだろう。 ──キエ、シェイド。…ありがとう。 (112) 2022/06/25(Sat) 18:27:03 |
【人】 piacevole ヴェルク>>113 >>114 何がこれなんだよ、と聞こうとして。 離れる勢いに、問いかけは形にならなかった。 離れる熱には名残惜しく感じて。 「おー……また後で………早ぇな」 手を振る暇もなく嵐のように去ってしまった。 らしいと言えばらしいが、忙しないやつ。 「……そうだな。もうすぐ、終わっちまう」 終わることを寂しく思う日が来るとは思わなかった。 参加した時は、 曲がった 目的を持っていたし。皆で楽しめたらは本音ではあったが。何せ無礼講なので。 キエから離れた後、ぐっと背伸びをして。 「……さーてと!行くかぁ」 そういや宴会をやるんだったか。 シェイドは多分来いって言うよな。キエには……内緒にしておくか。 その反応を見るのも楽しいのかもしれないと笑みを浮かべた。 最後の思い出作り。この宴の終わり。 出来ることならこの先もまた、2人と話せる機会があればいい。 不確かな未来。小さな祈りを胸に抱いて、この先を生きてみたい。 道具ではなく、人として。塗り替えてしまった本音を、ひとつずつ拾えるように。 (118) 2022/06/26(Sun) 0:28:52 |
【人】 piacevole ヴェルクキーーーーーーーン!!! 「……………耳が、壊れる」 アナウンスするにしても方法はなかったのか。 既に宴会について知っていた男は花道(廊下)を辿っていた訳だが。 ダイレクトに耳に来た。これ治療が必要か?? そして冗談はさておき。途中、とある花の前で立ち止まる。 (119) 2022/06/26(Sun) 0:38:20 |
ヴェルクは、その花の前でしゃがみ、手を伸ばす。 (a37) 2022/06/26(Sun) 0:38:59 |
ヴェルクは、指先だけ花弁に触れ、緩い笑みを浮かべる。 (a38) 2022/06/26(Sun) 0:40:01 |
ヴェルクは、「あんな説明でも分かるもんだな」 (a39) 2022/06/26(Sun) 0:40:38 |
ヴェルクは、暫く眺めてからその花を拾い、立ち上がって。 (a40) 2022/06/26(Sun) 0:41:22 |
ヴェルクは、トレーニングルームへと向かう。名指しもされた事だしな。 (a41) 2022/06/26(Sun) 0:42:07 |
【人】 piacevole ヴェルク>>122 元気な呼びかけ係 「おー。ルヘナは、……もういるよな」 宴会については知っていたので、覗かずとも分かる。 それに、花が色々とあったからルヘナの知識だろうと。 白い花についても、彼しか教えていないし。 「あ、そうだ。…これ、貰ってきたんで皆で飲もうぜ」 手にしているのはカンパリモヒートsakeだ。 もう片方の手には花が握られているが………。 さて、シェイドにその花の名は分かるのだろうか。 男はが持つ白い花の名前は、『アネモネ』。 (133) 2022/06/26(Sun) 2:19:05 |
【人】 piacevole ヴェルク>>136 正解 「そんなに遅れたつもりはねぇんだが」 アナウンスからちょっと立ち止まっていたくらいなのに…? と疑問は持ちつつも、花に向く視線があれば。 「…ん?ん、あぁ。……ルヘナに聞いたのか。 そう、これ。…アネモネって言うのか」 知らなかった。昔に見て、いいなと思っただけで。 名前とか、咲いていた季節とか。 そういうの全部、知らなかったし覚えてなかったから。 「……………ありがとな」 また見れて、知れて──良かった。 (139) 2022/06/26(Sun) 3:29:36 |
【人】 piacevole ヴェルク>>140 >>141 シェイドとキエ 話の流れでキエを一瞥し、僅かに肩を竦めて笑う。 確かに急いではいなかったから、多少は待たせた かも 。「へぇ……そこまでしてくれてたのか。…そっか。 正直絶対当たらないと思ってた」 だから、こうして見せて貰えたことが本当に嬉しい。 手元の白を眺めつつ。 「ん、赤か。…せっかくなんで見てみたさはあるな。 ……あ、他の色もあんのかな。花に疎いんで分かんねぇ…」 他にもあったことは覚えていた。 が、それが何色かまでは記憶に残っていない。 なんで、見せて貰えるなら見たいという願望を少し言葉に込めてみた。 (142) 2022/06/26(Sun) 4:12:34 |
【人】 piacevole ヴェルク>>143 花咲シェイド 「ははっ…!そうだな、ルヘナも褒めねぇとな」 褒めるというか、感謝をするべきだ。 「……正直、シェイドが作った花はどれも綺麗だった。 なんでまぁ、見たら 好きに なるかもだろ … 」どんどん小さくなる声は、ちょっと照れくさくて。 新たに咲いた花に柔らかな視線を向けた。 綺麗だ。 >>147 駆け寄りルヘナ そうして眺めていれば、ルヘナがこちらに来る頃だろうか。 「……ん、おう。この花だった、あれで当てんのすげぇな。 思わず拾っちまった──ありがとな、ルヘナ」 先程褒めるが良い!を花咲シェイドから言われたので忘れずに。 >>144 腹減りキエ キエはこの間も待ってくれそうではあるが。 シェイドの言葉もあったから、2人に視線を向けて。 「先に行ってくれ。後で向かう」 とキエに告げるだろう。キエに。 勿論、ルヘナとの話が終われば直ぐに2人と合流する。 その為、この後からは合流後の時間軸の話でも良いとされる。 (148) 2022/06/26(Sun) 13:02:11 |
ヴェルクは、どこかのタイミングででっかいフロランタンとシャトを交互に見ることになりそう。 (a50) 2022/06/26(Sun) 14:23:26 |
ヴェルクは、サルガスがいる/来たことに気づけば小さく手を振る。今回はちゃんと見えてる。 (a51) 2022/06/26(Sun) 14:27:57 |
ヴェルクは、キエの処刑の時は動揺して周りが見えていなかったから。今は笑顔で、楽しめている。 (a52) 2022/06/26(Sun) 14:31:09 |
【人】 piacevole ヴェルク>>150 シャト 「マジで頼んだんだなぁ……つか作ったんだな」 みんなで分けっこ。…切り分けどうするんだ? 「ははっ…!!ばっかだぁ…!」 宴会には丁度いい、馬鹿馬鹿しくて、でも面白くて。 男は、楽しげにケラケラと笑い続けている。 (151) 2022/06/26(Sun) 15:11:33 |
【人】 piacevole ヴェルク>>152 満足シェイド 男自身、呼び名がそうであったことに気づけていない。 完全に気の緩みからだろう。 それから、確かな"君"に伝えたかったことだから。 「うるっせ。……あ、ばか。やめろ、つつくなよ。 撤回撤回、生やさなくていいっての」 肘でつつかれて、嫌がるというよりは戯れる様に笑って。 それからまた、ルヘナとの話に戻るのだろう。 +++ ──話の後、合流して2人の近くに座る。 そこまで長話でも無いだろうから、注文途中かもしれない。 「あ、俺コロッケfoodが食べたい。…頼んでるか?」 頼んでないようであれば遅れて注文! ものによっては、山盛りはきついのでいつも通りで。 (157) 2022/06/26(Sun) 16:10:56 |
【人】 piacevole ヴェルク>>154 シャト 「 どうするかねぇ 」齧るにしても一苦労そうな大きさをしている。 そして提案には。 「 いや、バーンはだめだろ 」と即答。絶対だめ、やばい。大変なことになる。 何とかこの場にいい方法がないかと考えるが……あるか? (158) 2022/06/26(Sun) 16:14:55 |
【人】 piacevole ヴェルク>>162 >>164 2人 「おー、……なんかいつもよりカロリーヤバいな」 パンを食べることが多かったから、若干引き気味。 それでも食べたかったコロッケは食べる。 普通のコロッケかもしれないし、他の味かも。 あるいは色々な味を用意してくれているのかもしれない。 ひとつ箸でつまんで皿に置き、小さく切り分けてから口に運ぶ。 「ん、美味ぇ。……っておい、キエをあんまいじめんなよ。 ハンバーグ10個は………、 キツくね? 」食べれない訳では無いが、見た目に重い。 (168) 2022/06/26(Sun) 20:01:10 |
【人】 piacevole ヴェルク>>165 ルヘナ 饒舌に語る様子に笑みを浮かべる。 君が話す間は頷くのみだ。聞く側になると、いつもこう。 「さっき、シェイドが他の色も見せてくれた。 …『希望』か。ははっ……!似合わねー」 好きな花にそんな花言葉があるなんて思いもしなかった。 愛でるように花弁を一度撫でて。 「あぁ、楽しむよ。……ありがとな、ルヘナ。 あんたもちゃんと楽しめよ!!」 もう一度感謝の念と、企画してくれた君も楽しめるようにと。 その後は、ひらりと手を振ってから 2人の元へと向かうことだろう。 (172) 2022/06/26(Sun) 20:15:31 |
【人】 piacevole ヴェルク>>169 >>171 2人 「無理して食べんなよ。…シャトもいるし」 同じく考えることは同じ。 匂いに関しては気づいてあげられない……。 自分が平気なのもあり、多少キエから皿を離すくらいしか。 シェイドの食べ方を止めることもなかった。好きに食え。 「………んー、分かんねぇ。俺はFなんだよな」 遊びに来るのは難しいだろう、と否定はせずにいた。 そう出来るなら、したい。会いたい。 視線をゆっくりと、キエに向け。 「……………そうだな」 柄にもなく、思ってしまった。同じように。 ずっと一緒にいたいと思えるほどに、大切に感じてるんだ。 (173) 2022/06/26(Sun) 20:24:28 |
ヴェルクは、スイカについては知らないまま。後で看守が美味しくいただくかもしれない。 (a67) 2022/06/26(Sun) 20:25:04 |
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