リヤは、みかんにありがとうをして笑、 ……うまく笑えなくてくしゃくしゃになった。なんでかな。 (a8) 2021/10/06(Wed) 21:48:39 |
【人】 鑑賞用 リヤルツ。ルツ? そうだ、ルツもいない。あんなに優しくしてくれたあのこがいない。 あのこが、いない。 エマに宥められたのもあって、大人しく席に着く。 みかんの冷ましてくれたスープを、ひとさじひとさじ、……急がずゆっくり味わった。 「お いしい、 みかん ……の 、 おりょうりは こんな に おいしい、 のに。 ユーも、 アタナシアス も、 ルツ、……ルツも…… たべない の、 もったい ないな……」 (12) 2021/10/06(Wed) 21:51:02 |
【人】 勉学サポート型 スオリヤの大きな声に別段驚く様子はない。 混乱しているのもあるだろうし仕方ない事。 謝られればぽん、と頭に手を置き 少し思考を巡らせる。 「謝らなくて大丈夫ですよ。 探しに行くのも良いですが…まずは気持ちをしっかり落ち着かせなさい。 …当番も同じですし、二人を探すのなら付き添いましょうか。」 (13) 2021/10/06(Wed) 21:52:41 |
【人】 鑑賞用 リヤ「う …… ううん。 わ たし、 だ 大丈夫。 お昼ご飯、 ちゃん と…… やる よ。 ぼく と、 スオと で、出来るよ。 ね?」 お仕事は大事なこと。やるべきことをほったらかして すき を取り戻しても、多分、怒られてしまうから。 お仕事も好き。 だから、ちゃんとやって、みんなに褒めてほしいの。 みんなに。 「スオ、 …… あ とでまた、 わたし の、髪、 みつあみ、 して ほしいな」 (14) 2021/10/06(Wed) 21:54:09 |
【人】 勉学サポート型 スオ「…ああ、ユーでしたら…薬を頂きたかったので塔探索前に一度訪ねましたよ。」 それ以降会ったものがいないとなると自分が最後に会った事になるのか。 (15) 2021/10/06(Wed) 21:57:30 |
【人】 勉学サポート型 スオ「ええ、昼食は俺とリヤで問題はないかと。」 大丈夫、か。 今はその言葉を信じて今日を過ごす事にする。 昼食も問題はないだろう。 「…?ええ、三つ編みですね。良いですよ。」 (16) 2021/10/06(Wed) 22:01:36 |
【人】 愛玩用 エマ「そうですか、わかりました。 それぞれ折り合いのつけなくてはならないことは、解消されていないわけだ、 ……よし、ひとまずは帰ってきてもいいようにしないとですね。 昼の当番は元はスオ、リヤ、ユー。下ごしらえであったり、朝に出来る手伝いは私がしますよ。 夕食はルツ、アタナシアス、みかん。……アタナシアスが心配ですが、ルツは、……。 家事はドゥーガル、シェルタン、アメフラシでしたね。これは少し手を抜いてもいいでしょう。 自由枠の人間を割り振ってなんとか工面できればいいのですが」 (17) 2021/10/06(Wed) 22:03:14 |
スオは、ドゥーガルへ「足元はちゃんと見るように」と注意はする。現在の状態でどこまで届くかはわからない。 (a9) 2021/10/06(Wed) 22:04:14 |
【人】 勉学サポート型 スオ「昼食はそこまで難しいものにするつもりはないので問題はありません。 ……夕食にみかんがいるのは心強いですが、一人でというのも何でしょうかね。」 穴のある当番についてあまり深くは言わない。 その方がいいと判断したようだ。 「さて…今日は少し忙しくなりますかね。」 (18) 2021/10/06(Wed) 22:10:15 |
【人】 鑑賞用 リヤ「 ! ルツ! 」 思わず がた、と立ち上がる。 なんだか元気がないように見えたけれど、……でも、姿が見られただけでも、少し安心した。 ほっとしたら落ち着きのない自分が急に恥ずかしくなってきて、 ちょっと照れたみたいに笑いながら、もう一度座った。 「ルツ、 いた…… よかった」 (19) 2021/10/06(Wed) 22:16:40 |
リヤは、何かを叩きつけるような物音に、びくんと身体をこわばらせた。 (a10) 2021/10/06(Wed) 22:19:20 |
【人】 勉学サポート型 スオ「ルツ、おはようございます。」 覇気がない。 メンテナンスは個人差があるのだろうと捉える・ 「おそらく今日は家事周りがあまり手につかないかと思われますよ。」 働いていた方が落ち着くという気持ちもわからなくはないな…そう思いながら珈琲を一口飲んだ。 (20) 2021/10/06(Wed) 22:23:43 |
【人】 鑑賞用 リヤ「…………、 ……る ルツ、 疲れ て、 る …… なら、 あ あんまり、 無理はだめ だからね。 わ たしだって、 おしごと、頑張るよ。 困ってる 当番 の、 ……こ、 いたら、 お お手伝いだって するよ」 そうして皆で笑ってたいな。 みんなで。 ……みんなで。 足りない仲間の姿を思い浮かべながら、朝食を済ませたら一度席を外す。 昼食のお仕事の時間が来るまで、いない子を探す時間だ。 お仕事の時間にはちゃんと戻るから、心配しないでね。 (21) 2021/10/06(Wed) 23:24:02 |
リヤは、アタナシアスを探している。 (a11) 2021/10/06(Wed) 23:25:33 |
リヤは、ユーを探している。 (a12) 2021/10/06(Wed) 23:25:41 |
リヤは、アタナシアスとユーを、探している。 (a13) 2021/10/06(Wed) 23:25:52 |
リヤは、囀りながら駆けずり回っている。 (a14) 2021/10/06(Wed) 23:26:29 |
ユーは、拠点の何処にも居ない。医務室にも、自室にも、何処にも。 (a15) 2021/10/06(Wed) 23:28:33 |
リヤは、少しばかり焼けた喉を抑えながら、囀り続けている。 (a16) 2021/10/06(Wed) 23:29:41 |
リヤは、アタナシアスの名を呼ぶ。ユーの名を呼ぶ。 (a17) 2021/10/06(Wed) 23:30:26 |
リヤは、飴玉を二粒、一度に口に放った。そうしてまた囀り、駆け回っている。 (a18) 2021/10/06(Wed) 23:31:44 |
【置】 鑑賞用 リヤ何処を見てもいない。いない。いない。 部屋も、医務室も、拠点の中の全てを確認してもいない。 ぎゅう、と心臓の辺りが痛い。 頭の奥が、目玉の後ろが、ぐわぐわと揺れるみたいだった。 何処を探しても見つからないなら、外。 囀り続けながら流れるように拠点を飛び出て、塔の方へと駆けていく。 たったひとり。 塔の麓まで辿り着いて、高く聳える塔を見上げる。 翼をもがれた金糸雀には、余りにも。それは余りにも高く見えた。 それでも塔へと足を踏み入れよう と したのが―― やっぱり、ぴたりと足を止めた。 だって、お仕事がある。おしごとが、あるから。 捜索は、一旦中断だ。スオと一緒に、ごはんを作らなくっちゃ。 でも、ああ、 ああ、 だいすきなきみたち。 「あ あ あー…… 」 (L7) 2021/10/06(Wed) 23:38:26 公開: 2021/10/07(Thu) 0:50:00 |
【人】 鑑賞用 リヤ「 あ ァ あ ア ぁ――――――――――――― ―――!!」 それはお世辞にも綺麗とは言えない唄。 唄と言うのも図々しい声。 金糸雀を絞め殺した時みたいな金切り声。 空を劈く程の声。 塔の入り口で放ったそれは、周辺に居た弱いエネミーたちの鼓膜を破り、地に伏せさせ、無力化しただろう。 ――――…ちゃんと、お仕事を終えたら。 それから、また来ればいい。 気が済むまで大きな唄を謳ったら、金糸雀は引き返していく。 お仕事をするために、拠点へ帰って行った。 (22) 2021/10/06(Wed) 23:44:33 |
【人】 勉学サポート型 スオ「働くのも良いですが、無理のない範囲でお願いしますね。 疲労が蓄積しすぎても体に障りますから。」 珈琲を飲み終わり、静かに置いて立ち上がると手早く片付けてしまう。 「…事情、と言うには少し違和感も感じますがね。 杞憂ならいいのですが。」 ドゥーガルの様子もおかしい。 リヤが探しに行くようなのであまり目を離さないようにしながらこちらも探すかと部屋を後にした。 (23) 2021/10/06(Wed) 23:49:30 |
スオは、アタナシアスとユーは拠点内にいない事を確認する。塔だとすると昼過ぎになってしまうなと少し大きく溜息。 (a19) 2021/10/07(Thu) 0:02:02 |
【置】 救済者 ユー恐らくは既にボスエネミーの討伐された第二階層。 その更に先。 『ユーサネイジア』は淡々と塔を進んで行く。 向かってきたもの、行く手を阻むものだけを殺す。 逃げて行くものは、死を厭うものは殺さない。 そんな選別を続けながら進んで行く。 これまであまりにも膨大な0と1を殺めて来た 『ユーサネイジア』の殺意の形、 人体に対して使うべきではないほどに強力な麻酔薬 はいとも容易く0と1で形作られた造り物に紛い物の死を与えた。 向かって来るもの、そして死を望むものには安らかな死を。 けれど逃げて行くもの、死を厭うものに 決してそれを押し付けようとする事はない。 そして、それはあなた達も例外ではない。 自ら死を望む者には、安らかな死を。 ただ話をしに来たというのであれば、 『ユーサネイジア』はこれまで通りあなた達を迎えるだろう。 (L8) 2021/10/07(Thu) 0:29:51 公開: 2021/10/07(Thu) 0:50:00 |
【置】 勉学サポート型 スオ厨房に入り材料を選ぶと仕込みを始める。 「…はぁ。」 色々一気におこりすぎだと、溜息。 (疲労の回復…食欲不振でも食べやすいもの…リヤは…あの声を出したなら傷めているか…) トン、トン、トン ぐつぐつぐつ (走り回っているだろうし大体はやっておくべきか?温めて配膳する余力が残ってればいいんだが…無理そうなら休ませよう。) 結局大体終わらせてしまう。 まだ時間としては早い。リヤが来るまで少し休むとする。 椅子を引っ張ってきて座り腕を組んで…ウトウト。 (L9) 2021/10/07(Thu) 3:51:12 公開: 2021/10/07(Thu) 3:55:00 |
勉学サポート型 スオ(匿名)は、メモを貼った。 2021/10/07(Thu) 4:12:26 |
【人】 探偵用 ジョシュア肩に包帯を巻いて、 朝食の場に現れる探偵用グレイ。 宣言通り、忠言通り医務室に向かったようである。 周りがどれだけ揺らごうとも、 ただ、いつも通りの笑顔を振り撒き続ける。 「最近和食を食べる機会が多くてうれしいっすねえ。 生まれでもないのに、舌が慣れ親しんでるというか。 ……舌だけに。なーんつって」 そういえば今日はブラックの姿をまだ見ていない。 どこをほっつき歩いているのだろうか。 (24) 2021/10/07(Thu) 5:25:25 |
【人】 愛玩用 エマ「ルツ! ……よかった。今朝は姿が見られない者が多く、気を揉んでいたのです。 今日は夕食の当番ですが……もし何かあれば、言ってくださいね」 珍しく張り上げた声は照れくささとともに収められた。 言葉を交わしたことは少ないなりに普段とのかすかな違いは曖昧に見てとれた、ような。 気遣わしげな視線は宣教用と当番表とを交互に見て、控えめに進み出た。 ようやく焼きおにぎりを口にできたのはそれからだった。 胸のつかえが下りても揃ったのはまだ一つ、大団円とはいかないよう。 思索を巡らせ喉の詰まりを覚えているせいで、いささかいつもより食事に時間がかかった。 豆乳のまるい風味が胃に落ちていって、少しずつ表情を普段どおりに切り替える。 (25) 2021/10/07(Thu) 7:17:19 |
【人】 愛玩用 エマ「一応どの持ち場も二人は確保出来ているのですね。 なるべく不備がないよう手伝いは致しますから、呼びつけていただければ、と。 ……無理はしてしまわないで。これからも、過ごしていくのですから」 塔の攻略が終わるまでか監察官の指示が入るまでか。それまで、グレイだけの生活は続く。 一日くらいは手を抜いたとしても、根を詰めて倒れてはしようがない。 昼の食事の準備に家事にと、手伝える限りのことには手を出すだろう。 あちらこちらと駆け回ってはそれぞれの様子に目を配りながら、愛玩用は奔る。 今出来ることなど、そうありもしない。 (26) 2021/10/07(Thu) 7:27:03 |
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