113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】
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| 「……フランドル」
厨房を借りていた男が、戻ってきた様子を見つめて。 暫し動きを止めた後、また厨房で動きを再開する。 新しいカップを取り出した音が響いた気がする。
「随分と声が小さいようなので。 温めてますし蜂蜜も入れてるから沁みない筈です」
「よろしければ、」と。 蜂蜜入りのホットレモネードをマグカップに入れて、 シチューのスプーンの位置から推測したノアベルトと、 戻って来たばかりのフランドルにそれを手渡す。
ちゃんとスプーンは付けてある。 言わないと「つけなさそう」と思わわれる気がするので。 (11) 2021/12/15(Wed) 23:54:50 |
ローブで目立ちませんが、他の者と同じように首輪をつけています。
差し出されたレモネード。そしてスプーン。
グローブをつけた指で器用にスプーンを回し、
一瞬その匙はあなた達の視界から消える。
すると男は、エアハートの顔面にスプーン投げつけ、
コップ倒し、中身を全てぶちまけてテーブルを汚した。
「手が滑りました。すみませんね、エアハート」
布巾を汚れるのがわかっていたかのように取り出せば
テーブルには勝手に動く布と吸い込まれていく液体。
ついでに先程よりもはっきりした男の声が響いていただろう。
| エアハートは、不器用なんですけどスプーン受け取れますかね? (1)(1)2d6+2 成功値10 (a4) 2021/12/16(Thu) 0:25:52 |
エアハート
「…………」
差し出されたレモネード。
それを持つ相手を見て物凄く複雑そうな表情をしたのは、
なんか不意に今日見た夢の事を思い出したからだ。
もはや高熱を出した時に見る悪夢みたいな光景だった。
「……お前、…いや、やらかしたんだろうな。
まあいい、話しておきたい事がある。
今じゃなくていい、後で少し顔を貸せ」
目の前の男目掛けて飛んできたスプーンと、
大惨事になるテーブルと、聞き覚えのある声。
それはまあ、やはり何とも言えない顔にもなるわけで。
流石にレモネードに罪は無い、ので、受け取っておいた。
基本的に、他人の作った飲食物は受け取らない。
ただ、金銭を支払った上で提供されるものは別。
そして、相棒とも呼ぶべき者の作ったものもまた例外。
それだけのことだ。
| 「あっつッ」 思い切りスプーンが顔にぶち当たった上に、ホットだ。 つまり普通に熱い。熱伝導を恨みながら頬を手で擦る。 若干赤くなったがさすがに触れただけ故軽い火傷で済んだ。 「おや、随分御機嫌斜めですねノアベルト。 みんなの前でまき散らす程に柑橘類はお嫌いで?」 別段、気にした様子は見られない。 まあ少し残念くらいは考えていそうだがその程度。 明確に意図的に拒絶して捨てられようと表情は変わらない。 「掃除も私の担当でもありませんのでお気になさらず」 (12) 2021/12/16(Thu) 0:32:44 |
フランドル
「あたくしじゃなくてエアハートとお話したいんですか、フランドルはいけずですね。
一緒に悪夢を見た仲だというのに
」
一緒に話したいとも告げていないのに突然の悪態。見えないが。
スルーもできるがあなたは多少
思い当たることはあっておかしくはないだろう。
「痛そうですねえ、御愁傷様。
いいええ、あたくしの嫌いな食べ物は食べられないものです。
味がなくても何でも食べられます。
好き嫌いはしないようにと教えられてきましたから。
手が滑っただけだと言いましたよね、勘違いなさらないでください」
| >>+14 フランドル 「え、なんですかそのど う見てもお前の方に否が 、 みたいな言い方は……普通のレモネードですよこれ」 味見もしてますからね、別の器で!と抗議しているが、 そも飲む気になってる方に抗議してもあまり意味はない。 「────」 話したいこと、とやらに間をあけて。 何か浮かぶ事があったのか、「ええ」と素直に頷いた。 「でも今すぐじゃなくていいんですか? いざとなれば片付けますけど」 何を片付けるかはまあ視界に入るものが全てだろうが。 とにかくも、レモネードを呑む程度の暇な時間はある。 (13) 2021/12/16(Thu) 0:39:56 |
目の前の出来事に、唖然としていました。
怒鳴り合いにならない限りは、許容できるものですけれど。
なんだか、御布令が出る前の日を思い出してしまったのでした。
| (a5) 2021/12/16(Thu) 0:45:28 |
ノアベルト
「は?
いやいけずも何も無いだろう
俺からあんたに話す事は特に無いし…」
あの時また会いに来ると言ったのはそっちだし、
そもそもあの悪夢にはこいつも居たが…みたいな顔をしている。
心当たりは、あるため。
「そもそもあの悪夢にはこいつも居たが……
」
言った。
| >>+15 ノアベルト 「……と言う事は、成程。 ノアベルトは私の事がそれはもう大嫌いなんですね。 しかも酒場内で随一レベルって程に。光栄ですね」 合点がいったと言うように、手を打つ。 突然何をと誰かから視線が来れば、続けて解説を始める。 「私も半年間ただ何もせずここに居た訳ではありません。 貴方が飲食物を、しかも他人に貰ったものをですよ? 事故で零したとして、謝罪しない人間とは思えない。 食品で好き嫌いがないならもう、 エアハートが大嫌い! しかないですよね。 全く。先にそう言ってくれれば、 こっそり代わりに別の人に出して貰いましたのに」 勿体ないですよ、蜂蜜入れたのに。 と、そっちの方面に怒って。怒って(?)いる。しかも、 嫌われてるのに落ち込む所か本気で喜んでるように見える。 (14) 2021/12/16(Thu) 0:50:10 |
| (a6) 2021/12/16(Thu) 0:50:54 |
| 酒場に現れたボロボロな、然れど思ったより元気そうな元役者の姿を見て、少しばかり安堵した。 「……」 知り合いの名と共に告げられた言葉に瞬く。 >>+11どうしたものかと悩んでいる間に、解決してくれたようだ。 「ありがとうございます、『怪盗』さん」 彼女のもとに相棒が戻る事は喜ばしい。 だから、灯屋も礼を伝えただろう。 ついでにチキンも勧めた。まだいっぱいあるんだ。 (15) 2021/12/16(Thu) 0:51:05 |
| レイは、もしかしてあの夢みんな見てるんですか……? (a7) 2021/12/16(Thu) 0:54:19 |
| エアハートは、え、まだあの夢続いてるんですか?怖いですね…… (a8) 2021/12/16(Thu) 0:58:55 |
エアハート
「非があるんだろう実際に。
レモネードに罪は無い、お前に罪がある」
当然の如く抗議はにべもなく、ばっさりと。
普通のレモネード以外の何だと思ってると思ったんだ。
そんな気持ちはまあ置いておいた。
「……いや、ちゃんと清算しろよ。
飲み終わるまでは待ってやるから…」
言外に雑に片付けるなと言っている。
助け舟は期待できそうにないですね。
| >>+16 アイシャ ふと、階段の最中で立ち止まる。 「アイシャ。造花で構わん。 クモマグサの花を2輪頼む。朝か、遅くとも昼までに」 ポケットから取り出した銀貨を数枚、放った。 (16) 2021/12/16(Thu) 1:01:29 |
| スカリオーネは、何言ってんだこいつら……みたいな顔で去っていった。 (a9) 2021/12/16(Thu) 1:02:21 |
「謝ったでしょうが、頭おかしくなりましたか?
お話したくないのがわかりませんか、き」
「き、……嫌いになるほど
あなたのことは好いていませんよ!
私が好きなのは、」
しばし沈黙、立ち上がる音。周りの視線。
「姿を消してるのにこんなに目立たせることありますか?
戯言はやめてください、この話は以上です」
フランドル
「ああブレませんねぇ……。
あなたの心には鉛が何かが入っているんですか?
よくわかりました、
……趣味が悪い……
」
スカリオーネに挨拶をし損ねるところだった、ご機嫌よう。
| (a10) 2021/12/16(Thu) 1:07:08 |
| (a11) 2021/12/16(Thu) 1:09:13 |
きっと視界の外からの、『怪盗』への感謝の言葉。
灯屋の声に一度そちらへ視線を遣って。
役を終えた元役者は、何も言う事はなかった。
が、自分個人に勧められたなら…
チキン……まだいっぱい……これ、チキン?
鳥なら……チキン?そうかな…そうかも…
「先ずは報告を。
エアハートは
凶狼
でした」
名前も役割も伏せる事なく告げる。
もう隠さずともいいだろうと判断した。
レイ
「……そう」
あなたの言葉を聞けば、ただ、その一言だけ。
彼の墓所には、彼女の縁者の墓もあった。
墓があった、とは言えど骨も肉も納められていない形だけのもの。
「……なら、いいわ。墓所に行きたいわけでもない。
どうせ、あの墓の中には何もなかったのだから……
まあ、他の死者にとっては堪ったものじゃないでしょうけど。
生者には、そんな声なんて聞こえてないのでしょう……
間違っても、それと同じにはなりたくないのだから……」
| >>+18 フランドル 「言い切られる程に私そんなに信用ないです?」 容赦なく何故か左右から責められている。 ただホットレモネードを渡しただけなのに。 一体どうしてこうなってしまったんでしょうか。 大体日頃の行いと言えばそうだが、今の男に自覚はない。 「清算と言われても、むしろレモネードが…… しかも向こうが話を切りたがってます。 難しい男心ですね。一介の冒険者にはさっぱり」 助け舟をくれないのを見ると諦めて戻って行った。 ちょっとだけ寂しそうな気配はあった。 (17) 2021/12/16(Thu) 1:17:53 |
「そして、恐らく彼が"ホド"と呼ばれる者です」
『"野良猫"は、随分な破滅願望を抱えている。
これで少しでもこの街の崩壊が早まればそれでいいんだと。
"ホド"は…あれは、先も言った通り
どうにも思考や記憶に何か手を加えられているらしい』
それが、"蝙蝠"に教えられた事だ。
「できるならば止めてやって欲しいと頼まれました。
私としても、破滅願望に巻き込まれたり他人に思考をいいようにされてる者に滅茶苦茶にされたくはない。
……私は、エアハートの事を探ってみようと思います」
既に誰かが解決の糸口を見つけているなら、それに越した事はない。
だけどそうでなかった場合。なんとも寝覚めが悪い話になりそうだった。
| >>+19 ノアベルト 「見えないけれど顔、謝ってない言い方じゃないですか。 あなた、謝罪だって思ってなくてもそれっぽく。 言えはできるのに言ってない。謝ってないと同じですよ」 幼い店員ですら内心舌打ちしていてもそれっぽく謝罪に 聞こえるような謝り方はできる。それすら、と言う意味。 「私、嫌いなのかって聞いただけで、 私の事を好きかなんて一言も言ってませんけども」 何でその単語が出てきたのだろう。 いや、薄々ギミックがわからなくはないが、しかし? なんて思っていたらもっと気になる台詞が来た。 「好きなのは?」「好きなのは?」 「旦那?」 二回連続で聞いた。 続けて述べられた言葉に首を傾げる。 「そもそも真っ先に人の作ったのをぶちまけて 勝手に目立ちだしたの、ノアベルトじゃないですか。 そんなこと言うなら次は普通にちゃんと飲んでくださいよ」 (18) 2021/12/16(Thu) 1:23:19 |
ノアベルト
「生憎と俺は不器用な生き方しかできないらしい。
或いは、ブレるほどに
他に目を向けるような余裕も無いだけか」
曲がらないのか、曲げられないのかは定かではなく。
趣味が悪い、という言葉にはほんの少し眉を顰めて。
けれど特にそれ以上突っ掛かるような事はしなかった。
この世は趣味の良い人間の方がずっと少ない。
フランドル
「……ええ、助かったわ。『怪盗』さん」
あなたからの、確かな履行の言葉を聞けば、踵を返す。
「……それじゃ、こちらから掲示したものは、いつでも」
そのまま酒場を後にすれば、死霊術師は相棒を迎えに行くのだろう。
| >>+20 フランドル 声無き声への、力強い肯定だった。 だって、エドゥアルトがおいしいチキンが食べたいという願いに応えるために獲ってきてくれたのだから。 これは何があってもチキンです。いいね? 「喉を痛めている方、多くないですか?」 ミルクたっぷりのシチューも勧めておきました。喉に良さそうな気がしたので(※気がするだけ) (19) 2021/12/16(Thu) 1:26:39 |
| レイは、肯定します。ノアベルトも撫でてほしいですか? (a12) 2021/12/16(Thu) 1:35:21 |
撫で……な、撫でられるのは嫌いではないですが、その分エドゥアルトを撫でてあげてください
修羅場ってたいへんだなあとおもいました。せんせ元気そうでよかった。
| >>+21 ペトルーシャ 「……力及ばず、申し訳ありません」 丁度代替わりした頃だった。老獪な先代は取り付く間も無く役人を追い払い、もしくは言いくるめていたのだろう。 「教会のお偉方がしっかり清めていましたから、少なくとも起き上がってくる事はないかと。 ……ただ、まぁ。あまり良くない空気ではあります。 また変な病が流行るかもしれません。あちらに赴く際はお気を付けください」 今思えば教会の力を示すためのパフォーマンスのひとつでもあったのかもしれない。 もう、気にした所でどうにもならない話だ。 (20) 2021/12/16(Thu) 1:42:01 |
| レイは、腕が二本あるので同時に撫でる事が可能です。 (a13) 2021/12/16(Thu) 1:42:42 |
| レイは、ノアベルト(がいると思われる場所)とエドゥアルトをわしゃわしゃわしゃわしゃ(確定RP) (a14) 2021/12/16(Thu) 1:43:11 |
| 「なんだかんだ言ってお前らはいつも通りだな。 何だ……ピリピリしてる俺の方が変みたいじゃないか」
空のグラスを適当に振り回して、 あいも変わらず、垂れ目だというのに鋭い目つきを辺りに向ける。非情にガラが悪い。
「喉が悪いなら間違っても酒は飲むなよ。 口がきけなくなったら酒場が静かになるだけだし、俺は別に気にしたりしないがな」
(21) 2021/12/16(Thu) 1:44:34 |
レイ
「そうか……
」
力強い肯定を受けたので、これはチキンらしい。
とにもかくにも、チキンはチキンらしい。
路地裏育ちには細かい品種による肉の違いがわからぬ。
つまり結局これは鳥だからチキンなのだ。
「……まあ、何人かは尋問を受けたわけだからな。
口答えしてやったら随分手厚く饗されたよ」
何気ない疑問には、誰に言うでもない呟きだけを零して。
まだ温かいレモネードの嵩をちびちびと減らしながら、
のろのろとチキンだのシチューだのつつく。
ご機嫌な夕食だ…喉さえ痛めていなければ。
踵を返す死霊術師の背を見送った。有意義な取引である事を願う。
「消毒ついでに酒でも飲んでろだとか
そういう事を言われなくて正直ほっとした。
自分で自分を痛め付ける趣味は無いんだ俺は」
役者は廃業で正解だ。
きっとこのご時世では三文芝居は流行りもしない。
生きていれば、喜劇も悲劇も勝手に舞い込んで来るのだから。
「一度尋問を受けてしまえばもう尋問に怯える必要は無い。
気楽なもんだな…下手な事さえしなければ。」
かつん、首元の枷を爪の先で叩く音。
元役者は、それが何であるかをよく知っている。
| 「いつも通りでいたいじゃないですか」
埃運びの声に、そんな言葉を零す。
「私だって思うところはありますが、ずっとピリピリしていても……私の変えたいものは、変わらないので」
ガラは悪くとも相変わらず世話焼きなことだ。 静かになったらそれはそれで気にするのだろうなぁと思った。思っただけだ。 (22) 2021/12/16(Thu) 2:07:55 |
| >>+24 フランドル 「そうですとも」 鳥は全部チキンですという暴論。 これもまた路地裏生まれ墓地育ちだ。細かいことはわからないし気にしない。 ただおいしいという事実があれば、それでいい。 「役者が一番嫌がりそうな箇所をよくやるものです。 ……手厚く饗されるとわかっていて口答えした貴方も貴方ですけれど」 先日ぺトラに渡したのと同じ、薬草の含まれたミルク味の飴を貴方の前に置いた。喉にも良かったはずだ。 断られれば何も言わず回収するだろう。 (23) 2021/12/16(Thu) 2:08:31 |
レイ様
「出てきたからには、ちゃんとしてないといけないのです。…こうやって、心配をかけてしまうのも、よくないのですよ……
ラベンダー…なら、持ち合わせがあるのです。1本だけで、ちょっと申し訳ないのですよ」
香りが、と繰り返して 少し何やら考えた後。
綺麗な形が保たれたままのお花を手渡しすることでしょう。
代金を受け取り、それを報酬袋にゆっくりしまいました。
「エデュアルト様、お手柄なのです?大きい鳥さんなんて、きっと大変だったに違いないのです……感謝して、頂くのですよ。
実は、ちょっとお腹空いてたのです。レイ様、お声掛けしてくれてありがとうなのですよ」
妖精は、ほろほろと煮込まれた鳥の肉を口に運びます。
普段食べているチキンとは何だか違う味。でも、その温かさが身体にしみて。
ほっとしたような気持ちになるのでした。
段々、普段の様子を取り戻しているようです。それは、傍目で見ていてもわかる事でしょう。
| 「この俺を何だと思ってやがる…… お前らの運んでくる厄介事にゃ心底飽き飽きしてるけど、 かといって無暗に必要以上に苦しめとは思ってない。
気が変わった。 消毒代わりにスケルトンの粉でも吸ってろバカ」
灯屋の言葉には、む、と唸って、頬杖をつく。
「……いつも通りでいたい、ね。お気楽なこった。 我慢することもないだろうに。 この街に上手く付き合っていくなら特にな」
(24) 2021/12/16(Thu) 2:35:02 |
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