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【人】 古草擬き レヴァティ>>20 シャト!!! 「 はっ、あっ、 生えるか! テメー、代わり見つかんねぇんだよ!どうしてくれんだ!レヴァティの大事なやつ…… 」多少ビビり続けてはいるものの、負けね〜! 強めの調子で言い返し。 「 キエがあっち行ってろって言ったからいいんだ! 適当言ってんなよ!」>>a1 ヴェルク シャトに言い返しながらあなたに近づく。 「……ヴェルク?」 とんとん、と肩を叩く。 (24) 2022/06/22(Wed) 1:07:59 |
キエは、斧に当たらない。 (a2) 2022/06/22(Wed) 1:15:34 |
キエは、踊るように斧をすり抜けていく。 (a3) 2022/06/22(Wed) 1:16:29 |
ヴェルクは、見守る視線にも気付けない。 普段なら、まだ周りを見れたはずだろうが。 (a4) 2022/06/22(Wed) 1:23:11 |
【人】 害獣 シャト・フィー>>27 ヴェルク 「…………ヤ?」 首を傾げて、問うてみる。 「じゃ、まもる? ひとり、さみし。……いっしょ、うれしい!」 死ぬことを覆すことは出来ないけど、隣に居ることはできるんじゃないかなって。 それがルールに照らし合わせてどうなのかわかんないけど、思いついたままに口にして。 (30) 2022/06/22(Wed) 1:26:03 |
キエは、既に切り込みが入ってしまっていた左腕が、ぼとりと落ちる音を聞いた。 (a5) 2022/06/22(Wed) 1:32:29 |
【人】 古草擬き レヴァティ>>27 ヴェルク 「ヴェルク、なんか……」 あなたが振り返らないなら、正面に回って。 「なんか、変だ。なんか……そうだ、疲れてんだろ!」 そして提案するのはあなたの考えともシャトとも逆のこと。 「このへんでさ、待ってようぜ?変だし……顔。別にちょっとサボったって怒られねぇだろ、アレ」 避けられないならあなたの頬をつついて、何もしないでいよう、と誘う。 (32) 2022/06/22(Wed) 1:37:50 |
【人】 花火師 ヴェルク>>30 シャト 「まも、る……………………?」 そんなことを彼は望まない気がする。 「いっしょ、は……………………」 でも、本当にそうだろうか。 「………………」 分からない。 だから、動けない。 キエと話したあの日々を、思い出せない。 >>32 シェイド シャトの言葉に迷うように沈黙すれば、君の声が聞こえて。 「………………ちが、う」 何が違うのか、告げた男にも分からないまま。 「あいつを、…………殺さない、と」 だって、終われない。死が訪れるまでは。 歌い続けるのだろう、その喉が潰れようとも。 「…………それが、」 己の存在価値だから。 頬をつつくことを、拒みはしない。 ──けれども。 瞳は揺れ、君達には男の怯えと狂気が伝わるはずだ。 (35) 2022/06/22(Wed) 2:01:36 |
【人】 Dope キエまだ歌える。血は流れていても、失血にはまだ遠い。 踊り続ける足も、元の体力は少ないものの、健康であるからまだ崩れ落ちるまでには至らない。 ない腕の先、腹や脇腹を穿つ穴、落ちていく血と足下の血溜まりを、一瞬視線が撫でていく。 歌っている。歌っているから誰かに向けた言葉は紡げない。 歩くのが苦手になるほど、持て囃されてきた。 暴動と混乱を引き起こした際も、誰も私にはその矛先を向けなかった。 警官に取り押さえられる時、無抵抗だったから手荒な真似はなかった。 この監獄に入って、大人しくしているから然程手を出されたことはない。 宴も、……あぁ、一度流れ弾に当たったくらいか。 男は、今までまともに暴力を受けたことはない。 もちろん、死ぬのだってこの後が初めてになるんだろう。 (36) 2022/06/22(Wed) 2:30:24 |
キエは、まだ生きている。 (a6) 2022/06/22(Wed) 2:31:37 |
【人】 好奇尚異 ルヘナ>>34 キエ 血を拭く程の理性は残ってない。衝動が上塗りされてどこかへ行くのを感じる感じるとっても感じている。 安心した。安心、良かったな。良かった。良かったわね、これが一番良かったの。視力が悪いわけではないがなぜだかあなたがぼやけて見えた、ような?もう見るのも面倒だからかもしれない。 ああ、斧を持っている力も必要ないなと取り落とした。カランという音音は祝福の鐘みたいだった。祝福の鐘といえば船にもあったけど、あれは星の頃からあったものだった記憶があるな、あそこに行きたいな。 ああでももう座んなくて良いんだと思うと寝転がってみた。天井が遠い。遠すぎる。多分消えた。ドロドロに歪んでいる。とてもいい空だ。 歌声が聞こえる。何度も聞いた、とてもきれいな歌声だ。これは 暴力 安らぎの歌だ。歌といえば姉さまが好きで歌っていたきらきら星かな?そういえばここは何処だろう、沼に落ちたかもしれない。せっかくだし、星は見えるだろうか?こんなところで寝てたら姉さまに置いてかれるかな。違う、もうおいていかれたんだっけな、そしたら立って追いかけないといけないな。いや違うかな、もしかしたらもう少し寝かせてくれるかな。 もういいよ、全部良いの、私はあなたを待っているわ。早くおいで? ああそうか、姉さまが待ってるな。そうだったような気がする。行かないと、行かないとな。鐘が鳴っているしな。 (37) 2022/06/22(Wed) 2:33:22 |
【人】 害獣 シャト・フィー>>35 ヴェルク 葛藤、というものは獣にはわからない。 だけど、迷子なのかなぁ、ってその手を取って引っ張ろうとする。 触れられたなら、その手は随分と体温の高い、生き物の手。 「どしたの? はやくしないと、 なくなっちゃう よ?」きょと、と見上げて首を傾げる。 昨日、散々自分の意志の儘に暴れて、貴方の目を奪った獣が。 「ヴェルク、 なにしたい? 」 (38) 2022/06/22(Wed) 2:39:50 |
【人】 古草擬き レヴァティ>>35 ヴェルク 「……そうなの?か?」 だってヴェルク、オマエがやらなくたって他のヤツらでやっちゃうじゃんか。 なんか……なんか。 「だったら……だったら、 手伝うぜ 」全然、好きな顔じゃない。片手で包むように触れて、ぐにぐに揉む。 「本当にさ、殺し たい んだったら……」元気のないヴェルクに願い事があるなら叶えたい。 それで、前みたいに笑ってくれたらいい。 「キエはあっちいけって言ってたけど……それは後で謝りゃいいから……」 本当にいいのかあまり自信はないけど。でもちょっとタイヘンになるだけだ。 「オレはヴェルクがやりたいんだったら、疲れててもなんとかなるように…… 頑張るから! な?」どうか力強い味方を手に入れたと思ってもらえるよう、笑ってみせる。 ここに狂気はない。あるのはただの誤った"思いやり"だ。 (39) 2022/06/22(Wed) 2:41:12 |
【人】 枯木寒巌 メレフ……歌が聞こえる。歌が聞こえる。歌が聞こえる。 それ以上乱される事が怖くなり、途中で耳栓を申請して。 それでも途中まで聞いていたものだから、衝動に付けられた炎は完全には消せぬまま。 舞台の中心に立っている男の周囲に、風刃を出現させ。そしてそのまま、振り下ろす。 (40) 2022/06/22(Wed) 2:55:49 |
【人】 花火師 ヴェルク>>38 >>39 ……嫌だ 触れられた手と触れられる頬が熱い。 2つの温度が己の体温と交わり、心地が良くて。 無くなってしまうと言われても。あいつには生きて欲しいんだ。どうして見ないといけないんだよ。命が尽きる瞬間なんて見たって楽しくないだろ。嫌なんだ本当に。何したいって言われても分かんねぇよ。嫌だ、手伝いも要らない。おまえだって本当は行きたくないんだろ。殺したくないんだ、やりたくない頑張りたくないここにいたい聞きたくない見たくない知りたくない、 「 あ、………ぁ………………ぁあ、…… 」──弾ける音がした。それが何かは、理解出来ない。 「は、………………ぁは、は………………ふ、」 楽しい。楽しいから、きっと。殺さないと。 「…………は、…………あぁ………………」 大切なものは壊せって。そうだろ。 「…………………… キエを、殺したいんだ 」スッキリした。やりたかったこと、思い出せて。 「早く、行かねぇと…………。……一緒に行こう、な?」 どう殺すのが楽しいだろう。考えるだけで、たのしい、 ──シャトの手を握り返し、己に触れるレヴァティの手を掴む。 勿論、拒めば離すが…………どちらだっていい。 もし拒まないようであれば、とびきりの笑顔を見せて処刑室へと先導する。 力加減など知らぬように、握る力は増していく。 早く、早く。楽しい時間が終わっちまう前に。 なぁ、一緒に来てくれるだろ?そうだよな。2人とも。 混ざってく。本当の言葉、何だったっけ。まぁいいか、今は。これで。………、 (42) 2022/06/22(Wed) 3:25:58 |
【人】 害獣 シャト・フィー>>42 ヴェルク 笑い出した貴方。笑うってことは、楽しい! 道を見つけたみたいな貴方の手を、怪我させないように異形の手で握り返して。 「 そっかぁ!! いこ!! はやくはやく!」処刑室が近づく。 歌が聞こえてくる。 貴方の手の中で、異形の手は熱を持ち、爪はミキミキと伸びていく。 破壊のために。殺すために。 (43) 2022/06/22(Wed) 3:39:16 |
【人】 古草擬き レヴァティ>>42 ヴェルク 「……うん?あぁ、いいぜ」 なんか……なんだろう? 感じた小さな違和感はそのままに、掴まれた手は解かず。 「元気になってきたみてぇでよかった…… いたっ 」笑ってるからコレで合ってる? 引かれるならそのままついていき、強まる力にヴェルクの顔と手を見比べる。 「……ヴェルク、大丈夫か?」 なんで安心できないんだろうか。 もう一方の手を伸ばして、両手でヴェルクの手を握りながら。 ……そろそろ歌が聞こえてしまう。でもまだ手は離さないまま。 (44) 2022/06/22(Wed) 12:14:56 |
レヴァティは、シャトは元気そうでちょっと怖い。 (a7) 2022/06/22(Wed) 12:15:28 |
【人】 花火師 ヴェルク>>43 シャト 温かな手は男の手と繋がれ、それはいまだ繋がりがあるまま。 破壊のための爪はきっと、男の手 は 傷付けることは無いのだろう。漸く辿り着いた処刑室。扉を開くために獣と繋がる手は離れ。 扉に手をかける直前、君に目線を合わせるために身を屈めた。 「………シャト、俺が暴れるとあんたは困るだろうからさ。 先にめいっぱい遊んできてくれよ。楽しいを見せてくれ」 笑顔で語りかける。暴力など知らない者のように柔らかに。 「いっぱい踊ろうぜ。キエは踊るのが得意なんだ」 ふわふわとした 覚束無い 足取りを思い浮かべ、楽しげに呟いて。>>44 シェイド 「だよな、 レヴァティ 」振り返る。躊躇いもなく彼の名を呼んで。同意を求めた。 強く握ることで痛がる様子に気づいていたかいないのか。 それでも離す様子も、緩める様子もなかった。 「……あ、悪い。大丈夫かって聞かれてたっけ。答え損ねてたな。そりゃ勿論問題ねぇよ。いつも通り元気だろ?」 と、ここに着くまでに君の問いに答えずにいた男は思い出したようにその答えを紡いだ。 両手で包まれた際にも、僅かな反応すら見せず。 君の手はまだ、そのようにあるのだろうか。 「そんなことよりさ、あんたはどう遊びたい? …あ、まだここに入んの怖いか?でもさ、大丈夫だって。 最後まで隣にいてくれよ。…逃げないでくれ 」 (45) 2022/06/22(Wed) 21:02:51 |
キエは、歌い続けている。 (a8) 2022/06/22(Wed) 21:04:53 |
【人】 害獣 シャト・フィー (46) 2022/06/22(Wed) 21:14:10 |
【人】 害獣 シャト・フィーそして、歌を聞く。その音に抵抗すること無く、身を任せる。 歌うということは、それが貴方の望みなのだろうと感じて。 「あそぼ!!!」 身体の過活性。 増大した血流を透かして瞳が 赤 みを帯び、爪が更にパキパキと伸びて、筋肉が煮えるほどに熱を持つ。だけど、昨日と異なるのは、 理性 の色。飢えと狂乱に身を任せる事無く、能力深度が増大した状態を操ることが出来るようになっていた。 だから、 暴力装置 としての高揚も己のモノとしてちゃんと受け止めて。駆け出し、貴方と 踊 りたがる。歌に合わせて、リズムを真似して。 踊るための脚を傷つけないように。 歌うための喉を傷つけないように。 見るための目を傷つけないように。 トドメを刺さないように、羊に じゃれつく 幾度も、幾度も、爪を振り下ろし。 それは、楽器の弦をかき鳴らすにも似て。 血飛沫 (47) 2022/06/22(Wed) 21:16:33 |
【人】 Dope キエ>>47 シャトさん 毎回 狩り を楽しみに、歌も楽しげに聞いてくれた貴方の姿が見えないことは知っていた。だから歌いながら、声のする方を振り返る。 もう幾つも傷付いて、血は流れて、そのどれもがまだ致命傷には至らない。 軽やかな足取りで、じゃれつく獣と踊る。戯れるように避けたり、避けきれなかったり。 足を狙うことも喉を狙うこともない、と分かってからは、余計な動きは取らなくなったようにも見えるだろう。 動くのが苦しくなってきた。 それでも笑う。踊るために、手を取るように、ない手を貴方に伸ばして血を擦りつけようとさえする。 血を浴びる、付着するなら、 崩れ落ちるほどの多幸感 を貴方に贈ろう。 (48) 2022/06/22(Wed) 21:26:24 |
【人】 古草擬き レヴァティ>>45 ヴェルク 「踊んのなんか得意だったっけ……?」 自分のイメージではあんまり動き回るのが得意なイメージはない。喋るのとか考えるのが得意なんじゃないか、と思うくらい。 「たしかに元気……?だけどよ」 返す声は小さい。 「オレは〜〜……こっ、怖ぇしこのままだったらなんでもいい!」 この部屋が怖い、というのとは、ちょっと違う気がする。 手を離すことが怖い。 両手で握ったまま、力を強める。あなたの力ほどではないけど。 (49) 2022/06/22(Wed) 21:47:15 |
【人】 害獣 シャト・フィー>>48 キエ 「あはは!! あっはは!」 派手に跳ねかした 返り血 「みて!!!ヴェルク!!!! たのしー!!!!! あはははは!!! 」赤 もっと、もっとみせてあげなきゃ!!! くるくる、貴方の周りを巡るステップを早めて、腕の振りも大きく、 血 引っかき傷が無い場所が見当たらないくらいまで ズタズタ にしたあたりで。「 あははは!! えへへ!! ひゅ、ん、ひぃ、あはははぁ!!! 」巡りきった多幸感に、へちゃんと床に崩れ落ちた。 過活性は抜けて、代わりに目の焦点は合わず、笑い過ぎて口から涎をだらだら溢して、わけも分からず笑い続けてる。 「あっはははァ、ん、はぁっ、あはっ……!!!」 (50) 2022/06/22(Wed) 22:01:58 |
キエは、もう立っているのが精一杯だ。 (a9) 2022/06/22(Wed) 22:17:30 |
キエは、けれどそれでも、歌うことをやめはしない。 (a10) 2022/06/22(Wed) 22:17:43 |
ルヘナは、寝転がったまま「遊んでいる」二人を視界に入れた。それ以上は動かない。 (a11) 2022/06/22(Wed) 22:22:48 |
【人】 花火師 ヴェルク>>46 シャト 「いいぜ。……行ってきな」 にこやかに告げて、扉を開いた。そうして見送った後。 ──男はレヴァティの手を掴んだまま、閉まる扉の前に立ち。 >>49 シェイド 「……あぁ、歌も踊りも得意なんだ。ほら、見ろよ」 まだ獣の温かさを残す手で獣と踊るキエを指差し(>>47 >>48)。 小さな声は歌に掻き消された。 …事にした。 楽しげに踊る2人に男の気分も上がる。 とても綺麗だ。 「ははっ!仕方ねぇな。…あ、でも近くにいんのはいいんだけどさ。 あんたは血は被んねぇ方がいいんじゃねぇかな。ほら、ああなっちまうし」 キエを指した指先は 多幸感 に酔う獣に向いた(>>50)。それから、男の名を呼ぶ獣に気がついて。 「…おー、見てる見てる。2人とも 綺麗 だぜ」と、聞こえるかも分からない声で言葉を返す。 「……そういや、血を吸う花とか作れんの? ここまで派手に血塗れだしさ、 真っ赤 に咲きそうじゃん。あ。ルヘナにやったら喜ぶんじゃねぇかな?俺も 赤い花 は好きだ」ルヘナの部屋は花が沢山で。でも宴が終わったら没収されるか。 「……んー。レヴァティとキエが遊ぶのに、何がいいかねぇ。 俺は何にすっかな。歌が聞こえねぇのもなんだし能力はやめとくんだけどさ」 キエの血を避け、並べられた武器の方へと移動。 早く選ばないと今宵の演目が終わってしまう。 「な、どれがいいと思う?」 (51) 2022/06/22(Wed) 22:49:13 |
【人】 古草擬き レヴァティ>>51 ヴェルク ……歌がよく聞こえるようになった。処刑室の中へ進んで余計に。 なんだかすごく、 ザワザワ する。何かしなきゃいけない気がする。 でも何をしたらいいのか、わからない。それがなにかの欲求であることは分かるのに。 頭の隅っこでメチャクチャ痛そう、とか、あのチビなんでああなるん?も思ってるけど。 握った手に少しだけ爪を立てながら、"なにか"を振り払って答える。 「 できるけど! それ、レヴァティが好きなやつ…… でも、アー、キエ!動けないようにしたらやりやすいんじゃね?ぐるぐる巻き!あと寝かせちまうとかさ!オレそういうのもできる……し、エ〜……じゃあアレとか」 足で示したのは並ぶ中でも一番小さい銃だ。大きければいいってもんじゃないって覚えてたし。動かない的になってもらえばサクっと終わりそうだし。 (52) 2022/06/22(Wed) 23:32:55 |
【人】 花火師 ヴェルク>>52 シェイド 爪を立てる様子に、少しだけ視線はそちらに向いて。 …すぐに武器へと戻された。 「やっぱ出来んだ。…………なぁ、レヴァティ」 空いた手の人差し指を立て、己の口に添える。 「 歌がなけりゃ、聞こえるぞ バレてしまうのは嫌だろう。と、薄く笑って。 「……ぐるぐる巻き、どうやんの?触れるだけで血は付くぜ。 あぁ、でもやんなら別に能力に限った話じゃねぇんだが」 添えた指先を外す。動きは緩慢で、歌を聞くものとしてはヤケに冷静。 君が示した銃を手に取り、男の手を握る君の手に。 ──近付けた。君に「手に取れ」というように。 「ほら、これでも遊べるぜ。…それとも最後がいいか? 共鳴 同士、仲もいいだろうしさ」最後に殺すのは君がいいかとの提案。 男が君にしたように、胸を撃ち抜いて。 返答がどうあれ、男がする事は同じ。 まずは。 「…………と、そう長く相談してる暇もねぇか」 視線をキエに向け、適当に手に馴染みそうなナイフも握る。 >>a9 >>a10 そしてそのまま、踊るキエへと足を進めるだろう。 急ぐ様子もなく。普段通りの足取りで。 (53) 2022/06/23(Thu) 0:05:37 |
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