7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】
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[そんなこんなで試合は進み、ホームチームラッキー7前]
……ラッセル、ラッキー7といえばな。ファンが一斉にジェット風船を飛ばすんだ。球場の空に舞うジェット風船の大群がな、また綺麗なんだ。
[ラッキー7名物の、ジェット風船について熱く語る。セスはこのジェット風船を一斉に飛ばすイベントが大好きで、球場観戦のたびに飛ばしているのだ]
……ほら、ここにジェット風船がふたつあるだろ?一個やるから、ラッセルも膨らまして飛ばしてみろよ。
[ジェット風船をひとつ、半ばラッセルに押し付けるように渡す。そして自分の分を器用に膨らませ、来るべき発射の時を待つのだ。
[試合後 球場メインゲート前]
……いやぁ、いい試合だった。なんというかこう、これぞプロ野球……This is プロ野球って感じで……
[興奮冷めやらぬ様子で隣を歩くラッセルに語りかけようとする……と。なにやらラッセルの様子がおかしいことに気がつく。そしてラッセルが放ったという言葉を聞いて]
……そっか。もっと上手くなりたい、か。そうかそうか。
[成長を感じさせる言葉に感慨深そうに頷く。そして]
……よし、じゃあ適当な公園でも探すか。そうだ、あれを教えてやろう、打球を引っ張って遠くに飛ばす打ち方。遠慮すんな、いつか誰かに教えてやりたかったんだ。
[いつか、幼少の頃を思い出した時に得た技術を、伝授することにした。うまく教えられるかは、さておき*]
[ 確かに、これが常ならば
「蟹…?」と予想斜め上に首傾げつつも
新しい家族にわーい!と無邪気に喜んだだろう
――だが、だがな
己がうっかり夢見てしまった世界は
シロさんに傍にいてくれと散々懇願したのに
「オレの存在を忘れ去られる」などという
特大級の爆弾を落とされた世界なんだ。
挙句の果てに、消えていた間は
カニに浮気されてた(?)となれば
オレはあの時の恐怖を連鎖的に思い出してしまう
……想像力豊か、とも言うべきなのか。これ
]
[ しゃかしゃかとまるで威嚇するようなそれ
止めに「オレに似てる」と出ればもうダメでした ]
シロさんどいて!そいつ雑炊にできない!
[ 錯乱状態のオレはシロさんからカニを強奪しようと
手を伸ばす。
でもシロさんは傷つけられないので
庇われてしまえば悔しそうにカバディカバディ
――しかし、場が詰みとなり
シロさんにどうどうとされれば
オレは不安そうにしながらも取り合えず
あぐらをするのである ]
だって、シロさんがカニ持ってくるなんて思わなかったし…
(あん時みたいに)
シロさんが…
カニに寝取られたらどうしようって
[ 夢は夢、なので言い訳には使えず
結果的には到底ありえない理由となってしまう
――当然、恋人にとって良い話ではない ]
ち、ちがっ!?そういうことじゃなくて!
億が一、シロさんの記憶が無くなった時とかに
カニの野郎がオレのポジションに入ったら
どうすりゃ良いんだよ……
[ 訂正しようとするあまり更に墓穴を掘る図
……そして、勘違いが進行してしまえば
シロさんがにっこり、良い笑顔を浮かべて
―――――
笑顔!?シロさんが!?
]
| へェ〜。セットじゃないのか… まァそれで良いや! [ 単品だと聞いて尚指定は変わらず ばっちこい ] デザートは…他が食べ終わってからで良いか? [ あんまりテーブルに多すぎても良くないと 運び方についてはそう指定しただろう >>67] (75) 2019/04/23(Tue) 0:00:48 |
| あ…… そっか、シロさんは―― [ 彼の死因を思い出し >>59、神妙な顔つきになる ――己の左薬指と、彼の左薬指にある指輪 それは元々、オレが作った耐粘菌用の指輪だ。 シロさんの菌への怯えようは凄かったからな ……そういえば、現代でも指輪は特に外してなかったっけ シロさんもつけてくれてるなら――やっぱそう思われるのかな? オレは全然おっけーだけども ] (76) 2019/04/23(Tue) 0:01:27 |
| おっ!食う食う! [ お茶を飲ませてくれた上、オムライスまで分けてくれた! シロさんのやさしさ >>64に、陽のような笑みで返しつつ オレは一口ぱくりと頂く ] うんまァァ…… [ たまごのふわふわとけちゃっぷが良い感じに絡み合い ライスと合わさって…とにかく最高だ オムライスを食べ、余計に腹をすかせた所で 己の料理も到着する] (77) 2019/04/23(Tue) 0:02:26 |
| [ パンで照り焼きチキンを挟み、確かまよねーずをトッピングした さんどいっち。 そして白いソースを温め色々な具材が入ったしちゅー
どれも美味しそうで、舌鼓を打つ
いただきます、と一言入れ――実食 ]
―――!!
[ まずはシチュー
――舌にのった瞬間、濃いソースが蕩け そこに様々な野菜や肉が絡むことで、とても美味となっていた。
併せてサンドイッチもぱくり ……これも美味い!
照り焼きチキンとまよねーずの相性は抜群だ! オマケに合間にシチューを食べれば食は進む進む
つくづく燃費が良い身体で良かった 現世の料理を楽しみすぎてたら太ってた自信がある ] (78) 2019/04/23(Tue) 0:03:44 |
|
シロさんシロさん! オレのも美味いから食べてくれよ!
[ やや興奮気味に、見つけた美味を分けるように サンドイッチとシチューを差し出したか
――そして、食べてる合間にお茶のお替りがくれば それはもう喜んだのである。ここが天国だ(断定系) **]
(79) 2019/04/23(Tue) 0:03:57 |
─ 見晴台 ─
[食後の軽い運動には丁度いい距離だった。
ヴィクがエスコートしてくれた
おかげで、視界の暗い中でも、躓いたり転んだりはせずに済んだ。]
大丈夫です。
君も知っての通り、
そんなヤワな身体じゃありませんから。
その台詞はそのままお返ししますよ。
……ヴィクが痛い思いをするのは、
嫌です。
[どの口がそれを言うか、なんて突っ込みが飛んできそうだが。
僕自身が彼を傷付ける事もあるのに。
僕らの身体は普通の人間とは少し違う。
多少のかすり傷は数分で癒えるし、人間ならば致命傷となるような大きな傷でも、一晩あれば全快する。
ああ、お姫様抱っこはしなくていいです。
仮にヴィクに体力があったとしても、単純に恥ずかしい。
彼に促されて見上げた夜空には、一面に星の海。
不夜城に囲まれた自宅周辺では到底拝めない絶景。
大自然に囲まれた彼の現一軒家で見る星空にも、優に勝るもの。]
[暫し足を止めて感嘆のため息を吐く彼も、
月明かりに照らされてまた、美しかった。
展望台へと到着してベンチに腰を下ろせば、幸福を願う鐘の音が、ひっきりなしに耳に届く。]
はい、そうしましょう。
今は神様大忙しですからね。
[もう少し人が減ってからとの提案に賛成して。
手を取られ膝に置かれるままに、肩に頬を寄せた。
先に彼の購入していたジュースと菓子を分けて貰いながら、のんびりと人気の落ち着くのを待つ。]
君の家から見えた星空も
素晴らしかったですけど……、
そうですね。
うちの周りには人工的な自然しか
ありませんから……
はい、是非。次回の旅行はお任せしました。
今度は山の方に行くのも良いかもしれませんね。
グランピングとか行ってみたいです。
[それを楽しみにまた日常も頑張れるというもの。]
[まだ見ぬ土地を共に訪れ、共に眺めて。
眩しいような喜びも、
烈火のごとき怒りも、
打ち寄せる哀しみも、
穏やかに凪ぐ安息も。
どんな感情も共有してみたい。
君と笑い、君と悩み、
君と泣き、君と助け合い、
君を紐解いていきたい。
正反対のようで似通った性質を持つ、僕らだからこそ。
共に居たいと願う。
だから、
「どうして好きになったのか」
は
一言では語り尽くせない。]
……友人として好きになったのは、
君が僕を尊重して、認めてくれたから。
恋人として好きになったのは、
……君と居ると
感情が揺さぶられる自分に、気付いたから。
( 感情を露わにするような怒鳴り声なんて
向けられたことは一度もなかったものだから
知らない皇帝様の前の貴方の表情だって
そっちから言い出さなきゃあ気づかないんだけれど
英雄だって、元は人間なんだから
そんなに気負うことはないんじゃない?
…………それに、 )
好きなところは、
面倒見が良くて、世話焼きなところ。
誰にでも平等に優しいところ。
自分の思う正しさを、真っ直ぐに貫けるところ。
見かけによらず熱血漢で、頼もしいところ。
きちんと話を聞いてくれるところ。
努力してきたからこそ、人の努力も認められるところ。
余裕があるように見せて、子どもっぽいところ。
強がりで、見栄っ張りで、プライドが高くて。
それでいて脆くて、弱いところ。
笑った顔も拗ねた顔も、可愛らしいところ。
[プールでの水も滴る妖艶な笑みも、
ステーキ肉を差し出した時のような少年みたいな笑みも、
――愛おしい。
そして、]
……こうして触れて、
触れられることを心地好く思ったから。
……君は?
[握られた手を握り返し、もう片方の手もその上に添えて、彼を見上げた。
満天の星々や月が霞んでしまうくらいの、鮮やかなブルーサファイアを真っ直ぐに見つめて。
月が太陽に照らされなければ輝けないように、
僕は君と居ることで
一人では決して得られなかった様々な感情を得た。
同じように僕も、君に寄り添って
君の力となれるなら、こんなにも嬉しいことはない。
温かい両掌で頬を覆われれば、告白を受けた日のことを思い出す。添えられた掌に掌を重ねて、甘い口付けに身を委ねた。]
[手放すつもりなど最初からないのだから、
神様の御利益にあやかる必要なんて、本当はないのかもしれないけれど。
ひとつひとつの行動が二人だけの思い出になるから、縁結びの鐘も鳴らしておこうか。]
ヴィク。
――君はずっと僕の特別で、
一番大切なひとですよ。
愛しています。
[観光客の足が落ち着いた、月と星々のみが見守る十字架の前で。
共に鐘を鳴らして、君の手を取って。
手の甲に口付けて、改めて誓う。
絶対に、君を手放すことはしないと。
眼下に広がる煌びやかな夜景も、君の前では霞んでしまう。
そろそろ部屋に戻りましょうかと声を掛けて、しっかりと繋ぎ直した君の手を引いた。]**
貴方
……だって、英雄がいなきゃ、
“私たち”
あの世界は生きていけないんだもん。
( セレス達だって、滅ばないよ。
“貴方”が信じる限り、此処にあり続けるよ。 )
[うまく膨らませられなかった、飛ばせなかったジェット風船を片手に]
…もしかしてまだ酔ってます?
[そういえば球場で結構飲んでいた
勢いで、よくわからないが撫でられた気がするし、酔いは人を変えるんだなぁと冷めた目で見る
大丈夫大丈夫。未成年なのはわかってるし成人してもきっとそんなにお酒はのまない。目の前の大人を見つつこっそり心の中で決めた
This is プロ野球ってなんのことなんだろう…と少々呆れ気味に呟いて
歩いていく途中で近くの自販機を見つけ、水を買って押し付けた]
[野球道具は一応ホテルに取りに戻った。バットはいつもの。ボールは持ち運びできる5球セットのものだ。新しく買っても良かったが、球場で使ったお金を考えるとこれ以上の出費は惜しい
地図を確認して見つけた広めの公園
暗いこともあってかもう誰も居ない
これならボールを遠くまで飛ばしても、誰も文句を言ったりしないだろう]
引っ張って
引っ張って………?
え、何を引っ張るんですか?バット?それとも腕?
[引っ張り打ち
言葉は聞いたことはあるような気はしたが、ラッセルはその詳しい意味を知らなかった
今までに話に出た時があったなら、「引っ張り?ああアレね。うどんでしょ。美味しいよね」という顔をして誤魔化していただろう]
[ストレッチを済ませてから始まったのは
普段の練習よりも激しい、文字通りの特訓だった
とにかくバットを振り込んだり
ボールを打つタイミング諸々について指導してもらったり
トスされたボールをひたすら打ったり
……持ってきたボールは少ないので、暗闇の中草むら掻き分けてボールを拾いに行ったり
時計を見る間もなく続き
何分何時間続けたか分からなくなってきた辺りで
これだ!…と思えるものに近い瞬間が訪れた]
セスキャプテン
もう一度ボール投げてもらって良いですか!
[声をかけて再チャレンジ
今度こそ、今度こそ…と思ってもまだしっくりこない]
[手元にある最後のボール
また拾いに行けば良い…それは確かにそうだけど
私としてはこの一球で決めたかった]
キャプテン、いきますよー!
[近くが住宅地なら近所迷惑で訴えられるだろうぐらい
声を張り上げて気合いを込めて合図を出す
ゆっくり上げられたトスを、思いっきり叩く
大きく右方向へ飛んで行ったボールは、夜闇に吸い込まれていった
この後、このボールを2人で探しに行ったけど、どこにも見つからなかった
この辺に池があるらしいから…そこに落ちたのかもね。なんて
]*
[意識はとうに落ちているだろう
その体。
乗っ取られた、―――というよりかは、
どちらかといえば一時的な侵食だろうか。
・・
中身が異なれば、どうやら浮かべる表情も違うらしい。
…と断然いらない知識を得つつも
じりじりと焼き焦がして侵していく。
我慢大会、…といったわりには
己の分の悪さには笑えはせずとも。
無理やり口角をあげて余裕を保つことなど、朝飯前だ]
おうおう、言ってろ神様風情が
世界の仕組みだがなんだか知らないけどな、
俺は一番"そういう"のがむかつくんだよ
[じりじりと侵す力は弱めずとも、
…このまま我慢比べを続けていたら
こちらが根負けすることは確実だろう。
血を吐いて倒れる―――とは言わずとも、
この身が燃えて灰になることぐらいは想像がつく]
[だからこそ、引きはがす術を探そうとして。
少女の目を閉じた、瞬間]
[突き刺された槍ごと
少女の体躯をそのまま己の方へ引き寄せる。
ずるり、―――と。
槍が身を貫通させる"痛み"よりも
存在の揺らめぎを感じてしまうが、
それは悪魔だからといっておこう。]
[そうして、引き寄せることがかなったならば。
そのまま、心の臓めがけて悪魔は"手を伸ばす"]
[伸ばした手は、少女が抵抗しない限りはそのまま心臓を突き破ることだろう。
それが幸いなのかどうなのか、まったくわかりはしないが。
問題なのはそのあとで。
―――ひとまず、そうだなあ。
突き破れたならば。手早く"契約の呪文"でもつぶやいておこうか]
― 少し未来の、はなし ―
[嫉妬は嬉しいものだ。だが
蟹に対して嫉妬とは何故なりや?
大体別世界のランサーのせいなのだが
そのあたりに関しては記憶も何もないので
私にとってはどうして彼がそのように
ご乱心するかもわからない
動物でもなく、甲殻類に対して
寝取られるとは何ぞや。私はそこまで
特殊な性癖はしていないはずであるし
君に不安を抱かせるようにあちこちに
色目を使っているわけでも、ないのだが
それにしてもなぜ蟹。蟹にそこまで
敵愾心露にするのか。割とかわいい目をしていると思うのだが
昔海や沢で遊んだときに見かけた蟹
そういったのを思い出して、連れ帰っただけなのだが
何故それに愛を囁かねばならぬのだろう
どうしてそのような思考に至ったのか
――私の愛を伝える努力の不足か、となったわけだ
それは置いておいて]
[流石に連れ帰ったペットを雑炊にされるのは
たまらないわけである
何故、どうして。それをいったん落ち着かせて聞いた後
告げられた一言に真顔になっても仕方ないだろう]
……君は私を、何だとおもっているのかね。
[あたまがいたい。私は蟹に
欲情する男と思われていたのか。心外だ
でもまぁ。大体君の夢の中の私のせいなのだが
そこまで私がわかるわけでも、ないのだった
それはともかくとして
失言大魔王の君は、まさかの蟹が君の代わりになると
その様なことを私に告げる
そうかそうか
そんなに私には信用がないのか?
よろしい、ならば教えてあげよう
と、決意した私はそりゃもういい笑顔であったとか]
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