人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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メモを貼った。

[目覚めて、今更ながらに、もう会えないかもしれないと思うと、何故生きている側の自分が傷つくのを恐れてしまったのか、という後悔が過る。
傷つけた彼が逃げていくのならそれでもいいのかも、なんて思っておきながら、やっぱり嫌だと呼び戻して。
そこで初めて、傷つけたのが怖かったのではなくて、傷つくのが怖かったのだと自覚した。

それは目覚めて当初に感じたもので、別のことを考えていても時々、やっぱり考えてしまう。

最後、駆けてきてくれたのが、あんなにも嬉しかったのなら。

自分から去ろうとした背中を引き留めたら、もしかしたら、相手も嬉しかったのかもしれない、なんて。]

今更。

[今更、だけれども。]

メモを貼った。

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a34) 2022/09/12(Mon) 18:35:54

[じゅじゅからLINEが来ていた。
聞いた話ではじゅじゅの足の骨折はそれなりに痛そうな怪我なのだが。]

 『お返しありがとう、すごいうまそう』
 『オレは無傷。なので心配ない』
 『じゅじゅも無理なく』
 『こっちまで来れなくてもLINEならいつでも』

[多少かすり傷はあるのだけど、まあほぼ無傷みたいなものかなと。
虎が強そうなポーズをしているスタンプを送る。

スタンプ履歴の上の方にあるスタンプになんとなく目を落とせば、よっしー先輩のパン屋を教えてもらう話を思い出して、胸の奥が痛くなった。

夢の中の状況を思えば少し眠るのが怖い。
いっそ早く教えてくれと知りたがっていた結果が出るまでの猶予は、もうさほどないのだろうから。]*

──夢──

[スタッフルームを後にしてからは、特別展の絵の前、林檎頭の前に立っているくっきーを少し後ろから離れて見ていた。

還れることがわかったといっても、残された二人のことを考えて、まつもっちゃんの様子を見て、複雑な思いであることは容易に想像がついた。
1/2の確率で死んでいる二人を置いて還るのはきっと、オレが還った時よりずっときつい。

ひとのために何もできないことを歯痒いと、悔しいと感じる性分なのは知っているから。

精神の不安定が影響するらしいこの世界で、還るまでの間に少しでも平穏であって欲しいとは難しい話なのはわかっていても。

彼女が彼女の絵の前でどんな囁きを受けて、
どんなもう一人の自分を見たかはわからない。
何かを話している声は聞こえた気はするのだけれど。

絵に一歩近づいた先で、おかしなことが起きているんだって気づいたのは、強い意志を持った声に自分の名が乗るのが聞こえたのと同じくらい。

近寄る間もなく弾かれたように絵から離れて、一言吐き捨てた後、歩き出す顔にドキリとしてしまった。]

[見合うとか見合わないとか気にしていたようだけど、本当に何を気にしているのだろう。

  ────こんなにもいい女なのに。

とは、かわいいよりも大分言うのが難しそうだと、誰も見ていない顔を片手で覆った。]**

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 特別展→廊下 ――


[衝動で絵の中の自分にせものに喧嘩を売ってしまったけれど、絵に突っ込んだ左手は林檎果汁に塗れた風にどろどろで。]

 …………きもちわる……。

[と、近くにあった化粧室を目指し、念入りに念入りに念入りに手を洗いまくったあと、どこに行こうかなとふらりと歩き出した。

レストランに近付いたら小泉さんに悪いし、どうしよう、外で走るのは……とりあえず止めておいた方が良いかな、じゃあ売店……?

なんて考えながら。]
(119) 2022/09/12(Mon) 18:45:02
メモを貼った。

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……?……ぁ、小泉、さん……。

[そんな視線の先には、"厨房に籠もる">>79と言っていた、小泉さんの姿。 >>118

やっぱりなんだか顔色が悪そう、と思いながら、近付いた。]

 …………あの…………。

 私に出来ること、ありますか?

[大丈夫ですか?と問おうと思った。
けれど、それを問うたら"大丈夫だよ"と答えるしかないことを、私は既に知っていて。

そして全然、誰も大丈夫じゃないなんてことも、当然知っている。

私は"次に還れる"のが決まったけれど、次に天使が現れたら、その時には小泉さんと津崎の2人きりになる。

その時はもうすぐ近くに迫っていて、"大丈夫?"なんてどの口が言えるのか、と。*]
(120) 2022/09/12(Mon) 18:45:52
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a35) 2022/09/12(Mon) 18:46:33


[あるいはただ単純に自分の意思を告げるのが怖くて。
いつも誰かの好意に甘えて、自分の決断を、こうしていただけませんか?という形で相手に委ねた。

はっきりとこうしたい、こうしなければならない、なんて決意は長続きしなくて、あまり言うことも出来なくて。

…実行したいと思っても、実行に移す勇気はなくて。

でも、津崎さんは自分が勝手に心配すると言ったことに好意を感じてくれていたようだった。

だから、多分、相手を言い訳に使うより、もっと自分で行動するべきだったんだと、本当、今更だけれど。]

もう一回告白しよう。振られてもいい、告白したい。

[せめてまた会えたときには、こうして感じる後悔を伝えようと思う。
命のかかった瀬戸際で、相手を追いかけられなかった人間の言葉がどれだけ届くかは分からないけれど。
もし、彼が生きていたとして、伝えられないのではやっぱり同じだから。]



なんて、決意は立派でも、実行できるかが危ういんだけどね。

[津崎さんを追いかけること、松本さんに頼られること、黒崎さんの重荷になりたくないと思ったこと。
どれも実行できなかったことだ。
所詮、口だけ思うだけで実行できなければ意味がないことは、もう分かっているから。]

だから、逃げないでね。

[自分にそう言い聞かせる。逃げないで、と。]


[LINEを見ると、トラくんからの返信がきていた。
並べられる文面、心配なく、無理せず、LINEならいつでも。
最初の一文を除いた全てに思いやりの言葉があって、本当に気遣いヒーローなんだな、なんて思いながら。]

美味しそう、か。食べてくれるといいな。

[三人で。三人で食べてほしい。
トラくんと、黒崎さんと、津崎さん。
三人揃った姿が見たい、それがあるべき姿なんだと、私は思っている。
あえて三人で食べてほしいとは言わなかったけれど、きっとトラくんならそうするから。]

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― 廊下 ――


[いつだって先輩然としている小泉さん。

きっと後輩相手にはいつだって"理想の先輩像"として振る舞いたいんだろうなと察せられてたし……そう、たとえば、松本さんみたいなだらしない様なんて、見せたことはなかった。

やっぱり私では、小泉さんの助けにはならないかな、むしろ傍に居る方が彼の負担になってしまうのでは、と、この場を離れることも考えていたのだけれど。]

 ……………………。

["津崎が亡くなっていたら、どうしよう"
それは私も、ずっと考えていたことだった。

津崎だけじゃない。
"小泉さんが亡くなっていたら"、"松本さんが亡くなっていたら"、そして"私が亡くなっていたら"。それは、"残り4人"が決まってから、ずっと心の多くを占めていた思い。]
(124) 2022/09/12(Mon) 19:42:33

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[かくりと力を失って廊下端に座り込む小泉さんの隣、私も腰を下ろした。]

 私……ずっと、
 これは私の夢なんじゃないかなって、思ってました。

[ぽつぽつと話し出す。
小泉さんの問いかけの答えに辿り着くのか解らなかったけれど、自分の心の中を整理しながら言葉を紡ぐ。]

 自分の性別の事、自分からは誰にも言えなくて。

 可愛いものが好きなのに、それも好きだと出せなくて。
 パフェくらい食べに行けばいいのに、それすら出来なくて。

 "このままでいい"と"このままじゃ嫌だ"が
 ずっと、自分の中、ぐるぐるしてました。
(125) 2022/09/12(Mon) 19:43:29

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……でも、"ここ"に来て、自分の事、話せる人が出来て。
 パフェも食べられた。
 初めて、男の人に、"好き"って言って貰えた。

 励まして貰ったり、知らなかった素顔を見せて貰ったり、
 手料理を振る舞ったり、御馳走になったり、
 全部、私が欲しかったものばっかりで。

 だから、これは、私の夢なんじゃないかなって。

 誰かと"最後の2人"を過ごすことになったら、
 その相手が誰でも沢山話して。

 泣き喚いたり詰ったりとかじゃなく、
 お礼言って笑ってさよならが言えたらいいなあ、とか。
 思ってました。

 "私の事なんて忘れて皆幸せになってね"とも思うけど、
 でもそれだけじゃないから、私の思いを持って帰って
 もらいたいなあ……って。
(126) 2022/09/12(Mon) 19:46:19
【現実・病室にて】
[目を閉じると、声が聞こえてくる。
それは優しい、思いやりを持った声。女の人の声。

あなたが辛いときは、私を思い出して。
逃げたくなったら、私を思い出して。

辛いときはあなたを慰めてあげる、私が側に居てあげる。

でも逃げるのはダメよ、それで後々苦しむのはあなただって、もう分かっているでしょう?

私はいつでもあなたの心の中にいるのよ、それを忘れないでね…


その声に導かれるように、私はゆっくりと眠りの中に落ちていく。]

ありがとう。

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………だから、"2人のうちの1人"になって、
 自分が還る側になったら、同じ風にできると良いな、とは。

 相手から詰られたり責められたりしても、傍に居ます。
 ひとりぼっちでさよならだなんて、させたくない。

 きっと、絶対、その人との最後の時間を貰えたことは、
 意味があることだと思うから。

[綺麗事かもしれない。

私の胸にもどろどろしたものは沢山詰まっていて、他の人の事なんて放り出して、「いいから私を還してよ!」と叫びたくもなったりした。

あの人よりはこの人が、なんて、そんな思いも、過らなかったと言えば嘘になる。]

 "何もできることがない"は、無いと思います。

 小泉さんは、だって、津崎や松本さんや私が、
 "何もできてない"なんて思っていないでしょう?

[同じですよ、と伝えたけれど。

私のこんな拙い言葉で小泉さんの顔色をいくらかでも良くすることができるのかは、正直なところ、あまり自信は無かったかもしれない。*]
(127) 2022/09/12(Mon) 19:53:17
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a37) 2022/09/12(Mon) 19:54:58

──現実・病院──

[LINEを返した後、スマホを弄るついでカメラロールを確認するとあの時昼に三人で食べたオムライスやパフェなどが写っている。]

 ………、また食べに行けると良いな。

[三人で。行けるのだろうか。
くっきーとのLINEはレストラン前の待ち合わせの時が最後になっていて。
そこにあの時の写真を立て続けに送る。]

 あの壊れかけのスマホ、まだ生きてんのか謎だが。

[それから、徹っちんからのLINEにはやっぱり夢の中で貰ったURLはなくて。
いつだったかわからないくらいのくだらないやりとりが残っている。

徹っちんのトーク画面にもあの時の写真、それからオレの自撮りを送りつけておいた。
放っておけない友人。
素直に好意をいつでも投げてくれる稀有な存在。

こうして友人の無事を願うと同時に先輩の顔が頭をチラつく。
オレが還ることを、あそこで何か得るものはあったかと聞いてくれた先輩。]

 先輩はどうだったんだろうな…。

[あの時聞けなかったことが今更悔やまれる。

あれがどちらのための夢だとしても、もっとオレにも出来ることがあったんじゃないかと考えてしまうのはどうしても止められなかった。]*

──回想・夢の中──

[工藤は夢と現実の間を行き来した。
 とろとろとまどろむ中で、悲痛な叫びを聞いた。]

 ………………。

[工藤は夢の中に立つと、倒れこんだ松本先輩を見下ろしていた。
 虫のように縮こまったまま、死のうにも死にきれず、殺してくれと繰り返している。
 あたりにはむせかえるような林檎の匂いが漂って、どろりと濡れたナイフが落ちていた。]

 ……………………。

[工藤はかがみこんでナイフを拾う。それは手に取ることができた。
 ナイフは二つに分裂する。床に落ちたままのものと、工藤の手におさまるものと。
 そうして、彼の頭の傍にかがみこむと、喉元に刃を押し当て、引いた。]

[くぱ、と皮膚が裂けて、断面が露になる。深く血管と筋肉を傷つけて、命の管を絶つ。
 体液が勢いよく噴き出して、工藤の顔を、スーツを汚す。
 そのまま気道を確保するように、顎を持ち上げた。
 より多くの体液を外に逃がそうと。
 だが、すぐに傷は塞がった。
 工藤はもう一度喉を切りつけると、今度は頭を抱え込む。幼子をあやす様に。
 心臓の鼓動に合わせて、びゅくびゅくと体液が吹きだす様を、瞬きもせずに見つめていた。

 やがて小泉先輩たちが駆けつけて、必死に介抱を始めた。
 工藤にも首の傷にはまったく頓着することなく、ただ腹の傷だけを癒している。

 彼らが必死に手当てをして、励まし続けている横で、工藤は何度も喉を切りつける。
 何度も、何度も、切りつけていた。]*

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[臆測でしかないけれど、私のこの思いは、武藤だったらある程度解ってくれるんじゃないかな、なんて思っている。

でも、時々、黒くて暗い淵を覗くみたいな暗い眼をすることがある、津崎や松本さんからは、そんな簡単な事じゃないんだよと切って捨てられる類の甘い考えだよね……だとは感じていて。

小泉さんの葛藤を、私は知らない。
彼がどれほど暗いものを抱えているのか、ということも。

だから諭すつもりも助言のつもりも全然なくて、私は私の思いを訥々と、正直に伝えることだけを考えた。

でも、顔を上げた小泉さん >>132 は、いくらか精気が戻った表情になっていたから、少しだけ安心したかな。]
(134) 2022/09/12(Mon) 21:04:34

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ……ええ、相談は、私でよければもちろん。

 というか、言いたいこと言って泣き叫んでも、
 誰も文句は言わないと思うし、
 むしろ小泉さんの本当の思いが知れて嬉しいと思うかも。

[私も津崎が暴れ出す前に叫んだ >>4:331 でしょう、あれ、割と気分が良かったです、なんて返す私も、暫く胸に渦巻いていた怒り >>57 が解けていたことを自覚したのだった。

────そして。]
(135) 2022/09/12(Mon) 21:05:36

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 え。パン…………?
 って、粉から……?すごい……!

[料理と菓子作りは全くジャンルが違うものだし、加えてパン作りとなると、もはや特殊技能だと私は思っている。

私は料理はできるけれど、菓子やパンとなると、繊細さに欠けるのか、あまり上手には作れなくて。

自宅でゼロから作ろうとなると、とにかく工程が面倒きわまると思い知り、お店のは専用調理器具が揃っているから出来ることだよね、なんて結論づけていた。

もちろん食べます喜んで、と、食い意地が張った私は途端に上機嫌になったわけだけど、まさかそれが"猫ちゃん型クリームパン" >>109 だったとは。

チョコペンで顔?と首を傾げた時には、まだそれを知らずにいたのだった。*]
(136) 2022/09/12(Mon) 21:08:17
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a40) 2022/09/12(Mon) 21:10:14

──病院・一瞬目覚めた──

[どれほどの時間そうしていたのか。
 きっと武藤先輩が駆けつけた頃には、工藤は消えていたはずだ。
 一瞬だけ夢から覚めた時、病室には武藤先輩がいた
 寝ぼけ眼のままレポート用紙と筆記具を受け取ると、レポート用紙を撫でて紙質を確かめ、]

 私が普段使っているものと違います……

[もらったくせに余計な一言を言って、再びとろとろとまどろみの中へと落ちて行った。
 ジョークの件を問い詰めることも、礼を言うこともできなかった。その時は。]

──また夢の中──

[次に気が付いた時には、厨房に立っていた。手には、武藤先輩からもらったお見舞い品を持っていた。
 小泉先輩がいた。何かを作ろうとしているのか、粉を計量している。
 工藤は秤の目盛を見た。それからもらったレポート用紙を広げると、何やら書き込み始めようとして、]

 …………………………。
 
[一瞬、じっとレポート用紙と筆記具を見つめた。無表情のまま紙面を何度かさすり、]

 …………………………………。

[また黙ってメモを取り始めた。
 部屋の温度計を見た。湿度を見た。オーブンの温度を見た。
 生地に触れて弾力を確かめた。
 何も言わぬまま、ただ小泉先輩の手元を、環境を観察していた。]*

メモを貼った。

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………私は、ここに来る前の、
 教科書みたいな事を言ってきていた小泉さんより、
 今の小泉さんの方が好きですよ。

 "訳の分からないこと" >>138 なんて、
 津崎なんて、訳分からない以前に言葉足らなすぎて
 イライラすることありますし。

[ごめんねマブダチ、話のダシにさせてもらっちゃった、
と、心の中でごく小さく謝罪しつつ。

まあ、津崎は言葉足りないと実際思っているけどね。]
(143) 2022/09/12(Mon) 21:48:10

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 パンもお菓子も、分量が大切で、
 要は化学反応じゃないですか…………?

[元々理系脳ではないから化学反応云々言われても今一つ理解できないし、"卵液○g"と言われても、それを正確に量るのが面倒で1個丸々入れるなどしてそこそこの惨事になったりする。]

 私はシュークリーム連続5回失敗して、
 お菓子とかパンとかは諦めることにしました。

[外見からはそういう方向の嗜好ではなさそうに思える小泉さんが、ここのキッチンでもパンを焼いてしまう器用さを持っていることに心底驚いてしまいつつ、誘いの声には首肯した。]

 そろそろ座りたいなと思ってたところなので
 私もレストラン行きます。

 今度はホットの珈琲か紅茶か淹れますよ。

[こんな会話をしていると研究室の休憩時間を過ごしているような気になってくるし、レストランの行けば他の誰かが待っててくれているような気持ちにもなってしまうのだけど、もうこの"世界"に居るのは、私たち、4人だけ。

それはあまり考えないようにしながら、レストランへと足を向けたのだった。*]
(144) 2022/09/12(Mon) 21:49:56
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a42) 2022/09/12(Mon) 21:51:04

──病院・ミサミサの病室──

 悪い、寝てたか。

[眠そうな様子に寝ていたところを起こしたようで悪いなと思ったが手土産は受け取られたので良しとしておこう。]

 書ければよくね?
 まあ、こだわりがあるなら今度聞くわ。

[あ、寝た。
眠りに落ちたということは会いに行っているのだろう、誰かに。
オレが夢の中で駆けつける前にまつもっちゃんの介錯をしようとしていたことは知らないけれど、ミサミサも残してきた皆のことが心配なのだろうと思う。

オレたち還ってくる側はいつでも会えるのだから、焦ることはないし。
レアだけどあまりまじまじ女子の寝顔を見るのは悪いなと思って、その時は一度自室に戻ったかな。]*

黒崎 柚樹は、ごめんねマブダチ [虚空へ謝罪]
(a44) 2022/09/12(Mon) 21:53:19

メモを貼った。

──病院・いつか目覚めた時にうろうろ──

 ………………。

[工藤はよろよろと起き上がると、寝台から足を下ろした。
服装は普段来ているパジャマ姿だった。家族が持ってきてくれたのだろう。
 大きく痛む場所は無いが、病室から出る時にやっぱりおもいっきり脛をぶつけた。]

 ……………………。

[しゃがみこんでしばらく脛をおさえる。
 それから、パジャマ越しに足を数度撫でると、少し荒々しくパジャマの裾をめくった。]

 ………………………………。

[美術館に入った時にできたでっかい痣は、湿布に守られることなく、むき出しになっていた。
 工藤は長いこと、自分の足を見つめていた。]*

──夢──

[よっしー先輩のことを考えていたからだろうか。
何度目かの眠りについて見たのはくっきーとよっしー先輩が話しているところだった。
さすがに手洗いにはついていかないが、その辺りの細かいところは夢の中では認識していない。

青白い顔をした先輩の第一声は、自分のことではなく徹っちんが亡くなっていたらというものだった。

もし二人きりで残って…の問いを自分に当てはめて考える。]

 徹っちんとだったら、いつも通りくだらないこと話して。
 あと歌を歌ってもらって。
 何か楽しいと思えることをいろいろする。

 それから、聞けなかったこと、もしかしたら聞いてほしかったかもしれないことを聞く。
 オレのことを知りたいと言っていたけど、特に深いものなど何もねえんだよな…、まあ、そのことを正直に言うかな。

[くっきーの言うように、それが誰であっても最後に笑って別れられれば良いと思う。]

[ただそれが誰であっても「忘れてくれ」と言われても忘れることはないし、忘れたくないから。
オレは忘れてほしくないので「覚えていてほしい」と言うだろうから。

誰かの記憶に残りたくて、誰かを記憶に残したくて。
そんな時間を過ごしたいと思う。

そう思えば、会えなくなる誰かのことをオレは記憶に残すことはできるのではないかと思う。
あの時間に出来なかったことは多くとも、こうして見守ることしか出来なくても。

──例え本人が望まなくても。
そう思ってしまうのはオレの我儘なのはわかっている。]*

【夢・スタッフルームの前で】
[二人が何か話している気配を感じながら、津崎さんが出てくるのを待つ。

でも、何だか、大切な話をしているのだろうなと思いつつ、私はただひたすらスタッフルームの前で待っていた。

ふと、思い出す。並べられた荷物。変わっていた装い。

私はね、長い間夢にいるんだし、お湯を浴びて着替えたくなったんだと思った。

でも、多分、違うってこと、分かってる。]

メモを貼った。

 




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