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【人】 観測者 サルガス「ハマルを殺す事は、課せられた義務だ。」 暫く黙っていたが、口を開く。 カストルを中心に、未だ武器を手に取っていない面々に視線を向ける。 「今、この場で目を逸らした所で、 行わなければならない時は、いずれ必ずやって来る。」 (41) 2021/09/01(Wed) 0:43:48 |
バーナードは、「生命の危機」が理解できていないのは自分だと気付いていない。 (a8) 2021/09/01(Wed) 0:47:07 |
【人】 情報屋 ムルイジ「支障が残らないように、ね」 誰にも聞こえない程度の声で呟いた。 「怖いならアタシとやる?カストル。 ……アタシのやり方、きっと他の人のより熱烈よ。1人で立ち上がって頑張る方がよほどいいと思うわ」 手に握ったままの短剣を揺らしながら言う。 声にも身体にも力は込められていないけれど。 (42) 2021/09/01(Wed) 0:47:51 |
【人】 防衛部所属 テンガン>>36 シトゥラ 服にかかったかもしれない。けれど、気にする様子はなかった。 ハンカチを取り出し、ぐちゃぐちゃになった目元を拭う。 「そうだ。そして、俺も殺した」 何も食べていなかった事が幸いだったのか不運だったのか、テンガンにはわからない。 「ひとまず休んだ方がいい。……立てないなら、失礼する」 拒絶されないのならそのまま貴方を抱き抱えて運ぼうとする。 所謂お姫様抱っこになる点については、この男、特に何も考えていない。 (43) 2021/09/01(Wed) 0:49:52 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ「カストル。じゃあ今から俺が君の分までやろう。 ハマルの死体を粉々に、人の形を保たないほどに崩してあげる。 それでいいかい?」 (48) 2021/09/01(Wed) 1:35:15 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ手にはハンマーが、電動ノコギリが、ハマルに残された尊厳を奪うための道具が、いくつも並べられている。 「痛いのは辛い。傷つけるのも辛い。少なからず負荷がかかる。 でも大丈夫、人間たちは死から復活する術を手に入れたんだ。 ならいいだろう?どうして嫌がるんだい?」 いつも通りの声で、いつも通りの笑顔で、いつも通りの様子で、使用人は佇んでいる。 (50) 2021/09/01(Wed) 1:39:11 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ「カストルがやらなきゃ俺がやる。やらなかった分、ハマルを壊してあげる。これは脅しではないからね。 それがいやなら、一度、勇気を出すといい」 使用人はそれきり、何も言わずに見守るだろう。 カストルが動かない場合は本当に処刑することになった彼をあらゆる手段を持って崩そうとするし、カストルが動いた場合はムルイジの前に拳銃を一度だけ鳴らして処刑を終える。 (51) 2021/09/01(Wed) 1:43:54 |
【人】 運び屋 バーナード「わーヌンキ優しい♡」 どこまでもいつも通りの声だ。 「な、カストル。早く終わらせて外に出ようぜ。ハマルの蘇生をずっと待たせちゃ悪いって」 (52) 2021/09/01(Wed) 1:49:37 |
バーナードは、ムルイジに首を傾げた。 (a9) 2021/09/01(Wed) 1:58:40 |
ムルイジは、バーナードに溜息をついた。 (a10) 2021/09/01(Wed) 2:00:53 |
バーナードは、カストルの様子をしゃがんだまま眺めている。 (a11) 2021/09/01(Wed) 2:15:25 |
【人】 情報屋 ムルイジ>>3:54 サルガス 「……それを言われちゃうと厳しいものがあるわねぇ…」 ぼやきが耳に入れば、苦笑しながら肩を竦め。 「でも、初めの一歩が踏み出せないなら、仕方ないじゃない。いつまでも何度でもアタシに頼り切るようじゃダメだけど」 あくまで自転車の補助輪のような、そんな気持ち。 いつまでもは助けられないのを知っている。……COした役職的にも。 >>3:55 カストル 「ほら、足に力入れて!頑張んなさい、反動で腰やら肩やら言わすわよそんなんじゃ!」 座り込みそうな様子を見て、激励を飛ばす。 「……バーナードと同じの使う?」 視線を追う。あれは…そこまで大きくもなくていいんじゃないだろうか。多分。 (56) 2021/09/01(Wed) 2:16:04 |
【人】 運び屋 バーナード「アレ結構小さめだからオススメ……っと。もしアレなら後ろから兄ちゃんが支えてやろうか?」 立ち上がって軽い口調で提案だけしておく。 (57) 2021/09/01(Wed) 2:21:50 |
サルガスは、ムルイジにそう言われればそれ以上何も言うことは無く、扉の前で待つ。 (a12) 2021/09/01(Wed) 2:22:30 |
ムルイジは、バーナードがカストルを手伝うならばと少し離れた。ちゃんと見届けるから安心しなさい。 (a13) 2021/09/01(Wed) 2:31:30 |
バーナードは、カストルが腰やら肩やらいわさないようにそっと背後から支えようとする。照準もちゃんと。 (a14) 2021/09/01(Wed) 2:37:40 |
ヌンキは、処刑室にいる全員を見定めるように観察したまま微動だにしない。 (a15) 2021/09/01(Wed) 2:46:58 |
【人】 正弦波 カストル「あっ、ありがとう……」 バーナードにお礼を言い、あとは撃つだけで。ゆっくり人差し指に力を込めて。 そこからさして時間はかからなかった。 射出された弾が弾き飛ばした血もその他も、これを見ていたならよく見届けられるだろう。 カストルにもよく見えたので。 「……う……っ、あ……?」 認識してすぐ何か言いかけて、言葉にはならず、浮き上がるような感覚と共に視界が白く染まり。 そして、ふっと糸が切れたように床に倒れ込むだろう。 (59) 2021/09/01(Wed) 2:51:42 |
バーナードは、カストルを抱きとめた。少し遅れたか。 (a16) 2021/09/01(Wed) 2:54:11 |
【人】 運び屋 バーナード「おっと!びっくりした、大丈夫……じゃなかったか」 倒れたカストルの手から零れ落ちたリボルバーを元の場所に戻しに行って。 戻ってきてから軽い荷物を抱え上げる要領で彼を抱き上げた。 カストルの背を数度軽く叩いてから部屋の中を見渡す。 「んじゃカストルは部屋に運んどくわ。あとはよろしくー」 それだけ言い残して出口へ。引き留められなければそのまま出ていくだろう。 (60) 2021/09/01(Wed) 3:02:50 |
ムルイジは、バーナードにカストルを任せた。こっちは任されたわー (a17) 2021/09/01(Wed) 3:05:55 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ学生が複数人に支えられて『処刑』を終えた後。 つかつかと既に幾度となく執行されたであろうハマルの体に歩み寄る。 彼はどのような顔をしているだろうか。 確実に殺すのなら、口の中に銃を入れて撃つ方がいい。 けれど、使用人はそれをやめた。銃口を心臓の位置に当てて、一発。 海が赤く染まる。 自身の汚れには一切気にかけることなくハマルの頭に顔を寄せ、何かを囁いた。 「…………、」 (61) 2021/09/01(Wed) 3:07:36 |
【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ立ち上がり離れる前に、ハマルの衣服を整える。 もし既に事切れていたのなら、もし瞼が持ち上がったままなのなら、汚れる事も厭わずに瞼を手で下ろそうとするだろう。 まだ『処刑』が済んでいない人もいるだろうが、今の時点で整えられる分だけ彼を綺麗にする。 人は死んでからも辱めてはならない。今まで星や船を巡ってきて使用人が覚えたことだった。覚えただけなので、それを無視するのは呼吸するのと同じくらい容易いことではあるけれど。 「……。人間は本当にこんなもので…………」 自分にしか聞こえない言葉をぽつりとこぼしながら彼から離れていく。 (62) 2021/09/01(Wed) 3:13:07 |
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