185 【半突発R-18】La Costa in inverno【飛び入り募集】
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
全て表示
[本来ならば知らぬはずの快楽を知る身は
無垢でありながら婀娜めいて。
されど、淫蕩にのみ浸ることもない。
激しく、痛みすら伴う程熱い楔が。
男の欲そのものが打ち付けられる中
其れを甘受し、また飲み干しながらも喰らいつくように
善がる女と、穿つ男が
満たされるのは、一瞬だけ。
そう、足りない
瞬きの合間に、私達は渇きを覚える。
最上を知れば、それ以上を求める。
他の誰から見ても満たされているようでいて
他の誰よりも飢えているのだから。
だからこそ、貴方の飢餓も理解できる。
私達は性も、生き様も、辿った道程は違えども
根本は似ているのかもしれない。]
[問いかけに囁きを落とせば
貴方はどうなのですか。と私は逆に問うでしょう。
獣性に、己の雌としての本能に
任せ、抱かれ、潰され喰われるかのような交わりに
揺さぶられる体は色づき背は撓り。
奥を突かれるたびに、悲鳴のような嬌声を奏でることとなろう。]
[ぶつけられた欲に喉を鳴らし、
女は己の躰と相手の躰で奏でられるユニゾンを聞いていた。
――ぶつかり合い、喰らわれ喰らい
刻まれるものは確かに己に新たなものを生み出す。
彼が捧げる欲を喰らい。己の美を味わい喰らわれて
散る汗そのままに、
貴方の背に回した指が、引っ掻くような傷跡を残すだろう。
魂にさえ、届くような。*]
「そ。こういうのが好きなのよ。
いつもより気持ちよさそうなのは…自分のことだけ考えてればいいから、かしらね。」
魔法薬の店ではあるが、魔女の方も、客を取らないわけではないのだ。当然寿命をさらに上乗せして要求したうえで。
無論、それは目の前の男には関係ない話かもしれないが。
男から囁かれた言葉に、少しむっとした顔を浮かべつつすぐに笑みを浮かべ直す。最初の時は、軽く考えていたせいもあったから、思った以上に良いままにされてしまったものだった。不覚にも。
チューブトップをずらせば、ゆさりと最初より重たくなった膨らみがまろびでて、重力のまま左右にこぼれる。
それを左右からかき集めてすくい上げ、先をつまみ上げられ、体をひくんと一層震わせた
「くううんっ…はあ、これっ…これがいいのっ…」
最初はゆっくりと控えめに触れられつつも、少しずつ根本から扱きあげるように強めにつままれると、指先の中で頂は一層大きく、硬く弾力をもって尖っていく。
三本のの指逃げ場をなくして、グミキャンディを思わせる大きさと弾力に。
「そうよ、これ…あはぁん…なたの指でこうなったんですからね……」
普段の店先では見せないほど存分に顔をとろけさせ、全身を覆う心地よい悦楽に身を委ねる。
性感を覚える場所へのマッサージは、普段よりも一層体に快感として染み込んでくる。
乳首だけでなく乳輪もぷくりと充血して膨らみ、存分に女としての体の醍醐味に酔いしれていた。
見上げる先にあるのは、唾液に濡れた舌。
自分が取り扱う媚薬成分に酷似した、ある意味でそのものと言ってもいい作用があることを、もちろん知っている。
「ほしいの、それぇ…、ちょうだいっ…
ん、んっ。は、ちゅっ……ちゅ………」
ここまでくると、魔女といえど、女の本能に従うしかない。
自分から舌を突き出し、男の舌に絡めて音を鳴らし、唾液を求め吸い上げた。
傍らのリュディガーの事は思考から外れていたが…あまり気にはせず、遠慮もしなかった。
あくまで施術の一環、それに…後で同じものを受ける話になっていると認識していたから*
[背に走る痛み。
女の残した爪痕が背中に赤い軌跡を描く。
だけど、そんな傷では霊にまでは届かない。
もっと、もっと。
もっと純粋に、ただ一つだけを。
喰らうも喰らわぬもない。
男が女に刻むのはただただ快楽のみ。
それは『美』のた女が味わうことのできてる最上の悦をその身に刻む。
突き入れるたびに甘い声を上げろ。
絡みつく柔襞が擦れるたびに喉を鳴らせ。
今はただ、淫欲と肉欲を満たし上り詰めるがいい。]
[女の細腰を男の手ががっしりと掴む。
昨夜奏でられた音に刻まれた快楽の種子、男はそれを花開かせていく。
そうだ、もっと感じるがいい。
もっと快楽を貪り尽くせ。
男は朱に染まる肌をさらに昂らせ、胎の奥に言いしれぬ快楽を刻み続ける。
肌を合わせ、肉をぶつけ合い、昂る熱をを擦り合わせる。
それは昨夜と同じ。
そして昨夜とは違う確かな肉体の悦を刻み合いながら、男は女の官能を限界まで引き上げる。]
[激しい律動はさらにその強さを増していく。
女の体を壊してしまいそうなほど、男はその欲情を、その飢餓を女の中心へとぶつけっていくり
受け止めろ、
……私の命を。
[そうして、溜まりに溜まった官能が女の中で行き場をなくして溢れたとき、男もまたその欲の行き場を失って女の中へと解き放った。
年齢からは考えられないほどのそれは、女を内側を白く熱く染め上げていった。*]
[仕事人間な男が術理を緩めることはなく。
油断もせずに弾力が強まった胸の先端を捏ねまわす。
男が自ら手がけた『美』がその在り方を変えていく中でも青白く光る男の手指は女を本能に堕落させる一助となり、男の唾液が追い打ちをかけ女を雌へと変えていく。
ヒトの原初の欲求が一つを体現した姿はそれもまた『美』]
ちゅ……ふぅ、今日は大変素直ですね。
[片方の乳首を乳輪に押し込みながらもう一方の手をブランシュの頬へと添える。
向きを調整し突き出してきた舌を舌で絡め取り唾液を擦りつけては喉奥へと流し込んでいく。
飲み切れぬ唾液は唇の端から零れ伝い落ちていき、二人の舌の間に引く糸は艶めかしく新緑の光を受けている。
その様をリュディガーに魅せつけながら頬に添えた手を頭に伸ばして一度優しく撫でてやるとその手は首筋を伝い降り、豊満な膨らみの横を撫でおろし横腹を擽るように肌を撫でていった]
ブランシュお嬢様、少し方向を変えますよ。
[伝えてから腰の下へと手を差し入れ、男もベッドの上に乗るとブランシュの足をリュディガーの方へと向けた。
ベッドはブランシュが横向きになっても余裕があるもので脚を開かせ手はそのまま太腿の内側を撫でていく。
次に男は背筋へと手を差し入れ上半身を起こさせた。
横に位置した男はブランシュの頬へと口づけてやり唇を呼び寄せる。
此方を向けば唇を重ね、背から回した手を反対の腋の下から潜らせ反対側の膨らみを掴むと自在に形を変えていく]
さて、如何ほどがお嬢様のものでしょうね?
[意地の悪い言葉を投げかけると脚を開かせたままに置いていた掌を、琥珀色のオイルに濡れ色が濃くなった肌色のパンツに触れる。
最初は下腹部に、指先は次第に股の間へと伸びていき布地の上からその縦筋を撫でていく**]
[爪痕だけでは届かない程
この男の深淵はきっと深いのだろう。
ただ1つを望むのは男。
最上の悦を刻もうとするそれを肉で包み、扱き
女は乱れ、甘く鳴く
それは艶めき奏でる淫欲の音。
満たされた肉欲と、満たされるそばから目覚める
飢餓の咆哮にも似た、嬌声。
女を昂らせながら刻み付けられる快楽
最初から与えられる極上のものを貪欲に飲み干し
更に激しく燃える情欲に身を任せ、
肌と肉と、魂と。熱をも擦り合わせて混ぜ合わせ
――今宵も、終幕の音まで男と女の演奏は続いてゆく]
[昨夜と違い、実をもって男は女を苛み
女はそれを貪欲に受け止め、貪り高らかに啼く。
混じりあいは体が壊れてしまう程の激しさ。
だがそれが、男の持つ「美」ならば
女が欲しがるのは当然のことで
男がそれを刻むのは当然のこと。]
――― っ、ぁ!
[溢れる官能は歯止めをなくし
奥へと解き放たれる熱く激しい命に合わせて
女もまた、頂に至る。
結合部からも漏れぬようにと本能が膣を締め付け
男のものを咥えこんで痙攣する中が達するを告げる。
――ああ、今私はまた1つ。美に触れた。と。
私は貴方を、見遣りて*]
下腹を撫でる掌に、彼女の熱を感じる。
自分も、このじゃれあいにも似た穏やかな交わりに、胸の奥で熱が灯っているのを感じている。
――知らず、腰を抱き留める手に力が籠って、彼女をより強く感じようとしている事に気付いた。
「なんで、か。
何故だろうね、私にもわからないが――きっと、私は君を大切にしたかったんだろう。」
I何度目かの本音。
彼女には、要らないことまで言いすぎてしまう。
自分ですら理由はあやふやなままだけれど、自由に舞う事の出来ない彼女を、自分は大切にしたかったのだろう。
「――わかった。」
彼女の小さな我儘に、了承を返す。
そのまま彼女を抱え上げると、手じかなテーブルに諸共横になった。
彼女を下に組み敷くのではなく、二人横並びに向き合って。
「このまま続けたら、このバーが君の匂いでいっぱいになってしまうかもね。」
このまま彼女の熱が昂り続けて止まらなくなってしまったら、このような小さなバーなどすぐにいっぱいになってしまうだろう。
自分はそうなっても構わないが。
彼女の胸を覆う下着に両手を掛けて、ずりあげるようにして彼女の両胸を露わにすると、そのまま先端を口に含んだ。
舌で転がして、歯で柔く噛み痕をつけて。
もう片方を、片手で先ほどより少し強く揉み込んで、その感触を直に楽しむ。
ひとしきり味わえば、今度はもう片方、そうしてまた元の方へと、彼女の身体を味わい続ける。
――彼女の秘所へは、触れぬまま。*
(…………ひょっとして、これ本番までやっちゃう奴?)
[明らかに「施術」を超えた接触が目の前で行われている。本当に、なんて事を言ってしまったんだ自分は。
濃密になっていく「性」の匂いに、脳がくらくらとしてきたけど。閉じ込められたこの部屋から逃げる気は毛頭無かった。
元より逃げる術はなさそうだったけど。
交わりあう男女の姿をクロッキーに描き写す。純粋に肉欲を満たし合うための行為。それは確かに、根源的な「美しい」事であったけれど。]
(……………どう考えたって、こっちの方がずっと愉しめるに決まってるよなあ……)
[少しだけ、本当に少しだけ。複雑な気持ちになってきた。芸術家としての高揚感はずっと保ちつつも、何か別の部分の感情は曇ってきたような、そんな気がする。
豊満で「美しい」容姿を持つ女との交合は、男にとっても相当に愉悦を覚えるだろう。たとえ仕事上の事であろうと。
暫く忘れ去っていた、この後の施術。即ち自分の番。]
(コレはあくまで仕事だし、おれも約束でするだけだから。
大丈夫。
)
きれい、だなあ。
[魅せつけられる『美』への感動はそのままに、飲み込んだ感情は全部「絵」にぶつけて。真っ黒になっていくクロッキー帳に、今は意識を向ける事にした。]
**
「ふふっ、ふうっ…素直な方が楽しめるって気づいたからかしらね。それは。」
ごく最初の頃は魔女の身で人間相手に一方的に感じさせられてしまうことについて抵抗があったかもしれない。
あえて人の世で暮らしているのにそんなことを気にするのは愚かしいと割り切ってからは、素直にこの快感と悦楽を、つまり若さを楽しめるようになった。
だから、臆面もなく快感にふける。隣に観客がいるとしても。
「そう、そこ、もっとぐりぐり、してぇっ…」
ボタンのように盛り上がった乳房の中に乳首を押し込まれたり、舌を絡み合わせてきらめく橋を唇の間にかけたり。新緑の森のような落ち着いた空間で、睦み合いのように施術を受ける。
横に来るなら、体の向きを変え、向かい合うように横たわる姿勢になった。了承をうなづき、目で伝える。
[男は女を見下ろしながらその美しさを堪能していた。
精を放たれ、官能の頂きに達し、痙攣させながらも未だ剛直を強く締め付ける女は今なお貪欲に男を喰らおうとしているかのようで。
剛直を女の中から引き抜く。
ともに血と精の混ざり合うが零れ落ちる。
その淫靡な美しさ。
男は満足気に笑みを浮かべながら、乱れに乱れた女の長い髪を愛でるように優しく撫でた。]
[一頻り、女の髪の感触を楽しむと男は女から離れ、広いベッドから降りると近くのテーブルへと向かった。そして、そこに置いてあった水差しというには些か小さな瓶を手に取る。]
時間というものは残酷だな。
体力ならばそこらの若造には負けんつもりだが、
こちらはそうはいかん。
[それを口に運んで一気に喉へと流し込んだ。
鼻腔にまで抜ける濃い苦み。
それと間を置かずして強い鼓動とともに血が駆け巡るのを感じる。]
この日にお前と共にいられるのは、
私にとっては幸運なことだ。
[この日は『美』の祭典。
この街にあって、この日ほど『美』の価値が問われる日は他にない。]
「これでいい?どれだけでも、構わないわ…ぁっ。」
上半身を起こして、腕の中に体を収められる形で、脇の下から抱きすくめられ、片手で大きさと張りを増した片房をいいように弄ばせる。マッサージという域は多分とっくに超えているが、今更だろう。
もう片手が下腹部から下に伸びていき、パンツスタイルの下履きを上からなぞると、びっちりとした股の間に窪みができ、色を濃く、割れ目を浮きたたせていく。
縦筋をなぞられるごとにくっきりと、深くクレバスを作っていく。
「あ、ん、ああ、んっ……そう、いい、気持ち、いいっ…
もっと、してっ……」
横向きで脚を擦り合わせながら、その先を請う言葉を口走った*
[ベッドに戻るや否や、男は女を組み敷いた。
片足を高く持ち上げれば自然と足は大きく開かれることになる。
瞬間、薬によって熱を取り戻した剛直が再び女の中へと突き入れられた。
そして緩やかに行われるストローク。
先ほどの激しいばかりの交わり方とは違う、老練で習熟された動きは女の官能をジワリと呼び起こす。]
まだ、なのだろう?
まだまだ、満足には程遠い。
[リズミカルな動きにベッドのスプリングが軋む。*]
……私を、大切に?
────ふふ。……変な人ね、貴方。
そんなこと、……
[ ──母にも言われたことのないことだ。
思い出して、途端に心を刺した破片を無視するように、
彼の方へと体を寄せる。
じゃれ合いのような、分け合った熱で溶ける錯覚さえ
心の内で覚えるほどの穏やかさ。
……少しなら、憶えてしまってもいいか、なんて
いつもなら考えないようなこと。
この思考はきっと、要らないこと≠ネのに
どうしてか頭の中で反芻して離れない。 ]
────ッ、な……っ
そもそも誰のせいだと……!
[ かぁ、と頬が赤く染まっては熱を帯びた。
寄り道と称してここへ連れて来たのも、
ぐずぐずに蕩かそうとしてくるのも、全部彼なのに。
──受け入れた時点で同じと言われてしまえば
反論は、…出来ないけど。 ]
ひ、ぁっ!?
[ やわく触れられていただけの胸が外気に晒され、
咄嗟に手で隠そうとしては
リボンで結われていることを思い出して。 ]
[先程迄埋められていた引き抜かれた胎は、
満ちるを知った今は、寂しいと訴えるかのように
入り口より赤と白が涙のように滴り落ちる
されど、胸を満たすのは貴方の美に触れた喜びと
――もっと味わいたいという欲。
ああ、私の躰は、魂はこんなにも貪欲で。
触れられる穏やかな指先1つに美を見出さんとして
其れを未だ潤む目で、追った。]
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る